わがままを聞いてもらうトレーニングをしたところ、学生から次の発言があった。 検討してください。 わがままには種類がある。また、わがままが絶対に悪いという事ではない。相手が不快に感じない(良いわがまま)存在する。それは自分がわがままを言っていると自覚があるか、ないのか差が大きく左右する要素だ。 わがままにも、色々種類があるんだと思った。授業内に、自分も無自覚でわがままを言っているように思った。わがままは、悪いことではないが、相手の感じ方によって変ってくるので、人に迷惑をかけないわがままが使えるようになりたいと思った。 わがままを言われることは相手によって感じ方が変わると思った。仲の良い友人にわがままを言われてもあまり不快には思わないが、あまり親しくない人にわがままを言われた場合、とても不快に感じる。相手との親密度によっても変化してくると思うので気を付けたい。 わがままは難しいと思った。やっぱり相手の捕らえ方によって違ってくるし、複雑。だけど、調査してみると面白いと思う。 わがままのロールプレイをやることでかわいいわがままの仕方が理解できた。仮説をたてるのが難しいが今後考えていこうと思った。 わがままはマイナスのイメージしかなかったが、少しもないのは自分の意見がない人のようなイメージを感じた。 ロールプレイでかわいいわがままの言い方について学んだが、実際普段からわがままを言わない人、言えない人が、ましてや恋愛経験の少ない人がわがままを言うのはやっぱり難しいと思う。 先生と彼氏彼女のロールプレイをしたが、私には「可愛い我が儘」というのが下手くそな事に気づかされた。今まで我が儘だという自覚はあったが、ブスな我が儘をしているとは無自覚だった。