青年教育セミナ・レポート 東京都府中青年の家 西村美東士 「ダンス・フェスティバル」 サークルリーダーレクリエーション研修会 T 目標・目的 キッカケ…前任者のひきつぎ ツモリ…ダンスもしらずに会社でくさっている青年が「ああ、おもしろいなぁ」と思えばいい ネライ…青年の家でつかみきれていない層の、スバラシイ青年たち。外に出たがらない(?)でレクサークルの交流。 状況把握…「ディスコダンスそのものは、比較的、健全である」 U 事業の内容 レクの特徴…楽しい、要求が多い ディスコの特徴…楽しい、強制的でない連帯感がある (当初の考え方) 受け止められ方… その修正… そのてだて… 結局…  ※〔実行委員は、知らぬ間にそれなりに成長している。(組織性、社会性など)それを把握できなかった〕 V 事業の経過 別表を見よ W ふれあいとその成果 何を働きかけたか 「いろんな人と知り合えた」「汗を流し、おおいに笑えた」「実行委員の人が一生けんめいやってくださっているのがよくわかり、感激した」「心からバカになって、本当の自分が出せた」「異性の人々との会話は楽しくもあり苦しくもありました」「先日のミニレク研に参加をした人達と再び会えたことが、そして覚えていてくれたことが思いがけなくうれしかった」「私でも集りに積極的に加わってゆこうという意欲がわいたことをみてもとてもプラスになった。今までの青年の会というものに対する偏見を変えてくれた。」「最初、ディスコはあまり興味がなかったが、楽しく踊ることができた」「根っから内気な性格で、…、若い仲間の言葉がとびかうのを聞いていると、自然にその中に入れて行ったよう」「さっそく覚えて、みなといっしょにやりたい」「たまにはこのような体験も」「若者達が一つになって何かをするという事は大変素晴らしいことだと思う」(53年度「ダンスフェス」の感想より、) 特徴的な或る個人 (口頭で、Uの※参照) 集団のささえ 特にディスコボーイについて X Y 活動の成果 地域の活動にどう影響したか 集団として…レクサークルの交流(ただし個人的なつながり) 個人として…〔青年活動への興味「いなかへ帰っても〜するわ。」その他・人間を見る目など?〕 Z 総括 ・いつのまにか、考え、知り、成長している。それは、そもそも、内に秘めた、他社からは把握不可能な営みの場合もあるし、科学的に追跡できる場合もある。後者についての努力を担当者として、怠っていたのかもしれない。