個性 歴年レキネン集計シュウケイ
 通し番号 西暦セイレキ  受取番号   番号  小事項  論文名  サブタイトル  題名ヨミ  著者名  著者名ヨミ  出版社  誌紙名  巻号  ページ  出版年月  所在  要旨1  要旨2  要旨3  要旨4 件数ケンスウ  論文名  サブタイトル  要旨1  要旨2  要旨3  要旨4 題名ダイメイ 要旨ヨウシ どちらかor両方リョウホウ 題名ダイメイ 要旨ヨウシ どちらかor両方リョウホウ 題名ダイメイ 要旨ヨウシ どちらかor両方リョウホウ
0001 1989 000 023 A09 社会保障 社会福祉実習に関する実習学生の評価について −実習施設に対する評価及び就職意欲への影響の視点から− シャ 米本秀仁 他 ヨネ 北里学園大学文学部 北星論集(文) 27号 P.73〜119 1989.04. 青対  調査は、社会福祉実習の履修学生104 人に対して、最終授業時に質問紙を配布して集団調査法により実施された。調査内容は、実習の実施形態、受け入れ体制及びスーパービジョンの評価、実習前後の意識の変化などである。  分析の結果、「実習指導上の要点を示唆する」ような実習学生による施設の評価とともに、学生の意識の変化に影響する変数として、実習生が現場に快く参入することを保障するような条件に関わる変数、達成感を保障するような条件に関わる変数、イメージアップ・ダウンにつながる変数、希望した分野での実習を保障するかどうかに関わる変数、実習指導の方向性に関連する変数、指導の質に関連する変数が挙げられている。  本論文は、実践家養成を掲げる実習が、いかにしたらその本来の目的を達することができるかについて、強い問題意識のもとに具体的に究明しようとしたものといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0002 1989 000 048 B07 人生観 高校生と性 コウ 深谷和子 他 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・高校生'89 26号 P.101 1989.04. 青対  本調査は、身体上の発達加速と性情報の氾濫、価値の多様化などの社会的条件下にある高校生が、性に関してどのような意識、態度、知識をもち、対異性行動をとっているかを明らかにしようとしたものである。調査対象は、東京都、埼玉県、千葉県の高校の1〜3年生2,280 人、比較のための国立大学の学生等577 人、母親386 人、公立高校の教師170 人の計3,413 人である。教師については、教員名簿からランダムサンプリングして郵送法で調査されているが、その他は学校通しのアンケート調査である。調査の内容は、恋愛と学業、性関係、婚前交渉、売春、人工中絶妊娠等に対する「意識」、性用語等の「知識」、悩みの相談相手、初恋体験、現在つきあっている相手、つきあいの費用の払い主、性関係や避妊等の「実態」、教師の性教育実施の有無などについてである。  調査結果としては、@生徒たちは自分の結婚をごく近い将来(男子24〜25歳、女子22〜23歳)のものととらえている(その準備のための教育は現状では不十分)、A大学生やおとなより性知識に敏感であり、性知識は非常に進んでいる(「知っている」が不十分、不正確である)、B性意識や性に対する意見は「進んでいる」が、その内容には危なげなものが感じられる(性に対する適切な態度をどのように育てるべきかが問題)、C性に対する悩みは、ほとんど誰にもうちあけないか、せいぜい友人にしかうちあけない(適切な相談機関や機会の配置が必要)、D性に関する情報は、主としてマスコミや友人からであるが、保健体育の授業もそれなりの重みがある(性に関する教育の機会の検討が必要)、E性の知識・意識が進んでいるのに反して、対異性行動は貧弱、ただし2割がつきあっている相手をもち、性関係に進んでいる者も少なくない、性交渉と結婚との関連は男子の方が意識していないなどの問題が見受けられる、などが挙げられている。  本書では、「こうした状況に対してどう対応すべきかは、社会、学校、地域、家庭の今後の重要な課題」としているが、本調査はその対応のための基礎資料になりうると言えよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0003 1989 000 083 G06 団体活動 リーダーの友 No.135〜No.142 リー ガール・スカウト日本連盟 ガー ガール・スカウト日本連盟 P.32(各号) 1989.04.−90.02. 青対  ガール・スカウト日本連盟の機関誌で、本年度発行分は上記のとおりになっている。本誌は、活動事例やトピックスの他に、毎回、特集記事を組んでいる。本年度は、No.135「未来をつくる少女とともに」(女性の自立、日常活動での自立、など)、No.136「わたしの『自然とのつきあい』方」、No.137「文明を見直す」、No.138「いまどきのギャルたち」(ギャルたちの日常生活とプラス面)、No.139「高齢社会と少女」(高齢社会と女性の未来、スカウトとお年寄りとの関わり、など)、No.140「『日本ではどうなの?』と聞かれたら」(日本文化を紹介するには、など)、No.141「ほんとうの国際人とは」(国際社会で通ずる人間、意志伝達のための外国語、など)、No.142「ガールスカウト活動とお金」(スカウティングとお金、金銭教育のすすめ、など)であった。  いずれも、「立派な品性と奉仕の精神を養う」(目的綱領より)少女教育の現代的なあり方を探る内容になっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0004 1989 000 014 A06 社会問題 青少年問題 第36巻4号〜第37巻3号 セイ 青少年問題研究所 セイ 青少年問題研究会 P.49(各号) 1989.04.−90.03. 青対  総務庁青少年対策本部の編集協力のもとに、毎月、発行されている。本年度の内容から主な話題を拾えば、次のとおりである。なお、いくつかの論文は、本文献集で再掲している。  4月号/思いやりを育てる、動物の親子関係、大学選択、国際化日本と子ども、平成元年度青少年対策本部等予算、5月号/青年期の精神病理、現代若者像、1989年世界子供白書、養護児童等実態調査、6月号/病院臨床からの考察、若者言葉、学生海外旅行、中国の少年非行、埼玉県ビデオレンタル店実態調査、7月号/青少年を非行からまもる全国強調月間、社会を明るくする運動、教員と生徒の「非行」観、東ドイツの青少年、8月号/子どもメディアと親子関係、食卓と親子関係、女子の性非行の国際的動向、子どもと家庭に関する実態調査、9月号/体罰、タイの青少年問題、大人の関わり方、今日の暴走族、青少年問題審議会意見具申、10月号/日中青少年の体力比較、初発型非行、児童虐待、学習指導要領等改訂、11月号/思春期の子どもと家庭教育、非行少年の家族関係、結婚できない若者たち、小児科病棟のボランティア活動、12月号/今年の青少年問題、不登校児人権実態調査、高校中退、薬物乱用防止指導、1月号/乳児期発達、昭和の少年非行、現代の高校生像、高知県高校生の喫煙アンケート調査、マウライの青少年、2月号/青少年の「生活の構え」、青少年白書、子ども電話相談、教護院、体力・運動能力調査結果、3月号/進路選択とキャリア形成、職業高校、進路指導、新規学卒者の労働観・余暇観。  その他に、青少年問題の要点を押さえた巻頭言、地方公共団体の青少年施策、海外情報、青少年問題に関連する新刊紹介などが毎号、掲載されており、青少年問題の動向を把握する際に有用である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0005 1989 000 062 E03 学校管理・運営 月刊PTA 平成元年4月号〜2年3・4 月号 −For Tomorrow with Love− ゲッ 日本PTA全国協議会 ニホ 日本PTA全国協議会 P.60程度(各号) 1989.04.−90.03. 国社研  本誌は、社団法人日本PTA全国協議会と単位PTAを結ぶ機関誌として、昭和62年6月に創刊された。そして、平成元年10・11月号からは、日本学生図書協議会と連携して発行することになり、誌面や内容が一新され、より多くの読者層を狙ったPTAを含めた「総合的教育誌」に衣更えされた。  本年度に特集されたテーマは次のとおりである。4月号/子どもと勉強−親の悩みに答えるQ&A、5月号/友達づくり−現代っ子の大きな盲点、6月号/学習塾−子どもにとってのプラス・マイナス、7月号/現代っ子に性をどう教える、8月号/テレビのしつけ、9月号/わが子の進路−ベストを決めるヒント集、10・11月号/親も先生も知らない子どもの意外な悩み、メンソーレ沖縄へ(PTA全国大会の報告)、12月号/生命守りたい−誘拐犯から子どもたちを守ろう、1月号/わたしの子育て・フリートーク、進路予測アンケート、2月号/「塾」考−民間教育のあり方を考える、3・4 月号/教育とコンピュータ、テストってなあに。子育てにおいての親の切実な意識に対応しつつ、PTA活動に必要な啓発を行おうとする本誌の編集に学ぶべき点は多い。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0006 1989 000 084 G06 団体活動 月刊子ども会 平成元年4月号〜2年3月号 −家庭・学校・社会を結ぶ− ゲッ 全国子ども会連合会 ゼン 全国子ども会連合会 P.58程度(各号) 1989.04.−90.03. 国社研  本誌は、子ども会の指導者のための月刊誌である。平成元年度編集方針により、次の内容について、特集が組まれている。4月号/言葉かけと人間関係、5月号/ジュニア・リーダーの実態と意見、6月号/キャンプの意義・進め方、7月号/異年齢集団における性の指導、8月号/地域の施設・人材等の活用方策、9月号/現代の塾の考察、10月号/マンガ文化の問い直し、11月号/少年自然の家の役割と活動紹介、12月号/実体験の意義と成就感、1月号/豊かで便利な時代の子育てのあり方、2月号/後継者育成の問題とコツ、3月号/サークル・団体及び施設間のネットワークの重要性。  特集の他に、少年関係団体の活動事例、子ども会活動の活動事例やアイデア・ヒント、諸外国の様子、世界の子育て、安全教育推進モデル市の報告、教師と親の本音、新刊紹介などの情報が連載されており、広く少年に対する活動を考えるに当たっても参考になる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0007 1989 000 086 G06 団体活動 青年 平成元年4月号〜2年3月号 −The Seinen− セイ 日本青年館 ニホ 日本青年館 P.40(各号) 1989.04.−90.03. 国社研  本誌は、地域の激変の中で、青年団活動をいかに運営するかを探る月刊誌である。表紙やレイアウトも斬新で、内容も、現代の一般青年からも親しんで読まれるよう工夫されている。特集されたテーマは次のとおりだが、実際には、さらに、しゃれたキャッチフレーズがつけられている。4月号/働きバチは本当にハネを休めているか、5月号/イイ男って何だ、6月号/パーティ学入門、7月号/映画型マチづくりのすすめ、8月号/青年団の活動事例集、9月号/若者トレンド辞典、10月号/北海道のマチづくり、11月号/ゴミを出さないライフスタイル、12月号/男たちの逆襲、1月号/青年団CI大作戦、2月号/沖縄における平和と文化と若者、3月号/愛と性のQ&A。  特集の他に、青年団や社会教育の事例や人材などが連載で紹介されており、青年団活動ばかりでなく、現代青年のニーズや団体活動の新しいあり方を考える際にも有用である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0008 1989 000 088 G06 団体活動 スカウティング No.431〜No.442 スカ ボーイスカウト日本連盟 ボー ボーイスカウト日本連盟 P.38(各号) 1989.04.−90.03. 国社研  本誌は、シニアースカウト(高校生)、ローバースカウト(大学生)及び指導者を対象に発行されている月刊誌である。特集されたテーマは次のとおりである。4月号/キャンプにおける安全、5月号/気になる評価、6月号/組織の活性化、7月号/全国会議、8月号/第2回ローバーシンポジウム、9月号/カブスカウト部門に関連する教育規定改正、10月号/学業との両立、11月号/ユニフォーム、12月号/観察と推理、1月号/少年を少年らしくするスカウティング、2月号/カブスカウト新制度への移行、3月号/一般社会への働きかけ。  特集の他に、安全入門・各論、信仰奨励のためのアプローチ、活動紹介、日本及び国際のスカウティングの情報、新刊情報などが連載されており、「青少年がその自発活動により、自らの健康を築き、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を体得し、かつ、誠実、勇気、自信及び国際愛と人道主義」を目的とする活動の意義が読み取れる内容となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0009 1989 000 089 G06 団体活動 スカウト No.343〜No.354 スカ ボーイスカウト日本連盟 ボー ボーイスカウト日本連盟 P.38(各号) 1989.04.−90.03. 国社研  本誌は、ビーバースカウト(小学1・2年)、カブスカウト(3・4・5年)及びボーイスカウト(中学3年まで)を対象(とくにボーイスカウト)に発行されている月刊誌である。特集されたテーマは次のとおりである。4月号/地球は赤信号、5月号/パーティーしよう、6月号/野外料理、7月号/キャンプへ行こう、8月号/水と仲良くなろう、9月号/ハカるハカセ−ぼくらは歩くものさしだ−、10月号/探検・冒険・大発見−ハイキングコース20選、11月号/「危険」シャットアウト−安全への近道−、12月号/通信百科、1月号/手旗は90年代のステキな新体操、2月号/救急車はきょうも走る、3月号/魅惑のロープワーク。特集の他に、少年の関心をひく文学、ゲーム、教養などの記事も連載されている。  ボーイスカウトの特徴である班制教育、進歩制度、野外活動などの趣旨を活かしながら少年の関心に迫る本誌の内容は、広く少年に対する活動を進めるに当たっても参考になろう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0010 1989 000 022 A09 社会保障 子どもの権利条約と家族 −家庭環境権の確立を求めて− コド 喜多明人 他 キタ 国土社 月刊社会教育 33巻5号 P.6 〜57 1989.05. 国社研  本論文は、「子どもの権利実現には欠かせない家族問題について1980年代国際社会がどのような解決の道を模索してきたのか」を検討したものである。  「子どもの家庭環境権の形成」では、条約が、子どもの権利実現に欠かせない環境の一つとして家族をとらえている点を重視し、その分析を行っている。「自然的家庭環境への権利」では、自然的環境としての家族の役割を重視し、その社会的役割を十分に果たしうるよう「必要な保護及び援助」を締約国に求めた前文第5項について説明している。「代替的家庭環境の権利」では、第20条第1項を「自然的環境としての家族・親が子どもの発達権を十分保障しえない場合に限って、国家による直接の子どもへの援助を」認めたものとしてとらえ、その表現に至るまでの経緯を説明している。「親・法定保護者の権利と責務」では、親・法定保護者の法的地位が、かつての私法秩序のもとでの絶対的地位から、子どもの権利としての”家庭環境”保障にもとづく相対的地位に転換されつつあると分析し、それを家族崩壊にともなう子どもの人格的危機という深刻な問題状況の反映と捉えている。本論文のおわりでは、日本の批准と、それを受けとめる親の自己成長を提唱している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0011 1989 000 054 C01 精神発達 青少年の創造性開発育成に関する調査研究報告書第1報 −昭和63年度科学技術庁委託− セイ 発明協会 ハツ 社団法人発明協会 P.96 1989.05. 青対  本報告書は、科学技術庁が、「少年少女発明クラブ」の設置を全国的に展開している社団法人発明協会に委託して行った調査研究の報告書である。とくに当年度からは、当クラブはカリキュラムの中に体験学習をあらたに設けており、活動の幅が広がっている中での調査といえる。  本調査は、各クラブから月1回報告される調査報告書とヒアリングにより、全国7ヶ所のクラブを対象にして行われた。調査内容は、クラブの活動内容に即して、基礎知識(安全のための注意、観察のための基礎知識、記録のための基礎知識、工具などの機能説明等)、基礎工作(各工具の取り扱い等)、体験学習(施設外活動としての野外での自然との交流、集団や単独でのスポーツ・労働・芸術、博物館・発明展・工場などの見学等)、アイデア工作(自分で決めたテーマに基づき技術分野での創造活動の一貫的な体験)などとなっている。創造性開発の度合の測定は容易ではないが、そのための当クラブ及び本調査の試みは注目に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0012 1989 000 065 G文化 特集・若い世代の成長と文化 トク 村山士郎 他 ムラ 国土社 月刊社会教育 33巻5号 P.6 〜57 1989.05. 国社研  村山士郎「生活の新たなる荒廃と子育て運動の課題」は、生活の壊滅的危機の進行の中で、子どもの内面に人間的信頼を育てる子育て運動を提唱している。小木美代子「子どもの感性の危機と今日の文化状況」は、子ども時代の感性錬磨の重要性を述べ、ハイテク文化の中でのその課題を提起している。埼玉県鶴ヶ島の子どもフェスティバルに関わった主婦たちによる座談会「共同の子育てを求めて」では、フェスティバルの体験を通して、子ども文化・地域文化の創造を提唱している。吉村省吾「地域文化にむかう若者たち」では、北信越の子ども劇場運動の取り組みを、金子章子「新しい世代が育ちゆく地域社会を」では、愛知子育て・教育センターの歩みを紹介している。増山均「子どもの権利条約・コメント」は、「子どもの人権保障をすすめる各界連絡協議会」の運動を紹介しながら、「子ども社会の自治的建設」を提唱している。生田周二「西ドイツの児童館」は、フライブルク市「青少年の家」の活動の紹介をしている。  全体として、現代社会の子どもにとっての危機を強く意識した上で、その克服を「子育て運動」等の地域活動に見いだす論調となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0013 1989 000 072 G02 社会教育 特集・公共図書館と学校図書館の連携 トク 森崎震二 他 モリ 日本図書館協会 図書館雑誌 83巻5号 P.243〜252 1989.05. 国社研  本特集には、森崎震二「共同利用図書館の可能性を考える−デンマークから出さなかった手紙−」、河村俊男「学校図書館調査を連携の足がかりに−」、新谷保人「地域の市立図書館とも手を結んで−埼玉県西部地区高校図書館のネットワーク−」などが所収されている。  森崎は、デンマークのコンミューンの中の図書館の様子を紹介しながら、そこでは学校と地域が一体であること、日本のように子どもを学校にとられてしまっているような気がしないであろうことを指摘し、日本でもすべての国民が地元で日常的に使える図書館が緊急に必要であることを訴えている。河村は、市内の小・中学校を対象とした、蔵書・貸出冊数、図書購入費、司書教諭数、住民開放の有無、市立図書館への要望・意見等の調査結果を紹介しながら、周辺地域へのサービスの必要性を説いている。新谷は、学校図書館ネットワークに関する研究団体の活動を紹介しながら、県内の高校図書館ネットワークの意義と内容について述べ、そこでの市立図書館の役割を「市立側の論理を一方的に押しつけることもなく、学校図書館のためになることだけを黙って応援してくれる、こういうことができる公共図書館という存在」を高く評価している。  本特集では、「図書館法、学校図書館法ができた時以来の課題」としての「公共図書館と学校図書館の連携」が不十分であることを指摘し、「子どもたちの活字離れ」などの状況において「子どもの読書生活を支える」学校と公共図書館が、もっと「相互乗り入れ」をすべきだということを訴えているが、本特集の全体を通して、そのための問題提起と実践の事例紹介になりえているといえよう。とくに、公共図書館が連携のために果たすべき役割については、連携を困難にしている現実の諸条件の中でも、調査等による現状把握、連絡会の開催等による学校との意見交換など、実現可能な方策が含まれており、参考になる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0014 1989 000 004 A05 社会構造 誕生日 タン 深谷和子 他 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・小学生ナウ 9巻3号 P.74 1989.06. 青対  本調査は、東京都、千葉県、神奈川県の小学4・5・6年生、1,167 人に対して学校を通した質問紙法によって行われている。調査の目的は、誕生日を始めとする子どもにとっての「特別な1日」を、子どもはどのように受けとめているかを知ることによって、子どもをとりまく周囲(家庭)のあり方を探ることである。調査項目は、楽しみにしている日、正月にすること、バレンタインデーにすること、ひな祭にすること、子どもの日にすること、母の日にすること、クリスマスにすること、年末にすること、誕生日の様子、などである。  「まとめ」では、「誕生日、伝統行事、外国から入ってきた行事の演出を工夫するとともに、その中に心をこめること、すなわちこうした行事の楽しみのためだけでなく、他人への愛や感謝の表現の手段とすることをもっと教えるべき」だとしている。本調査は、「特別な1日」のもつこのような教育的効果を、我々に再認識させてくれるものになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0015 1989 000 039 A10 青少年対策 山口県の青少年 ヤマ 山口県 ヤマ 山口県 P.110 1989.06. 青対  本書は、山口県における青少年の現状と青少年に対する行政施策についてまとめたものである。  山口県では、「第4次県勢振興の長期展望」による「施策の方向」に、青少年の健全育成に関わって「県民運動の推進」を掲げている。そこでは、親と子のきずなを深める「家庭の日」の普及や青少年の健全育成に関する啓発活動などの他に、心身ともに健全な青少年を育成する「たくましい防長っ子を育てる運動」や、地域の人々の輪の中で子どもを育てる「みんなの子運動」など、特色ある事業の推進が掲げられているが、「山口県青少年総合対策基本要綱」には、「青少年育成県民運動の支援」として、「その自主性を尊重しつつ、可能なかぎり支援を行う」と記されている。たとえば「たくましい防長っ子を育てる運動」に対しても、「ふれあい教育」を中心にした指導者用啓発資料の作成配布や「あすをひらく教育県民大会」の経費の一部を補助するなどの施策に、その精神の具現化を見ることができる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0016 1989 000 074 G03 文化活動 幼稚園・保育所におけるテレビの利用 −昭和63年度全国学校放送利用状況調査から− ヨウ 小平さち子 コダ NHK放送文化調査研究所 放送研究と調査 39巻6号 P.34〜45 1989.06. 青対  当研究所では、昭和25年以来、ランダムサンプリング法による本調査を行っている。幼稚園、保育所を含めたのは、ラジオについては昭和32年、テレビについては34年からである。本調査は59年を除いて毎年行われ、その利用実態、視聴覚機器の普及状況、テレビ利用に対する教師・保育者の考え方などについて調べている。本論文は、そのテレビ利用の歴史をふまえた上で、63年現在の幼児向けテレビ番組の利用実態、幼稚園・保育所におけるVTRの普及とそれに伴うさまざまな変化を分析し、教師・保育者の考え方やテレビ利用を進めるに当たっての課題などについて考察したものである。具体的には、利用の密度、利用状況、録画や市販ビデオの利用状況と目的、教育効果や保育者の役割などについて述べられている。  本論文が重視している「確実に進行しているメディア状況の変化を、教師・保育者や親たちが的確に把握した上で、テレビをも含むさまざまなメディアを生活の中に位置づける」ために、本調査の蓄積の示唆するものは重要である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0017 1989 000 091 G07 国際交流 協力隊帰国隊員アンケート調査報告書 −実り多かった協力隊活動体験− キョ 青年海外協力隊事務局アンケート調査委員会 セイ 青年海外協力隊事務局 P.117 1989.06. 青対  本調査は、昭和54年に「協力隊を育てる会」が行った「帰国隊員調査」を引き継いだもので、昭和53年度第1次隊から58年度第2次隊までの協力隊隊員のうち、住所が確認できた日本在住者1,786 人を対象にした郵送によるアンケート調査である。  調査内容は、参加に至るまでの状況、職場での反応、派遣前訓練、現地での活動、帰国後の状況、隊員の体験評価および海外協力観、帰国隊員の意識・考え方などである。結果は、クラスター分析により、堅苦しい使命感などを持たずに軽い気持ちでボランティア活動をこなすタイプ(19%)、試練の場に自分をおくことによって自分を向上させていくタイプ(21%)、国際協力の意義に感じて参加した社会奉仕精神に富んだタイプ(17%)、物ごとを真剣に考えるが現状に対しては反発的な態度をとる傾向のあるタイプ(22%)、知識・教養を備えているが評論家的な傾向のあるタイプ(21%)の5つに分類されている。  前回調査との比較・分析もされており、協力隊に参加する青年たちの意識の新しい傾向が伺える。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0018 1989 000 024 A10 青少年対策 1989年版秋田の青少年・婦人 セン 秋田県 アキ 秋田県生活環境部青少年婦人課 P.363 1989.07. 青対  本書は、秋田県における青少年・婦人の現状と関係施策などをまとめたものだが、「青少年編」の最初に「第5次秋田県青少年育成総合基本計画」を掲載している。  これは平成2年度までの計画で、その基本目標は「豊かな心と健康な体をもち、自ら生活をきり拓いていく青少年の育成」「ふるさとを愛し、みんなと共に、住みよい社会をつくる青少年の育成」「創造力に富み、国際的視野に立って21世紀を担う青少年の育成」の3つである。また、青少年の発達段階の各時期に応じて、その発達課題が、「乳児期の信頼感」「幼児期の自立感」「少年期の活動性」「青年期の自己確立」というテーマのもとに述べられている。生活環境の課題としては「心のふれあう家庭」「豊かな発達を培う学校」「生きがいのある職場」「活力ある地域社会」として提起されており、さらに、「高齢化社会」「高度情報化社会」「国際化社会」への対応についてもふれられている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0019 1989 000 029 A10 青少年対策 昭和63年度京都市の青少年 −現状と施策の概要− ショ 京都市 キョ 京都市総務局市民部婦人青少年課 P.176 1989.07. 青対  本書は、京都市の青少年の現状、関係施策などについて紹介している他に、「参考資料」として、「京都市における青少年の意識・行動に関する調査報告書」を収録している。  本調査は、市内の15歳から24歳までの男女、2200人を対象に、「友人関係」「自由時間の使い方」「人生観・価値観」「家庭生活」「問題行動観」等について、郵送法による調査を行っている。その目的は、青少年の意識・行動に関する実態を捉え、特徴を明らかにすることによって、青少年問題に関する基礎的な資料を得ることである。全般的には、大人社会や既存の社会秩序に対して、それほど批判的でなく、むしろ同調的でさえあるが、特徴的なこととしては、学校に対する不満や先生のあり方を批判する意見が多かった。本調査では、これについて、「学校社会の中でモラトリアム期間を過ごすのが当然のこととなっている状態において、学校生活に愉しみを見出せないというのは問題である」と指摘している。なお、本調査では、青少年意識の類型を、マイペース型または孤高型、円満型または積極型、交友型、反抗型または離脱型の4つに分類している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0020 1989 000 061 E01 教育理論 特集・地域の中の学校 トク 河野重男 他 コウ 全日本社会教育連合会 社会教育 44巻7号 P.2〜47 1989.07. 国社研  河野重男「生涯学習社会の中の家庭・学校・地域」は、臨時教育審議会が打ち出した「教育環境の人間化」に注目し、「美しい心をはぐくむ連携」を提唱している。馬居政幸「地域における学校の役割と課題−地域と学校の新たな関係創造のために−」は、「学校」の中の「地域」の位置づけと「地域」という言葉により意味される「対象」の実態について考察している。そして、学習行動における浜岡町の住民類型の研究を紹介しながら、学校は「地域」の実態を知る努力を、教師は地域に住む子供達や父母に学ぶ立場であることを忘れずに、地域を読む基準は多元的に、学校の役割は個別的に、地域の人達との関わりは管理職や校務分掌の問題ではなく教職員一人一人の課題として、全て社会教育の課題でもあることを忘れてはならない、と提言している。  佐藤治雄「学校・地域の連携を求めて」は、秋田県教育委員会がまとめた「学校教育と社会教育の連携に関する調査研究報告書」の紹介である。調査は、対象とする領域を「小・中学生の健全育成に資する学社連携」とし、「子ども達の健全育成」を前提に、家庭・学校・地域社会に期待されるもの、三者が連携して進める教育活動のあり方、学校教育関係者及び社会教育関係者の役割などを明らかにするために行われた。調査地は、鹿角市、本荘市、横手市で、調査対象校に配布・回収を依頼して行われた。調査内容は、家庭・学校・地域の連携の実態と連携に関する意識である。本論文では、「保護者の意識調査」からは、「子どもの教育環境と教育への期待」「子どもの地域における活動や学習」「連携についての現状認識と今後の方向」などが、「教師と社会教育関係者の意識調査」からは、「地域活動や団体活動の効果と学校の関わり」「地域の自然や歴史、文化を学ぶ意義と学習の方法」「連携してすすめる学習内容」「連携についての実施状況や現状認識と今後の方向」などが分析されている。  その他、関連する事例や文部省社会教育課長との対談等も収録されており、本号のいう「地域の中の学校としての役割」の重要性をあらためて認識させる内容になっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0021 1989 000 076 G03 文化活動 特集・芸術文化の新たな展望 事例紹介2・3 −国際化時代を迎えて− トク 富山県教育委員会文化課 他 トヤ ぎょうせい 文部時報 1350号 P.51〜59 1989.07. 国社研  本号の特集テーマは「芸術文化の新たな展望−国際化時代を迎えて−」であるが、その中に事例紹介が3本掲載されており、うち2本が富山県教育委員会文化課「富山国際青年演劇祭」と熊本県企画開発部文化企画室「熊本国際青少年音楽フェスティバル」である。  富山県では、既に、県芸術文化協会が発足・充実していたこと、プロ及びアマチュアの演劇活動が高い評価を得ていたこと、劇団文芸座のボランティア活動による支えがあったことなどにより、この事業が取り組まれた。ねらいは、「異世代間の交流を国際レベルにまで広げ、世界国家としての連帯意識の醸成と喚起を促す」ことであった。熊本県では、音楽活動に携わる青少年に発表の場と質の高い演奏に触れ、共演する機会を、舞台芸術や音楽に触れることの少ない人にその機会を、ホームステイ等により青少年に諸外国との相互理解を深める機会を提供するために、この事業が取り組まれた。  いずれも、国際レベルの文化交流を、それぞれの地域で、青少年の参加により創り出そうとする事業として評価できる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0022 1989 000 093 G07 国際交流 国際交流 コク 深谷昌志 他 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・小学生ナウ 9巻4号 P.69 1989.07. 青対  本調査は、千葉県、埼玉県、茨城県の小学4・5・6年生、1,724 人に対して学校を通した質問紙法によって行われている。調査の目的は、国際化という問題が盛んに取り上げられる今日の日本において、子どもたちが「外国」や「国際化」をどのように受けとめているかを知ることによって、国際理解教育のあり方を探ることである。調査項目は、日本での外国接触、外国に対するイメージ、国際化の現状認識と好意度、外国の子どもの接し方、などである。  「今後に向けて」という部分では、「日常、人・物・情報などで外国との接触が多い子ほど、日本の国際化の進展を好ましく思い、外国をよく理解し、外国人に対しても開放的な姿勢を示して」いることから、「机上で外国知識を教えるだけでなく、実際に外国の文化・物・人と触れ合う活動」が望まれるとしている。本調査は、結果として、このような国際理解の体験的な学習の有効性を示唆するものになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0023 1989 000 045 B04 教育意識 特集・変貌する青年の学習ニーズ トク 藤竹暁 他 フジ 全日本社会教育連合会 社会教育 44巻8号 P.2〜26 1989.08. 国社研  藤竹暁「なぜ若者は社会教育に耳を貸さないか」では、大人の権威の崩壊とマスメディアの発達によって、大人の発言に社会的な強制力がなくなってきている今日、聞き手が与え手に求めてこそコミュニケーションが成立するという理論に基づき、一般的な情報提供ではなく、若者の意欲をかきたてる情報こそ必要と提言している。日本青少年研究所の千石保「あるべきこと」では、自然発生的に尊敬されるべき先生の言うこと、親の言うことの権威が下落し、教育の目的が建前と本音に二元化していることを指摘している。そして、それによって失われた絶対的価値に代わり、新しい教育目標の設定を提言している。平木典子「現代青年の不安」では、大学のカウンセラーの立場から、最近の青年の最大の関心を「人に受け入れられること」と指摘した上で、その「強迫性」に言及している。平木は、そこに対人関係訓練の不足を見いだし、「寛容で豊かな人間関係」を「恐る恐る」体験する新たな場の必要を提唱している。  「事例」では、「組織されたくない青年」をイベント企画を「接着剤」としてネットワーク化した北海道中標津町公民館の「青年塾」の実践、1週間宿泊して学習する「ねぐら学習会」を中心とした山口県福栄村の「青年教室」の実践が報告されている。「変貌する青年の意識・行動」では、明石要一がインタビューに答えて、青年のダブルスクール、フリーアルバイター、アメーバ集団などの現象を捉え、人間関係や地域との関係のもてる場を創り出すことの難しさと大切さについて述べている。  ほかに、若者をターゲットとする施設等のルポルタージュも掲載されている。西村美東士「青山凾納戸の情報引出し−コミュニケーションの情報を求める若者たち」では、若者の「ライト感覚」に訴えながら情報のネットワークづくりを援助することの重要性、藤本智彦「セントラルプラザ見ある記」では、立地環境やサービスの複合化、ネットワーク化の重要性を指摘している。特集全体として、現代青年の新しい特性にマッチした施策やサービスのあり方を考えるに当たって、大いに示唆を与えてくれる内容になっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0024 1989 000 055 C05 精神衛生 少年アドバイスルーム相談概要(昭和63年度版) ショ 滋賀県少年アドバイスルーム シガ 滋賀県教育委員会生涯学習課 P.29 1989.08. 青対  滋賀県では、電話相談を受けた相談機関の分野による限界などのために十分にカウンセリングができない場合、転送や三者間同時通話が可能な電話機を活用して「青少年相談機関のホットライン化」を実施している。本ルームは、その重要な一環を担っている。  本ルームは、養成講座を修了した者の中から30名をボランティア相談員に依頼して、昭和57年にデパートの一角に開かれた(昭和61年移転)。現在でも、全体研修会や自主研修などに力を入れている。相談件数に関しては、面接相談は横ばいだが、電話相談は急増している。本資料では、その概要のほか、学業、進路、性格・しつけ・育児、心身、交友、登校拒否、非行、性、家庭、いじめなどに関する相談事例も掲載されている。  青少年相談における関係機関連携、ボランティア活用、相談の実際のあり方などを考えるにあたって参考になる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0025 1989 000 073 G03 文化活動 家庭における子どもとテレビ −マルチメディア化進む中で− カテ 小平さち子 コダ NHK放送文化調査研究所 放送研究と調査 39巻8号 P.38〜47 1989.08. 青対  本調査は、東京30キロ圏内の満1歳〜12歳の男女942 サンプルを対象とし、母親等の質問紙記入(留置法)により行われた。調査内容は、家庭におけるテレビの視聴状況、ビデオやテレビゲーム等への接触、子どもの生活行動(遊び、けいこごと、スポーツ)などである。この調査は、ビデオリサーチ社の「子供調査」のオムニバス調査として毎年行われており、本論文ではビデオリサーチ社自身の調査データも援用されている。  考察では、視聴番組、番組の好み、視聴の理由、ながら視聴、受信機の状況等のテレビとのかかわり、VTR利用の普及、視聴内容の広がり、機器の操作状況等のVTRとのかかわり、テレビ番組に関連するメディア(録画、市販ビデオテープ、オーディオテープ、絵本)、子どもの遊びにみるメディア(マンガ、テレビゲーム)、などについて述べている。本論文は、「マルチメディア化」の進行の中での子どもたちのメディア接触の新しい状況を浮き彫りにするものとなっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0026 1989 000 090 G06 団体活動 特集・21世紀に向けて飛躍する中青連 トク 宮崎幸雄 他 ミヤ 中央青少年団体連絡協議会 なかまたち 24号 P.3〜15 1989.08. 中青連  「21世紀に向けて飛躍する中青連」というテーマの日本YMCA同盟の宮崎幸雄へのインタビューでは、中青連の法人化の3つの目標、「財源の確保と財政自立」「社会的責任の認識と認知」「国際化への対応」、とそのメリットを明らかにし、「人間を大切にする」という団体活動の原点の再認識を訴えている。  日本ユネスコ協会の山下邦明は、「国際化の中の青少年団体の役割」で、AYC(アジア地域青少年団体協議会)東京宣言やアジアセミナーの意義、韓国との交流の成果などについて述べ、加盟団体の国際交流のための橋渡し、外国の青年団体連絡体の設置の支援、世界的なネットワークづくりなどのための中青連の国際的役割について提言している。  全国組織を持つ青少年団体の協議体として、法人化された中青連が、今後どのように国際化などに対応するのかという問題は重要であり、本冊子はそれを知るためには有効な資料である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0027 1989 000 009 A06 社会問題 今月の話題・現代若者論 コン 加藤一郎 他 カト 社会教育協会 国民 1078号 P.6〜29 1989.09. 国社研  成城学園の加藤一郎、立教大学カウンセラーの平木典子及び学生4人による座談会「若者は語る−活力をもてと言われるが−」では、学生の「頭打ち感」、二重拘束状態、「活力を出して自由にやれ」という旧世代に対する不信感、マイナスイメージなどが赤裸々に浮き彫りにされた上で、敗者復活や「対決する対象」としての年配者の存在、個別的他者との共生の意義などが学生の口からも語られている。  古河電気工業人事部長の桐村晋次「若者文化への期待」は、講演の記録で、本人の経験から「変わりつつある若者像」「育てる側の状況」「サラリーマン社会」「競争社会」「分業体制」「標準化による管理の徹底」「年功制」等の問題点を指摘し、カリキュラムを作らせるなどしてマイ・オピニオンを持つ若者をつくること、自分を頂点においたマイ・オーガニゼーションを作らせるなどして集団社会の欠点を改めることなどの必要性を提起している。  本特集では、他に、日本経済青年協議会と日本生産性本部が行っている新入社員の意識と行動に関する調査結果の年次変化などが紹介されており、全体としても現代青年の可能性を見いだすために有用な内容になっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0028 1989 000 019 A06 社会問題 アルマナック子ども アル 深谷昌志 他 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・小学生ナウ 9巻6号 P.196 1989.09. 青対  本シリーズは、先に刊行されていた「モノグラフ・中学生の世界」「モノグラフ・高校生」の姉妹誌として、1981年6 月に創刊された。それ以来、月刊で発行されて通刊100 号になったので、それを記念して発行されたのが本号である。本号では、創刊号から99号までの中から、重要なデータや特筆すべき傾向がピックアップして掲載されている。  構成は、巻頭論文「子どもたちは、いま−子ども時代を失った子どもたち−」(深谷昌志、深谷和子)、1章「子どもと勉強」(教科間の意識、教室の雰囲気、帰宅後の学習、学業成績のもつ意味など)、2章「子どもと遊び」(放課後の生活、遊びの小集団化、遊びの室内化など)、3章「子どもと人間関係」(学校、両親など)、4章「子どもの生活」(物の豊かさ、生活体験の欠損、生活習慣の形成の立ち遅れなど)、5章「子どもと社会」(経済感覚、民主主義や職業への意識、尊敬する人など)、6章「子どもと病理」(「半健康」の状態、人間関係の歪み、規範意識の崩れ、親の見方など)で、巻末には99号までのそれぞれの号の調査のテーマ・時期・地域・対象・サンプル数が一覧になっている。  深谷両氏は、自然環境に恵まれた白川村でさえ、子どもたちが外で遊んでいない状況を挙げながら、「われわれがそれほど問題はないと思っていても、本当をいうと日本の子は歪んだ育ちをしているのではないか」として、子どもの歪みのとらえにくさを指摘している。その上で、豊富なデータの集積を背景にしながら、「遊び」(テレビ、孤立型遊び等)、「塾通い」(諸外国との比較等)、「国際比較」(子どもの就業、日本の子どものひ弱さ、成長欲求の乏しさ等)などの現代的、国際的課題について論述している。100 回にもわたるこのような調査の蓄積から得られるものの意義は、非常に大きいといえよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0029 1989 000 049 B07 人生観 高校生の金銭感覚 コウ 深谷昌志 他 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・高校生'89 27号 P.69 1989.09. 青対  本調査は、東京都近郊の1〜3年生2,056 人に対して学校を通した質問紙法によって行われている。調査内容は、こづかいの実際の金額、希望する金額、貯金額、貸し借りの金額、アルバイトの時給、大金と思う金額、将来の経済的見通しなどである。調査の結果、次のことがわかった。学年が進むにしたがって、生徒たちはおとなと同じような金銭観を持ち始める。こづかいの額も、月額4,000 円から6,000 円ぐらいに増える。そして、1万円ぐらいからが大金という感じになる。アルバイトをする生徒も少なくない。  本書では、「そうした形で金銭にとりかこまれているのに、学校ではアルバイトを禁止している場合が多い」として、生徒たちの金銭観を健全な形で育てるのも、学校のひとつの役割であると提言している。このような本書の提言は、現在の高校生の金銭観やその実態の調査結果に基づいているだけに、かなりの現実性をもっていると言える。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0030 1989 000 051 B07 人生観 親と子の消費者意識と消費者教育 オヤ 安田憲司 ヤス 国民生活センター 国民生活研究 29巻2号 P.1〜19 1989.09. 国社研  本論文は、子どもたちの周囲にいかにして多様な消費者教育の場と機会を創り出していくかという問題意識から、小・中・高校生とその親を対象に行ったアンケート調査の結果を踏まえ、子どもの消費生活の「現場」に根ざした多様な消費者教育の展開のための条件と可能性について探ったものである。とくに、安田は、「子どもの主体性や積極性に目を向け、親と子、大人と子どもが共有する問題について、家庭という場を中心に、自己学習と相互学習を重ねていくものとしての消費者教育の意義を強調したい」としている。  安田は、「子どもは保護されねばならないと同時に、自らの主体的な営みの中で成長する権利をもっている」と指摘し、学校・家庭・地域社会の「現場性」を重視して、「大人自身の消費者意識や価値意識」と子ども自身のそれとが激しくぶつかりあう(一貫性をもって説明する)場面を、「子どもの消費者としての主体の形成に不可欠な体験」と評価している。本論文は、子どもの消費者教育のあり方に対して、新しい基本理念を提唱しようとするものといえよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0031 1989 000 066 G01 生涯教育 青少年の地域参加 −生涯学習のまちづくりシリーズ5− セイ 岡本包治 オカ ぎょうせい 巻号 P.310 1989.09. 国社研  岡本包治は序論で「青少年の地域参加を図る三原則」について、次のように主張している。一つは、「青少年を地域の正式なメンバーとして位置づける」ことである。たとえば、町会活動も大人だけの活動にせず、高校生に役員をやらせる事例さえある。二つは、「学校が地域参加をしやすいように」工夫することである。たとえば、学校開放などに学校が受身になっていた事情を学校のエゴや無理解として捉えないで、地域の方から働きかけるべきである。三つは、「大人のエゴを越える」ことである。たとえば、同じ青少年育成をめざす諸団体の大人たちが、自らのメンツで不当な競争をして、子供達に迷惑をかけるのではなく、団体どうしの調整・連絡をすべきである。  坂本登は「青少年の地域参加の内容と方法」で、地域に内在する教育力を、「自然」「文化」「人間」と「間接的・無意図的」「直接的・意図的」とのマトリックスから説明し、地域参加で期待できる成果を、「社会規範の習得」「生活体験の拡大」(自然、労働、タテ社会、自発的要求充足、社会参加)「帰属集団の確保」の分野に分けて幅広く展開させている。次に、坂本は、地域参加の内容・方法・形態にも触れた上で、「青少年も地域づくりの主体者であることの認識を」「失敗も経験−じっくりと気長に豊富な経験を」「人間関係の相互作用を重視」「国民・県民としての自覚高揚、生産活動・職業観の確立などを授ける内容も」「学校教育としての参加を助長する」「多様な行政施策の展開を」などの提案を行っている。  事例も、「山形県西川町の地域に根ざした高校生ボランティア活動の実践−子供たちと高校生が、住んでいる街を変えていく」「福島県富岡町にみる青少年ボランティア教室の実践−”福祉の里”における心のふれあいを求めて」「栃木県インタートピア上三川町中央公民館のまちづくり戦略−青少年の地域参加の積み上げから」「神奈川県三浦市少年少女文化財愛護教室の実践−小学生が中心のふるさと研究活動」「滋賀県守山市まちづくり推進会議の活動を通した実践−学校と連携した小中学生の地域参加活動」「山口県山口市”ホタルと花と子供たち”の実践−いま、住むところにふるさとを創る」「沖縄県浦添市少年の船の実践−たくましく、視野の広い青少年を育てる」など、豊富に紹介されており、とくに青少年の地域参加活動を学習と結びつけながら進めるに当たっては、大いに参考になる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0032 1989 000 002 A05 社会構造 結婚難の地域構造 ケッ 鈴木透 スズ 厚生省人口問題研究所 人口問題研究 45巻3号 P.14〜28 1989.10. 青対  結婚難研究は、人口の性比不均衡が結婚力に及ぼす影響に注目するものである。可婚人口において性比の偏りがある場合、結婚力が変動し、多すぎる性については不利になり、他方の性は有利になると考えられる。さらに、性比と結婚力との間のなんらかの相関関係や他の要因のコントロールも考えなければならない。本研究は、それらを踏まえて、最近のわが国における男子の結婚難の地域構造について考察したものである。  本研究の方法としては、まず、S測度により結婚(初婚)率に現れた結婚難の度合いが、都道府県別にどう分布するかを示し、次いで、その地域差が、もっぱら各県の人口構造の差異によるものかを、調和平均モデルを応用して調べる方法を考え、さらに、人口構造以外の要因がどのように作用しているか、男女の結婚力の関係はどうなっているかを検討している。その結果、人口構造以外の社会経済的要因の重要性や、結婚に関する従来の規範の将来の不安定さなどが導かれており、青年の結婚問題をとらえるに当たって参考になる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0033 1989 000 012 A06 社会問題 特集・現代子ども遊び考 トク 坂本昇一 他 サカ 中央青少年団体連絡協議会 なかまたち 25号 P.3〜15 1989.10. 中青連  坂本昇一は、「子どもにとっての遊びの意義」で、「遊び」を@自発的な活動でありAそれ自体が目標でありB労働(勉強)などに対立する概念とした上で、@機能的遊びA象徴的遊びB構成遊びC社会的遊びという順序での発展を、「人間の生活のための学習のすじみち」と重なると指摘している。そして、身体の発達、知的発達、社会性の発達、パーソナリティの発達、道徳性の発達、精神衛生などの観点から遊びの意義について述べ、その実現のために大人が場を提供し、子どもが自由に遊び、そこから自由に学ぶことを提唱している。  IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)日本支部代表の木村璋子は、「プレーリーダーのいる遊び場」で、「したいことが思いっきりできる場」としての「冒険遊び場」の意義と実践について述べている。木村は、「子どものまわりにいろいろな大人がいて、そのイキイキした姿が子どもの遊び心をかきたてずにはおかない」関わりの減少を指摘した上で、「遊びを指導する人」ではなく「まず、自分が遊びを楽しむ人」、あるいは「子どもたちの年上の友だち」としてのプレーリーダーのあり方について提唱している。  青少年交友協会及び野外文化研究所の森田勇造は、「伝承遊びは、今・・」で、教育だけでなく、「心身を培い、社会人の基本的能力をはぐくむ」育成との両面からの人づくりの重要性を指摘し、野外文化活動の一つとしての風習的な「伝承遊び」がそれに貢献すると述べている。そして、当研究所が行った「野外伝承遊び」の調査の概要を紹介している。調査では、初年度は、81項目の遊びを列記したアンケートによって、過去半世紀のその変化を調べ、2年目は、遊びの内容や頻度を、アンケート・面接・観察等によって調べ、遊びや遊び暦み、季節や場所などの実態をとらえている。森田は、「やらされる」のではない「創意工夫による遊びの面白さ」への配慮の必要を訴えている。  本特集は、各論文によってそれぞれの視点から遊びをとらえながらも、現代の遊びの問題状況を浮き彫りにし、遊びにおける子どもの主体性を復活させようとする共通した基調に貫かれている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0034 1989 000 026 A10 青少年対策 平成元年版鹿児島の青少年 −青少年問題の現状と対策− ヘイ 鹿児島県 カゴ 鹿児島県県民福祉部青少年婦人課 P.316 1989.10. 青対  鹿児島県では、「青少年自立自興運動」を推進している。これは、「心身ともにたくましく、思いやりの心とやさしさを持つ青少年の育成」をめざして行っているものである。本書は、県の青少年の現状とともに「青少年自立自興運動」に関わる諸施策などをとりまとめたものである。  この運動では、ともに学ぶ、たくましい心身を養う、真の友情を培う、すなおな心でけじめのある生活をする、の「4つの基本理念」をもとにして、異年齢集団の中での自主的相互錬成活動、地域ぐるみの青少年育成などを行っている。また、これに関連して「郷土のよき伝統である『朝読み夕読み』を推進するとともに、読み聞かせや、古くから親しまれている『日本の歌』を家庭や地域で歌う」という「親と子のふれあい推進事業」や、「本県の伝統ある『山坂達者』の精神を継承し、大自然の摂理にそった、自然の中で鍛える」という「山坂達者実践推進事業」など、鹿児島の伝統を意識した施策も特徴的である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0035 1989 000 037 A10 青少年対策 北海道青少年保護育成条例の見直しについて(報告) ホッ 北海道児童福祉審議会 ホッ 北海道児童福祉審議会 P.18 1989.10. 青対  北海道青少年保護育成条例は、昭和30年に制定されたが、最近の行き過ぎた営利主義や性の商品化等の社会環境の悪化の中、道青少年問題協議会から本条例見直しの意見が出され、昭和63年12月、知事から当審議会に見直しの依頼があり、当審議会で、保護育成常任部会を中心に審議・検討が進められ、本報告となった。  本報告では、「図書関係」については、有害図書の指定方法への包括方式の追加、店舗内の陳列方法についての自主規制措置が、「ビデオテープ関係」については、図書と同様の制限、自主規制団体による規制の指定、店舗内の陳列方法についての自主規制措置が、「自動販売機関係」については、届出制、販売管理者の設置、有害指定図書の収納への罰則の適用、規制対象へのビデオテープ・ビデオディスクの追加が、「淫行関係」については、他府県並の罰則の強化が、「場所の提供関係」については、場所提供禁止への飲酒・喫煙・シンナー等の行為の追加が、それぞれ提言された。提言の「よい環境づくりは社会の一員としての責任」という考え方が、よく表れている報告である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0036 1989 000 047 B06 文化意識 青年文化の研究(1) −流行とおしゃれについて− セイ 藤岡秀樹 他 フジ 岩手大学教育学部 岩手大学教育学部研究年報 49巻 1号 P.89〜109 1989.10. 青対  調査は、岩手県盛岡市内の公立の中学生171 人、高校生254 人、国立大学生76人を被験者として、質問紙法によって、中高生には学級単位で集団実施され、大学生には留置法で実施された。  調査内容は、DCブランド名、ヒット商品名、政治用語、スポーツ・レジャー関連用語、経済・労働関連用語、ファッション関連用語、生活・社会問題用語、風俗・流行用語の8分野の「用語の認知」、入浴や洗髪の回数、登校前の習慣等の「身だしなみ」、「洋服の購入の洗濯基準」、「流行採用の時期」、「情報源としての雑誌購入」、「友人との会話の話題」などである。結果としては、流行については比較的敏感だが、政治・経済・社会問題については極めて関心が低いことがわかった。本書では、さらに多角的な視点から調査・分析を行う必要を述べており、今後の成果が期待されるところである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0037 1989 000 081 G05 指導者 青少年相談員の手びき'89 セイ 千葉県 チバ 千葉県青少年総合対策本部 P.108 1989.10. 青対  本書は、昭和38年10月に発足し、現在第10期となった「青少年相談員」の活動のための手引として発行された。内容は、青少年相談員の組織や具体的指針などの他、「青少年指導者の基礎知識」として、「青少年の心理」「話し合いの進め方」「青少年と野外活動」「青少年指導の方法」の4つが掲載されている。  とくに「青少年指導の方法」については、「グループワーク」と「カウンセリング」が特筆されていることが注目に値する。グループワーカーの役割としては、「最終的にはメンバーと共に働く〈共働者〉としてのあり方をめざすべきであろう」とし、「”メンバーと共に”歩みつつ、その目的の実現をはかる」ことを提言している。カウンセリングの活用については、「悩みも葛藤も意識せず、毎日をせつな的享楽的に生きる若ものにカウンセリングは短絡的にはつながらない。しかし、その根底にある、人生への深い絶望と悲しみは、いつか顕在化され、積極的な生への援助が用意されなければならない」として、その必要を提起している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0038 1989 000 040 A10 青少年対策 共生社会に向けての青少年の役割と活動(意見具申) キョ 横浜市青少年問題協議会 ヨコ 横浜市市民局青少年部青少年課 P.86 1989.11. 青対  本書は、表題の「意見具申」と、それに付属する「青年の余暇生活とメディア接触」「横浜市の子供」の2本の調査の単純集計などから構成されている。  「意見具申」の総論「共生社会の実現に向けて」では、情報化・国際化・高齢化の進展による人間や人間関係への影響の中で、「人間が人間らしく個性的に、かつ主体的に成長していくことや、そうあることを互いに認めて、助けあったり励ましあいながら、人間らしく共によりよく生きていくことのできる」共生社会の実現を訴えている。  第1部会の報告「今日のメディア環境における青少年の生き方」では、テレビ視聴のマイナス効果へのコントロールの可能性、青少年の情報選択能力への期待、選択の自由の拡大の基本的是認、情報選択の主体的能力の必要性、一部のテレビ放送のスイッチを切り大人社会の文化的背景を自省する視聴者側の変化の重要性、多様なメディアとしての都市空間の活用、スキルのみ卓越し疑似体験の中だけに閉じこもる青年の問題を克服できるような施策の体系化、情報メディアの長所を生かした生涯学習プログラムなどの提言をしている。第2部会の報告「国際化社会における青少年の課題と活動」では、「真の人間関係づくりの学習」「地域における草の根の国際交流」「青少年主体の国際交流」などにより、青少年自らの成長・発達を重視した提言をしている。最後の「具体的提言」では、「人間関係を円滑に結ぶ基礎的態度を身につける」「種々の情報を地球規模で理解する」「直接経験の機会を増やす」などの「家庭への提言」、「話し手の意見を正確に聞き取り、自分の考えを明確に話す」「直接体験の機会を増やす」「外国語を聞く・話す能力を身につける」などの「学校への提言」、「生涯学習の内容に、新しいメディアや国際化社会に関するものを組み込む」「地域行事の活性化」「自然や人々と直接ふれあう」「地域の情報活動を活発にする」などの「地域社会への提言」、そういう考え方に基づく「行政への提言」を具体的例示のもとに行っている。  「メディア環境」「国際化社会」などの現代的課題に対して、「共生」をキーワードとし、青少年の内部の成長・発達を鍵概念として提言されたこの「意見具申」は、斬新なものをもっているといえよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 68 #VALUE! #VALUE! 0 1 1
0039 1989 000 078 G03 文化活動 電話・手紙 デン 深谷和子 他 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・小学生ナウ 9巻8号 P.55 1989.11. 青対  本調査は、千葉県の小学4・5・6年生、1,164 人に対して学校を通した質問紙法によって行われている。調査の目的は、電話と手紙という通信の二大メディアを取り上げ、子どもたちの生活の中での、両者の活用度、影響の実態などについて探ろうとするものである。調査項目は、電話を使った経験、電話についての知識、電話の相手、電話を使う回数、電話の内容、郵便を使った経験、郵便についての知識、郵便をもらった時の嬉しさ、いたずら電話・郵便の経験、などである。  電話は、毎日のようにかける子が22%、週に何回かかける子を含めると73%もの子が電話をよく利用している。男子より女子が、また、上の学年の方が、利用の頻度が多い。相手は同じクラスの友人が多く、内容は「遊びの約束」がほとんどである。手紙については、子どもの郵便離れは顕著だが、「もらうと嬉しい」と、どの子も言っている。このことから、本書では、「心を伝え合う手段」として、もう少し郵便を利用するよう教えることの有効性を指摘している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0040 1989 000 007 A05 社会構造 夕食(その2) ユウ 森川浩珠 他 モリ 福武書店教育研究所 モノグラフ・小学生ナウ 9巻9号 P.55 1989.12. 青対  「はじめに」によれば、「朝食抜きで登校し、体の不調感を訴える子ども。バランスのとれていない母親の手抜き料理。食事マナーの乱れや食生活の不規則さ。家庭団らんの役割を果たさなくなってきた夕食」などの子どもの食事や食生活に問題意識をもって、本シリーズでは、vol.1-9 で朝食、vol.2-2 で給食、vol.2-3 で夕食、vol.6-4 でおやつ、vol.8-8 で給食(2) などというように、数回この問題に関して特集してきている。  今回は、夕食に焦点を当てて調査している。調査は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の小学4・5・6年生、1,288 人に対して学校を通した質問紙法によって行われている。調査の目的は、一日の食事の中でも大きな存在である夕食を中心として、子どもたちにとっての食べることの持つ意味やその実態を探ることである。調査項目は、夕食で食べたもの、好きな料理、お母さんは料理が上手か、夕食について思うこと、食べるときに心がけていること、などである。結果としては、「少食」「早食い」「痩身願望」などの傾向が調査によって裏付けられており、子どもの重要な家庭生活の実態の一面を表す調査になっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0041 1989 000 011 A06 社会問題 特集・大人になること トク 菊池龍三郎 他 キク 中央青少年団体連絡協議会 なかまたち 26号 P.3〜13 1989.12. 中青連  菊池龍三郎は、「若者たちにとって『大人になること』への条件とは」で、その現代的な解釈を行っている。筆者は、「具体的な作業能力の中身もイメージも欠いた労働観や職業観」が「大人になること」の実感を奪い、モラトリアムなどと言われ出した頃よりもその「心理的重荷」がなくなっているとし、コンピュータに代表される管理的、操作的技術の特質から、「一人前の作業能力を獲得するのに時間の蓄積は絶対的な必要条件ではなくなりつつある」と説明している。  筆者は、若者が自らの人間関係能力の不足を「らしく振舞う」ための情報(「技術情報」と呼んでいる)によって補おうとしていることを指摘し、それに対して、「祭り」と「学習」を重視し、自立や連帯を促す情報の提供により、地域を彼らにとっての人間形成空間につくり変えることの必要性を提言している。  他に、団体関係者等と筆者を交えた座談会「二十歳、成人式、そして、大人に・・」も収録されており、全体として、「成人すること」の現代的な意味に迫る特集になっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0042 1989 000 025 A10 青少年対策 平成元年度版大阪府青少年白書 −大阪の青少年の現状と青少年施策− ヘイ 大阪府 オオ 大阪府生活文化部青少年課 P.352 1989.12. 青対  大阪府は、P(PLAY,PARTICIPATION,PLACE),L(LEARNING,LEADER) ,A(ASSOCIATION,ACTIVITY),N(NATURE,NET-WORK) ,E(EMOTION,EFFORT,ENCOURAGEMENT),T(TRAINING,TOLERANCE,TOUGHMIND)のPLANET(遊星)計画を進めている。これは「青少年が、遊星のように社会という宇宙のなかを自由に飛び回」れることを願ったものである。本書では、府内の青少年の現状と、施策の実際の姿が紹介されている。  また、冒頭には「青少年意識調査の概要」が掲載されている。本調査は、府内の15〜24歳の男女2千人を対象として、郵送法によって調査したものである。生活意識については「将来の目標」「現在の生活の充実度」「充実感を感じるとき」「悩みごと」「悩みごとの相談相手」「関心のあるもの」、人生観・価値観については「自分の性格」「同世代からみた青少年の特徴」「考え方に影響を与えたもの」「迷惑行為への対応」、その他に家庭・学校・職場での満足度などが調査されている。たとえば「迷惑行為への対応」については、将来の目標を「社会のために役立つ」や「人格的に立派な人間」におく青少年に「行動型」が多く、「金持ちになる」「趣味豊かな生活をする」におく青少年に「傍観・退避型」が多いことなどが明らかにされている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0043 1989 000 028 A10 青少年対策 中高生の社会参加をすすめるために チュ 神奈川県青少年問題協議会 カナ 神奈川県青少年問題協議会 P.43 1989.12. 青対  神奈川県青少年問題協議会は、昭和62年12月、長期的社会計画である「かながわ青少年プラン」を提言した。これは、青少年の自立と連帯をめざし、青少年主体、民間主導による青少年施策の展開を基本とするものである。しかし、特に受験を控えた中高生など、青少年の社会参加は必ずしも活発なものとは言えない。そこで、本報告は中高生の社会参加に焦点を当てて検討している。  本報告は、中高生の意識・生活・環境、社会参加の意義、中高生の社会参加の現状と課題を述べた上で、社会参加を進める視点として、自主性の尊重、大人自身の意識変革、中高生のニーズやライフスタイルへの着目、日常的に参加できる場面の重視、社会参加のイメージの転換、中高生を否定的にとらえないこと、活動に対する評価の問題の論議などを挙げ、活動のきっかけづくり、活動内容のマニュアル化、情報の提供などを提起している。中高生の人格を尊重し、彼らの参加を十分に活かすことができる社会的土壌をつくろうとするこの提言の意義は大きい。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0044 1989 000 060 E01 教育理論 学校を住民のものに −生涯学習のまちづくりシリーズ7− ガッ 岡本包治 オカ ぎょうせい 巻号 P.298 1989.12. 国社研  岡本包治は序論で学校を「地域文化機関」として位置づけ、住民の学校観の「大変革」について述べるとともに、学校に対して、「住民が持っている能力・経験・人間関係の活用」「学校外における青少年の実態についての情報収集」を住民から吸収するよう提言している。  栃木県教育委員会社会教育課の清水英男は、「学校を住民のものとするため」の実践の方法について述べている。そこでは、住民の学校利用の根拠を関係法規から説明した上で、その基本的視点として、社会教育施設の不足を補うことと、学校に社会教育施設等を付置するなどして学校の教育機能そのものを拡充することの二つを挙げている。そして、学校開放を事業化するための方法としては「調査研究委員会の設置」「総合計画への位置づけ」「個性化・付加価値化への対応」「周辺地域への配慮」を、学校開放事業を運営するための方法としては「開放機関等との意思の疎通」「教職員に対する理解の深化と負担の軽減」「利用者の自発的な活動の促進」「経営努力」「イメージアップ活動の展開」を提言している。  事例も、「地域社会に開かれた学校経営のあり方−栃木県三島中学校区コミュニティスクール」「生き生きとした学校開放事業をめざして−福島県いわき市のママさんバレー・少年スポーツ団」「住民のみんなが使える学校−東京都千代田区のちよだパークサイドプラザ」「学校は地域の太陽である−静岡県掛川市の三層建て生涯学習ネットワークの構想」「ふれあいを大切にし、たくましい厚陽っ子の育成−山口県山陽町のふれあい教育の推進」「村民への体育施設の開放−高知県物部村の県立高等学校の事例等」「学校が住民に、住民が学校に役立つ−長崎県東彼杵町の学校と地域が連携する活動」など、豊富に紹介されている。  本書は、学校と地域との連携を考えるに当たり、「学校教育の足を引っ張らないように」ということが実際には重要な課題になることを強く意識した上で、学校を住民のものにするために必要な条件の整備と制度的な対応を提唱したものであり、その現実性は傾聴に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 204 #VALUE! #VALUE! 0 1 1
0045 1989 000 082 G05 指導者 青少年育成地域活動のすすめ −青少年育成推進指導員・推進員の手引 No11− セイ 和歌山県民生部 他 ワカ 和歌山県民生部 P.131 1989.12. 青対  本書は、和歌山県における平成元年度地域指導者研修会の内容と、青少年健全育成強調月間記念県民大会での講演を収録したものである。  「研修会」における青少年育成国民会議の梶眞澄氏による「子どもの心が見えますか」というテーマの講演は、「育てるとはどういうことか」「何を目指して生きるか」「親自身はどうなのか」「父親の役割は何か」「高齢化と子どもたち」「地域が子どもを育てる」などについて、身近な事例をもとにして話が進められた。分散会討議の後、梶氏は、孝行、恩返し、愛、友情などを鍵概念として、親の責任についてまとめている。  「県民大会」における谷田貝公昭氏による「現在の子どもの基本的生活習慣の実態と指導」というテーマの講演では、子どもの基本的生活習慣の深刻な実態について問題が提起され、食事、睡眠、排泄、着脱衣、清潔などの基本的習慣確立のための指導のあり方が提唱された。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0046 1989 000 092 G07 国際交流 青年国際平和シンポジウム・イン・ヒロシマ報告書 セイ 広島市 他 ヒロ 広島市・広島平和文化センター P.64 1989.12. 青対  広島市とその平和行政の推進を担当している広島平和文化センターでは、1985年の「第1回世界平和連帯都市市長会議」以降、毎年、国際的な平和関連行事を実施している。88年には広島市とその姉妹・友好都市の大学生12人の出席を得て、「核時代における青年の役割」をテーマに表題のシンポジウムを開催した。本書は、その記録であり、巻末には別に英訳(51ページ)も掲載されている。  本書における市長のあいさつでは、、このシンポジウムの意義について、「世界最初の被爆の実相と平和の尊さを世界に訴え、核兵器廃絶に向けての国際世論を形成する上で」役立ったのではないかと評価している。国際平和について、日本、アメリカ、ソ連、中国の民間レベルの話し合いが持たれたこと、日本を含めて大学生がそういう国際的問題について考えようとしたこと、それが青年の問題として捉えられたことなどについて注目できよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0047 1989 000 018 A06 社会問題 都市環境と青少年 尼崎市 −大阪大学人間科学部社会教育論講座− トシ 友田泰正 トモ 大阪大学人間科学部 P.425 1989.不明. 青対  本調査は、1982年に尼崎市で実施した第1回目の小・中学生調査と比較・検討しながら、大都市内部における青少年の生活環境を多面的・立体的に究明している。  調査は、質問紙調査法によって、小・中学生とその保護者2908組、高校生とその保護者1340組、補導委員581 人を対象に行われ、回収率は高校の86%の他はいずれも95%以上の高率であった。調査及び分析の内容は、友だち・遊び場・問題行動等に関する校外生活、地域社会、家庭生活、保護者の教育意識・期待・学習活動、学校生活、塾とけいこごと、進路意識等に関する将来展望などとなっている。調査結果としては、たとえば、保護者の回答からはっきりと「良くなった」と認められるのは、「物質面での豊かさ」と「家庭生活の楽しさ」だけで、「自然の中での」「仲間との」「体を使った」遊びが減少していることなどが指摘されている。  本書にもあるとおり、本調査は、急激な工業化・都市化の進展と経済成長の中で、「家庭」「地域」「学校」の「どこがどのように変わったのか」ということを「長期的な視点から」明らかにした調査といえる。 47 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0 0 2 2 0.0% 4.3% 4.3%
0048 1990 000 013 A06 社会問題 子供の生活とビジョンに関する実態調査 −札幌市青少年問題研究所による調査研究報告書− コド 札幌市市民局青少年婦人部 サッ 札幌市市民局青少年婦人部青少年課 P.211 1990.01. 青対  札幌市は、毎年、青少年健全育成に関する調査を実施している。本調査もその一つで、札幌市青少年問題研究所に委託して実施したものである。調査では、市内の小学校5校、中学校5校の男女生徒1,137 人と、市内公私立高校8校の男女生徒1,022 人を対象にアンケート調査を行っている。調査の目的は、市内の子どもたちの家庭、学校、社会における生活実態、彼らの抱く夢、未来に対する抱負やビジョンなどについて詳細に調べ、彼らのおかれている現実と未来の因果関係などにも迫ろうとするものである。  本書では、「自分の部屋を持っている子供といない子供の比較」などのクロス集計によって調査が緻密に分析されているのも、その特徴である。その結果、「環境に振り回される子供たち」「勉強に身が入らない子供たち」「将来に夢が持てない子供たち」などと、まとめられている。本書の、「個性の乏しい彼ら」にとって「欲しい物は何でも手に入る」現代社会はむしろマイナスではないかという問題提起には、データに裏づけられた説得力がある。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 135 #VALUE! #VALUE! 0 1 1
0049 1989 000 041 A10 青少年対策 ともにいきいき青少年 −第17期横浜市青少年問題協議会意見具申を中心として− トモ 横浜市 ヨコ 横浜市市民局青少年部青少年課 P.19 1990.01. 青対  本書は、表題の「意見具申」の概要と、それを裏付けるデータの視覚に訴えるグラフ等による提示、参考資料としての青少年の意識と実態、青少年に関する事業、青少年に関する施設などから構成されたイラストを多用した親しみやすいパンフレットである。  本協議会は、「共生社会に向けての青少年の役割と活動」というメインテーマを掲げて、「今日のメディア環境における青少年の生き方」(第1部会)、「国際化社会における青少年の課題と活動」(第2部会)の2つのサブテーマのもとに進められた。意見具申の全文は、86ページの資料として、別途、発行・頒布されている。高齢化、国際化の進む社会において「異なった価値観や生活文化を尊重しあって共に生きる心の豊かさ」、情報化の進む社会において「人と人との血の通った関係」が必要であるとの認識の上で行われたこれらの検討の結果を、本書では、わかりやすく要約して紹介している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0050 1989 000 046 B06 文化意識 青年文化の聖・俗・遊 −生きられる意味空間の変容− セイ 高橋勇悦 他 タカ 恒星社厚生閣 P.172 1990.01. 国社研  本書は、カイヨワの「聖・俗・遊」図式にいう「遊」が一般化した今日が、解釈コード共有不可能な時代状況であるとの認識のもとに、青年たちの「生きられる」意味空間の変容と自我変容を、主に「聖なるもの」との関わりで考察しようとしたものである。  序章によると、藤村正之「青年文化の価値空間の位相−聖・俗・遊その後」では、「遊」の領域を通じて、その価値空間を1960年代以降変容させてきた青年文化の位相を、R・カイヨワの議論にも戻りながらとらえ、現代青年文化の諸現象の俯瞰図を描いている。石田佐恵子「現代の儀礼主義者たち−青年たちの外見へのこだわりを考察する」では、青年たちの外見へのこだわりを、身体を記号とみる視角から考察し、彼らの身体への過剰な関与の中に「私」の「聖性」に向けた孤独な儀礼が洞察されている。小川博司「聖なるものとしての音楽−ニューメディアと地球主義の時代の音楽文化」では、青年文化と音楽文化が同時並行的に沸騰してきたここ20年ほどの時系列的変化を踏まえながら、青年にとっての音楽という価値空間の意味を論じ、音楽のメディア化・ファッション化、音楽の神への期待が検証されている。宮原浩二郎「エリート青年と新しい個人主義」では、エリート・非エリートの分割線を導入した上で、前者の特質を日米比較も含めて考察し、アメリカのヤッピーと対照的に文化的なリーダー性が乏しいことや、その限界をこえる可能性などが論じられている。前田由紀「少女感覚と女らしさのゆくえ−かわいらしさの社会心理」では、旧来の清楚な少女像と異なり、近年台頭してきた活動的な少女たちの消費社会の爛熟にふさわしい行為様式・価値意識(ファンシーグッズ、朝シャン現象、少女文字)を考察している。藤村正之「言葉と心−『タッチ』の社会学的理解」では、多元的な自己を生き、かつ悩む少年像を、青年たちに人気のあったマンガ作品『タッチ』を題材に論じている。そこでは、アイデンティティ拡散の時代の自我変容の一側面が描かれている。  本書全体が、現代青年の多元的な生活世界を、偏見を極力避けて論じられていることから、これまでに例を見ない新しい青少年問題に対応するためには大いに参考になるといえよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0051 1989 000 058 D02 家族関係 子どもたちの提言によるパネル討議記録集 −明るい家庭づくりの推進− コド 和歌山県青少年総合対策本部 ワカ 和歌山県青少年総合対策本部 P.55 1990.01. 青対  本書は、明るい家庭づくりに必要なものは何かを子どもたちの視点から捉え、家庭や取り巻く環境の問題点を把握するため開催されたパネル討議の内容をまとめたものである。討議は、研究者1人、PTA関係者2人、学校長2人、中学生4人、高校生3人の計12人のパネリストによって進められた。本書の巻末には「参加者に対するアンケート結果」も収録されている。  本事業の「開催要項」の「趣旨」にも謳われているとおり、「大人の視点からだけ、青少年問題を捉えるのではなく、その主体である子どもたちがどう受け止めているか」を重視し、「家庭や学校・地域に対して、子どもの立場でえがいている夢や希望」「大人に対する意見」を直接聞くことによって共通理解を深めようとするこの試みは、注目に値する。司会の末田啓二氏が、親と子の逆ロールプレイを提唱して討議を締めくくっているが、それは、本事業の意義を象徴しているとみることができる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0052 1989 000 064 F06 職業教育 当社の新入社員教育 トウ 江頭年男 エガ ぎょうせい 文部時報 1356号 P.12〜15 1990.01. 国社研  筆者は、日本電気株式会社副社長である。本号の特集テーマは「教員の資質向上−初任者研修を中心にして−」であるが、本論文は、その一環として掲載されている。  「日本電気の人材開発戦略」では、企業間競争イコール人材開発競争であり、「教育は経営の一部であるとともにそのすべてである」と述べている。そして、教育専門会社の「日本電気総合経営研究所」の設立や、衛星通信利用の遠隔地教育システム(NECPAC)の整備などを紹介している。「新入社員教育の考え方」では、知識教育は最小限にとどめて意識の涵養・態度の形成に重点を置く、スキル教育は実践的に行う、座学形式を極力避けて参加型プログラムを増す、の3点のカリキュラム編成方針を紹介している。「新入社員教育の実際」では、導入教育と後期教育の実際を紹介している。「おわりに−学校教育への期待−」では、「生涯能力開発という観点からすれば、企業内における教育はその一端であり、学校教育との間に相互に発展的な連携と協力の関係が不可欠」として、「基礎学力の形成」と「ヒューマンウェアを備えた人材の育成」を学校教育に求めている。本論文は、青年の生涯学習の一端を担う企業の立場からの発言として、注目に値しよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0053 1989 000 077 G03 文化活動 テレビアニメ(ドラマ)と子どもたち −女性主人公の分析− テレ 深谷和子 他 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・小学生ナウ 9巻10号 P.47 1990.01. 青対  本調査は、子どもの視聴実態と性役割獲得状況を探るために、東京と横浜の小学4・5・6年生、981 人に対して行ったアンケート調査と、1988年6月から8月に関東地方で放映された連続アニメーション番組とドラマ番組(U局を除く)53番組の分析の二つから成る。調査の目的は、子どもがよく見ているアニメとドラマの内容分析を通じて、そこに描かれている主人公の「男の子像」「女の子像」を探ることである。分析内容は、番組のデータ、あらすじ、状況描写などに関する「内容分析」、プロフィール、行動などに関する「登場人物の分析」、オープニングとエンディングのタイトルバック、BGMなどに関する「音楽の分析」、キャラクター商品を含む「タイ=インCMの有無」であるが、本書では、音楽とCMに関する分析は割愛されている。  本調査は、子どもたちの性役割概念の学習に対して、これらの番組が「モデル」としての機能を果たしていることを示すものになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0054 1989 000 087 G06 団体活動 青少年育成諸団体の在り方について(答申) セイ 枚方市青少年問題協議会 ヒラ 枚方市青少年問題協議会 P.66 1990.01. 青対  本書には、答申文の他、「資料編」として青少年を守る会会長、青少年育成指導員へのアンケート調査票(集計表)、こども会育成者・指導者へのアンケート報告書などが収録されている。  本答申では、青少年が自ら学び成長する能力を重視すること、各種団体が具体的課題に一時期集中すること、青少年主体の活動に対して行政は環境・条件の整備や助言に努めること、青少年の精神的・身体的成長の段階に応じた課題設定を目指すこと、青少年や団体等の自律性と自主性を尊重し、その自治的能力に信頼を寄せること、の5つの「基本的視点」に沿って、青少年育成諸団体の活動の現状と課題及び市の青少年施策について述べている。「むすび」では、育成諸団体の活動を「青少年の健全な成長を願う市民の熱意あるいは願いに支えられている」として、それを「住民の自治的諸活動」と評価している。青少年育成団体活動を「自治」の観点から考察しているという点からも、本答申は注目に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0055 1990 000 150 G06 団体活動 地域青年運動の再生 −高知県の事例− チイ 吉富啓一郎 ヨシ 高知大学教育学部 高知大学教育学部研究報告   第42号 P.217〜241 1990.01. 2 文献の所在欄   :青対  本稿は筆者の「農業青年問題研究ノート」の続編として書かれたものであり、農業青年問題をここでは地域青年のひとつの社会層としてとらえて考察したものである。本稿では、最初に高知県における青年の存在状況として、人口構成の推移と青年教育の現状を概観した上で、高知県における地域青年運動の事例を分析している。紹介されている事例は、安芸市連合青年団の「青年問題を語る会」「安芸市青年学級の開設」「安芸市社会教育研究集会への参加」などの活動と、香北町青年団の「地域学習会」「共和国の建国」「香北町青年教室への参加」などの活動である。  本稿は、それらの分析の上で、地域青年団に再生のきざしがあること、彼らは仲間づくりを主要な契機としていること、青年団活動の中に地域の再生をめざす「共同行動」が見られること、の3つの特徴を指摘している。しかし、同時に、大人(自治体行政)からの「要請」に青年たちの「志向」が包摂されていく状況も指摘し、いかに青年たちが主体的に「志向」するかが分水嶺である、と主張している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0056 1990 000 036 A10 青少年対策 青少年の社会参加促進施策について(提言) セイ 名古屋市青少年問題協議会 他 ナゴ 名古屋市教育委員会社会教育部青少年室 P.55 1990.02. 青対  本提言の2年前に、本協議会は「見つめよう、固めよう、そして翔(はばた)けNaGoYaの青少年」と題する提言を行い、「本格的かつ多面的な青少年施策」の一分野として「青少年の社会参加と交流の促進」を謳った。これに引き続き、協議会内に「青少年の社会参加促進施策専門委員会」が設置され、具体的検討を深化させて本提言が行われることになった。  協議の課題としては、青少年の社会参加意欲の弱さ、社会生活志向の衰弱とそれに伴う個人生活志向の衰弱、それらの問題を克服するための、個人生活における主体形成と社会生活における共同性・社会性の調和的な発達、その発達を促す青少年の社会参加のあり方が検討された。本提言は、さらに、「無職青年」「学校週5日制」「ボランティア活動」などへの対応を重点課題として検討した上で、まとめられたものである。青少年の成長と自立を強く意識した社会参加促進施策のあり方を提唱するものとして、注目に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0057 1990 000 044 B04 教育意識 特集・若者たちの学習関心 トク 原由美子 他 ハラ 中央青少年団体連絡協議会 なかまたち 27号 P.3〜15 1990.02. 中青連  NHK放送文化調査研究所の原由美子は、「青年の学習関心−その意識と行動を探る」で、「NHK学習関心調査」から20代の人々のデータを紹介し、その学習の実態や意識を探っている。調査は過去に1982、85 年の2回行われているが、最近の88年の調査では、全国175 地点から無作為に抽出した20歳〜79歳の男女、3500人に対し、個人面接法と配付回収法を併用して、74.9%の有効率で結果を得ている。本論文では、最近2回の調査結果の比較・検討を行っている。  学習実態については、20代の学習行動に減少傾向があること、学習内容は、男性はスポーツ、女性は趣味・おけいこごとが多いこと、学習方法は、男性はメディア利用が多く、女性はグループ志向が強いことなどが挙げられている。学習関心については、男性の6割、女性の8割弱に顕在的関心があること、関心が高く現れる領域は「教養」「職業」であること、カルチャーセンターの人気が高いことなどが挙げられている。  原は、女性の方が男性より「学習好き」だが、男性の場合も学習を厳しく真面目にとらえ、努力してそれに取り組もうとしていることを指摘した上で、そういう学習意欲があるのに毎日の生活に追われて行動に移せない人たちに多様なチャンスを提供するよう提言している。  青少年行政・施設及び青少年団体関係者5人の座談会「今、若者たちが求めているもの−学習プログラムの視点を考える−」では、今日の生涯学習の取り組みに「青年」がいないこと、行政側のプログラムに若者がのりきれないことなどを問題視し、青年のメッセージを消化しメニュー化すること、「自発的に働く」ボランティア活動を大切にすること、一対一のつき合いを積み重ねて心を開くことなどを提唱している。また、「イキなネーミング」やパソコン通信によるネットワークなどの具体的方策も提言している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0058 1990 000 050 B07 人生観 性成熟 セイ 深谷和子 他 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・小学生ナウ 9巻11号 P.74 1990.02. 青対  本調査は、東京都、千葉県、神奈川県の小学4・5・6年生、2,262 人に対して学校を通した質問紙法によって行われている。調査の目的は、性というきわめて個人的で微妙な問題を思春期前期の子どもたちはどのように受けとめているのかを知り、おとなとしての配慮のあり方を探ることである。調査項目は、からだの変化、友だちとの話題、好きな異性とのつきあい方、お父さん(お母さん)との話題、雑誌の購読状況などである。  調査の結果、発達加速がもたらした身体的早熟化の傾向がいっそう明らかになったとともに、「初潮を喜べない母と子」「女子の中の成熟拒否」「クラス内の男女の仲は、今ひとつ」などの傾向も指摘されている。本書の分析の中に、「今後、『女性』としての自分を許容し、異性との健全な対人関係を持つこと」が課題となるとあるが、その視点からも、本調査は子どもたちの性成熟の今日的な問題状況を示すものになっているといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0059 1990 000 052 B09 価値意識の行動的側面 ボランティア白書1990年版 −ボランティアのニューウェーブを探る− ボラ 日本青年奉仕協会ボランティア白書編集委員会 ニホ 日本青年奉仕協会 P.291 1990.02. 青対  本書は、車両競技公益資金記念財団の委託を受けて編集・発行されたものである。その構成は、(1) 「現在の位置・全体像と求められる活動」、(2) 「学びの実践の場における」もの、「ともに生きる場をつくる」もの、「生命−地域−世界の新しい価値観で、生活に根ざした」ものの3つのタイプの18の「分野別ボランティア活動のトレンド」、(3) 「制度としてのボランティア活動にどう可能性を見出すか」「自由で創造的なボランティア活動が新しい価値を広げる」「自由な生活者としてくり広げるボランティア活動に枠はない」の3つに象徴される9論文による「新たな価値観を醸成するボランティアの意識と行動」、(4) 協会発行の『グラスルーツ』取材班と通信員の協力による24府県の「地域別ボランティア活動のトレンド」、(5) 協会主催の「全国ボランティア研究集会」参加者のアンケート調査に基づく「現況におけるボランティアの意識と価値観」、(6) 20年間の「研究集会」と10年目を迎えた「1年間ボランティア計画」の経験をまとめた「ボランティア活動推進事業の軌跡」、(7) 行政・諸団体・期間の支援・推進策とその機能を述べた「ボランティア活動の啓発・推進の現状」、(8) 座談会形式の「ボランティアとその活動の課題・展望」、(9) 資料「ボランティア活動推進機関一覧」となっている。それぞれの内容は、事例を含めた多数の論文で構成されている。  本書の特徴は、新しいボランティア活動の姿を浮き彫りにしているところにあると思われる。その「トレンド」について、「あとがき」では、これまでのボランティア活動は「どちらかといえば、利他的な面や福祉との関わりが強調されて」きたが、今日では、「むしろ生活者としての営み、生きる表現としての活動、夢の具現者として」存在しており、二項対立ではなく、第三項を求めている、とまとめている。このようなボランティア活動が、現代の青少年の感性にマッチして可能性を引き出すものになることは、大いに予想されるところである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0060 1990 000 034 A10 青少年対策 東京都の青少年'89 −施策のあらまし− トウ 東京都 トウ 東京都生活文化局婦人青少年部企画課 P.347 1990.03. 青対  本書は、第T部に「第5回大都市青少年の生活・価値観に関する調査」の概要を収録し、第U部に「総合対策」「家庭」「学校」「職場」「地域社会」「コミュニケーション環境」「健康と体力」の7つの課題ごとに施策の概要をまとめている。  「調査」は3年ごとに実施されているもので、都内の15〜29歳までの男女2千人を対象に個別訪問面接聴取法、一部留置面接法を併用している。調査結果は、青少年を「コツコツ型」「ふわふわ型」「イライラ型」「ゆうゆう型」の4類型に分けて分析されている。価値観項目にみられる年次変化としては、(1) 他者との関係や他者との交流をいとう、(2) 社会や世事など、自分と直接かかわりのない事柄には関心をもたない、(3) 物事に対する執着やこだわり、あるいは持続的に何事かをなし遂げる意欲が薄い、(4) マスコミが提供するその時その時の流行や話題には強い関心をむける、などの傾向が強くなっていることが指摘されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0061 1990 000 005 A05 社会構造 私たち消費者 被害にあわないために −ヤングのための啓発資料− ワタ 奈良県 ナラ 奈良県総務部婦人対策課 P.11 1990.03. 青対  奈良県では、奈良県生活科学センター、奈良県第2生活科学センターを設け、「一人で悩まないで相談しましょう」という呼びかけとともに、消費生活に関する相談・問い合わせを受け付けている。  このパンフレットは、契約については慎重に、と説いた上で、クーリング・オフ制度の内容と方法、アポイントメントセールス、キャッチセールス、デート商法、マルチ商法、ネガティブオプション、などのヤングの被害の多い悪質な手口やクレジットの利用に注意を呼びかけている。また、被害にあわないための5ヶ条として、「見知らぬ人の誘いや路上での呼びかけには用心しましょう」「うまい話はありません。そんな話にはのらないようにしましょう」「買う気がないときは、勇気をだしてきっぱりと断りましょう」「うかつにサインしたり、ハンコを押したりしないようにしましょう」「その場で全額支払わないようにしましょう」の5つを挙げ、「自分を守るのは自分自身である」ことを自覚した自立する消費者となることが大切、としている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0062 1990 000 085 G02 社会教育 青少年教育施設利用の教育効果 −自然教室に関する調査結果の考察− セイ 国立沖縄青年の家 コク 国立沖縄青年の家 P.52 1990.03. 青対  この調査は、平成元年度、国立沖縄青年の家を利用して自然教室を実施した8校1,243 人に対して、自然教室を実施する前、実施中、実施後と3回にわたって調査を行うことによって、子どもたちの生活の変容、意識の深化を探ろうとしたものである。また、近年、沖縄県の児童生徒の基本的生活習慣や基礎学力の問題などがクローズアップされている事情から、生活の不安等については、他地域(関東地域)の類似したデータとの比較検討もなされている。  国立沖縄青年の家では、自然教室のねらいとして次のように述べている。自然の中でカヌーこぎや水泳学習をやりとおすことによって、心身をきたえる。炊飯活動やテント生活では、協力し工夫することによってキャンプ生活の楽しさを味わう。集団生活をとおしてより一層の友情を深める。進んでいろいろな活動をし、責任感の強い子になる。地域の生活、文化、歴史、産業などに直接ふれることによって、地域を身近なものとしてとらえる。  以上のような自然教室のねらいがどの程度まで達成されたかについて、実証的に明らかにしようとしたのが、この調査であるといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0063 1990 000 133 G05 指導者 21世紀の新しい指導者をめざして −じゃんぷ21− ニジ 日本都市青年会議 ニホ 日本都市青年会議 P.42 1990.03. 青対  本資料は、日本都市青年会議第14回指導者研究協議会大阪大会の報告書として発行されたものである。この大会は、物の豊かさ、便利さを享受している反面、心が貧しくなり個人生活への意識が強く、社会に対する無関心さ、自然とのふれあいや公共心、社会への連帯意識の希薄化が青年の生活意識に関して指摘されている状況の中で、指導者としての資質を高め、青年指導のあり方を探ろうとするものである。それぞれの分科会では、次のようなことが話し合われた。  「新しい仲間づくり」においては、社会参加は、ただそこにいるだけではなく、自分の発言の場をもつことが重要であること、など。「これからのボランティア」においては、「違い」との出会い、ふれあいを大切にすること、など。「カウンセリング」においては、カウンセリングに必要なさまざまなことがらについて。「指導者とは」においては、世代間のパイプ役、人材の発掘、参加者の心を開く、などの指導者の役割について。「レクリエーションゲーム」では、指導のコツと条件など。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0064 1990 000 146 G06 団体活動 青炎 −子どもを育てる若者セミナー− セイ 広島市青年センター ヒロ 広島市青年センター P.67 1990.03. 青対  広島市青年センターはリーダー養成青年学級(子どもを育てる若者セミナー)を実施しているが、本書はその学習プログラムや課外学習の内容を掲載したものである。そして、第3部には「子ども会の実態調査結果」が25ページにわたって収録されている。  調査はリーダー養成青年学級生のほか、調査地域(白鳥中町)の子ども会、町内会の協力を得て実施された。調査対象と方法に関しては、子どもについては、調査地域の子ども会会員に対して質問紙による個人面接調査法が、育成者については、調査地域に住む小中学生の子どもをもつ親に対して質問紙による個人面接調査法が、それぞれ行われた。有効回答数は子ども54人、育成者81人であった。  調査内容は、「子どもの生活と子ども会活動」としては、放課後と休日の過ごし方、家庭生活、人間関係、子ども会活動など、「地域の育成者」としては、性差と就労、年齢と居住年数、子ども会の認知状況、参加度、希望などである。「まとめと考察」においては、「子ども会役員は少なくとも数年間は継続して行い、役員の交替も一度にではなく、任期が重なることが望ましい。さらに、役員以外の保護者の協力も不可決となろう。その中で、指導者の発掘と養成が大きな鍵となってくる」とされている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0065 1990 000 001 A05 社会構造 特集・子どもの時間の過ごし方 トク 四方洋 他 シカ 中央青少年団体連絡協議会 なかまたち 28号 P.3〜15 1990.03. 中青連  四方洋は、「子どもが”豊かな時”を取り戻すには」で、子ども向け新聞の編集の経験から、子どもたちが求める二つの柱が常にタレントとマンガであることを指摘し、それに迎合しているだけの姿に疑問を提示している。そして、子どもの個室の占有率の高さ、夫婦の会話の中身などのデータを示しながら、過保護・過干渉の実態を指摘し、工事現場で働く人を指さして「勉強しないとあんなふうになりますよ」というような母親から子どもを一時的に切り離すための社会教育の役割に期待している。さらに長寿社会に備えてのボランティア国家宣言や、ボランティアや自然体験の「通過儀礼」としての重視を提唱して、「エゴイズムでひ弱な若者」像の克服を大胆に提起している。  明石要一は、「時間の分断が一人ぼっち化現象をすすめる」で、千葉市教育センターが実施した「子どものあそび環境」の調査をもとに、「一人ぼっち」の実態を明らかにしている。本調査は、放課後に行動した時間と内容を、子どもたちが生活時間表に1週間記入するものである。明石は、子どもが遊ぶ条件として、「場所」「時間」「仲間」「遊び欲求」の4つを挙げ、一応それらは満たされているように見えるが、とくに「仲間」については、例えば「第1次下位集団」の6人の遊び仲間が全員そろって遊ぶ日が1日もないことを示し、子どもの「群れ遊び」の阻害要因として指摘している。そして、そのことから、「ルールのある遊びができない」などの現象を説明している。  明石は、さらに、友だちと1週間に1回以下しか遊ばない、日曜日に友だちと遊ばない、異年齢の子どもと遊ばない、家に上がって遊べる友だちは1人以下、などの「一人ぼっち」の子どもの地域での特性を示し、厳しい団体をきらい、他者との関わりに自信が持てず、自分は面白い人ではないと自己評価する彼らに対して、「自尊感情」を高め、群れ集団を復活させ、他者と関わる能力を育てていくことが急務であるとしている。  本特集では、この他に、団体が行っている「ボランティア体験学習」「異年齢の海での集団活動」「地域に根ざした子ども会づくり」の3つの事例の報告も収録されており、全体として、現在の子どもの生活時間の問題性を鋭く提起するものになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0066 1990 000 003 A05 社会構造 女子学生の朝型・夜型のパターンにみられる生活活動について ジョ 中永征太郎 他 ナカ ノートルダム清心女子大学 ノートルダム清心女子大学紀要−生活経営学・児童学・食品・栄養学編− 14巻1号 P.37〜42 1990.03. 青対  本調査は、女子学生の生活習慣から朝型・中間型・夜型の特徴的な差異を検討しようとするものである。調査対象は523 人の女子学生で、回収後、質問紙の回答項目を点数化し、その総点により、上記の3つの型に区分し、比較・検討している。  その結果、(1) 平日の睡眠時間にはタイプ間の差は見られないが、週末においては、朝型より中間・夜型の睡眠時間が長い、(2) 起床時刻・就床時刻は、朝型は中間・夜型より有意に早く、起床時刻の変動幅は少ない、(3) 体調が最高になる平均時刻には有意差があり、朝・中間・夜の順に遅くなる、(4) 肉体作業と精神作業における最適な時刻は、朝・中間型において肉体作業、夜型において精神作業の時刻が遅くなる傾向がある、などのことが明らかにされている。本論文でも指摘するような最近の余暇志向と生活の夜型化の傾向の中では、そこに潜む問題点を明らかにしようとするこのような研究は、今後も大いに必要になると考えられる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0067 1990 000 006 A05 社会構造 高校生の生活構造 コウ 本間康平 他 ホン 立教大学 応用社会学研究 32号 P.191 〜221 1990.03. 青対  本論文は、3つの事例の調査報告から成っている。甲府市立商業高校生、能代市立商業高校生、和歌山県立南部高校生の3つである。3つとも、3年生の男女100 人または170 人程度を対象に、自記式質問紙法による留置調査法を使って調査された。調査内容は、社会参加活動、課外活動、卒業後の進路、生活満足度などの問題に関することである。  調査結果としては、特徴的には以下のことがあげられる。スポーツや趣味のもの以外は、各種のグループ、サークル、団体には、ほとんど参加していないし、参加意欲も見られない。社会奉仕活動は、献血運動や募金運動にはよく参加している。クラブ活動や部活動には活発に参加している。職業選択の基準としては、地元で働くことよりも、密度の高い人間関係を最優先させる価値態度を形成している。生活満足度の傾向としては、学校や家庭での人間関係についての満足度は高いが、授業内容や先生との接触については満足度が低い。これらの結果については、3つの高校ともよく似通っており、興味深い。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0068 1990 000 008 A06 社会問題 青少年問題研究第39号 セイ 大阪府 オオ 大阪府生活文化部青少年課 P.59 1990.03. 青対  本誌は、青少年問題の研究を発表し、青少年問題の対策等に寄与することを目的として大阪府が毎年発行しているものである。本号は、稲浦康稔「青少年と高齢社会」、小嶋秀夫・田尻教子「中高生から見た老年期」、奥野喜之「現代青年の『老年観』の変遷−'81 年と'89 年の質問紙法による比較−」、岩見和彦「いまどきのマンガ文化論−青少年社会学=メディア人間学のための覚書−」の4つの論文から成っている。  「青少年と高齢社会」では、青少年の世代意識や「おとな観」について論評した上で、「年齢などの社会的枠組みを離れて、自らの能力と責任において自由に生き生きとした活動」のできるエイジレス社会を構築する努力を青少年に期待している。「中高生から見た老年期」では、「人生の歩みに関する本人のとらえ方の内容面まで」明らかにするために、「描画によるライフ・コース研究」という新しく考案した方法でテーマに関する調査を行っている。その中で、老年期や死のとらえ方などが考察されている。結語として、筆者は、「過去に蓄積された経験は有用でない」とするなどの社会のあり方に疑問を提起している。「現代青年の『老年観』の変遷」では、その老人イメージ、知識の正確さ、知識による変化などについて、1981年の調査結果と比較しつつ分析している。分析の結果としては、青年にとって老人とは否定的イメージと肯定的イメージが並立するアンビバレントな概念であること、正しい知識があってもそれだけでは不十分であり、人間的共感的理解こそが必要であることなどが述べられている。「いまどきのマンガ文化論」では、マンガを青少年にとっての「巨大で強力なメディア」としてとらえ、マンガのメディアとしての日常化の経緯、特性などを論じた上で、新しいメディア社会が環境への適応パターンを変えていってしまう事態に対して人間学的意味を解明できるような研究の必要を提唱している。本号全体としては、とくに高齢社会を意識した青少年対策を講ずる上で、重要な示唆を与えるものになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0069 1990 000 010 A06 社会問題 青少年の豊かな体験のあり方[1] 電話相談事例と家庭教育の問題状況 −青少年関係調査研究集録No.8− セイ 神奈川県青少年総合研修センター カナ 神奈川県青少年総合研修センター調査研究課 P.97 1990.03. 青対  一編は、「青少年の豊かな体験のあり方」である。そこでは、半人前的機能をそなえた機械と同一化した「1.5 の時代」という小此木啓吾の言葉に象徴されるようなモノ社会が青少年に及ぼす諸現象、間接体験の肥大化、精神的未熟性などの問題状況を踏まえ、「宿泊・野外活動」と「地域活動」の2つの教育的意義に注目している。  「宿泊・野外活動」の意義については、個の自覚と成長、人間関係、内発的動機づけ、地域文化への関心、自然保護、教育的効果、生活技術・態度、遊びの体験などの要素に分析して考察している。「地域活動」については、地域と学校の関係、地域行事のあり方、ボランティア指導者、家庭、学校などのそれぞれのあり方について述べ、父親自身のライフスタイルまで再考した上での父親の地域参加、個人の意思がストレートに反映していく自由な組織としてのネットワーキングなどの必要を提言している。全体としては、「保護し、育成」される青少年から、「自立し、連帯」していく青少年を、とまとめられている。  もう一編は、「電話相談事例と家庭教育の問題状況」である。そこでは、さまざまな相談内容が次のように分類されて提示されている。「親子間のあつれき」として、両親の不和、離婚、親の拒否、放任、無関心、親子の交流の不足等。「親の養育態度」として、親の生活態度の乱れ等の不適切な養育態度、兄弟間の差別、親の過剰介入等。「親の学歴主義」として、点数中心の生活、親の過剰期待、親の比較・批判、受験・試験の圧迫、怠学・登校拒否等。「親子間の混乱」として、子どもの非行・問題行動、性の混乱、豊かな社会の矛盾、心の健康。また、本編の後半では、既存の調査データを活用して総合的な総括が試みられている。  特に相談事例については、その実情がリアルに示されているとともに、短いが要点を衝いたコメントが掲載されており、カウンセリングだけでなくケースワークなどの際にも大いに参考になろう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0070 1990 000 015 A06 社会問題 青年問題基本統計報告書 −青年によるふるさと創生活動に関する調査・研究− セイ 青年団研究所 セイ 日本青年館 P.543 1990.03. 日青館  本書は、青年(期)の年齢規定を15歳〜29歳とした上で、総理府の「国勢調査報告」「就業構造基本調査報告」、厚生省の「日本の将来推計人口」、労働省の「雇用動向調査報告」「賃金構造基本統計調査報告」、文部省の「学校基本調査報告書」、日本放送協会の「国民生活時間調査」などの各種調査統計資料を駆使して、「青年の基本所在」「青年の生活実態」の2篇を構成している。また、「地域に関する青年の生活意識」については、その対象年齢では、既存の適切な調査資料が見当たらなかったため、全国9ヶ所、1地区420 人の青年を無作為抽出して郵送法によって独自の調査を行い、第3篇を追加している。  本書の序文では、「今日、青年の問題は様々な視点から論じられているが、必ずしも十分な基礎データに基づいているとは言い難い」として「青年の総体的な基本統計」の必要を指摘しているが、本書はその重要な役割を果たしうるものといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0071 1990 000 016 A06 社会問題 子どもたちの豊かな人間関係を育てるために−活動の手引− −平成元年度 児童・生徒健全育成推進資料− コド 東京都教育委員会 トウ 東京都教育庁指導部指導企画課 P.65 1990.03. 青対  東京都教育委員会では、健全育成推進資料「子どもたちの豊かな人間関係を育てるために」を作成・配布している。これは、子どもたちが様々な体験の中で、人と人との「かかわりあい」「みとめあい」「ささえあい」を自ら体得し、すすんで「豊かな人間関係」を育てていくことができるよう、多様な機会や場を用意することが大切であるという考え方に基づき、学校・家庭・地域での健全育成に関わる話し合いや経験交流の資料として作成しているものである。  その本年度の特徴は、乳児期から高校生期までの各発達段階の人間関係の特徴を取り上げたところにあったが、本書はその活用を図るため作成された。特に、各発達段階における人間関係の特徴と事例、各問いかけのねらいなどが掲載されており、資料の活用の方法、相談機関の所在地や利用方法なども説明されている。  子どもたちの人間関係の希薄化に問題意識を持ち、その発達段階に応じた課題を、関係者に具体的に情報提供している点が注目される。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0072 1990 000 017 A06 社会問題 平成元年度青少年を理解するための講座集録 ヘイ 栃木市青少年問題協議会 トチ 栃木市青少年問題協議会 P.73 1990.03. 青対  本書は、現代青少年の実態と特徴を知るために開かれた講座の内容を冊子にまとめたものである。  小花和昭介氏は、「今日の親子関係の問題点−自立できる子を育てるために−」というテーマのもとに、自我の働きの重要性を指摘して、親の子離れなどの必要を説いている。二関隆美氏は、「地域社会における青少年指導のあり方」というテーマのもとに、地域社会における個人指導、集団指導が「行事的な程度」で終わることの無意味さを訴えている。少年鑑別所主席専門官の石原務氏は、「シンナーはなぜ衰えないか−軽い気持ちで手を出した−」というテーマのもとに、薬物依存を「豊かな社会での貧困」としてとらえ、環境を変えることなどの有効性を説いている。中学校保健体育教諭の橘井啓子氏は、「十代の性−今、若者たちは−」というテーマのもとに、性衝動を悪者扱いにしてすませてしまうのではなく、生命の素晴らしさを伝える性教育の必要を説いている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0073 1990 000 020 A06 社会問題 現代青年の新人類度に関する研究(2) ゲン 宮下一博 ミヤ 千葉大学教育学部問題行動総合研究指導室 教育相談研究センター年報 7号 P.187 〜198 1990.03. 青対  本研究の(1)は、高校生を対象として、新人類度の実態と性の意識との関係について検討されたが、この(2)は新人類度と性役割との関係を中心に検討している。調査は、教育学部生166 人に対し、授業時間を利用して質問紙を使って集団的に実施された。調査内容は、性役割については、「男性性」「人間性」「女性性」について、社会一般からどの程度重要だと考えられているか、現在の自分がどの程度その特徴をもっているかという2点から評定を得た。他に、(1)で実施した項目に基づいて性に関する意識(態度)も調査された。  調査の分析では、「新人類度」と「性役割のズレ」得点の相関については、前者が高い者ほど後者が低いという結果が多く見られること、「新人類度」と性役割の「現実自己」得点との関係については、男子の場合、男性性が高いほどナルシシズムやブランド志向の傾向が強いこと、性の意識と「性役割のズレ」との関係については、旧人類的な青年の方が後者の得点も高くなることなど、予想に反した結果が示されている。サンプル数の少なさという問題もあろうが、興味深い結果といえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0074 1990 000 021 A08 社会開発 少年交通安全研修カリキュラムの研究報告書 −自動車の安全運転に必要な高度の技術・知識に関する研修の研究− ショ 長山泰久 他 ナガ 国際交通安全学会 P.100 1990.03. 青対  本研究は、自動車安全運転センターが設置を計画している当中央研修所交通公園における幼児、小、中学生に対する交通安全研修を実施するために行われた。中央研修所の事業の目的は「運転免許を受けた青少年」などに対する向上研修であるが、「今後の日本の交通社会を成熟した安全なものにする」ために、「生涯にわたる交通安全教育」(第3次交通安全基本計画)のうち、初期の発達段階における教育も行おうとしている。  本報告書の内容は、「他の交通公園等の活動状況調査」「子どもの交通心理学」「研修プログラム各項目の目標、内容、具体的方法」「センター機能的業務のあり方」「模擬運転免許制度」「地域との協力による運営法」などである。とくに「自分や他人の安全を大切にする」などの人を育てる研修プログラムについては、「指導上のポイント」等を含めてかなりの頁をさいて提示しており、生涯の早い時期から「安全態度(マインド)」などの修得が必要であることを具体的に示す内容になっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0075 1990 000 027 A10 青少年対策 かながわの青少年 −平成元年版青少年白書− カナ 神奈川県青少年総合対策本部 カナ 神奈川県県民部青少年室 P.163 1990.03. 青対  神奈川県は、昭和63年1月に「かながわ青少年プラン」を策定したが、本書では、県内の青少年の現状などの他に、このプランを推進するための諸施策が掲載されている。  とくに、「県民運動」の中では、「ふれあい教育運動」が取り組まれており、昭和56年の知事の呼びかけに始まる県民総ぐるみの「騒然たる教育論議」は、平成元年3月の「翔べ!神奈川のこどもたち」と題する報告(提言)に至っている。報告では、「ふれあい教育」を、「科学の知」による教育から「臨床の知」を基本とする教育とし、「単に自然や人とのふれあいだけではなく、すべての教育活動の基盤であり、最も本質的な柱として」位置づけている。そして、その「基本理念」に基づいて、現代社会の「新しい貧しさ」の克服、「共生関係」の学習などの「実践化へ向けて一歩踏み出す」よう提言している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0076 1990 000 030 A10 青少年対策 埼玉の青少年1989年版 サイ 埼玉県 サイ 埼玉県県民部青少年課 P.167 1990.03. 青対  本書は、埼玉県における青少年の現状と青少年行政の概要を紹介したもので、昭和42年度から作成されてきたものであるが、本年はとくに埼玉県青少年問題協議会が昭和63年3月に行った意見具申「青少年健全育成の場としての地域のあり方」を集録している。  本意見具申は、まず、地域社会で青少年が学習できることとして、自発的行動能力、異年齢交流、規範意識、文化の伝承、自然体験、ふるさと意識などを指摘している。そして、このような地域社会の教育力を展開する要素として、青少年に直接働きかける大人、青少年が直接参加する団体やグループ、地域の伝統的な行事や文化などの存在や、魅力ある地域社会の形成を挙げている。これに基づいて、行政に対しては、コミュニティ意識の啓発事業、在学青少年の社会参加の促進、青少年育成組織の再検討、青少年施設への専門職員の配置などを、民間団体・組織に対しては、ボランタリズムの確立、広報活動の工夫、リーダーシップの新しいあり方などを提唱しており、その積極的な役割分担の発想に学ぶところは大きい。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0077 1990 000 031 A10 青少年対策 平成元年度版滋賀の青少年 ヘイ 滋賀県青少年対策本部 シガ 滋賀県教育委員会事務局文化部生涯学習課 P.362 1990.03. 青対  本書は、青少年の現状、関係機関における施策を整理して紹介しているとともに、「勤労青少年の職業観、余暇観、その他生活意識等に関する調査」の結果を冒頭に掲載している。  本調査は、県内の常雇用者を10人以上雇用する事業所に働く労働者のうちから、15〜29歳の男女4千人を対象としたものである。「就労実態」については、職種、雇用形態、休日制度、残業、年次有給休暇、年収の実態が、「職業経歴」については、転職経験、初就職先が、「職業に対する考え」については、職業観、望ましい昇進・昇給の方法、仕事に対する考えが、「現在の職場生活」については、満足度、不満要因、仕事や職場に対する評価、職場での気持ち、仕事上の生きがい、勤続意思が、それぞれ調査された。ちなみに、「幸せな家庭」や「友人関係」については8割以上が「実現できる」としているのに対し、「自分の能力の発揮」については、4割の者が「実現できない」としている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0078 1990 000 032 A10 青少年対策 平成元年度講演集 青少年を考える −自立への支援− ヘイ 青少年育成香川県民会議 セイ 青少年育成香川県民会議 P.94 1990.03. 青対  本書は、青少年育成香川県民会議が平成元年度に主催した講演会等の内容をまとめたものである。  青少年育成国民会議講師の梶眞澄氏は、「高齢化の中の青少年」というテーマのもとに、今日の老人像、自立への支援のあり方、死のもつ教育力などについて述べ、子育ての根本問題としての親子の信頼関係の重要性を指摘している。県教育委員会委員長の東原岩男氏は、「青少年健全育成のあり方」というテーマのもとに、子どもの行動を決定づける3つの要素として「マイナスの教育力」「無意識の教育」「競争社会の原理」を挙げ、コミュニティづくりの必要性などを説いている。俳優の東野英心氏は、「今、子どもたちは」というテーマのもとに、外見で判断する権威主義や、失敗と感動を喪失した「支持待ち症候群」「二語族」などの問題を指摘した上で、心のゆとりをもったよい環境づくりを提唱している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0079 1990 000 035 A10 青少年対策 平成2年度「心とからだの健康づくり」シンポジウム記録 −豊かな人間関係を育てる− ヘイ 東京都教育委員会 トウ 東京都教育庁社会教育部計画課 P.55 1990.03. 青対  東京都教育委員会は、昭和62年度、問題行動への対応を中心にすえた健全育成から、すべての子どもたちの「心とからだの健康づくり」をめざす積極的な健全育成へと視点を変え、特に本年度は「豊かな人間関係を育てる−子どもたちに豊かな感性を−」をテーマに、「かかわりあい」「みとめあい」「ささえあい」の三つの視点から施策推進に努めた。本シンポジウムは、その一環として、教職員、PTA、青少年育成団体、区市町村教育委員会等の関係者参加を得て開かれたものである。本報告書には、他に、施策の体系や、啓発資料「子どもたちの豊かな人間関係を育てるために」なども収録されている。  シンポジウムでは、建築・環境デザイナーの立場から仙田満氏が「子どものあそび環境」について、演劇人の立場から稲垣美穂子氏が「親子・夫婦の心のふれあい」について、テレビ番組制作者の立場から助川きみよ氏が「青少年の心のふれあい」について、実践者・研究者の立場から興梠寛氏が「青少年の社会参加活動」について、発言し、それぞれの独自の視点から従来の育成の考え方を深化させようとしている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0080 1990 000 038 A10 青少年対策 平成元年度版宮崎の青少年 −青少年の現状と対策− ヘイ 宮崎県 ミヤ 宮崎県企画調整部青少年婦人課 P.129 1990.03. 青対  本書は、宮崎県の青少年の現状と施策をまとめたものであるが、その中で、「団体指導者の養成」として、「新ひむか企画スタッフ交流セミナー」が紹介されている。  宮崎県は県政の基本方針の一つに「新しい時代を担う意欲に満ちた人づくり」を掲げているが、とくに平成2年度は「’90ひむかの祭典」に向けて多くの青少年の参加を得る企画を進めている。  「セミナー」は、地域づくり青年交流事業の推進及び新ひむかづくり運動市町村民会議の核となるリーダーを養成することを目的とする昭和61年度からの「地域づくり青年パイオニア養成事業」にかえ、63年度から始めたもので、対象を女性や壮年層にまで拡大し、地域間、異業種間、世代間交流を狙いとしている。内容は、活動事例発表、講演、夜なべ討論などである。地域づくり運動を青年たちにも担ってもらおうとするこれらの試みに注目したい。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0081 1990 000 042 A10 青少年対策 勤労青少年の現状 キン 労働省労政局 ロウ 労働省労政局 P.177 1990.03. 青対  本書は、政府関係機関が発表した勤労青少年に関する統計資料をとりまとめた上で、平成元年度の施策を中心に勤労青少年対策の概況を説明したものである。  勤労青少年の現状としては、青少年人口及び青少年労働力人口の増加傾向の継続、中学校・高等学校卒業就職者の減少の継続と求人の上昇、短大・高専卒の増加、大卒の横ばいなどが指摘されている。その他、離職率、初任給、労働時間などの傾向も紹介されている。  また、本年度においては、昭和63年10月に実施された「職場における勤労青少年福祉に関する実態調査(勤労青少年福祉員活動)」の詳細も掲載されている。勤労青少年福祉員は、勤労青少年の福祉増進のために中小企業団体が選任するもので、余暇の有効活用、職場適応の促進、労働条件の改善等について相談・指導に当たるものであるが、ここでは、その属性、活動内容・方法、福祉員講習の受講の有無、地域の指導者との連携などの現状と課題を調査している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0082 1990 000 043 B02 社会意識 社会性の育成に関する研究 −北海道立教育研究所研究紀要第117 号− シャ 北海道立教育研究所指導調査研究部 ホッ 北海道立教育研究所 P.60 1990.03. 青対  本研究は、児童生徒が健全な学校生活を送り、望ましい人格の形成を図るための社会性の育成のあり方を究明しようとしたものである。研究の方法は、文献研究、実態調査、事例研究などによって構成されている。  「子供の発達における社会性」については、社会性を「個人が他者とのかかわりや集団の中で適切に行動できる度合い」としておさえた上で、社会性の発達を自我の発達等との関連で整理している。「道内における子供の社会性に関する実態」は、公立幼稚園・小学校の園長・校長・教員を対象とした実態調査、父母を対象とした生育歴に関する調査、幼児・児童を対象とした田研式社会成熟度診断調査などからなっている。調査内容は、一般的特徴、遊びと友人関係、親の養育態度、親子関係、集団への参加、自発性、自己統制等である。「社会性の発達に関する事例研究」は、行動観察及び調査・検査からなっている。本書では、13の事例が紹介されており、社会性の発達の差異、阻害要因、教師のかかわり方などについて考察されている。「社会性の健全な育成」については、社会性育成の視点として「対人関係のスキルである」「役割の取得である」「他者への思いやりである」の3つを挙げ、その指導の原理として「社会的な問題解決能力を高める」「欲求不満耐性を形成させる」「自己意識を明確にする」の3つを強調している。  「今後の課題」に対応する「具体的観点」としては、家庭においては「自他の意識」「大人の望ましい社会的行動の模倣」「成長に応じた社会的に望ましい適応行動」などの体験、学校(幼稚園)においては「役割意識や参加意識を育てる集団行動(遊び)」「自発性、自立心、子供同士の信頼感を育てる学習活動」「自己抑制や協調性を高める望ましい友人関係」「集団活動を通したルールの遵守や責任感」などの体験・体得、地域社会においては「他者受容の対人関係を育てる」「協調と競争を学習する」「集団等の中での自己主張・自己抑制の仕方、役割の形成等を図る」などの社会的活動の体験を掲げており、社会性育成の方策のあり方を全面的に展開したものとして注目に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0083 1990 000 053 C心身の発達 今日の青少年の精神身体に関する総合的研究 コン 宮本茂雄 他 ミヤ 千葉大学教育学部問題行動総合研究指導室 教育相談研究センター年報 7号 P.1 〜99 1990.03. 青対  本論文は、表題についてのプロジェクトの調査研究の中間的な報告である。研究は、今日の青少年の著しい心身の向上と、反面での、持久力などの劣化、成人病の出現、感情・情緒の荒廃などの実態を確認し、治療法、指導法、予防対策を講ずるために必要な検討を行うことを目的として昭和63年度から始められている。  今回のテーマの一つは、「母親と幼児の心理的距離類型による育児状況の差異」である。この研究のため、県下の10の幼稚園・保育園の母親645 人を主な対象にして、園を通じて質問紙が配布・回収された。調査内容は、子どもとの心理的距離、子どもの発達状況、母親の精神的健康度、育児の重点期待及び客観的居住条件である。この調査の結果、母親が子どもと肯定的なつながりを持つことと、夫への信頼感や社会的活動性の高さとは、関連が強いことなどが実証された。  一つは、「小学生の教育環境」である。調査は、県下の公立小学校10校の五年生1,270 人を対象にして、質問紙法によって行われた。調査内容は、子どもの心身の健康状態や生活体験、時間的・物的・人的環境などである。この調査の結果、都市化の進行が顕著な地域においては、とくに、不安定な心理状態、生活体験率の低さなどが示されている一方、睡眠時間の不足による身体の不調、物の豊富な所有などについては、むしろ地域を越えて特徴的な傾向として示されている。  一つは、「中学生の生活意識」である。調査は、県下の首都圏近郊、振興住宅地、郡部の計7校の二年生1,532 人を対象に行われた。中学生がどんな生活をしているかを調べることにより、中学生の忙しさ、すぐれない体調、生活体験の乏しさ、持ち物の豊かさ、自信のなさ、現実逃避願望、非行の可能性、親への意識、それらの地域別特性などが明らかにされている。まとめでは、「家庭や学校の中で生徒が自立するプログラムが不足している」と指摘されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0084 1990 000 056 D02 家族関係 青少年育成の問題と親の意識 −大都市と地方都市との比較− セイ 原岡一馬 他 ハラ 名古屋大学教育学部 「教育の場における相互作用の実証的総合研究」報告書 P.119〜132 1990.03. 青対  本研究は、子どもたちをもつ親たちが青少年育成についてどんな意識をもっているかを明確にするために、すでに行ってきた市部と郡部とのその違いの研究を一般化し、大都市と地方都市とで比較し、それぞれの特徴と問題点を明らかにしようとしたものである。研究の方法としては、「子どもの問題」「大人の問題」「子どもと親・大人の関係」「地域社会での指導者の問題」の4領域について、2地域のPTA会員1,199 人からの質問紙による回答を得て、項目反応の平均と標準偏差を算出し、地域による差異を求めている。  本調査の結果としては、例えば「子どもの問題」の領域では、郡部の方が市部よりもポジティブに評価していたが、唯一「今の子どもは自分勝手でわがままである」とは、市部の方が郡部よりも思っていなかった。とくに、「地域社会での指導者の問題」の領域では、郡部の方が端的にポジティブに評価していた。本研究の実証性は、大いに評価に値しよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0085 1990 000 057 D02 家族関係 高齢者と子ども コウ 船越恵子 他 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・小学生ナウ 9巻12号 P.61 1990.03. 青対  本調査は、子どもが祖父母や高齢者一般に対して、どんなイメージを抱いているか、さらに、その個人差が母親の態度とどう関連しているかを探ろうとしたものである。調査対象は、東京の下町と郊外の2地域の小学生とその母親942 組である。本シリーズでは、すでに1984年vol.4-6 で「子どもと祖父母」について調査が行われているが、今回は、母親も調査対象にしており、また、高齢者一般へのイメージも多少取り上げている。  「まとめ」では、「おとな(母親)よりは子どもは、肉親である祖父母に対しても一般高齢者に対しても、あたたかくバイアスのかからない見方をしているように見受けられる」としつつ、「子どもが祖父母にどういうイメージを形成するかが、社会の高齢者に対するイメージを生み出すキーの一つになる」と、その重要性を指摘している。本書も述べるとおり、若い世代が高齢者世代との関係をいかに良きものに保っていくかということは、高齢社会を迎えるわが国の社会的課題であり、その意味からも本調査の意義は大きいと言えよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0086 1990 000 059 D03 家庭教育 はまっ子育て −心豊かな子育てQ&A・中学校期編− ハマ 横浜市教育委員会 ヨコ 横浜市教育委員会社会教育部社会教育課 P.19 1990.03. 青対  この小冊子は、最近の家庭でありがちな悩みに専門家が答える形でまとめられたものである。子どもの人格形成にとって重要な時期の子育てを「自信とゆとりをもって的確に」行うための参考になるよう、また、家庭だけでなく、PTAの研修会や地域での家庭教育学級などでも活用できるよう意図されている。内容は、「身体・性」「家族」「友人・教師」「勉強・学校」「性格・精神的健康」「問題行動」「生活習慣・社会性」の7領域から構成されている。  巻頭の「中学生と家庭教育」では、総論的に次のように述べられており、本書全体の基調にもなっている。中学生の時期は、一人前の社会人になるための基礎を形成する青年期の出発点となる時期である。自我の確立のためには、家庭が心のやすらぎの場として機能すること、親としては、子どもの年齢に応じて保護や干渉を少なくして適切な距離をとって接しながらも、「最も身近なモデル」として適切な指導や助言を行うことが大切である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0087 1990 000 063 E03 学校管理・運営 PTA実践事例集(Y) −子どもの心を育むPTA活動− ピー 日本PTA全国協議会資料作成企画委員会 ニホ 日本PTA全国協議会 P.97 1990.03. 青対  当団体は、毎年会員向けの手引書を作成し、全国の小・中学校PTAに配布している。本書もその一環で、応募された345 の事例から25事例を抜粋して集録している。  高齢者との交流、過疎化への対応、国際化への取り組み、郷土芸能、地域探訪、森林愛護活動、福祉教育、ボランティア活動、親子奉仕作業、親子体験活動、広報誌の活用、学校開放、巡回図書など、集録された活動事例はバラエティーに富んでいる。それらに共通する特色としては、@各地域、学校の実態に即して創意・工夫されている、A目標を掲げて継続して実践している、B母親と父親との協力体制が重視されている、C子どもと大人との温かい人間関係、心の交流が滲み出ている、D父母も教師もPTAの原点を確認し直すよう努力している、E時代の変化を先取りして児童・生徒との健全育成を考えている、F学校・家庭・地域が教育力の向上をめざしている、の7点としてまとめられている。  本書によって、地域の先駆的なPTA活動の実態を、特徴的に把握することができるといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0088 1990 000 067 G02 社会教育 明日へはばたけ冒険キャンプ −平成元年度フロンティア・アドベンチャー事業記録集− アス 岡山県教育委員会 オカ 岡山県教育庁社会教育課 P.65 1990.03. 青対  岡山県教育委員会は、昨年度に引き続き、日生町鹿久居島を主会場として10泊11日の「明日へはばたけ冒険キャンプ」を実施した。そこでは、薪拾い、炊事、食料調達、塩づくりなどの生活に欠かせない活動が大半であった。本書は、その活動の内容や感想文などを中心にまとめられたものである。  巻頭の「長期キャンプを振り返って」(見戸長治)では、知識から体験へ、自然への認識、飽食の時代の中でのマイナス体験、行事中心・団体訓練指導型から拘束解放・自覚率先実行型へ、異年齢グループによる縦型社会の体験、のキャンプの5つの目標を柱に、その効果をまとめている。また、「子供の変容−調査から−」(犬飼義秀)では、参加者54人の全員から事前・事後のアンケートを回収し、野営生活、サバイバル生活、体力・我慢強さ・人間関係等の技術・知識・能力などについて、その変容を分析している。そこでも指摘しているように、「長期にわたり文明の入らない島での生活」には、「予想もしない様々な直接体験が得られる可能性がある」ことがわかる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0089 1990 000 068 G02 社会教育 自然生活へのチャレンジ推進事業事例集 −フロンティア・アドベンチャー− シゼ 国立オリンピック記念青少年総合センター コク 国立オリンピック記念青少年総合センター P.290 1990.03. 青対  本事例集は、文部省の委嘱を受け、都道府県・市町村教育委員会の協力を得て、その文部省補助事業「自然生活へのチャレンジ推進事業」の事例を掲載したものである。事例は、昭和63年度と平成元年度のものである。詳しく紹介されている事例は、山・丘陵9件、川1件、海6件(内、無人島5件)の計16件となっている。その他に、「都道府県・市町村における『自然生活へのチャレンジ推進事業』の実施概要」として、84事例の活動の特徴などが収められている。  「自然生活へのチャレンジ推進事業」は、山奥や無人島等の大自然の中で、異年齢構成の少年50人が10泊もの長期間の原生活体験を行うもので、現代青少年に欠けるといわれる忍耐心や自立心を培おうとするものである。結果としては、それぞれの事例の感想の中に、基本的生活習慣、自主性、自然への関心、仲間意識などの面での向上が多く表されており、欠損体験を模擬的に体験することの顕著な効果を示すものになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0090 1990 000 069 G02 社会教育 全国青少年教育関係施設ガイド −若者と子供の活動広場− ゼン 国立オリンピック記念青少年総合センター コク 国立オリンピック記念青少年総合センター調査連絡課 P.219 1990.03. 青対  国立オリンピック記念青少年総合センターでは、青少年教育関係施設情報にかかわるデータベースの整備を進めているが、本ガイドは都道府県・指定都市教育委員会及び青少年団体等の協力を得て直接各施設にあらためてアンケート調査を行い、データを収集した結果をまとめたものである。  ガイドでは、施設を利用する際に役立つであろう施設の特色、キャパシィティ、活動内容、休館日、交通案内等の情報が掲載されている。具体的項目は、本館・バンガロー・キャンプ場等の定員、開設期間、休館日、利用対象者、受入単位、受入制限、料金、食堂、交通案内などである。さらに、全国の青少年教育施設を一覧できる「活動内容ガイド(索引)」も収録されている。そこでは、吹奏楽からキャンプファイヤーまで、その利用可能性が細かく掲載されているので、施設利用の時ばかりでなく、施設の全国的状況を把握する場合などにも便利である。また、こういうガイドブックの利用者本位の編集方法自体にも、見習うべき点が多い。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0091 1990 000 070 G02 社会教育 青年の家の現状と課題 第18集 −生涯学習社会の中の青年の家− セイ 全国青年の家協議会 ゼン 全国青年の家協議会 P.210 1990.03. 青対  本書は、毎年1回刊行されている資料であるが、本年度は、生涯学習時代を迎えての青年の家の目的、役割などを探ろうとしている。本号は、富岡賢治(文部省生涯学習局青少年教育課長)「青年の家と教育サービスの向上」、伊藤俊夫(津山工業高等専門学校校長)「生涯学習社会と青少年教育」、菊池龍三郎「生涯学習時代における青年の家の事業について」の3編の論文と、青年の家の主催事業の事例、「生涯学習社会の中の青年の家の役割」というテーマの座談会の記録などから構成されている。  「青年の家と教育サービスの向上」では、利用団体の要望や実態に即したきめ細かなサービス、生涯学習関係施設としての多様な学習の場の提供、地域づくりや地域の国際交流への積極的な貢献、利用者のフォローアップと新規開発などをあげ、青少年教育施設の活動の重要性について自治体の理解を増すよう提唱している。  「生涯学習社会と青少年教育」では、タンカーの舵取、八郎潟の干拓農地、清少納言の話、青少年の遊び、ノーベル賞受賞の秘訣、危険な沼や池の伝説、ドイツの青少年のための農園、若者の麻雀離れなどのユニークなエピソードを交えながら、青少年教育のあり方を述べている。  「生涯学習時代における青年の家の事業について」では、生活の科学化と科学の生活化などによる家庭の教育力強化への援助、「意味ある他者」「科学以前の思考」などの発想による学校教育の活性化への援助、「青年のための情報」のセンターやアウトリーチの機関としてなどの青年の家の役割について述べ、青年の家が「祭り」と「学習」によって青年と地域との結びの場になるよう提言している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0092 1990 000 071 G02 社会教育 東京都青年の家30年のあゆみ トウ 東京都青年の家30周年記念事業実行委員会 トウ 東京都教育文化財団 P.70 1990.03. 都教委  東京都青年の家が八王子に開設されてから30年経ち、現在では都内7ヶ所に設置されている。本書には、八王子青年の家で開催された記念フェスティバルの記録の他に、「グラフでみる東京都青年の家30年の歩み」や「青年の家関係者のメッセージコーナー」などが収録されている。  メッセージとしては、現在の青年団体役員、かつてのサークル連絡協議会役員、現在と過去の主催事業の参加者・協力者、ボランティア・指導補佐員、少年少女団体責任者、大学サークルメンバー、青年学級生、成人・婦人団体・障害者団体メンバーなどからのものが、団体紹介のコラムとともに数多く紹介されており、東京都青年の家の活動の幅の広さをうかがわせるものになっている。  ほかに、巻末資料として、昭和40年度からの各青年の家の主催事業のあゆみが一覧表にまとめてあり、ユニークな事業が散見される。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0093 1990 000 075 G03 文化活動 メディア革命と青年 −新しい情報文化の誕生− メデ 高橋勇悦 他 タカ 恒星社厚生閣 P.171 1990.03. 国社研  本書は、今日の青少年が「テレビ・ラジオ・電話を生まれたときから享受して育った初めての世代」であるとの認識のもとに、その影響と、生まれつつある新しい文化を明らかにしようとしたものである。  川崎賢一「メディア革命・青年・近代社会」では、近代化と西欧の青年文化、日本の青年文化、近代化と情報化について述べている。香取淳子「テレビと青年」では、テレビの発達と青年との関わり、テレビ育ちの青年の実態について、各種データを駆使して論述した上で、「受け手の生活基盤を大切にした情報メディアとしてテレビを再生」することを提唱している。村山直樹他「電話と青年」では、電話の発達・普及、日本の青少年の電話行動を整理した上で、電話の社会的意味と新しい可能性について述べている。山崎喜比古「ファミコンの子供への影響とテクノストレス」では、コンピュータ労働の心身影響について述べた上で、ファミコン普及の実態と要因や子供に及ぼす影響を分析し、ファミコン遊びを通じて獲得される可能性を指摘するとともに、失われる可能性のあるものの大きさに注意を促そうとしている。西村美東士「パソコン・パソコン通信と青年」では、パソコンの急速な普及とその文化の未成熟性について述べた上で、その問題点を克服してネットワークを体現するパソコン通信に着目し、そこでの新しい「知」と「集団」の形成を分析している。  終章の川崎賢一「メディア革命と青年文化」では、メディア革命の一般論として、人間拡張と人間圧縮の原理、文化の根本的変動、情報拡張と情報圧縮、コミュニケーションとメディアの拡張と圧縮などについて述べ、青年が疑似的関係を基礎にした文化をいち早く作り上げるだろうと述べている。その上で、結論として、「普遍的傾向として青年文化の曖昧化は、実質的には進行するが、形式的あるいは表面的には、疑似年齢集団として、青年文化は日本に生き残る」、「青年を中心として軽いメディア文化が洗練される」と推論し、情報化の主体としての青少年の形成に期待をかけている。本書全体が、現代青年の問題状況を認識しながらも、現在の彼らのメディア活用等の能力に期待する論調となっており、青年問題に対する新しい観点を提起したものになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0094 1990 000 079 G05 指導者 平成元年度青少年ボランティア参加促進事業実施報告書 −青少年のボランティア活動の拡大のために− ヘイ 秋田県教育委員会 アキ 秋田県教育庁社会教育課 P.100 1990.03. 青対  秋田県は、昭和58年度から本事業に取り組んでいる。この事業は事業全体を指導・助言する「推進委員会」、中学生から勤労青年までを対象とした「ボランティア養成講座」、モデル市町村・施設でボランティア活動の実践を通してグループづくりのすすめ方などを研究する「ボランティアバンク事業」の実施からなっている。本報告書は、それらの実施状況と、「推進委員会」による「社会教育施設等でのボランティア活動・活用の実態調査」を集録したものである。  調査は、県内の社会教育施設及び類似施設を対象として、郵送法により行われた。調査項目は、ボランティア活用の有無、目的、内容、効果、非活用の理由、今後の活用の意向、可能性、ボランティア養成・登録・組織化の実態などである。「まとめ」では、施設におけるボランティア活用は「ようやく端緒を開いた段階」であるが、いたずらにその増員を図るのではなく、その意義を問い直し、ボランティアの自己実現と施設の事業活性化という基本的目的を具現化するための発想の交換とシステムの確立を行うことを提唱している。量的確保に追われがちな現状に反省を与える提言といえよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0095 1990 000 080 G05 指導者 シニアリーダーに関する調査報告書 シニ 大鋸順 他 オオ 日本体育協会日本スポーツ少年団 P.83 1990.03. 青対  スポーツ少年団における大人の指導者と小学生団員との間には年齢的にも大きな隔たりがあり、一部には「子どもによる子どもの活動」から遊離する傾向もある。そこで、当団では、ジュニアとシニアのリーダー制度を設け、養成を進めてきた。平成2年度からは、1団1認定指導員必置制となっている。本調査は、これらのリーダーの養成事業であるシニア・リーダースクールと日独スポーツ少年団同時交流事業の実態を調査したものである。  調査は、「スクール」参加者に対する「リーダーの特質に関する調査」、「交流事業」参加者に対する「リーダーの態度変容に関する調査」、今までの「交流事業」参加者にとっての「交流事業の影響」を調べる「その後の動態調査」の3つの枠組で実施された。結果は「リーダー養成事業の基礎資料」にできるようにまとめられているので、中学生、高校生などの一般的なリーダー養成のあり方を考える時にも有用である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0096 1990 000 085 G06 団体活動 青少年団体活動は青少年の自己成長にどう関わるか −中青連特別委員会提言− セイ 中青連特別委員会 チュ 中央青少年団体連絡協議会 P.39 1990.03. 中青連  本委員会は、中青連が創立30周年を迎えた昭和57年に設置した同委員会の継続として、新たに設置されたものである。委員会の過去の提言としては、「青少年団体活動をめざして」及び「青少年団体と学校との連携を深める」があるが、その後、生涯学習社会への移行等に伴い、青少年団体の意義や役割を一層明確にする必要が生じたため、有識者や団体関係者10人によって、本提言がなされた。  「現代社会の変化と青少年団体活動」では、情報社会の中で主体的選択基準がもてない、ボーダーレスの時代に自分の態度が決められない、超国際化の時代に異質な文化・価値を受容できない、余暇社会において余暇を主体的に活用できない、価値の多元化の中で細分化してしまう、などの現代の青少年にとって、「個の確立」が必要だとしている。  「個のふかみ(個の充実)をすすめるために」では、個人が集団に埋没することなく、それぞれの方向性をもつ個人として生き、固有の方向に向かって深く踏み入る、踏み入ろうとする、そのことによって自らの所属する集団に対しても独自の役割を個性的に発揮することを「個のふかみ」としてとらえ、「根本的には、集団の存続より個人の存在が、そして個のふかみの発揮が大切」と主張している。  「個のふかみを尊重し助長するための視点」では、「何が起こるかわからない『迷路』に挑戦する姿勢」や「ケ・セラ・セラのような軽い気持ち」を重視し、「目的志向型からMAZE(迷路)型へ」「学習→活動型から活動=学習型へ」「研修会方式からたまり場方式へ」「一括方式から選択方式へ」「既製服型から注文仕立型へ」「スローガン型から遊び心型へ」などの提言を行っている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 114 #VALUE! 0 1 1
0097 1990 000 094 Z02 海外 ブラジル日系青少年と日本の青少年の生活・道徳意識の比較研究 ブラ 坂本昇一 他 サカ 千葉大学教育学部問題行動総合研究指導室 教育相談研究センター年報 7号 P.101 〜175 1990.03. 青対  本調査は、日本の青少年とこれに最も近いと思われる日系の青少年を比較することにより、両者の意識・行動の特徴を浮き彫りにし、青少年指導のほか、若者の国際理解、国際交流のあり方などの計画・実施に役立たせようとしたものである。調査対象は、15歳〜25歳の日本の青少年及びブラジル日系二世、三世の青少年、計860 人。おもにアンケート調査によっているが、面接調査も併用している。調査内容は、社会的活動、家族観、人生観、生活観、社会観など、広い範囲にわたっている。  調査結果は、ひとくちにまとめれば、「ブラジル日系青年の方が社会への関心が日本の青年よりもあって、しかも何かと社会的かかわりをもっている姿が伺われるのに対して、日本の青少年の場合はむしろ関心は社会よりも自分に向けられているといえるのではないか」ということだが、さらに筆者は、日本の青少年について、「何を主張し、どんな自由が必要なのか。そこに社会的な立場や大人として負荷されるべき社会的な役割を見失っていては身勝手といわれても仕方がない」と、鋭く指摘している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0098 1990 000 033 A10 青少年対策 高槻市青少年育成計画 タカ 高槻市 タカ 高槻市 P.65 1990.04. 青対  本計画は、昭和63年7月の高槻市青少年問題協議会の答申に基づき策定された、青少年育成施策の総合的な推進計画である。  高槻市教育委員会は、昭和62年1月に青少年意識調査を行ったが、そこでは、「モノにめぐまれた環境のなかで、現状に満足しきった私生活中心的な生き方を望んでいる反面、社会に対して何らかの批判的な見方も」持っていることが明らかとなった。協議会は、これらの「何をどうすればいいのかわからない」青少年に対して、生き生きさせ、やる気をおこさせ、社会への積極的な参加意欲をもつよう促す施策のあり方を探った。  本計画では、21世紀を展望した青少年育成、人間的な社会環境の創出、青少年の全人格的理解と自立への援助、「共育」としての青少年育成、学校教育活動における青少年育成、啓発活動の活性化などを基本的視点として、住みよい地域環境づくりの推進、自立心や連帯感を育む青少年活動の推進、暖かい家庭づくりへの支援、心ふれあうコミュニティづくりの促進、問題行動抑止のための条件整備の充実などの施策の必要を提言している。  従来の施策の充実の他に、「チャレンジする青少年」が自発的に活動したりエネルギーを発散する場として、4つの新しい推進事業が構想されている。「チャレンジ推進事業」は、親から離れて、年齢の異なった子どもたちが自然の中で生活するものである。「青少年会館(仮称)」は、個人利用のできる1階、グループ活動のできる2階、音を出したり身体を使った創造的活動のできる3階を提供することによって、従来の施設のもつ「使用上の制約」や「管理的対応」のイメージを克服しようとするものである。「街角ユースセンター(仮称)」は、「身近なところに気軽に集える場」として、パブリックスペース(交流サロン)やインフォメーションコーナー・プレイガイドを設けようとするものである。「野外活動センター(仮称)」は、野外活動型のインテリジェント・スクールで、恵まれた自然環境の中に高度の情報通信機能を備え、さまざまな機能別ゾーンを設けようとするものである。これらの構想は、青少年育成施策の新しい方向を示しているといえよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0099 1990 000 024 A10 青少年対策 青少年非行の現状、条例の規制 −青少年が健やかに育つこと− セイ 奈良県 ナラ 奈良県青少年課 P.22 1990.04. 青対  奈良県では、青少年の健全な成長を阻害し、又は非行を誘発するおそれのある行為を規制して青少年の健全な育成を図るため、昭和51年12月に「奈良県青少年の健全育成に関する条例」を制定した。  このパンフレットは、「大人のモラル、大人社会の在り方を含め、大人の一人ひとりが子どもたちにとって好ましい環境をつくりあげていくよう今一度足元を見直す必要があります」として、県下の青少年非行の現状と条例の規制について、広く周知しようとしたものである。  内容は、そのほかに、青少年に関する連絡相談機関、青少年関係16ミリ映画フィルム、非行防止・健全育成関係の啓発資料の紹介、市町村青少年対策関係課一覧などが含まれており、全体として青少年健全育成への県民の具体的な理解を促す内容となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0100 1990 000 025 A10 青少年対策 平成2年度三重県青少年対策 ヘイ 三重県青少年対策推進本部 ミエ 三重県福祉部青少年婦人課 P.83 1990.04. 青対  三重県の本年度の青少年対策は、前年度の基本目標「時代の変化に主体的に対応できる青少年の育成」を踏襲して、本年度策定の第3次三重県長期総合計画、本年度より移行実施の文部省「新学習指導要領」や総務庁「青少年対策推進要綱」等を考慮して策定された。  本資料によると、その基本方針は、健やかな心と体づくり、青少年育成活動の推進、青少年の問題行動の防止、青少年育成県民運動の展開、であり、重点施策は、明るい家庭づくりの推進、心豊かな青少年を育てる教育の推進、県民運動の展開と青少年の社会参加の促進、非行防止と環境浄化の推進、健康増進と体力向上の推進、健全育成施設の整備と活用の促進、である。本資料では、それぞれの重点施策に基づく各関連施策の事業名、予算額、実施時期、実施場所、対象、事業の概要、実施主体、所管課が表によって示されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0101 1990 000 045 B07 人生観 勉強におわれる男の子、のびのびしている女の子 −第2回NHK「小学生の生活と意識」調査から− ベン 三矢惠子 ミツ NHK放送文化研究所 放送研究と調査 40巻 4号 P.50〜55 1990.04. 青対  「小学生の生活と意識調査」については、本誌の2月号と3月号で、子どもと親の結果をそれぞれ紹介しているが、ここでは、男の子と女の子に分けて分析している。本稿では、まず、男の子と女の子の意識や行動のどこにどのような違いがあるかを明らかにし、次に親の結果から、男の子と女の子では親のしつけや期待にどのような違いがあるかを分析し、異なる意識や行動が形成される背景を探っている。その概要は次のとおりである。  学校生活を楽しめない男の子。家庭生活でも勉強のプレッシャーが強い男の子。余暇生活で友人関係を大事にする女の子。家庭のしつけとしては、男の子には勉強、女の子には思いやり。期待するものとしては、男の子には高学歴と安定した職業。  本稿の標題の「勉強におわれる男の子、のびのびしている女の子」は、これらの状況を端的に言い表したものということができる。本稿は、小学生の生活と意識に関わる男女差を実証的に明らかにするものとして注目に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0102 1990 000 058 E04 学習指導 昭和63・平成元年度小学校・中学校ふれあい教育実践校実践集録 −広げようふれあいの心− ショ 神奈川県教育委員会 カナ 神奈川県教育庁指導部義務教育課 P.83 1990.04. 青対  神奈川県では、「神奈川の教育を考える総合検討委員会」から提言を受けた「ふれあい教育」が学校教育活動として取り組まれてから6年が経過しようとしている。そして、昭和63年度からは「自然、人とのふれあい教育」「福祉教育」のほかに「国際理解教育」「男女平等教育」が「新しいかながわの教育」(ふれあい教育)として位置づけられ実践されてきた。この実践集録は、昭和63・平成元年度にふれあい教育実践校が取り組んできた実践研究の成果をまとめたものである。本書のおもな内容は次のとおりである。  「自然、人とのふれあい教育」としては、ふれあい教育の日常化、教科・道徳・特活や集会活動・学校行事での実践、小規模校における実践、学級・全校福祉活動、学校水田での勤労体験学習、地域の自然や人々とふれあうジャガイモ栽培、地域のお年寄りとの校外学習、聴くこと話すことを通した学年・学級づくり、きょうだい学級による「地域を知ろう」活動、など。また、本書には20校を対象校とした「自然・人とのふれあい教育」推進状況調査(アンケート調査)の結果が掲載されており、それぞれの学校においてのその契機や成果、課題などがまとめられている。  「国際理解教育」としては、学校行事の中での実践、平和教育を視点にすえた実践、外国人教師とのふれあいを通した英語授業の工夫、へき地校における個性化・国際化、など、「男女平等教育」としては、職業体験学習を通した実践、道徳や技術・家庭科を通した実践、全教育活動を基盤とした実践、などが紹介されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 71 #VALUE! 0 1 1
0103 1990 000 140 G06 団体活動 リーダーの友 No.143〜No.150 リー ガール・スカウト日本連盟 ガー ガール・スカウト日本連盟 P.32(各号) 1990.04.−91.02. 国社研  ガール・スカウト日本連盟の機関誌で、本年度発行分は上記のとおりになっている。本誌は、活動事例やトピックスの他に、毎回、特集記事を組んでいる。本年度は、「地域に根ざした少女主体のいきいき活動」(平成元年度指導者研究協議会から)、「学校の新しい意義と週5日制」(変わりつつある学校の役割、ガールスカウトのすべきこと、など)、「期待される学校外教育」(学校外教育への期待、など)、「第27回世界会議報告」(テーマ「多様性の力と調和」について、など)、「社会人になるための準備」(経済的自立にふれる活動、将来に関する活動、家庭経営者という考え方、精神的自立にふれる活動、国際化時代が求める自立した女性、など)、「自己学習能力」(学校での取り組み、団活動でのリーダーの関わり方、感じる眼や耳を育てるプログラム、など)、「明日へつなぐ70周年記念事業」、「コミュニケーション能力」(現代の日本の子どもの課題、リーダーに求められる対話力、など)であった。  いずれも、「立派な品性と奉仕の精神を養う」(目的綱領より)少女教育のあり方を現代に適した形で探ろうとする内容になっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0104 1990 000 010 A06 社会問題 青少年問題 第37巻4号〜第38巻3号 セイ 青少年問題研究所 セイ 青少年問題研究会 P.49(各号) 1990.04.−91.03. 青対  総務庁青少年対策本部の編集協力のもとに、毎月、発行されている。本年度の内容から主な話題を拾えば、次のとおりである。なお、いくつかの論文は、本文献集で再掲している。  4月号/しつけ、乳幼児のテレビ、交通安全教育、性に関する生徒と母親の意識調査、少年非行等概要、5月号/「子ども」の概念、体罰、地域児童施設、子どもの遊び場実態調査、母子保健、これからの家庭と子育てに関する懇談会、6月号/高校生の政治意識、勤労青少年の現状、専門学校、第2回青年の船、勤労青少年福祉に関する調査、7月号/社会を明るくする運動、青少年を非行から守る全国強調月間、日米高校生将来像調査、高校中途退学者数、8月号/青少年と野外活動、修学旅行、少年自然の家の海洋活動、出生動向と母親の意識、国民の健康・体力の現状、9月号/青年海外協力隊、世界への参加・交流、全国勤労者ふるさと交流会、青年の家世代間交流のつどい、地域に開かれた養護施設、ワーキング・ホリデー制度、無職少年への支援事例、 10月号/健康・体力問題、体格、レジャー志向、要養護児童の社会的自立、児童公園、IPA世界大会、11月号/日系ブラジル青少年との比較、小中学生への消費者情報、流通業・外食産業における学生アルバイター、働くことの意識調査、出前講座「父親学」、保護者が支出した教育費調査、少年非行等の概要、12月号/今日の青少年問題、高校におけるバイク指導・交通安全教育、非行原因に関する調査、出生率の低下と児童家庭行政、1月号/現代青少年の友情、一人前の昔と今、平成2年度版犯罪白書、性的幼児虐待、子どもの権利条約と子どもサミット、家庭教育に関する世論調査、2月号/対人恐怖、雑誌メディアの性の商品化、遊び文化、学生の生活等の実態に関する調査、留学生及び就学生の現状、3月号/不登校、スクールソーシャルワーク、平成2年度版青少年白書、大都市の児童・生徒の生活と価値観、高卒者の進路選択と職業志向。  その他に、青少年問題の要点を押さえた巻頭言、地方公共団体の青少年施策、海外情報、青少年問題に関連する主要記事紹介などが毎号、掲載されており、青少年問題の動向を把握する際に有用である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0105 1990 000 141 G06 団体活動 月刊子ども会 平成2年4月号〜3年3月号 −家庭・学校・社会を結ぶ− ゲッ 全国子ども会連合会 ゼン 全国子ども会連合会 P.62程度(各号) 1990.04.−91.03. 国社研  本誌は、子ども会の指導者のための月刊誌である。平成2年度編集方針により、次の内容について、特集が組まれている。4月号/子ども会ってなあに、5月号/冒険、6月号/お父さんの出番、7月号/子ども会ノート、8月号/J・Lの仲間、9月号/わが家流近所づきあい、10月号/贈りたい一冊、11月号/子どもの食生活、12月号/汗をかく、1月号/子ども会の知恵、2月号/二年間のカレンダー、3月号/学校5日制。  特集の他に、自然体験シリーズ、子ども会診断、身近な生活から町の100 年を調べた三郷町子ども会の実践、子ども科学館を訪れる子どもたちの様子、子ども会活動や子どもの生活の周辺で起きたこと、安全教育推進モデル市の報告などの情報が連載されており、広く少年に対する活動を考えるに当たっても参考になる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0106 1990 000 144 G06 団体活動 青年 平成2年4月号〜3年3月号 −The Seinen− セイ 日本青年館 ニホ 日本青年館 P.40(各号) 1990.04.−91.03. 国社研  本誌は、地域の激変の中で、青年団活動をいかに運営するかを探る月刊誌である。表紙やレイアウトも斬新で、内容も、現代の一般青年からも親しんで読まれるよう工夫されている。特集されたテーマは次のとおりである。  4月号/新・北信越−ひと・旅・動きマップ、5月号/仕事の仕方スタイル、6月号/ボランティアという快楽、7月号/近頃怒ってるかい(マスコミ、ゴルフ、ファーストフード、偏差値、飽食など)、8月号/青年団キーワード辞典(エコロジー、コミュニティなど)、9月号/キミの食生活が危ない、10月号/いま日本はこうなっている−豊かさの現実(子ども、消費行動、余暇など)、11月号/恋する50冊(読書案内)、12月号/情報サーチマニュアル(情報源、情報収集、マスコミなど)、1月号/アジアとの新しいつきあい方、2月号/ザ・遷都 Yes or No?、3月号/こんな国に住みたい−僕らのユートピア計画。  特集の他に、青年団や社会教育の事例や人材などが連載で紹介されており、青年団活動ばかりでなく、現代青年のニーズや青少年団体活動の新しいあり方を考える際にも有用である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0107 1990 000 148 G06 団体活動 スカウティング No.443〜No.454 スカ ボーイスカウト日本連盟 ボー ボーイスカウト日本連盟 P.42(各号) 1990.04.−91.03. 国社研  本誌は、シニアースカウト(高校生)、ローバースカウト(大学生)及び指導者を対象に発行されている月刊誌である。特集されたテーマは次のとおりである。4月号/蝕まれる地球、5月号/生涯学習時代を迎えて、自分で知ろう地球の環境、6月号/地球環境問題とスカウティングの原点、発表!新ユニフォーム、7月号/開催せまる!第10回日本ジャンボリー、報告・全国会議、8月号/全国会議報告、9月号/スタート!スカウト奉仕の日、10月号/第10回日本ジャンボリー報告、11月号/スカウトクラブの手引き、第32回世界スカウト会議報告、12月号/ボーイスカウトの中の国際交流、1月号/事務の合理化にコンピュータ導入、2月号/今、地球に必要な開発教育、3月号/子どもたちの生命のために−平和を求めるスカウト活動−。  特集の他に、環境問題を考える、安全各論、人物逸話事典、活動紹介、日本及び国際のスカウティングの情報、新刊情報などが連載されており、「青少年がその自発活動により、自らの健康を築き、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を体得し、かつ、誠実、勇気、自信及び国際愛と人道主義」を目的とする活動の意義が読み取れる内容となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0108 1990 000 149 G06 団体活動 スカウト No.355〜No.366 スカ ボーイスカウト日本連盟 ボー ボーイスカウト日本連盟 P.28(各号) 1990.04.−91.03. 国社研  本誌は、ビーバースカウト(小学1・2年)、カブスカウト(3・4・5年)及びボーイスカウト(中学3年まで)を対象(とくにボーイスカウト)に発行されている月刊誌である。特集されたテーマを8月号から挙げると次のとおりである。8月号/カメラの世界は別世界、9月号/花・緑いきいき、10月号/これが日本ジャンボリーだ、11月号/大自然に夢中、12月号/年賀状づくり、1月号/茶の湯の心、2月号/ウッディさん、こんにちは、3月号/友情って何。特集の他に、少年の関心をひく文学、ゲーム、教養などの記事も連載されている。本年度からは、視野を広げるための技能章に関する「ルックワイド」、絶滅の危機にさらされている野生動物に関する「地球の仲間たち」などを新連載し、全体のページ数を減らしながらも、カラーページを増やして見やすいものにした。  本誌には、ボーイスカウトの特徴である班制教育、進歩制度、野外活動などの趣旨が反映されているが、少年の関心に迫ろうとする本誌の内容は、広く少年に対する活動を進めるに当たっても参考になろう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0109 1990 000 014 A10 青少年対策 青少年保護育成条例運用のあらまし −平成元年度の状況− セイ 愛知県総務部青少年婦人室 アイ 愛知県総務部青少年婦人室 P.102 1990.05. 青対  愛知県は、青少年の健全育成を阻害するおそれのある行為を防止し、青少年の保護育成を図るねらいから、昭和36年に「愛知県青少年保護育成条例」を制定し、その後、4回の一部改正を行ってきた。しかし、「青少年を取り巻く社会環境の浄化は、条例による規制のみで達成できるものではない」、「県民の皆様方の環境浄化活動及び関係業界の自主規制と有機的に結びついて、初めて実効が期待される」(はしがきより)ので、県民、関係者の条例運用への理解と協力を図って発行されたのがこの資料である。  資料の内容は、青少年保護育成条例の改正の経緯、条例の普及啓発、青少年保護育成審議会、条例運用の概況、条例に基づく指定等の状況、条例調査員の活動となっている。また、巻末の附属資料として、有害図書の指定状況、関係業界との懇談会結果の要約、条例・規則、関連する新聞記事の切り抜き等が収録されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0110 1990 000 048 C01 精神発達 青少年の創造性開発育成に関する調査研究報告書第2報 −平成元年度科学技術庁委託− セイ 発明協会 ハツ 社団法人発明協会 P.88 1990.05. 青対  本報告書は、科学技術庁が、「少年少女発明クラブ」の設置を全国的に展開している社団法人発明協会に委託して行った調査研究の報告書である。とくに前々年度からは、当クラブはカリキュラムの中に体験学習をあらたに設けており、活動の幅が広がっている中での調査といえる。  本調査は、各クラブから月1回報告される調査報告書とヒアリングにより、全国6ヶ所のクラブを対象にして行われた。調査内容は、クラブの活動内容に即して、基礎知識(安全のための注意、観察のための基礎知識、記録のための基礎知識、工具などの機能説明等)、基礎工作(各工具の取り扱い等)、体験学習(施設外活動としての野外での自然との交流、集団や単独でのスポーツ・労働・芸術、博物館・発明展・工場などの見学等)、アイデア工作(自分で決めたテーマに基づき技術分野での創造活動の一貫的な体験)などとなっている。創造性開発の度合の測定は容易ではないが、そのための当クラブ及び本調査の試みは注目に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0111 1990 000 051 E03 学校管理・運営 PTA活動をすすめるために −平成2年度版− ピー 京都府教育委員会 キョ 京都府教育委員会 P.21 1990.05. 青対  この冊子は、PTA活動の基本を「児童生徒の健全な成長を図ることを目的とし、親と教師とが協力して、学校及び家庭における教育に関し理解を深めるとともにその教育の振興に努め、さらに、児童生徒の校外における教育環境の改善・充実を図るため、会員相互の学習とその他必要な活動を行う社会教育関係団体」とおさえた上で、次のような点について簡単に説明した手引書である。  PTAの役割(PTAのめざすもの、性格、生いたち・あゆみ)、PTAのしくみと運営(規約と細則、組織、予算、事業計画の実施)、PTA活動のすすめかた(学級・学年活動、地域活動、高校PTAの活動、委員会活動、同和教育への取り組み、障害児教育への取り組み、母親委員会の活動、広報活動、PTAと生涯学習)。  なお、巻末の参考資料には、父母と先生のあり方について(昭和42年文部省社会教育審議会報告)、社会教育法抜粋(社会教育関係団体について)を収録している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0112 1990 000 057 E04 学習指導 高等学校教育と地域社会 −高等学校教育地域に根ざす学校づくり推進校の実践− コウ 神奈川県教育委員会 カナ 神奈川県教育庁指導部高校教育課 P.52 1990.05. 青対  神奈川県では、昭和56年に「高等学校教育地域文化導入推進事業」を始め、昭和62年には「高等学校教育地域に根ざす学校づくり推進事業」として一部内容を改めた。これは、高等学校が地域と連携・協力していく中で、地域の持っている人的・物的資源を学校教育に広く活用して各学校の教育の活性化を図るとともに、生徒が地域について理解を深め、地域を大切にし、地域に協力していく心を育てようとするものである。この資料は、平成元年度の15校の推進校の実践をまとめたものである。推進校は、地域学習推進校と地域伝統文化研究推進校に分かれている。  実践の内容は、地域の特色を生かした学習、地域学習による生徒の心の涵養、街の文化に学ぶ、陶芸活動を通した地域に根ざす学校づくり、社会科授業を活用した地域学習、逗子・鎌倉歴史散歩の会と歴史講演会、地域文化の導入による外国文化の理解、相模人形芝居の伝承、乙女文楽の継承、人形浄瑠璃部の活動、などである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0113 1990 000 067 G02 社会教育 平成2年度尼崎の教育 ヘイ 尼崎市教育委員会 アマ 尼崎市教育委員会 P.166 1990.05. 青対  本書は、尼崎市の教育に関する総説、財政、同和教育、学校教育、社会体育、青少年教育、教育総合センターなどについてまとめたものである。青少年教育については、推進方針、教育施策、関係施設などが収録されている。  尼崎市では、高度情報・技術社会、国際社会及び高齢化社会に備えて、昭和62年度に尼崎市青少年問題協議会から「21世紀尼っ子プラン」が意見具申された。その中で、青少年の健全な育成を目指し、青少年自身の努力すべき目標と、その目標に向かって進む青少年を支援していく大人の育成課題とを一体化した全市民共通の目標とした「望まれる尼っ子像」のスローガンが次のとおり、3つ、示されている。ひろい心、ゆたかな創造力、たくましい尼っ子。よい郷土(まち)を、みんなで築く尼っ子。地球を愛し、世界にはばたく尼っ子。  このスローガンのもとに、平成2年度重要施策としては、青少年自身、家庭、学校、地域、企業、行政等の連携を深めつつ進める青少年教育の長期的・総合的企画と調整、推進会議の設置と計画策定などを始めとする「21世紀尼っ子プラン」の推進、などが行われている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0114 1990 000 096 G02 社会教育 特集・子どもたちへのサービスを考える トク 富田美樹子 他 トミ 日本図書館協会 図書館雑誌 84巻5号 P.251〜264 1990.05. 国社研  本特集には、富田美樹子・米村明史「子どもの権利条約をめぐって」、古野親子「ヤングアダルトサービスを実践して−公共図書館での経験から思うこと」、田村修・長坂美紀「基本はニーズの把握と資料提供−学校図書館とヤングアダルトサービス」、新谷多美子「市立図書館を良きライバルに−ヤングアダルトサービスを通した高校と公共の図書館協力」、長谷川令子「子どもの読書力を伸ばすために−わらべうたグループの実践から」などが所収されている。  富田は、条約の経緯と概要を簡潔にまとめ、米村は、子どもの権利重視の立場から、「自学」能力を育む場や休息・コミュニティの場としての学校図書館のあり方を提唱している。古野は、大田区立久が原図書館のヤングアダルトコーナーの実践から、その意義と継続性の必要を説いている。田村・長坂は、学校図書館での様子を紹介しながら、ヤングアダルトの要求にあった資料の提供を提言している。新谷は、みずからの勤める高校図書館と公共図書館との連携の実際として、図書の借り受け、連絡会議の開催の実情を紹介し、学校図書館は公共図書館の端末になるのではなく、きめ細かなサービスができるという面を生かしてギブ・アンド・テイクの連携を図るよう提唱している。長谷川は、わらべうたを知ることは読書力の伸びとは何かを知ることでもあり、美的教育のあり方について述べている。  本特集では、青少年をヤングアダルトという権利主体としてとらえてサービスしようとする学校・公共図書館の最近の姿勢が表れていて、参考になる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0115 1990 000 166 H05 犯罪防止・非行防止 青少年指導の活動概要 −平成2年度− セイ 広島市青少年指導センター ヒロ 広島市青少年指導センター P.76 1990.05. 青対  昭和30年代、青少年の非行が深刻な社会問題として取り上げられるようになり、広島市でも、警察、教育、児童福祉などの関係者によって街頭補導が開始された。市では、そうした動きに対処し、住民参加による幅広い非行防止活動を展開するための拠点として、昭和39年に青少年補導センターを設置した。また、住民活動の積極的な活動を促進するために、昭和39年、民間の有志者を中心に、地域環境の点検と浄化活動を行う補導員(昭和42年、青少年指導員に改称)を市長が委嘱し、地域活動の推進体制と同センター内においての相談体制を整備した。昭和47年には、各地区ごとに青少年指導員を委嘱した。それにより、補導体制の重点を、その地区の青少年指導員が中心となって関係機関との連携を取りながら問題の解決を図るという地区の自主的な活動に移していった。その後、昭和54年からは、より幅広い相談体制の確立を図るため、電話による相談窓口を開設し、広く市民から、しつけ、性格の問題等、子どもにまつわる各種の相談に応じている。  この資料は、青少年指導センターの概要と、平成元年度の街頭補導関係活動、環境点検浄化活動(雑誌自動販売機、パチンコ店、ゲームセンター、ビデオショップ、24時間営業店舗、ビリヤード)、関係機関との連携(補導関係機関連絡会議、情報担当青少年指導員及び補導関係機関連絡会議、地区青少年指導員研修会、交通非行防止街頭啓発、青少年よい環境づくりパネル展)、来所相談、電話相談などの活動結果を掲載したものである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0116 1990 000 088 G02 社会教育 特集・青少年の自然体験活動 トク 坂本昇一 他 サカ ぎょうせい 文部時報 1361号 P.6〜54 1990.06. 国社研  文部省では、昭和63年度から「自然生活へのチャレンジ推進事業(フロンティア・アドベンチャー事業)」を開始し、都道府県等に補助を行っている。この事業は、異年齢で構成される青少年に山奥や無人島などの大自然の中で10泊程度の自給自足的な生活にチャレンジする機会を提供しようとするものである。本特集は、その実践事例や学校教育における自然体験活動の紹介とともに、今後の展望を探ろうとするものである。  本特集の構成は次のとおりである。坂本昇一「青少年の自然体験活動の重要性」、座談会「自然体験活動の現状と今後の展望」、高橋哲夫「学校教育における自然体験活動」、加藤雅晴「自然体験活動とこれからの青少年教育施設」、草川一枝「学校外活動における自然体験活動、『生きる』を学ぶ」、川井貞一「自然のおくりもの」、解説「自然教室推進事業の実施状況について」「国立青少年教育施設における事業について」「自然生活へのチャレンジ推進事業について」。そのほか、新潟県教育委員会の青少年自然生活体験事業、富山県礪波市立鷹栖小学校の自然教室推進事業、千葉県立大房岬少年自然の家の親子対象事業、国立吉備少年自然の家の教職員対象事業、が事例として紹介されている。  たとえば、国立吉備少年自然の家の事業では、「従来の集団宿泊指導の総論的研修と事前説明会的な研修から脱却して、教師自らが自然体験を豊かに」することに主眼をおいて事業を行っている。それは自然体験のもつ教育力の大きさを示している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0117 1990 000 106 G02 社会教育 青少年教育における環境教育 セイ 宮本一 ミヤ 全日本社会教育連合会 社会教育 45巻6号 P.12〜18 1990.06. 国社研  筆者は、国立花山少年自然の家所長としての実践と研究の上で本論を論じている。筆者は、まず、環境問題の世界的動向として、ここ2〜3年の地球環境に関する国際的な会議を振り返り、ここ20年間警告されてきた地球規模の現象で、地球環境の危機感の高まりを招いたものとして、大気汚染、森林破壊、海洋汚染、砂漠の拡大、オゾンホール、地球の温暖化、酸性雨(霧)、放射能汚染、廃棄物処理の後遺症、豊かさのつけとしてのゴミ量の増大、などを挙げる。そして、環境教育の一番の根幹が、自然への関心をどう育てるか、というところにあると主張する。そのためには、「キンギョを飼う」よりも「メダカを取りに行く」、さらにはたんに「小川へ行こう」というようにして、子どもを生物的自然の世界へ連れ出すことが重要であると説く。最後に筆者は、エゴイズムにこり固まったエリートはリーダーではなくボスにしかなれない、として、地球環境問題に取り組めるリーダーが日本にも生まれることの期待を表明している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0118 1990 000 115 G03 文化活動 青少年の自殺と新聞報道 セイ 藤井賢一郎 他 フジ 星和書店 社会精神医学 13巻 2号 P.133〜144 1990.06. 青対  この論文は、全国紙を材料として、青少年の自殺と新聞報道との関係をおもに量的に検討し、あわせてこれまでの文献についても考察を行ったものである。  その調査結果は次のようにまとめられている。20歳未満の自殺に関する報道の量は、3紙の間には大きな差はなく、それぞれ月に1回程度である。他の自殺・心中報道や該当年齢者の現実の自殺死亡数と比較して、報道数の変動が激しく、特定の月に報道が集中している。報道数と自殺死亡数は共変動を有しており、しかも報道数のほうが自殺死亡数より時間的に先だって変動している。  筆者は、この結果について、新聞の報道量が多いほど自殺をもたらす、と解釈できるならば、他の文献などによるマスメディアの報道の影響に関する研究の中でも注目に値すると考えられる、としながら、詳細な資料によるさらなる検討の必要を提起している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0119 1990 000 147 G06 団体活動 安全入門 アン ボーイスカウト日本連盟 ボー ボーイスカウト日本連盟 P.165 1990.06. 青対  小さな危険を体験しそれを積み重ねるということは、大きな危険に対して耐えうる力が見につく。しかし、安全の限界に挑戦するためには、安全の限界を知りつくさなければならない。それは安全と危険との境界を知り、予知するということであり、事故とのトリガーラインをあらかじめ引いておくということである。さらに、問題は次の「実行する」という段階にある。「理論はもっとも、実施は面倒」ということで実行しないのでは、どんなに立派な安全対策もデスクプランにすぎない。このようなことからみても、第1線指導者に対する安全教育は焦眉の急というべきであろう。  一方、子どもたちに対しては、安全学習と安全指導が必要である。それは、冒険のすすめということになる。子どもたちにとって冒険とは未知なるものへの挑戦であり、願望であり、あこがれでもある。そのためには、冒険的ゲームによって、子どもにささやかな危険の体験を与えて体験学習を積み重ねるようにすること、日常生活や遊びのなかでの豊富な生活体験の積み重ねによって、安全を学び取るようにすること、の二つが重要である。  悲しいことに、今の子どもたちはそうした遊びをしないというよりも知らないというのが現状のようである。これは安全面ばかりでなく、全人教育という面から考えてもなんとかしなければならないことである。  本書は以上の認識に立って、次の内容について記述されている。危険とのかかわり方、かかわり方の決断、などの事故のプロセス。顕在、潜在、遠在のそれぞれの危険の分析。事故発生のメカニズム、事故の三要因、不安全行為と不安全行動、事故の意味付け、災害などの事故の一般的問題。安全能力を構成する要素や危険予知能力、事故対処能力。安全態度。安全の意味付け、三原則、安全行動などの安全の原則。対人、対物、対環境などの安全管理。安全教育の原理、三要素、実際などの問題。安全対策の先取優位の原則、チェックポイントなど。救急看護の意義、留意点、救急章取得の方法など。リスクマネジメント、リスクファイナンスなど。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0120 1990 000 015 A10 青少年対策 1990年版秋田の青少年・婦人 セン 秋田県 アキ 秋田県生活環境部青少年婦人課 P.367 1990.07. 青対  本書は、秋田県における青少年・婦人の現状と関係施策などをまとめたものである。  「青少年編」の「総説」は「第5次秋田県青少年育成総合基本計画」などから成っている。そのほか、本編は、青少年の人口、健康と安全、教育、家庭教育の充実と児童の福祉、産業労働、団体活動と指導者、健全育成施設、非行防止と社会環境浄化、青少年育成秋田県民会議、青少年対策の総合連絡調整の章から構成されている。  「第5次秋田県青少年育成総合基本計画」は平成2年度までの計画で、その基本目標は「豊かな心と健康な体をもち、自ら生活をきり拓いていく青少年の育成」「ふるさとを愛し、みんなと共に、住みよい社会をつくる青少年の育成」「創造力に富み、国際的視野に立って21世紀を担う青少年の育成」の3つである。また、青少年の発達段階の各時期に応じて、その発達課題が、「乳児期の信頼感」「幼児期の自立感」「少年期の活動性」「青年期の自己確立」というテーマのもとに述べられている。生活環境の課題としては「心のふれあう家庭」「豊かな発達を培う学校」「生きがいのある職場」「活力ある地域社会」として提起されており、さらに、「高齢化社会」「高度情報化社会」「国際化社会」への対応についてふれられている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0121 1990 000 030 A11 国民運動 平成2年版のびる芽、のばす目 ヘイ 神奈川の教育を推進する県民会議 カナ 神奈川の教育を推進する県民会議 P.211 1990.07. 青対  神奈川県は、昭和63年1月に「かながわ青少年プラン」を策定し、とくに、「県民運動」の中では、「ふれあい教育運動」が取り組まれている。  昭和56年の知事の呼びかけに始まる県民総ぐるみの教育論議の高まりの中で、昭和57年に「神奈川の教育を推進する県民会議」が誕生し、これまでに4,000 回ほどの論議集会が開催されている。そして、平成元年3月には神奈川県教育懇談会から「翔べ!神奈川のこどもたち」と題する報告(提言)が出され、そこで「ふれあい教育」の理念が示されたのである。さらに、現在、県民会議では、県民の多くの意見を取り入れながらふれあい活動の日常的展開をめざす県民行動計画を作成しているところである。  本書は、この教育運動の流れと展開、教育論議の内容、ふれあい教育運動の実践などをまとめたもので、関係する提言なども収録しており、神奈川県の県民運動を理解するためには有用な資料となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0122 1990 000 053 E03 学校管理・運営 特集・文教施設のインテリジェント化 −21世紀に向けた新たな学習環境の創造− トク 鈴木勲 他 スズ ぎょうせい 文部時報 1362号 P.6〜57 1990.07. 国社研  平成2年3月、「文教施設のインテリジェント化に関する調査研究協力者会議」の報告書がまとめられた。そこでは、人々の多様かつ高度な学習需要に対応するための文教施設の多機能化、高機能化、有機的連携、情報環境の整備充実、人間性、文化性及び自然との調和に配慮した快適で豊かな施設としての整備充実などの具体的視点が示された。本特集は、この報告を受け、インテリジェント化の意義とあり方を探ろうとするものである。  本特集の構成は次のとおりである。鈴木勲「文教施設整備の新たな展開に期待する」、座談会「文教施設のインテリジェント化について」、長沢悟「生涯学習における文教施設の役割について」、月尾嘉男「情報社会の進展と文教施設」、水越敏行「時間と空間を越えて」、資料「文教施設のインテリジェント化について(報告概要)」。そのほか、中学、高校、大学、生涯学習センターのそれぞれの「特色ある文教施設個別型計画」、台東区立上野小学校、水戸芸術館、ブリタニアコミュニティセンターの「特色ある文教施設複合型計画」、愛知県新城市、福島県三春町の「地域学習環境計画」の事例が紹介されている。  たとえば、長沢は、建築学研究の立場から、「施設の在り方は、新しい社会システムをつくりだそうとするとき、抽象論、理想論をぬけ出て、新しい可能性を目の前に提示する力を持ちうるはずである」と指摘しているが、そのような意味で、本特集は、学校教育を生涯学習推進の視点から再編成するにあたっての具体的展望を示すものになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0123 1990 000 072 G02 社会教育 中学生の図書館利用 −草加市中学生対象質問紙調査報告− チュ 小田光宏 オダ 独協大学情報センター 情報科学研究   巻 8号 P.67〜81 1990.07. 青対  現在、草加市では、草加市立草加図書館、移動図書館、配本所で図書館サービスが提供されている。今回の調査は、すでに行われた草加市の成人市民を対象にした調査(「生涯学習における草加市立図書館の果たす役割と住民ニーズ」)に続き、未成年者の草加市立図書館の利用実態や意識を明確にすることを目的として行われた。調査対象は、昭和62年度に草加市立中学に在籍している中学1年生3,460 人である。質問項目は、「学校図書館の利用」「草加市の図書館の利用」「草加市の図書館に対する意識」「図書館の利用方法・サービス内容を知る必要」などの5つである。  考察の結果、筆者は、学校図書館の利用習慣に影響力が認められるため、その活動状況と利用実態を詳細に検討すること、対象の規模および範囲を拡大した調査により、利用の詳細を明確にすること、図書館運営の視点から、中学生を対象としたサービスへの取り組みについて考察すること、などを、今後の研究課題として提示している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0124 1990 000 087 G02 社会教育 長期にわたる少年の自然体験活動に関する調査研究U チョ 国立那須甲子少年自然の家 コク 国立那須甲子少年自然の家 P.50 1990.07. 青対  国立那須甲子少年自然の家では、大自然の中での長期間にわたる集団宿泊生活を通じて、心豊かでたくましい少年の育成を図ることを目的として、平成元年8月に13泊14日の「なすかしアドベンチャーキャンプ」を実施した。  本調査研究は、この事業に参加した小中学生48人とその保護者を対象として、標準化された検査と事業前後のアンケート調査により、長期にわたる自然体験活動が参加者の意識や行動に与えた影響を調査し、その教育効果を探ろうとしたものである。  その結果、全体的傾向としては、参加者の事業後の自主性が、事業前に比較してかなり向上していることが明らかとなった。それは、小学生よりも中学生により大きな変化がみられた。また、男子ではとりわけ「自発性」「独創性」といった自分を積極的に前面に出していこうとする外向的な姿勢に効果が強くみられたのに対して、女子ではとりわけ「主体性」「自律性」といった物事を見極める態度や望ましい行動を追求していく構えに強い効果が認められるなどの特性が観察された。  今回の調査の一部は、国立那須甲子少年自然の家において過去2回、同じ質問項目で調査が実施されているが、今回は過去の調査結果と比較して、より強い効果が認められている。今回の調査では、標準化された検査を用いて、自主性の変化を数量化し、科学的なアプローチを試みたことが特徴であるが、その結果として、参加者の自主性の向上が強く認められたことは、2週間という長期にわたる自然体験活動を実施してきた事業の教育効果を裏付けるものである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0125 1990 000 043 B02 社会意識 社会認識・教育としての昔話の研究 −「浦島太郎」をめぐる子供の関心と大人の関心− シャ 近藤良樹 コン 佐賀大学教育学部 佐賀大学教育学部研究論文集 38巻 1号 P.19〜33 1990.08. 青対  昔話の原始的古代的な精神は、近代的合理精神からは、ゆるしがたいような虚妄にみちている。だが、子供は現代の原始人であって、原始的な世界観が維持されている昔話は、かれらにぴったりとしている。ただ、昔話を残してくれているプリミティブな古の人々は、大人であるので、すべての子供が気に入るようにできているわけではない。そこで、性愛に属する話などは大改編されることになったのである。  「浦島」のような話の場合、語り手は結婚談のつもりで話すことになり、聞き手は性愛には無関心であるから、冒険談として受け取ることになる。さしあたり、かなりのずれが生じざるをえないが、それはそれでよい。やがてかれらが異性愛に目覚めるとき、おのずから解釈しなおされて本当のところがつかまれていくであろうからである。語り手は、その十年十五年あとに発芽し開花していく「浦島」の種子を子供の心に植え付けていくのであろう。とするなら、子供の発達のレベルまでおりて、乙姫さまを省くなどしてやさしく語り直していくことは、そののちの発芽能力を奪ってしまう近視眼的な愚行になる危険性をはらむ。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0126 1990 000 054 E03 学校管理・運営 「子供の学校外活動の充実」に関する調査報告書 コド 日本PTA全国協議会 他 ニホ 日本PTA全国協議会 P.183 1990.08. 青対  調査対象は、全国の学校を無作為抽出して小学4年生と中学2年生の保護者、調査対象校のクラス担当の全教員とPTA会長で、有効回収数はそれぞれ、5,152 人、1,944人、143 人であった。調査方法は、対象校宛にアンケート用紙を郵送し、とりまとめを対象校に依頼して返送してもらった。自記式調査である。おもな調査結果は、次のとおりである。  PTAの活動内容は、小学校はスポーツ活動、中学校は非行防止活動。年間の総活動回数は、小学校の35.5回に対して中学校は22.5回。実施回数が最も多いのは、小、中学校とも、交通安全運動への協力。参加人数が多いのは、レクリエーション活動、スポーツ活動等の心と体の健康育成活動。延べ参加人数は、小学校で5千万人、中学校で1千6百万人。活動の主な指導者はPTA自身であり、教師や専門家を指導者として活用する傾向が強いのは、中学校。PTA活動への関心が高いのは、中学校よりも小学校、市部よりも郡部。教師の場合も小学校の方が活動への参加率がよい。PTAと学校との連携はとれているが、参加者は母親がほとんどで、特定の人。PTA活動に対する評価が厳しいのは保護者。  部活動への参加状況が良いのは中学校、悪いのは大都市。学習塾に通っている小学生は19.3%、中学生は43.6%、大都市ほど多い。保護者が充実させたいのは、自然と親しむ活動。教師が充実させたいのは、小学校は友達との屋外での遊び、中学校は家事手伝い。  週5日制に対しては、それを支持するのは、保護者は20%弱、男性に多い。教師は70%強。実施のためにすべきことは、子どもを交えた活動。保護者が学校や教師に期待することは、体験学習機会の重視。PTA活動としては、心と体の健康育成活動。開放してほしい学校施設は、体育館、校庭と図書室。教師は、開放施設の運営・管理責任者を社会教育関係者に期待している。保護者は、週5日制導入の条件として、施設の整備・充実、親と子の関係の密接化を挙げている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0127 1990 000 055 E03 学校管理・運営 「子供の学校外活動の充実」に関する調査報告書 コド 日本PTA全国協議会 他 ニホ 日本PTA全国協議会 P.48 1990.08. 青対  この報告書は、183 ページにわたる詳しい報告書(本文献集に別掲)を抜粋して作成されたものである。両者は、日本PTA全国協議会の年次調査研究事業として発行されたもので、2ヶ年計画の第1年次分の報告である。そのため、調査計画全体の「中間報告」としての位置づけにとどまるものである。この調査は、学校週5日制に関する動きに対応して、青少年の学校外活動の充実方策が重要な課題になっていることにかんがみ、PTAが行っている学校外活動の充実等について調査研究を行い、今後のPTA活動の一層の充実に資することを目的として行われた。  調査対象は、全国の学校を無作為抽出して小学4年生と中学2年生の保護者、調査対象校のクラス担当の全教員とPTA会長で、有効回収数はそれぞれ、5,152 人、1,944人、143 人であった。調査方法は、対象校宛にアンケート用紙を郵送し、とりまとめを対象校に依頼して返送してもらった。自記式調査である。おもな調査結果は、別掲の詳しい報告書に関して紹介した内容と同様である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0128 1990 000 059 E04 学習指導 体験学習のすすめ タイ 斎藤哲瑯 サイ 第一法規出版 学校経営   巻 8号 P.88〜95 1990.08. 青対  本論では、まず、「かわいい子には旅をさせよ」「百聞は一見にしかず」ということわざから、体験は自信につながり、自信は生きる力につながる、と説いている。そして、豊かな体験をさせるために次のような提言をしている。手づくりの旅などによって、生活空間や生活時間を変えること。異年齢集団などによって、ふだんの人間関係を変えること。依頼心を捨てて、できるだけ一人で行動すること。  さらに、自然は人間性を回復してくれる、自然は偉大なる教育者である、という理由から、もっと自然とのふれ合いを、と訴え、学校の教育活動の一環として自然の中での体験学習の意義が見直されつつある今日、事前準備の段階からすでに教育活動が始まっている、としている。  最後に、体験学習のために必要な配慮として、次のことを挙げている。安全でかつ楽しく、創造性、責任がもてること。危険性、困難性、不便性にあえて挑戦できること。心の充足感、満足感が感じられること。寝食を共にした仲間との人間性が大切にされること。一人ひとりの手づくりの味が出せること。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0129 1990 000 063 G01 生涯教育 生涯教育と学校教育の役割 −学校の再生産機能の再考− ショ 呂可紅 リイ 東北大学教育学部 東北大学教育学部研究集録   巻21号 P. 1〜14 1990.08. 青対  本論は、教育空間における再生産構造機能に関して、再学校化(reschooling )、自由学校化(free school )、非学校化(deschooling )など、教育時間における再生産構造機能に関して、継続教育(continuing education)、リカレント教育(recurrent education )などを検討した上で、「自律的学習」の教育主体の再生産様式の役割について、自己教育力を助成し、「未来の文盲」を克服する唯一の道である、と述べている。そして、学校教育に対して、その他律的学習方式に衝撃を与え、「学び方の学習」などを要請するものだとしている。その上で、生涯教育の理念は、単なる思想体系上の観念や意識の更新にとどまるのではなく、伝統的学校教育システムの行き詰まりの中で、実践範疇に関わって換骨奪胎の改造を行わねばならない、としている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0130 1990 000 128 G05 指導者 障害をもつってどんなこと −ボランティアをはじめる前に− ショ 神戸市青少年問題協議会 他 コウ 神戸市市民局青少年課 P.25 1990.08. 青対  神戸市では、昭和62年度からユースボランティアスクールを開講しており、今年で4回目を迎えた。このスクールは、青少年の社会参加・ボランティア意識の醸成を目的にしており、夏休みに中・高校生が仲間づくりや施設訪問などの体験交流を中心にしたプログラムでボランティアの基礎を学ぶものである。この冊子は、スクールの初回から講師を勤めた兵庫県心身障害児福祉協会の田坪直などにより執筆されたものである。  冊子では、まず「お互いのことをわかり合おうとする心、気持ち」を持つことの大切さを訴え、アメリカの障害者法の意義などを説いている。そして、「人を愛すること」を基礎にして、「してやっている」という態度を排した「相手の立場を尊重する」姿勢の必要を訴えている。また、「足が不自由」という問題について具体的に考えた上で、「あたりまえに生きる」ことのできる社会のために「気づきの輪」を広げるよう提唱している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0131 1990 000 006 A05 社会構造 児童の直接経験の実態と学生の指導意識 ジド 福地昭輝 他 フク 東京学芸大学紀要出版委員会 東京学芸大学紀要第4部門   巻42号 P.193〜202 1990.081. 2 文献の所在欄   :青対  最近、生活環境の変化により、幼少の頃より自然及び身の回りの事物・現象とかかわる創造的活動が減少し、自然及び環境の認識能力も低下し、また一方、生活の工夫の仕方が身につかないと指摘される。本研究は、児童の直接経験に関する30項目の経験度について、都内在住の児童4〜6年を対象に調査すること、および教員養成課程学生についても同一項目に関する経験度と指導意識を調査することを目的としたものである。  調査対象は小学生1,350 人、学生100 人である。質問項目は、27までは動物、植物、自然の事物に関するもので、経験度を4段階に分けて調査している。28と29は、児童の製作・分解活動に関するもので、該当するものを選択、記述する項目としている。30は、自然の恵まれた場所でどんなことをしたいか、記入することにしている。  「結果と考察」では、各自の経験が少ない項目を挙げた上で、「結語」では、それに関する指導については、野外活動や製作活動の経験を可能な限り持てるような場の設定をすることが必要、と主張している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0132 1990 000 003 A05 社会構造 ヤングのプロフィール −若者は今− ヤン 全国杉の子会連合会 ゼン 全国杉の子会連合会 P.59 1990.09. 青対  この調査は、信用金庫の若者顧客がどのように生活し、考えているのか、どのように余暇を過ごしているのか、さらに預貯金の状況、カードの所有・利用状況等、さまざまな側面から調査しすることを目的に行われ、全国の杉の子会員4,105 票の有効回答を得た。調査方法は、全国の信用金庫職員による自記式アンケート調査票の留置法が採用された。  分析は、金融・保険業(18%)を除いて行われた。ここでの分析の特色は、調査対象の広がりを生かして地域別分析を主要な柱に設定していること、中小企業従業者の「独立意識」に焦点を当てていること、マスコミを通して「新人類」「ニューリッチ」などと言われている若者像がはたして実態に即しているのかという問題意識が込められていること、などである。調査結果の概要は、以下のとおりである。  平均的プロフィールとしては、独身24歳、家族と一緒。約30%がサービス業で、60%が小規模企業に従事。独立賛成派は45%、もっとも多いのは東京で飲食業のヤング。「ゆとり」度の面では、時間的ゆとりはない。「豊か」度の面では、自動車所有率は72%。そのほかにも、生活レベルのリアルな実態が、ある程度、明らかになっている。本書でも述べているとおり、マスコミなどによってつくられた若者のイメージに流されることなく、あらためてその生活実態などに実証的に迫ろうとした調査の意義は注目に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0133 1990 000 044 B02 社会意識 青年の地域リアリティー感覚 −東京・地方・国際化− セイ 高橋勇悦 他 タカ 恒星社厚生閣 P.183 1990.09. 国社研  青少年をつつむ現実の生活空間の変化においては、とくに地域社会という生活空間の変化は著しい。青少年は、好むと好まざるとにかかわらず、地域社会に生を受け育てられる。しかし、地域社会の変化のなかで、地域社会とのかかわりが薄くなってきているのは厳然たる事実である。そういう認識のもと、本書は、「シリーズ青少年」の最終第3巻として、メディア文化がつくる情報空間と青少年の生活との密着と鮮やかなコントラストをなししている青少年の生活空間、とりわけ地域社会(都市・農村・盛り場など)と現実にどうかかわっているのか、どういうかかわり方の可能性が考えられるか、それがどんな意味をもっているのか、を問題にしている。構成は次のとおりである。  内藤辰美「地域と青年−新しい展開のために−」(近代国家と青年、青年の生活世界と準拠集団など)、高橋勇悦「東京の青年−新東京人の素描−」(東京の青少年人口、青年の都市感覚、など)、清永賢二「漂流する少年たち」(原宿から視る、身体領域、精神の領域、など)、村橋克彦「青年の社会参加−子供から大人への階梯」(まちづくりワークショップ、都市自然運動、など)、富田静子「国際化のなかの青年」(IYYと青年の意識の変化、国際ボランティア活動、など)、内藤辰美「地方青年論−山形県下の青年調査を中心に−」(地方の再生と青年、地方青年の実態、新「中央−地方関係」の構築と地域政策)、など。  編者(高橋、内藤)は、この「シリーズ青少年」について、青少年の現在の問題だけではなく、同時に未来の問題をも探りつつ、その全体像を明らかにしようとするもの、と自己評価しつつ、青少年の問題の解明に何程か貢献するよう期待しているが、同時代的な感覚に立脚した本書の姿勢は、それを可能なものにしているといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0134 1990 000 082 G02 社会教育 平成2年度主催事業「京への道 鯖街道100km踏破」 −歩け歩け6泊7日の旅− ヘイ 国立諌早少年自然の家 コク 国立若狭湾少年自然の家 P.110 1990.09. 青対  国立若狭湾少年自然の家では、夏の主催事業として「鯖街道 100km踏破」を行っている。これは若狭から京都までの100 kmの山道を、6泊のキャンプ生活を続けながら徒歩で歩き抜くものである。参加した子どもたちは、自炊で食事を作り、学校の校舎や野外で宿泊し、6日間にわたって1日十数kmを歩くことになる。  本書は、これに参加した子どもたち自身の感想文と、引率に当たったリーダーによる日々の記録を集録したものである。そこでは、企画・立案については、ゆとりをもった行程となるようにすること、多様な生活体験ができるように工夫すること、時間的制約をせずに活動を充分にさせる方向で進めること、運営については、班つきリーダーや班つきスタッフの確保、徒歩班と運搬班の連絡体制の確立、看護スタッフの充実、活動については、活動のすべてを子どもたちの五感に訴えてまさに自分たちの体験であるという実感を持たせること、サバイバル的要素の活動を多く取り入れること、などが、留意された事項として挙げられている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0135 1990 000 102 G02 社会教育 青春 −平成元年度活動記録− セイ 広島市青年センター ヒロ 広島市青年センター P.84 1990.09. 青対  広島市では、昭和38年4月青少年健全育成対策基本方針を樹立し、その一環として健全育成施設の充実を図ることを目標に、企画調査室、厚生局社会課、教育委員会社会教育課の協同作業により、青少年センター建設計画が進められた。昭和40年3月、教育委員会社会教育課の所管による青年の家、民生局青少年福祉課の所管による青少年会館の合併施行による工事が着手され、翌年1月に開館した。  今年度の主催事業としては、青年教養講座は「ワールドウォッチング ザ 地球」「シネマトーク」「ナイスライフ」、聴覚障害者青年教室は「ワープロ実習」「ニューメディア」、高校生郷土理解講座は「広島YOITOKO探検隊」などをテーマに実施された。リーダーの養成のための事業としては、レクリエーション創造研修会は「フィットネスいろいろ入門講座」、国際交流活動研修会は「いきいきトーク IN HIROSHIMA」などをテーマに実施された。そのほか、社会参加の促進、情報収集・提供体制の拡充などが積極的に取り組まれている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0136 1990 000 104 G02 社会教育 特集・子育てとおとなの学び トク 藤村美津 他 フジ 国土社 月刊社会教育 34巻9号 P.6〜42 1990.09. 国社研  本特集には、藤村美津「子育てとおとなの学び」、西村あや子「子育てと親の成長」、矢郷恵子「子ども育てりゃ親育つ」、熊木しづ子・野口美和子「子育てから社会が見える」、関戸睦美・池田由紀子・中垣寿子「保育室を考えると自分が変わる−母から学習者へ」、金島尚子「岡山市の母子クラブ活動−母と子の組織と保健婦活動」などが収録されている。  西村は、親の子ども理解能力が「やせてきている」と指摘し、地域の中での子育て共有とネットワークを提言している。矢郷は、みずからの自主保育活動の実践を紹介している。その特徴は、父親を含む親が当番で入ること、活動は足の便のよい公園を拠点とした野外であること、幼稚園の年齢の子どもを含んでいること、などである。野口・熊木は、埼玉県上福岡市西公民館で行われた「共育学講座」について、受講者と職員の往復書簡の形で、その意義と課題を語っている。そこでは、母性や父性の役割追求ではなく、「親性」のような関わり方が提唱されている。  本特集は、親も学習・成長することができるという子育ての見逃されがちな側面に着目したものであり、示唆するところが大きい。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0137 1990 000 118 G04 余暇 特集・子どもに遊び場を提供する トク 日本レクリエーション協会 ニホ 日本レクリエーション協会 レクリエーション   巻 359号 P.10〜19 1990.09. 国社研  子どもが思いっきり自由に遊べる場がなくなっている、との認識のもとに、子どものための遊び場の実践、フリーキャンププログラムの提案、自然スクール・子どもの遊び場教室ガイドなどが収録されている。  宇治市の「遊びの学校」では、母親たちが、サバイバルハイキング、無人島キャンプ、ニュースポーツ、星座観察、ウォークラリー、伝承遊び、クラフトなどに取り組んでいる。八王子市の「八王子こども学園」では、市のレクリエーション協会が、ホステリング、ニュースポーツ、ウォークラリー、宿泊活動、夏季・冬季キャンプ、親子ハイキング、スケート教室などに取り組んでいる。福岡市の「遊び塾」では、塾スタイルで、海岸・山村・源流などの探検や、食器づくり、雪祭り、紙・染物、焼物、ロープワーク、トレッキング、伝承文化の創作遊びなどに取り組んでいる。墨田区の「わんぱく天国」では、区の社会教育課と地域住民の手で、わんぱくフェスティバル、七夕飾り、野外映画会、稲刈り、餅つき、クリスマス会、どんど焼き、お雛様作り、カレーパーティー、わんぱく交流などに取り組んでいる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0138 1990 000 099 G02 社会教育 平成2年度広島県瀬戸内海「少年の船」事業報告書 −YOUTH FRIENDSHIP− ヘイ 広島県 ヒロ 広島県教育委員会 P.74 1990.10. 青対  広島県瀬戸内海「少年の船」事業は昭和59年度に始まり今回で7回目を迎えた。今回は、中学生96人を中心に、高校生、青年リーダー、広島大学の外国人留学生などの参加を得て実施された。研修内容は、生口島での地元中学生との交流、小豆島での寒霞渓登山、大崎上島の広島商船高等専門学校での救命訓練、カッター訓練などである。  この報告書は、参加者の感想文を中心に事業の概要をまとめたもので、今後の市町村における青少年の健全育成対策や地域の青少年活動等の活用に供するために作成された。  本書には、参加者アンケート調査結果が収録されている。これは、参加者136 人全員を対象に帰りの船内で質問紙法により実施されたもので、回収率は100 %になっている。そこでは、この事業を先生から知らされた者が最も多いこと、思い出をつくる、友だちをつくる、自分をきたえる、などの目的意識をもって参加した者が多いこと、救命訓練とキャンプファイヤーが好評であったこと、などが明らかになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0139 1990 000 143 G06 団体活動 特集・いま、少年の団体活動は トク 西村美東士 他 ニシ 中央青少年団体連絡協議会 なかまたち 30号 P.3〜13 1990.10. 国社研  本特集の構成は次のとおりである。西村美東士「子どもたちの団体活動−そこに秘められている大いなる教育力」、少年団体リーダーアンケート調査「少年団体の現状と課題」、謝名元慶福「日本の子どもの10年」。  西村は、教育は子どもがワクワクする営みでなければならない、として、子どもの準拠枠にまで迫る少年団体活動にその意義を認めている。そして、その教育力の根源を、体験、参画、地域活動、仲間集団、異年齢集団などに求め、子どもの「個の深み」を援助する活動のあり方を提言している。  謝名元は、NHK世論調査から、宵っ張りの朝寝坊、学習塾通いの増加、つき合いはおもしろい友だちと、家事をあまりしない、自信喪失、よくない健康状態、などと今の子どもの現状をまとめている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0140 1990 000 151 G07 国際交流 平成元年度青年国際交流報告書 −友好と親善の輪で世界を結ぶ− ヘイ 愛知県 アイ 愛知県総務部青少年婦人室 P.86 1990.10. 青対  愛知県では、昭和44年度から青年を海外に派遣している。この報告書では、平成元年度に行われた第21回愛知県青年海外派遣事業、総務庁青年海外派遣事業、外国青年の受け入れ事業などを紹介している。内容は「海外での青年たちの出会いや感動、愛知県を訪れた外国青年の行動の記録」(序より)となっている。  県青年海外派遣事業は、タイ・オーストラリア班とマレイシア・ニュージーランド班の2つに分かれている。総務庁青年海外派遣事業では、青年海外派遣、日本・中国青年親善交流、日本・韓国青年親善交流、世界青年の船、東南アジア青年の船に青年を派遣している。外国青年の受け入れ事業では、「21世紀のための友情計画」に基づくタイ勤労青年25人、「世界青年の船」に参加したオマーンの青年19人、チュニジアの青年12人、「国際青年の村 '90」参加国政府職員11人、その他、財団や新聞社などの事業に基づく受け入れを行っている。  この文献から、異文化とのふれ合いによる青年の自己成長を見ることができるとともに、全国的に行われている国際交流事業を積極的に受け止めている県の姿勢を知ることができる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0141 1990 000 116 G04 余暇 小・中・高校生と読書 −第36回読書調査報告− ショ 朽木久子 他 クチ 全国学校図書館協議会 学校図書館速報版 1304号〜1307号 P.1〜4程度(各号) 1990.10.−90.11. 青対  この調査は、全国学校図書館協議会が毎日新聞社と共同で実施しているもので、小学校38校、3,798 人(4〜6年)、中学校40校、4,028 人、高校37校、3,998 人を抽出して調査対象としている。調査方法は質問紙による記入回答で、教師の問題説明のもとに実施している。  この報告は、本誌に4回にわたって連載されている。そのおもな項目は次のとおりである。第1回は、時間に追われ軽読書へ走る、読書離れが低年齢へ波及の兆し、高まる娯楽としての読書、マスコミの影響が大、など。第2回は、趣味に合わせた各種の雑誌、小学4年生が男女とも増加(読んだ雑誌の量)、「週刊少年ジャンプ」の男子独占変わらず、など。第3回は、親の読書が子どもたちに影響、母親のほうが読書を勧める、もっと欲しい父親との対話、男子の心をとらえた「野口英世」、本を読みたいが時間がない、新聞は90%以上が読む、テレビ・スポーツ欄が人気、など。高学年ほど図書館利用が減少、男子に人気の趣味関係の本、中・高校生に多い本屋通い、女子のほうが積極的読書、小学生と中・高校生に行動の差、など。  青少年の活字離れが問題視されている今日、継続的に行われている本調査の価値は大きいといえよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0142 1990 000 046 B09 価値意識の行動的側面 青年の社会参加に関する調査研究報告書 セイ 山口県青少年問題協議会専門委員会 ヤマ 山口県青少年問題協議会 P.39 1990.11. 青対  本報告書は、大きく分けて3つの章から構成されている。最初の章では、平成元年度に山口県下の青年(20歳から35歳まで)を対象に実施した「青年の社会参加に関するアンケート調査」の調査結果の分析が掲載されている。この調査は、県下市町村の青少年対策担当者が調査票を配票して自記式で行われた。対象者760 人のうち、有効回答数は595 だった。調査対象が無作為抽出ではないことなどから、社会参加の状況が実態よりもやや高めに出ているが、女性、20歳代前半層、人口10万人以上の市、の参加が低いことなどが述べられている。  次の章では、平成2年度に行われた青年グループの現地調査の結果が取り上げられている。これは県下にみられる活発な社会参加活動を行っている青年グループの事例調査で、淡水魚「どんこ」の飼育などに取り組んでいる「高根フォーラム21」、地区集会所を拠点に地域の高齢者と結びついている「ちゃっかり劇団」、人形劇で盛り上がる「福栄村青年団」などが紹介されている。これらの事例には、他出経験のあるリーダー、すでにある下地やきっかけを生かした活動、自由な集まりができる集会所、リジッド(厳格)ではない運営、他の機関・団体のイニシアチブまで奪わない支援・協力、などの共通項が見いだされるとしている。  最後の章では、「明日の社会を担う青年の社会参加のために」というテーマのもとに、行政機関等団体の役割の原則について述べ、青年の社会参加のネックとしての、時間がないという問題、指導者不足、活動場所の不備、情報の欠如、仲間不足、などについて、打開策を検討している。そして、青年が定住志向に動機づけられるような施策の展開とともに、これらのネックとなっている問題についての行政等の対応のあり方の探索の必要を主張している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0143 1990 000 017 A10 青少年対策 平成2年版鹿児島の青少年 −青少年問題の現状と対策− ヘイ 鹿児島県 カゴ 鹿児島県県民福祉部青少年婦人課 P.289 1990.12. 青対  本書は、平成2年度青少年健全育成推進要綱、県の青少年の現状、関係機関の諸施策などをとりまとめたものである。  鹿児島県では、昭和55年度から「青少年自立自興運動」を推進し、「心身ともにたくましく、思いやりの心とやさしさを持つ青少年の育成」をめざしてきた。しかし、「はじめに」によると、「この10年間に青少年をめぐる社会環境も大きく変化し、活動のあり方や活動内容についていろいろな問題点や反省点も出て」きたので、平成2年度から新たに「未来へはばたけ青少年運動」を展開している。これは、次代を担う青少年に、たくましい自立の精神を加え、幅広い国際的感覚と未知に挑戦する気概をもってほしいという意図で始めたもので、その特色としては、青少年活動を青少年自身が企画・実践する青少年主体のものとし、活動内容も国際的感覚の醸成など時代に即応したものを求めていることなどがあげられる。そのため、新規事業としては、青少年リーダーを指導、助言する若手指導者「チャレンジャー21」の養成などを打ち出している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0144 1990 000 026 A10 青少年対策 三重の青少年 平成2年 ミエ 三重県青少年対策推進本部 ミエ 三重県福祉部青少年婦人課 P.372 1990.12. 青対  本書は、青少年の現状、関係機関における施策を整理して紹介しているとともに、「青少年の意識と行動に関する調査」の結果を収録している。  本調査は、県内に在住する青少年1,635 人、成人として青少年の両親1,026 人を対象として、集合調査法(主として青少年を対象)、配票留置法(主として成人を対象)の2種の調査を行ったものである。なお、この調査の結果は、昭和60年に総務庁青少年対策本部が実施した「青少年と活力−青少年の活力に関する研究調査報告書−」に示された内容と部分的な比較検討を加えることが試みられている。  21世紀に向けて力強く生き抜き、社会の発展に寄与する青少年の健全育成のための施策としては、「家庭教育に関する指導や助言」「青少年が気軽に利用できる施設の充実」「青少年たちの悩みや心配を相談できる窓口の設置」の3つの方策が青少年からも成人からも支持されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0145 1990 000 035 A11 国民運動 平成元年度青少年育成地域活動報告書 ヘイ 名古屋市教育委員会 ナゴ 名古屋市教育委員会社会教育部青少年室 P.150 1990.12. 青対  名古屋市では、地域における青少年の健全育成を図るため、学区青少年育成協議会及び地区青少年育成推進会議がすべての地域で設立され、さまざまな地域活動を進めている。この報告書は、それぞれの地域組織から提出された「平成元年度事業実績報告書」から、その活動の概要をまとめたものである。また、学区青少年育成協議会会長会議で行われた青少年育成地域活動交流の概要についても、併せて掲載されている。  青少年育成地域活動交流においては、キャンプやもちつき大会で親子のふれあいを図る、あいさつ運動を重点的に取り組む、大人と子どもが一緒にできる行事を行う、などの実践事例が発表された上で、「地域の行事に若者の出番を」という提言がなされている。そして、助言者の高田弘子(都市調査室代表)は、今の青少年が集団教育の結果、「とんでもないことを言っちゃいけない」というしつけがなされてきており、それに対して自分の思ったことを素朴に表現するための練習が必要であること、関係者は偉い地位の肩書をとって一人間として青少年と語り合う必要があることなどを述べている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0146 1990 000 069 G02 社会教育 平成2年度瀬戸内時代を担う「少年の船」報告書 −青春体験!思い出の夏− ヘイ 岡山県 オカ 岡山県教育委員会 P.92 1990.12. 青対  自らの役割と責任を自覚した健やかでたくましい青少年の育成が期待されている今日、瀬戸内時代を担う「少年の船」事業は、これからの岡山県を担う世代である中学生に、船上での学習、レクリエーションやキャンプ活動など、日ごろ学校や家庭では味わうことのできないさまざまな学習体験をしてもらうことにより、未来の青年リーダーとしての自覚とたくましさを養おうとして実施されている。研修内容としては、団結活動としての船内ラリー、慶野松原キャンプ場での野営活動、ウォークラリー、ネイチャークエストゲーム、キャンプファイヤー、石のクラフトづくり、熱気球の作成、操舵室見学などが行われた。全体で3泊4日の事業であった。  本書は、実施要綱、日程、研修コース、役割分担表、団員感想文、名簿等から構成されており、団員にとっての記念と同時に、今後の青少年活動や地域活動の参考に供するために発行された。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0147 1990 000 113 G03 文化活動 国際化時代の子ども向けテレビの展望 −「セサミストリート」国際会議を中心に− コク 小平さち子 コダ NHK放送文化研究所 放送研究と調査 40巻12号 P.26〜39 1990.12. 青対  本稿の前半では、極めて国内的なニーズからアメリカで開発された「セサミストリート」という幼児番組が、20年間にわたって世界各国で形を変えながら成長してきた例を、テレビの国際的展開のひとつのモデルとしてとりあげている。この点については、今秋、アムステルダムで開催された「セサミストリート」国際会議への出席と「セサミストリート」の本拠であるCTW(Children's Television Workshop )の訪問取材の体験が中心に紹介されている。  後半では、ヨーロッパ諸国が現在非常に大きな放送界、メディア界の変革を体験している、として、とくにイギリスに目を向けて、「子ども番組の質」を保っていくためにいかに苦慮しているかという状況の分析を試みている。  筆者は、新しい時代に向けたテレビ番組を子どもたちの本来のニーズにあったものとして育てていくには、思い切った試みが必要であるとしている。そして、そこでは、アムステルダムの会議で話し合われたように「それぞれの社会の多様性に目を向けるばかりでなく、お互いの異なる文化を知り、理解・尊重していく」ことが、ますます重要なテーマになるだろう、と指摘している。  本稿には、これからのテレビ番組が世界の子どもたちのためにできることを積極的に見つけていこうとする姿勢があり、それゆえに、われわれに示唆するものも大きい。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0148 1990 000 119 G05 指導者 平成2年度高校生ボランティアの集い資料集 ヘイ 愛知県教育委員会 アイ 愛知県教育委員会社会教育課 P.53 1990.12. 青対  実施要項のほかに、「私たちのボランティア活動」として各高等学校における活動の実態、「高校生ボランティア養成講座に参加して」として講座参加者の感想が収録されている。  次に講座受講者のアンケート集計結果が掲載されているが、結果は開講時と閉講時のそれぞれの調査に分けて表されている。そこでは、高校生が参加したボランティア活動の内容として、「児童施設・老人施設等への訪問」「道路・公園等美化運動」「歳末たすけあい募金への寄金」が前年、今年と続いて上位3位までを占めている(複数回答)。講座に参加した後、自分の学校でボランティア活動をすすめることができるか、という質問に対しては、「できると思う」(16.2%)、「やってみたいと思う」(29.7%)、「かなり難しいが努力すればできる」(33.8%)、「できない」( 4.1%)、「わからない」(16.2%)となっている。  最後の「実践活動のステップ」には、「家庭・学校の理解を得るために」「自己の向上に役立つために」などの項目があり、高校生の実際の立場や生活を考慮した活動の留意事項が述べられている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0149 1990 000 164 H04 犯罪 特集・青少年と薬物 トク 矢島正見 他 ヤジ 中央青少年団体連絡協議会 なかまたち 31号 P.3〜11 1990.12. 国社研  本特集では、矢島正見「青少年と覚醒剤乱用」、尾田清貴「データで見る青少年の薬物乱用」の2論文を収録している。  矢島は、覚醒剤乱用の歴史、暴力団とその文化圏の根強さ、覚醒剤乱用の被害者の状況などについて述べ、暴力団と覚醒剤の撲滅、非行の早期発見・早期治療など、乱用対策への指針を掲げている。尾田は、クラックなどの流行、女子の乱用が男子を上回っていることを示すデータ、などを挙げて、少年院での再非行の防止の指導、BBS等の地域の協力の必要を訴えている。また、これらの青少年の健全な発達の阻害要因として、条件付きの愛情を注がれたために子どもたちのコミュニケーション技術が稚拙であることを指摘している。条件付きの愛情だけでは、親たちの期待する役割を演技する範疇でしか自己表現できない子どもになってしまう、と尾田は説き、乳幼児期の無条件の愛情と適度な条件付け(ルールの学習)による初期社会化訓練の双方の重要性を訴えている。 102 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0 0 3 3 0.0% 2.9% 2.9%
0150 1991 000 038 A11 国民運動 青少年健全育成活動事例集 −活動状況と問題点、意見要望 セイ 三重県福祉部青少年婦人課 ミエ 三重県福祉部青少年婦人課 P.22 1991.01. 青対  本冊子は、日頃、地域において青少年育成のために活躍している青少年育成推進指導員から提出された実践事例や意見の一部を事例集として収録したものである。構成としては、活動状況、活動上の問題点、青少年育成等についての意見・要望の3部に分かれている。  活動状況については、ウォークラリー、うどんまつり、親と子でマスクメロン栽培、ゴミ0運動、空カン清掃、子ども俳句募集、親子ラジオ体操会、保育所夕涼み会などの事例が簡単に報告されている。活動上の問題点については、青少年育成推進指導員が現場で感じている問題が散見される。青少年育成等についての意見・要望については、とくに、関係組織・団体の連絡調整、他市町村との交流、PTAと自治会の意思疎通、県民会議や県としての広域的キャンペーン、など、連絡、交流、連携、協力等に関わる事項が目立っている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0151 1991 000 074 G02 社会教育 平成2年度「はばたけ青少年の旅」報告書 ヘイ 鹿児島県はばたけ青少年事業実行委員会 カゴ 鹿児島県県民福祉部青少年婦人課 P.81 1991.01. 青対  鹿児島県は、本年度、「はばたけ青少年の旅」事業を実施した。参加者は、12チーム72人で、その内訳は、小学生24人、中学生24人、高校生12人、青年12人である。  前半の旅研修は、24人が1グループとなり、それぞれのグループで企画した研修計画に基づき各地域で道の自然や文化に触れた。「手作りの良さを発見する伝統工芸の旅」をテーマに、萩市で萩焼きや紙すきの体験学習や、淡路島で人形浄瑠璃を鑑賞したり、「汗、観察、感動の3カンを通して平和を考える」をテーマに、関門トンネルの徒歩踏破や金比羅宮参道の石段登りなどの汗体験、広島平和公園などによる感動体験等、数々の体験をしたり、「日本人が目指したユートピアを探る」をテーマに、臼杵市の磨崖仏の見学や備前市の備前焼を体験したりするグループがあった。後半の交歓研修は、関ヶ原少年自然の家を中心に実施し、前半の旅研修での成果をグループごとに発表したり、古戦場跡でウォークラリーなどを行った。  この事業は、平成2年度からスタートした「未来へはばたけ青少年運動」の実践活動モデル事業として実施された。そのねらいは、これからの時代をたくましく生き抜く自立自興の精神を醸成することにあるが、今回の事業には、その手法として従来にない方法が取り入れられた。それは、青少年自身の企画を実践する旅研修であったということである。青少年が自分たちで「テーマ」を設定し、そのテーマに沿った旅研修を企画し、その企画に沿って青少年が実践した。  事業終了後、参加者と保護者(青年は除く)に対するアンケート調査が行われたが、事後の子どもの様子が変わったとする保護者が70%を超えている。青少年の参画による研修事業が生み出す新しい効果は、注目に値すると思われる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0152 1991 000 093 G02 社会教育 特集・父親世代の学習 トク 土屋瞳 他 ツチ 全日本社会教育連合会 社会教育 46巻2号 P.4〜46 1991.01. 国社研  本特集は、次のような観点から父親世代の学習のあり方について提言を試みている。「近年、父親が家庭教育に果たす役割が再認識されつつある。それとともに、この世代は仕事人間に徹するのではなく、人生80年を見据えて、生涯学習に取り組むことが求められよう」。本特集の構成は次のとおりである。  土屋瞳「父親世代の学習」、渡辺秀樹「社会変動と父親世代の生涯学習」、薗田碩哉「個人の生活領域−余暇を土台として」、楠谷忠洋「健康管理と生きがい−夫婦共修を−」、武田頂子「お父さんの子育ては共育で−何か一つ一緒にやろう−」、矢崎美恵子「今、立ち止まって考えて−男性も生きがいを求めて−」、斉藤松子「いま男性を考える」、西川万文「ミドルの悩みを越えて−不惑から知命へ−」、大下修一「地域の中にコミュニケーションの場を」、翁長孝枝「父親世代を地域の担い手へ」。そのほか、都城市壮年団体連絡協議会や親父の会「いたか」の活動、神奈川県におけるリカレント学習システムの整備などの事例も紹介されている。  父親が家庭の中での子育てに役割をもつことが、たんに子どもの成長にとって望ましいばかりでなく、男子成人としての生きがいの創出や発達にとっても望ましいものであることを、この特集は示唆している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0153 1991 000 103 G02 社会教育 特集・青少年のふるさと学習 トク 福田昭昌 フク 全日本社会教育連合会 社会教育 46巻1号 P.4〜44 1991.01. 国社研  文部省は平成元年度に「青少年ふるさと学習特別推進事業」を開始し、都道府県は、それに基づき、青少年がふるさとについて総合的に学習し、その成果を踏まえての実践活動を展開するモデル事業を多分野の諸団体・機関との連携のもとに推進している。本特集はそれを中心として、ふるさと学習の意義や課題について探ろうとするものである。  本特集の構成は次のとおりである。福田昭昌「伝統文化の継承」、角替弘志「ふるさと学習の意義を考える」、横澤厚彦「青少年のふるさと学習についての一考察−問題提起から実施まで−」、国立立山少年自然の家「自然保護−立山の歴史探訪教室」、熊石町青年団体協議会「郷土の歴史−ふるさとの屋号を訪ねて」、川辺町大くすの会「文化財保護−郷土の史跡を生かして」、熊本県小国町役場「美しい風景だけでは−地域問題、ふるさと創生」、国立室戸少年自然の家「野外の環境に適応するプロセス」、文部省生涯学習局青少年教育課「青少年ふるさと学習特別推進事業」、国立オリンピック記念青少年総合センター「フロンティア・アドベンチャー」。  角替は、子どもも大人もふるさとの見方を大きく変える必要があることを指摘し、横澤は、今日の青少年に見られるモラトリアムの傾向を是正し、一人ひとりの青少年が、次代のふるさとを支える者としての自覚と主体性を確立するためには、ふるさと学習こそ青少年にとって欠くことのできない今日的学習課題である、としている。本特集は、そのような視点から、今日の青少年にとってのふるさとの意義をあらためて考え直す素材を提供している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0154 1991 000 120 G05 指導者 平成2年度秋田県青年リーダー国内研修実施報告書 ヘイ 秋田県青年の家 アキ 秋田県青年の家 P.34 1991.01. 青対  この研修は、青年団体のリーダーを県外に派遣し、現地青年との交流を図りながら、青年活動のあり方や青年の役割を探り、併せて各地の文化・産業等についての視野を広め、秋田県の青年団体活動を振興するリーダーを育成するために行われた。研修としては、1泊2日の事前と事後の研修、そして石川県金沢市、松任市、富山県利賀村への5泊6日の本研修が行われた。派遣人員は9人。研修主題は、青年団体の組織充実方策と特色ある事業開発、地域の特性を生かしたむら・まちづくりと青年の役割、社会教育施設等における青年活動の現状と課題、などであった。  秋田県青年の家所長は、「はじめに」において、青年の国内研修について、「実際の100 %を知ることは不可能かもしれない。事前や事後の学習やもともとそなわっている研修者の力量によって理解度が違うのは当たり前のことかもしれない」と述べながらも、研修成果を可能な限り日常の集団活動に活用することの重要性を訴えている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0155 1991 000 137 G05 指導者 少年スポーツ指導者ハンドブック ショ 横浜市体育協会スポーツ科学委員会 ヨコ 横浜市教育委員会 他 P.112 1991.01. 青対  財団法人横浜市体育協会(スポーツ科学委員会)は、横浜市教育委員会の委託を受け、本資料の作成委員会を組織し、昭和63年にこれを発行したが、好評を得たため、調査資料等も新しくし、内容についてもわかりやすく手直しして、子どもの生涯にかかわるスポーツの芽が健全に育つことを願って版が重ねられた。  この資料がポイントにしていることは、「スポーツの主人公は子どもです。スポーツを楽しいものにしましょう」「子どもは成長します。1人ひとりの特性を見きわめた指導法を工夫しましょう」「体罰や過度の叱責は絶対に避けましょう」の3つである。また、本書の最後には、「少年スポーツの10大原則」がまとめられている。そこには上の3つのほか、「勝利至上主義を改め、対外的試合の回数を制限しましょう」「炎天下、厳寒の中での指導はできるだけ避け、必ず健康観察しましょう」「危険なトレーニング、誤ったトレーニングを見直し、安全指導を心がけましょう」「子どもとおとなのからだは違います。同一部位の使い過ぎは絶対に避けましょう」「準備運動・整理運動には十分時間をかけて、丹念に行いましょう」「1週当たりの練習回数は3〜4日とし、必ず休息日を取りましょう」「1回の練習時間は2時間を限度とし、疲労をためないように心がけましょう」とある。  この資料の内容は、上の原則に基づき、少年スポーツの育て方、安全対策、指導者論などを、9つの章にそれぞれ2ページずつの漫画をはさんで、わかりやすく解説したもので、少年スポーツの競技偏重の傾向に対して、実践的かつ説得的に警告を発した資料として、注目の価値がある。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0156 1991 000 165 H05 犯罪防止・非行防止 青少年非行対策促進事業非行対策事例集 セイ 新潟県教育委員会 ニイ 新潟県教育委員会社会教育課 P.87 1991.01. 青対  新潟県におけるいわゆる非行少年の補導総数を見ると、平成元年は昭和63年より若干減少したものの依然高水準で推移し、とくに少年人口1,000 人当たりの刑法犯少年補導人員は10.5人と、全国の7.9 人を大きく上回っている。とくに、万引き過去最高、高校生及び女子少年の非行も4年連続で増加するなどの憂慮されるべき状況である。こうした問題行動の背景には、青少年自身に起因するもののほか、家庭・地域社会における教育的機能の低下、教育現場における諸問題、社会環境の悪化等複雑な要因が絡み合っていることが指摘されている。したがって、その対策についても、青少年の健全育成にかかわるいろいろな機関・団体が連携を図りつつ、幅広い取り組みをすることが求められる。  この事例集は、こうした観点を踏まえつつ、青少年の非行問題に対して県下の社会教育関係団体等が取り組んだ参考事例をまとめたものである。ここで取り上げられているおもな項目は、以下のとおりである。  青少年の問題行動に対する地域社会の取り組みとしては、補導活動と一日補導員の日、青少年育成地域活動事業の推進、万引きをなくす取り組み、中学生の健全育成、子どもの心を育てる村ぐるみ運動、など。社会教育関係団体等地域の諸機関・団体の連携による環境浄化活動としては、青少年健全育成協力店事業、低俗不良雑誌自動販売機撤去運動、テレフォンクラブ看板表示等撤去運動、明るい地域づくり、明るい家庭づくり、愛の一声運動、など。無職少年の問題行動に対する相談機関を中心とした地域社会の取り組みとしては、地区育成会の取り組み、無職在宅少年の相談活動、など。  なお、この事例集は、文部省の委嘱を受け、市の社会教育課の手によって、諸機関・団体の連携の推進の立場から編集・発行されていることが特徴的である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0157 1991 000 004 A05 社会構造 少年の生活調査 ショ 名古屋市少年センター ナゴ 名古屋市教育委員会事務局 P.47 1991.02. 青対  本年度の生活調査は、10年前の昭和55年に実施した調査をもとに、現在の児童生徒の生活を取り巻くさまざまな問題に対し、考え方、感じ方を把握しようとするものである。調査では、「してもよいと思うもの」「したことがあるもの」を複数選択させ、個々の問題行動については、その理由、起こしたあとの気持ち、自分自身や家の人の対処の仕方などについて選択肢を作成し、一つだけ当てはまるものを回答させた。  調査対象は、市内各区から小学校1校、中学校1校、それぞれ16校を抽出して、小学生1,337 人、中学生2,053 人に対して、質問紙による選択肢法の調査が行われた。調査項目は、喫煙、シンナー吸引、家出、深夜徘徊、自殺、万引き、盗み、対両親・教師暴力、寄り道、授業離脱、などで、そのきっかけや家の人の対応等が質問されている。  平成2年度の調査結果について、問題行動に対する意識や行動をみると、中学生と比べて小学生の方が、行動(したことがあるもの)が意識(してもよいと思うもの)を上回っている項目が多く、そのずれも大きい。とくに、「学校のきまりを破る」「友達とけんかする」などの項目においてその傾向が顕著である。意識が行動を上回っている項目は、中学生では「学校嫌いになる」「盛り場へ出入りする」「家出をする」「男女がいかがわしい行いをする」、小学生では「家出をする」の項目である。  つぎに、昭和55年度の調査結果を比較して、問題行動に対して意識や行動がどのように推移したかをみると、中学生女子・小学生男子とも、意識・行動の変化が大きい。とくに「学校嫌いになる」「夜、出歩く」「友達とけんかする」などの項目においてその傾向が顕著である。また、中学生で「男女がいかがわしい行いをする」が意識の変化が大きいものの上位に位置していることに注目を要する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0158 1991 000 012 A09 社会保障 子どもの権利条約(特集) コド 横田洋三 他 ヨコ 日本弁護士連合会 自由と正義 42巻 2号 P.5 〜181 1991.02. 青対  「子ども(児童)の権利条約」は、昨年9月、20ヶ国の批准を得て発効した。また、「世界宣言」と「行動計画」の採択の状況からも、この条約に世界がかける期待は大きい。「行動計画」は批准の有無を問わず全ての国で条約の内容を広く知らせることの必要を唱っており、生存・発達・保護・参加を基本とする子どもの権利や子ども観をひろめ、それに従った制度・運用の改善が求められている。日本弁護士連合会も、最近の2回にわたり人権養護大会で子どもの人権を取り上げるなどしてきた。本号では、この弁護士会の取り組みの到達点や、若い世代を含む各界の人の条約への期待、条約を活用するために重要な論点などが述べられている。その内容は次のとおりである。  横田洋三「子どもの権利条約の国内実施」、澤登俊雄「子どもの権利条約と少年司法」、アンワルル・カリム・チョウドリ「子どもの権利条約の採択まで」、泉薫「児童虐待と親権」、杉井静子「離婚と子どもの権利」、瀬戸則夫「学校の懲戒規則としての校則と懲戒手続・方法」、佐々木和郎「少年警察」、高野隆「子どもの権利条約から見た日本の少年手続」、田中幹夫「子どもと児童福祉施設」、児玉勇二・石川邦子「窓口相談から見た子ども」、西山要「西独シュツットガルト及び墺国ウィーン少年司法制度視察団報告書」、など。  また、子どもの権利条約に関する資料としては、「子どもの生存、保護および発達に関する世界宣言」、「1990年代における子どもの生存、保護および発達に関する世界宣言を実施するための行動計画(付記、子どもと開発のための1990年代の目標)」、「児童の権利に関する条約(仮訳)」(以上、ユニセフ駐日代表事務所訳)、「第8回国連犯罪防止会議の報告」、「少年非行の防止のための国連ガイドライン(試訳)」、「自由を奪われた少年の保護のための国連規則(試訳)」(以上、高野隆他訳)、「子どもの権利条約関係文献」などが収録されており、貴重な文献となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0159 1991 000 013 A10 青少年対策 愛知の青少年1990年度版 −愛知の青少年の現状と青少年育成に関する施策− アイ 愛知県 アイ 愛知県総務部青少年婦人室 P.264 1991.02. 青対  本書は、毎年、「愛知の青少年」として刊行されてきたが、今回からは「愛知県青少年健全育成計画」の柱だてに沿って内容を組み替え、標記のようなサブタイトルを加えて発行されたものである。「愛知県青少年健全育成計画」は、平成元年2月に西暦2000年を目標として策定されたもので、これに基づいて長期的観点に立った総合的かつ計画的な施策の推進が取り組まれている。  本書に収録されている「平成2年度青少年対策推進計画」によると、本年度は、青少年の活動施設の整備、国際青年の村'90 の開催など青年の国際交流活動の促進、シンナー乱用等少年非行の防止、家庭の日などの県民運動の展開と地域への浸透、等を重点にして、家庭、学校、職場、地域社会のそれぞれの充実をめざした施策体系に基づき、各種施策を相互に連携させながら取り組まれている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0160 1991 000 022 A10 青少年対策 とちぎの青少年 トチ 栃木県 トチ 栃木県県民生活部婦人青少年課 P.187 1991.02. 青対  本書は、第1部に「青少年と国際交流」、第2部に「青少年の現状」、第3部に「青少年関係施策」、巻末に「参考資料」を収録している。  栃木県では、昭和61年度を初年度とする「とちぎ新時代創造計画」において国際交流活動を「新たな地域文化の創造」「地域の活性化」「国際社会への貢献」など、地域の新たな活力と展望を開くものとしてとらえ、県民各層の文化、教育、スポーツ、技術等の幅広い交流活動を促進し、国際理解、国際親善をいっそう深めようとしている。これを受けて、本書でも、青少年の国際交流を重視し、均衡のとれた相互交流、目的の明確化、地域で行われている国際交流活動等の重視などが課題として示されている。  また、「いきいき栃木っ子3あい運動」(学びあい、喜びあい、はげましあおう)を県独自の教育運動として定着させるため、平成2年度から2期目として3か年引き続き推進されているところでもある。その基本的な考え方は、従来行われている地道で貴重な期活動を掘り起こして光をあてる、多様化し細分化する諸活動について「3あい」の観点から集約化・焦点化を図る、諸活動・諸施策について相互に絡み合わせ関連づけることによって相乗的な効果と効率化を図る、の3点である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0161 1991 000 028 A10 青少年対策 平成3年度における青少年対策 ヘイ 和歌山県青少年総合対策本部 ワカ 和歌山県青少年総合対策本部 P.16 1991.02. 青対  この資料は、和歌山県のそれぞれの関係行政セクションにおける平成3年度の青少年対策の事業等の計画をまとめたものである。  収録されている部署は、民生部の青少年保護課、青少年婦人課、児童家庭課、障害福祉課、保健環境部の健康対策課、薬務課、商工労働部の職業安定課、教育委員会の学校教育課、保健体育課、社会教育課、警察本部の防犯少年課、である。  たとえば、青少年保護課では、総合的な青少年非行防止対策の推進として、関係機関・団体との連携、県民運動の展開と広報・啓発活動の推進、環境浄化活動の推進、非行防止対策の推進、青少年婦人課では、青少年団体の育成とグループ加入の促進、青少年指導者の養成と確保、青少年に対する同和教育の推進、青少年施設の整備と効率的活用の促進、青年の国際交流、などが施策化されていることがわかる。  なお、「平成2年度における青少年対策の成果」も同じ時期に別に発行されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0162 1991 000 029 A10 青少年対策 平成2年度における青少年対策の成果 ヘイ 和歌山県青少年総合対策本部 ワカ 和歌山県青少年総合対策本部 P.27 1991.02. 青対  この資料は、和歌山県のそれぞれの関係行政セクションにおける平成2年度の青少年対策の事業等をまとめたものである。  収録されている部署は、民生部の青少年保護課、青少年婦人課、児童家庭課、障害福祉課、保健環境部の健康対策課、薬務課、商工労働部の職業安定課、教育委員会の学校教育課、保健体育課、社会教育課、警察本部の防犯少年課、である。  たとえば、青少年保護課では、環境浄化活動の推進、非行防止・健全育成意識の高揚と実践活動の促進、青少年婦人課では、わかやまこどもの集い、母と子の船、紀州若者塾、などが行われていることがわかる。  なお、「平成3年度における青少年対策」も同じ時期に別に発行されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0163 1991 000 041 B01 意識構造 子の願い親の考え 親子100 人に聞きました −第1回児童会議報告書− コノ 兵庫県姫路児童相談所 ヒョ 兵庫県姫路児童相談所 1991.02. 青対  兵庫県姫路児童相談所では、第1回児童会議を開いた。これは、会議開催地の朝日中学校PTA会員、同校生徒、愛護育成会会員、地区総代、民生委員、児童委員、婦人会をはじめ管内4市21町の児童福祉関係者、教育関係者等900 人の参加を得て、意見発表者などの意見交換を行ったものである。同時に、生徒代表と保護者代表、各100 人の回答者に、さまざまな質問を司会者が提示し、その結果をアンケート・マシンを通して電光数量表示板に瞬時に示して議論の参考に資することが試みられた。この報告書は、その結果に解説を加えて編集されたものである。  まとめにおいては、家庭生活については、親の子どもへの過剰な気遣いがうかがわれること、学校生活については、学校が楽しいところであることはなによりだが、勉強の負担がやや過度であること、地域生活については、親の老後の面倒を見ようとする子どもたちの多いのには心強さを感じるが、肩ひじはらず対話をいっそう深める必要があること、などを説いている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0164 1991 000 079 G02 社会教育 平成2年度フロンティア・アドベンチャーの手引 −たくましい肥後っ子− ヘイ 熊本県教育委員会 クマ 熊本県教育庁社会教育課 P.88 1991.02. 青対  物質的な豊かさや便利さの中で、現代の青少年には、自然と直接触れ合う体験や縦集団による生活体験、困難をのり越えていく体験等が不足していると言われている。そこで、熊本県教育委員会では、昭和63年度から、無人島の厳しい自然の中での原生活体験を通して、たくましく生きる力と知恵を身につけさせるため、フロンティア・アドベンチャー事業を実施している。  今回は3年目にあたり、場所を牛深市から八代市に移し、八代海に浮かぶ小築島で実施した。水もなく樹木も生えていないという厳しい環境の中、しかも記録的な暑さも重なった上での事業になった。  この報告書は、この事業が県内市町村や青少年団体等に広がり、多くの子どもたちに参加の機会が与えられることを願って手引書としてまとめられている。「成果と課題」については、期間・場所の設定、プログラムの展開、指導者の養成、健康安全対策、参加者選考に分けて記述されており、そこでは他県のプログラム例なども掲載するなど、参考に資する内容となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0165 1991 000 097 G02 社会教育 平成2年度フロンティア・アドベンチャー事業実施報告書 −ピーヒャラ村開村記− ヘイ 奈良県教育委員会 ナラ 奈良県教育委員会社会教育課 P.103 1991.02. 青対  この事業は、子どもたちに自然発見の機会と出遭いの重要性を認識させ、生きる感動を実感させることをねらいとして、総勢70人を越す参加者とスタッフにより、額井岳山麓をベースキャンプとして行われた。  事業は8泊9日の日程で実施された。それぞれの日は、出会いの日、村づくり・開拓の日、創作の日、サバイバルの日、登山・冒険の日、川辺の生活、開放の日、祭りの日・交流の日、撤収の日・飛躍の日、と名付けられた。  この報告書には、ほかに、アンケートの集約結果が掲載されている。調査結果は、事前意識・実態調査(参加者対象、保護者対象)、期間中の活動状況(入山第3日目、第6日目)、期間中の健康観察の記録(健康管理カードより)、活動プログラムの評価(終了時)、終了2週間後調査(参加者対象、保護者対象)などについて集約されている。とくに、期間中の活動状況については、3日目では、生活環境の不慣れや、仲間とのふれ合い・交流の仕方がわからない、などの不安を訴える者が多数いたが、6日目になってそれらの不安や悩みが減少している。これは、豊かな食生活や恵まれた生活環境に囲まれた今の子どもたちにとって、厳しい環境への適応が短期間では達成できるものではないことを示している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0166 1991 000 114 G03 文化活動 特集・現代若者「話し言葉」考 トク 斎賀秀夫 他 サイ 中央青少年団体連絡協議会 なかまたち 32号 P.3〜13 1991.02. 国社研  本特集は、斎賀秀夫の論文「現代の若者の『言葉』を考える」と、門脇厚司、斎藤次郎、森田勇造の3者による座談会「話し言葉が団体活動の組織化をはばんでいる?!」から構成されている。  斎賀は、男女の言葉遣いの差が縮まっていること、しかし、TPOに応じて使い分ける能力を具備した良識派も存在していることなどを述べた上で、味気ない用語の画一化や流行語・略語の実際を紹介し、世代による言葉の断絶の今日、彼らと話し合う機会を設けたり、読書環境を整備したりすることが大切である、と説いている。  座談会では、若者たちの「他者喪失」の現状、受験体制による共有体験の分断、子どもの失敗を許さない大人の問題、情報やマニュアルへの過度の依存、などの状況を適正な言葉の阻害要因として批判し、「ドラマチックな出会い」の場を提供することなどを提言している。座談会のまとめでは、現代社会における大人自身の非共感的な生き方こそ変えることが不可欠である、とされている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0167 1991 000 124 G05 指導者 平成2年度少年団体指導者研修会報告書 ヘイ 沖縄県教育委員会 オキ 沖縄県教育委員会 P.74 1991.02. 青対  沖縄県教育委員会では、各地区において「少年団体指導者研修会」を開催することによって、少年団体の組織の拡充と活動の活性化を図るとともに、指導者の養成・確保を図ってきた。「はじめに」では、「育成者及び指導者等が英知をあつめ、リーダーとしての資質の向上と力量を高めることによって活性化させ、創造的で発展的なものにすることは大切なことであります」と述べられている。  本冊子には、各地区における研修の実践例や内容が収録されている。具体的な内容は、救急法、ナイトウォークラリーのプランニング、子ども会活動の意味、ナイトワーク、青少年行政の主要事業と課題、青少年に魅力ある社会参加活動、レクダンス、などである。本冊子は全体として、それぞれの地区の研修会の報告になっているとともに、少年団体活動における実践的事項に関する簡単な手引書にもなっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0168 1991 000 153 G07 国際交流 平成2年度「世界へはばたけ鹿児島の青年」報告書 ヘイ 鹿児島県はばたけ青少年事業実行委員会 カゴ 鹿児島県県民福祉部青少年婦人課 P.85 1991.02. 青対  鹿児島県は、本年度、第1回「世界へはばたけ鹿児島の青年」事業を実施し、青年代表30人を香港・シンガポールおよびアメリカ合衆国に派遣した。この事業は、平成2年度からスタートした「未来へはばたけ青少年運動」のモデル事業として、青年の自主企画を取り入れ、現地の青少年との交流交換をとおして相互理解と友好親善を図るとともに、国際感覚に富む青年づくりを目的として実施されたものである。  とくに、アメリカ合衆国コースにおいては、指定課題(現地青少年団体との交流、青少年施設の見学、ホームステイなど)を組み入れたグループの独自企画を活動内容とし、「あゆみの会」と「高尾野町青年団協議会」が参加した。前者は「アメリカに学ぶ鹿児島県と国分市のあり方」を、後者は「アメリカに学ぶ自立心」を研修テーマに掲げ、それぞれテーマ設定の理由とそれに基づく研修内容を詳しくはっきりと設定している。なお、個人負担の参加費として15万円が徴収されている。  青年に研修内容の企画を任せた上での海外派遣事業が生み出す新しい効果は、注目に値すると思われる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0169 1991 000 162 G07 国際交流 平成2年度広島市青少年指導者海外派遣報告 ヘイ 広島市民生局 ヒロ 広島市民生局青少年婦人対策課 P.34 1991.02. 青対  広島市は、青少年指導者海外派遣事業を昭和53年度から実施し、国際化の動向に柔軟に対応する幅広い国際的視野や行動力をもった青少年を育成するため、地域社会において青少年活動に携わっている青少年指導者を海外に派遣している。本年度は青少年指導者6人を、ヨーロッパ3ヶ国6都市へ派遣した。参加した団員は、青年会会長、子ども会育成協議会青年リーダー、青年ホール会長、ボランティアサークルのサブリーダー、青少年活動奉仕協会メンバーなどである。  研修内容としては、各国の青少年の生活実態や青少年活動などの視察が行われた。訪問先としては、ホームステイのほか、ユースセンター、近隣センター、コミュニティカレッジ、青少年の家、児童遊園地公園、青少年センター、スポーツセンターなどの視察が行われている。  この報告書は、団員による研修成果のまとめである。青少年の健全育成のための資料として供することを目的として発行された。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0170 1991 000 008 A06 社会問題 平成2年度青少年育成佐賀県大会講演集 ヘイ 佐賀県青少年育成県民会議 サガ 佐賀県青少年育成県民会議 P.36 1991.03. 青対  佐賀県青少年育成県民会議では、昭和56年から「県民総ぐるみ青少年健全育成運動」を展開している。平成2年度も、県・県教育委員会及び県警察本部との共催により、青少年育成佐賀県大会を開催した。この資料には、その大会における児童文学者飯田栄彦による「子育てと子供の本」と題する講演やその他の体験発表の内容が掲載されている。  飯田は、「父親は子育てを放棄していないか」「親が子育てを放棄しつつあるのでは」と疑問を投げかけ、自分の子育てを例にひきながら、これからの子育てのあり方について説いている。そして、童話については、大人の手によって子供に届くものであること、作者が伝えたいと思うメッセージと真実とは必ずしも一致しないことなどを述べた上で、読み聞かせをとおして、親が子供の前に壁ではなく橋になって一冊の本を渡してほしい、と訴えている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0171 1991 000 001 A05 社会構造 小学校中・高学年における朝型−夜型の変化 ショ 石原金由 他 イシ 児童臨床研究所 児童臨床研究所年報   巻 3号 P. 8〜10 1991.03. 青対  本研究は、朝型−夜型質問紙および生活習慣調査を用いて、現在の小学生の生活がどの程度夜型志向になっているかを調べたものである。調査対象は、姫路市内にある3つの小学校の4年以上の生徒約1,150 人で、次のような結果が得られた。  学年が上がるにつれて明らかに夜型方向へ移行しており、各学年すべてに有意差が認められた。学年の上昇に伴って就床時間が遅くなったにもかかわらず、起床時刻に変化がないことから、睡眠時間は当然に有意な減少傾向を示した。それらの学年別結果と全体平均を昭和60年度NHK国民生活時間調査の結果と比較してみると、就床時刻は約30分遅くなり、睡眠時間も約30分短縮している。両結果を一義的に比較することは困難だが、少なくとも小学生の生活が学年に伴って、かなり夜型志向になっていることはいえよう。  これらの結果から、筆者は、小学生の起床困難や睡眠障害などが近年増加している理由として、年齢に適した生活リズムが社会生活の夜型化や受験戦争の余波などの種々の要因によって歪められているからではないか、と推測している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0172 1991 000 002 A05 社会構造 青少年に関する実態調査報告書 セイ 熊本県 クマ 熊本県福祉生活部 P.116 1991.03. 青対  この調査は、社会への参加意識や連帯感の希薄化、問題行動の多発等、多くの問題を抱えている青少年の意識及び生活等の実態を把握することにより、今後の青少年対策を効果的に推進するための基礎資料を得ることを目的に実施された。  調査対象者は、県内の3市16町1村の15歳から24歳の男女2,000 人で、調査は、青少年育成推進指導員等による留置記入依頼法によって行われた。質問項目は、家庭生活、地域社会とのかかわり、学校生活、職業・職業観、国際化、などであった。  調査結果のまとめによると、家族構成の状況は「1人っ子はわずか5.4 %、3人兄弟姉妹が37.9%、3世代家族が41.1%」で、まだまだ家族とのふれあいや世代間の交流ができる豊かさを持ち(全国では、1人っ子はわずか37.3%、3人兄弟姉妹が14.8%、3世代家族が14.0%)、家庭生活に不満を観じているものは9%にすぎない。しかし、「悩みや苦しみの相談相手」を父母とする者や「団体やグループへの参加」などが、全国の数を大幅に下回っているという問題もある。  本書では、調査の結果から、具体的な対応を検討する必要があるものとして、「電話世代といわれる若者の悩みの相談のための窓口、相談手段の整備」「ボランティア活動等の広報・啓発活動の充実」「地域行事・団体への参加の勧誘の手段・方法」「会社等を通じた職業人の青年派遣事業の広報」を挙げている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0173 1991 000 007 A06 社会問題 平成2年度青少年を理解するための講座集録 ヘイ 茨木市青少年問題協議会 イバ 茨木市青少年問題協議会 P.61 1991.03. 青対  本書は、現代青少年の実態と特徴を知るために開かれた講座の内容を冊子にまとめたものである。  片桐キク氏は、「青少年の健全育成をめざして−最近の少年の実態とその対応について−」というテーマのもとに、少年警察の補導活動と悩みの電話相談の経験から、青少年指導者への具体的な期待を述べている。池田寛氏は、「いま、子どもたちは何を求めているか」というテーマのもとに、子どもを取り巻く状況を述べ、おとなと子どもの会話の重要性、子どもを支える人間のネットワークの大切さ、原風景(地域の自然のイメージ)の大切さを訴えている。新聞記者の村松基之亮氏は、「過渡期の中にある家庭像」というテーマのもとに、急激な時代の変化の中で効率第一主義に慣れることの危険性、親の都合を優先させることの問題点を述べ、わが家のやり方を家族みんなで創造することの大切さを訴えている。性教育相談所の黒川義和氏は、「現代の性と青少年の動向−性の問題行動を含めて−」というテーマのもとに、性の肯定面と否定面、性解放と性開放のちがいなどについて述べ、性教育の基本目標として、養う(体験学習)、知る(知的学習)、創る(自己確立)の3つを挙げている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0174 1991 000 009 A06 社会問題 平成2年度講演集 青少年を考える −自立への支援− ヘイ 青少年育成香川県民会議 セイ 青少年育成香川県民会議 P.57 1991.03. 青対  本書は、青少年育成香川県民会議が平成元年度に主催した講演会等の内容をまとめたものである。  日本マスコミ倫理懇談会関西代表幹事の森潤氏は、「青少年育成に問われるマスコミの責任と反省」というテーマのもとに、最近の事件などの話題にみる青少年問題、マスコミの意味、姿勢への反省、親の生き方の子どもへの影響、青少年育成活動とマスコミのあり方などを説いている。香川県子ども会育成連絡協議会専門委員の大吉力氏は、「子どもの内面にかかわるむずかしさ」というテーマのもとに、子どもの感知する能力の素晴らしさ、子どもを理解すること、隔たりを埋めること、大人の側から変わる努力をすることなどの大切さなどを説き、子どもの内面にかかわる際の留意点を述べている。神戸YMCA顧問の今井鎮雄氏は、「21世紀に向けての青少年の健全育成を考える」というテーマのもとに、情報化社会、国際化社会、高齢化社会、核家族化、豊かな社会の中での非人間化などの中での青少年を取り巻く環境の変化について述べている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0175 1991 000 011 A09 社会保障 ネットワークづくりの模索 −児童相談所を取り巻く実態− ネッ 兵庫県民生部 ヒョ 兵庫県民生部 P.68 1991.03. 青対  昭和52年に策定された「児童相談所執務提要」は全面的に見直され、新たに、厚生省児童家庭局から「児童相談所運営指針」が示され、個別ケースへの相談援助活動はもちろん、地域に対する援助の関わりも大きく取り上げられた。兵庫県でも、児童相談所職員の資質向上のため、一昨年は「家族療法」を、昨年は「行動療法」を学習してきたが、今年度は「児童相談所を取り巻く実態」についてありのままをまとめ、児童福祉に関する各種機関、施設等との連携、ネットワークのあり方等について学習を進めた。この資料は、その学習に基づき、関係機関との連携の実態、相談援助活動の事例、ネットワークづくりについての講義録、今後の課題等についてまとめたものである。  ネットワークづくりを意図した事業としては、一日児童相談所、地域活動推進講習会、児童健全育成支援事業、年長薄弱児の処遇、地区の児童福祉推進協議会の活動などの事例が紹介されており、また、講義録では、大阪市立大学の白澤政和助教授による「ケースマネージメントとネットワークづくり」に関する講義の概要が掲載されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0176 1991 000 016 A10 青少年対策 平成2年度版大阪府青少年白書 −大阪の青少年の現状と青少年施策− ヘイ 大阪府 オオ 大阪府生活文化部青少年課 P.340 1991.03. 青対  大阪府は、P(PLAY,PARTICIPATION,PLACE),L(LEARNING,LEADER) ,A(ASSOCIATION,ACTIVITY),N(NATURE,NET-WORK) ,E(EMOTION,EFFORT,ENCOURAGEMENT),T(TRAINING,TOLERANCE,TOUGHMIND)のPLANET(遊星)計画を進めている。これは、青少年が遊星のように社会という宇宙のなかを自由に飛び回ることを願ったものである。本書では、府内の青少年の現状と、施策の実際の姿を紹介している。  また、第3部として「新プラネット計画のあり方について」を加えている。これは、大阪府青少年問題協議会専門委員会が、平成2年11月に取りまとめた中間報告を収録したものである。報告は、前回答申の「おとな社会の問い直し」「青少年の自主性の尊重」「青少年文化の積極的評価」「地域環境の見直し」「おとなと子どもの共育」の5つの基本的な考え方を受け継ぎながら、1989年11月に国連で採択された「児童の権利に関する条約」の「児童を一人前の人間として尊重しようとする精神」を評価して、提言をより豊かなものにしようとしている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0177 1991 000 018 A10 青少年対策 改訂かながわ青年行動計画 カイ 神奈川県青少年協会 カナ 神奈川県青少年協会 P.58 1991.03. 青対  神奈川県では、国連により制定された国際青年の年(1985年)の取り組みを長期的なものとするため、1986年にかながわ国際青年の年推進協議会から「かながわ青年行動計画」が発表された。そして、発表から5年間が経過した今日、青年の手による1年半の論議を経て、「かながわ青年行動計画」の改訂を行うこととした。そこでは、社会情勢の変化にあわせた内容の見直し、より多くの青年が共感し、ともに行動できる内容、単なる課題の提示に終わらない目標を定めた実施計画が目指された。改訂のポイントや特徴は次のとおりである。  従来、大人に任せきりの形をとっていた「社会がなすべきこと」についても、青年自身が核となって課題解決に取り組む姿勢を示した。各領域にまたがる課題については重複させて掲げた。領域を超えた新しい視点・課題については、新たな課題として最後に項目整理をするにとどめた。この新たな課題の視点は、平和、政治、経済、文化、科学、情報、などである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0178 1991 000 019 A10 青少年対策 平成2年度神奈川の青少年育成のつどい −子どもたちとメディア− ヘイ 神奈川県青少年協会 カナ 神奈川県青少年協会 P.26 1991.03. 青対  「神奈川の青少年育成のつどい事業」は、県内4ヶ所で6回開催された「青少年育成のつどい(ミニ集会)奨励事業」と平成3年1月の「青少年育成のつどい」から成っている。「つどい」では、国語作文教育研究所の宮川俊彦所長が「子どもたちとメディア」というテーマで講演を行った。そこでは、自分の一つの視点から一個の文が生まれ、一個の価値観から一個の主張が生まれる、という作文教育の新しい観点から、今日の画一化の社会や教育を批判し、ゆとりと幅のある青少年育成を訴えている。  「資料」には、「平成2年度社会環境実態調査結果」(自動販売機、ビデオレンタルショップ、カラオケボックスなど)、「平成2年度全国青少年健全育成強調月間実施結果」(県・市町村の青少年保護巡回活動、青少年育成地方開会大会活動、青少年の社会参加活動、広報啓発、有害図書類追放運動など)、「主な少年犯罪及び主要事件・事故年表」などが集録されており、資料価値も大きい。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0179 1991 000 020 A10 青少年対策 青少年育成佐賀フォーラム −心豊かでたくましい青少年の育成をめざして− セイ 総務庁 他 ソウ 総務庁 他 P.25 1991.03. 青対  佐賀県では、総務庁が平成2年度から始めた始めた青少年育成地域フォーラム事業を誘致し、総務庁との共催により実施した。この資料は、フォーラムにおける基調講義、班別フォーラム及び全体フォーラムの内容をまとめたものである。  フォーラムは、青少年が自然や人との交流を深めるにはどうすればいいか、各種の社会参加活動への青少年の参加を促すためにはどうすればいいか、という2つの大会研究テーマのもとに、2日にわたって開催された。佐賀大学の丹野眞智俊教授による基調講演では、人間におけるあそび、自然とのふれあい、人との交わりなどの人格発達上の重要さに言及し、昔日への郷愁にとらわれない新しい児童像の構築をめざすよう、提案された。班別フォーラムでは、大人も子どもも忙しくて社会全体にゆとりがない、子どもを主体にした活動へ、大人自身に問題がある、青少年リーダー及び若い指導者の養成が必要、などの話し合いがあった。  全体フォーラムで議論された内容については、コーディネーターを務めた佐賀市文化会館の貞森比呂志館長によって次のようにまとめられている。子どもを育てるということは、親の生きる姿・生き方が問われているということである。大人自体の社会参加が少なく、また地域との交流も希薄になりつつある現状で、子どもに対していろいろなことを求めることができるのか。受験社会の中で規格化された人間が多くなっている。子どもに何を求めるのか。こころ豊かで思いやりのあるたくましい青少年をもとめるのならば、社会全体が変わっていかなければならない……。  このような健全育成の諸活動が、青少年を対策のたんなる対象にするだけではなく、大人や社会全体もその活動とともによりよいものに成長していくための契機としなければいけないことを、この資料は示唆しているといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0180 1991 000 021 A10 青少年対策 千葉の青少年'91 −現状と施策− チバ 千葉県青少年総合対策本部 チバ 千葉県社会部青少年婦人課 P.324 1991.03. 青対  本書は、冒頭に「千葉県青少年総合対策」、第1部に「青少年の現状」、第2部に「青少年育成に関する県の施策」、巻末に「参考資料」を収録している。  千葉県では「さわやかハートちば」という県民運動を行っている。これは、県民一人一人が、千葉県を訪れる人々を温かく迎え、また、県民もお互いが心豊かにふれあい、素晴らしい「ふるさと千葉」を創り出していく運動、とされている。そして、特別の形式を持ったり、特定の行動を求めるのではなく、たとえば、毎朝、家族の間や職場、学校への道すがら、出会い、すれちがう人たちとあいさつを交わしたり、車の運転中に道をゆずったりするなど、だれでもがどこでもできる「さわやか親切・思いやり運動」として行われている。平成3年度からは「さわやかハートちば5か年計画」がスタートするが、そこでも青少年の健全育成が引き続き県政の重要施策として位置づけられている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0181 1991 000 023 A10 青少年対策 平成2年度版なごやの青少年 −その現状と施策のあらまし− ヘイ 名古屋市教育委員会 ナゴ 名古屋市教育委員会社会教育部青少年室 P.119 1991.03. 青対  名古屋市では、昭和63年に、市政の基本的方向を定め、市政を総合的かつ計画的に推進するため、西暦2000年までを計画期間とする「名古屋市新基本計画」を策定した。この中で、青少年に関しては、青少年の社会参加と多様な交流の促進、青少年活動の拠点づくり、青少年が健全に育つ社会環境づくり、などが掲げられている。  この文献は、名古屋の青少年の現状と名古屋市が行っている青少年に関する施策を紹介し、青少年の健全育成を進めていく上での資料として作成されているものであるが、今年度はとくに青少年の現状について、できる限り、その推移をみることを試みている。実際に、第1部の「なごやの青少年の現状」では、青少年の人口、健康、安全、教育、労働、非行その他の問題行動、青少年を取り巻く環境などについて述べられている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0182 1991 000 027 A10 青少年対策 平成2年度版宮崎の青少年 −青少年の現状と対策− ヘイ 宮崎県 ミヤ 宮崎県企画調整部青少年婦人課 P.134 1991.03. 青対  宮崎県は第4次総合長期計画を策定しているが、その基本政策の一つに「21世紀を築く人づくり」を掲げている。  本書は、宮崎県の青少年の現状と施策をまとめたものであるが、その中で、「団体指導者の養成」として、「新ひむか企画スタッフ交流セミナー」が紹介されている。  この「セミナー」は、地域づくり青年交流事業の推進及び新ひむかづくり運動市町村民会議の核となるリーダーを養成することを目的とする昭和61年度からの「地域づくり青年パイオニア養成事業」にかえ、63年度から始めたもので、対象を女性や壮年層にまで拡大し、地域間、異業種間、世代間交流を狙いとしている。内容は、基調講演、実践事例発表、夜なべ討論などである。地域づくり運動を青年たちにも担ってもらおうとするこれらの試みに注目したい。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0183 1991 000 031 A11 国民運動 アクティユースプラン実践事例集 アク 滋賀県 シガ 滋賀県青少年対策本部 P.153 1991.03. 青対  滋賀県では、昭和63年10月に、アクティユースプラン「滋賀県青少年育成長期構想」を策定した。この構想は、「ひとの時代、活力創生の郷土づくり」をテーマとした湖国21世紀ビジョンに沿って策定されたもので、青少年の育成目標を「未来を切り拓くたくましさと人間愛に根ざした豊かな心をあわせもつ青少年」においたものである。本書は、この構想の実現を図るため、各方面での青少年健全育成活動の取り組みを事例集としてまとめたものである。ここで紹介されている事例は、掲載順に挙げると次のとおりである。  青少年育成学区民・市民・町民会議の実践としては、まちづくりボランティア、ミシガン州との交流会、市中パレード、青年洋上研修、家庭生活・意識調査、子どもの手づくり立て看板、子ども会指導者養成講座、高齢者とのふれあいの集い、住民自らの力による地区懇談会、青少年の主張大会、有線放送「青少年シリーズ」、青年団主催の4時間耐久三輪車レース、声かけ運動、自動販売機深夜自粛運動、アドベンチャーキャンプ、青少年育成町民会議個人会員制度の発足、草の根字(あざ)住民活動、モデル地区の設置、カラオケボックス設置反対運動、影絵と紙芝居を見る夕べ、など。職場の実践活動としては、繊維産業と美容業の事例。  団体による実践としては、ガールスカウト・ボーイスカウト活動、ふれあい琵琶湖探検、独居老人とのふれあい、ミノムシ退治で緑化推進、琵琶湖汚染調査、キャンプ活動、単位子ども会活動、ジュニアリーダーの育成、青年団体連合会活動、青年大会、ふるさとクリエイティブプラン、スポーツ少年団活動、レクリエーション協会の活動、小さな親切運動、子ども花園、地域婦人団体連合会活動、散在ゴミ問題学習、野洲川冒険大会、母の日の一日おかあさん、親子サッカー、PTA連絡協議会、愛のパトロール、まちづくり活動、更生保護婦人連盟活動、青少年非行防止地域懇談会、健全な家庭づくりミニ集会、BBS活動、青少年ボランティア研修キャンプ、保護司活動、少年補導員活動、社会福祉協議会の活動、福祉活動推進校、手をつなぐ親の会、おもちゃライブラリー、民生委員児童委員活動、日本青年会議所の活動、サマースクール、写生大会、ジャンボジグソーパズル、赤十字活動、モラロジーの活動、など。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0184 1991 000 032 A11 国民運動 平成2年度青少年育成地域活動事例集 −はばたけ!地域の子− ヘイ 静岡県教育委員会青少年課 シズ 静岡県教育委員会青少年課 P.44 1991.03. 青対  静岡県では自律性、社会性、忍耐力のあるたくましい青少年の育成をめざし、地域ぐるみの青少年健全育成活動の展開を進めている。現在では、県下72市町村に青少年育成市町村民会議が設置されている。この事例集は、県内各地のその実践事例を集録したものである。  「地域に根ざした青少年育成市町村民会議」の章では、東伊豆町、袋井市、そして県の青少年健全育成連絡協議会、それぞれの経緯、組織、活動、事業などが紹介されている。  「地域の特色を生かした活動」の章では、富士宮市のファミリーキャンプ大会、長泉町の生涯学習推進、天城湯ヶ島町の高校生の社会参加活動、掛川町のレクリエーションクラブの活動、大東町モデル地区活動、天竜市の山村の三世代交流事業、浜北町の少年科学クラブ活動、引佐町の歌舞伎少年団活動、などが紹介されている。  「地域ぐるみで仲よし学校」の章では、榛原町の事例とともに、「仲よし学校開催の手引き」を掲載している。仲よし学校とは、子どもの親であり地域の住人であるPTAや子ども会の世話人会のほか、青年団などが主催者となって、地域の寺院や青少年の家等を使い、異年齢グループの子どもたちに4泊5日程度の集団宿泊生活をさせながら学校に通学させるものである。期間中はあえてテレビも冷暖房も間食もない生活をさせ、集団遊びや自然に親しんだり地域の人々と触れ合ったりする活動を行う。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0185 1991 000 033 A11 国民運動 伸びよう伸ばそう青少年 −県民総ぐるみで青少年の健全育成を− ノビ 青少年育成青森県民会議 セイ 青少年育成青森県民会議 P.12 1991.03. 青対  青森県では、国や県の青少年施策に呼応して、青少年の健全育成を県民総ぐるみで当たろうということを目的として、昭和41年11月、県内各地から青少年育成関係者が参集して、青少年育成県民運動の推進組織(母体)として、青少年育成青森県民会議が結成された。  その重点目標は、明るい家庭づくりをはかる、社会環境の浄化につとめる、青少年の非行と事故の防止をはかる、青少年の自立と社会参加活動をはかる、活力ある地域活動をはかる、である。活動内容は、明るい家庭づくり運動の推進、青少年に好ましくない環境浄化の促進、青少年の非行・事故防止活動の促進、青少年の自立と社会参加活動の促進、活力ある地域活動の促進と運動体制の強化、などである。  このパンフレットは、青少年育成青森県民会議の結成の経緯、活動内容、組織、活動経費、規約等のほか、青少年育成国民運動の運動目標、運動の背景などを簡潔に紹介したものである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0186 1991 000 034 A11 国民運動 平成2年度青少年社会参加活動事例集 −私たちこんな活動やってます− ヘイ 青少年育成香川県民会議 セイ 青少年育成香川県民会議 P.73 1991.03. 青対  この事例集は、代表的な事例を通して青少年の社会参加活動の啓発を行い促進を図るとともに、この運動が県民運動としていっそう発展し青少年への理解が深まることを願って、香川県および青少年育成香川県民会議が発行したものである。内容は、小・中・高校生および一般の社会参加活動の事例の紹介であるが、その具体的な項目は次のとおりである。  郷土意識を育てる総合学習、カーブミラーの清掃、紙芝居づくり、剣道を通しての交流、お年寄りとの交流活動、児童館の健全育成、海岸清掃(以上、小学校)、ふるさとクリーン作戦、みどりの少年団活動、ジュニア・リーダーズクラブ、生徒会による交流活動、独居老人訪問、河川清掃、町内テニス大会、部活動による老人ホーム訪問(以上、中学生)、郷土芸能の伝承・創造、青年団による親子ふるさとめぐり、造園科の農業クラブ活動、BBS活動、ガールスカウトによる肢体不自由児との交流、手作り民際交流、オイスカによる国際協力、青年会による子どもたちのための活動(以上、高校生・一般)。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0187 1991 000 036 A11 国民運動 平成2年度ひょうごっ子きょうだいづくり事業活動事例集 ヘイ 兵庫県 ヒョ 兵庫県生活文化部 P.86 1991.03. 青対  兵庫県では、「こころ豊かな人づくり」県民運動を支援するため、昭和63年度から「ひょうごっ子きょうだいづくり事業」を行っている。これは、地域における青少年活動の核となり、地域社会の活性化を進める事業として、学校教育における「自然学校」との相乗効果に期待を寄せつつ、市町に対して活動の支援を行うものである。3年目を迎えた本年度は、自然学校実施校の校区を中心として501 小学校区でフォーラムやキャンプ、福祉体験などをはじめさまざまな活動が展開されるとともに、自治会、子ども会などの既存組織との連携のもとに地域の活性化等が図られた。  「ひょうごっ子きょうだいづくり事業」の内容は、青少年の地域活動促進のための組織の運営、実践活動指導者の組織化、青少年地域活動に関するフォーラムの開催、青少年の実践活動(野外活動または福祉体験活動など)、であるが、実施地区においてはフォーラムや実践活動を年20回以上行うこと、となっている。本書は、それぞれの小学校区の主な取り組みを紹介したものである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0188 1991 000 037 A11 国民運動 平成2年度版青少年活動の実践記録 −次代を担う青少年の健全育成のために− ヘイ 福井県 フク 福井県県民生活部 P.82 1991.03. 青対  本書は、福井県下の各市町村における創意・工夫を生かした青少年育成活動の事例をとりまとめたものである。本書で紹介されている活動内容は次のとおりである。  健全育成のための集い・地域懇談会・推進大会、リーダー研修・育成、村づくり活動、あいさつ運動、お年玉自粛運動、こどもまつり、家庭づくり活動、親子フェスティバル、親子のつどい、親子のふれあい広場、親子の共同創作活動、親子キャンプ、三世代間交流、社会参加活動、清掃活動、文化財めぐり、文化財愛護少年団活動、ふるさと体験学習、国際交流事業、ジュニアリーダークラブ活動、少年自然の家の利用、サマースクール、少年少女合唱団、交通講話教室、作文・写真コンテスト、かるた練習会、ふれあい農園、米作り体験、そばづくり体験、スキー教室、ソフトボール大会、ウォークラリー、追跡ハイキング、ラジオ体操の会、なわとびの集い、クリスマスのつどい、男と女を考える集い、農業後継者の配偶者確保活動、青年大会体育部門、など。  本書を見ることによって、青少年育成国民運動が地域活動として多様に展開されている実際の姿を知ることができる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0189 1991 000 039 B01 意識構造 現代青年・学生の意識構造に関する総合的研究(1) ゲン 加藤直樹 他 カト 立命館大学教育科学研究所 立命館教育科学研究   巻 1号 P.1〜58 1991.03. 青対  本論は、この紀要の特集の一つとして組まれており、加藤直樹「青年・学生研究の今日的課題」、荒木穂積「現代青年と青年の心理−『青年期』の発達特徴をめぐって−」、赤井正二「『豊かな管理社会』のなかでの妥協と葛藤」、山下高行「現代青年の意味世界と遊び」、中村正「からだの自己表現」の5つの章からなる。  加藤は、青年期を、社会の維持発展のための客観的必要と、個人の生物学的社会的発達とのギャップによって出現・存在するものとした上で、自らをとりまく外界を人格を通して批判的にとらえて働きかける能動性に着目する視点の重要性を主張し、「青年をとうに卒業したはずの研究者が、彼らと同時代に生きる人間としての共感をもつこと」が鍵になることを予想している。荒木は、青年心理学の誕生の歴史、発達段階的把握の困難性、精神医学的特徴、青年期における自己意識の発達、自立、などにふれた上で、自助自立原則から自己信頼への自立概念の発展深化を支持している。赤井は、今日の「青年」イメージには、マス・コミやマーケッティングによる過度に肥大化した状況的特質の送出、消費人間と会社人間とに引き裂かれたイメージ、強いられた道徳意識の発達による常識や良識モデルの不在、などによる「断層」があると指摘している。山下は、現代青年の遊びの中に象徴的に表示されるミミクリー(演技性)の過程が意味の疎外、自己喪失=自己疎外として現象する、と述べながら、しかし、遊ぶことさえも演技することを通して、無意識のうちに意味の疎外に対する抵抗を試みている、という解釈が成立する可能性を示唆している。中村は、低年齢層への「エイジズム」を自己表出(自己表現)への抑圧と位置づけた上で、人格形成の社会過程を構成する現代の焦点的課題を、青少年たちがポジティブ・ネガティブ両面で演じる多様な「からだの自己表現」に托した「私探し」であるととらえている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0190 1991 000 040 B01 意識構造 現代青少年の家庭・学校環境の認識と価値観 −日本・韓国・米国・中国の比較的研究− ゲン 加藤義明 カト 東京都立大学人文学部 人文学報 223号 P.31〜59 1991.03. 青対  本研究では、中学生と高校生を対象として、その環境認識と価値観に焦点を当てて実態調査が行われた。価値観については、家庭と学校における人間関係を中心とし、家庭に関しては、父子関係、母子関係に関する意識と実態を明らかにすることが目的とされた。さらに、家庭における基本的生活習慣についても実態と価値意識の調査が行われた。学校に関しては、友人関係、教師関係、学校への満足度、学校の非行環境実態を明らかにすることが目的とされた。  調査地域は、米国(サンフランシスコ郊外の公立中学・高校)、中国(北京市内の中学・高校)、韓国(ソウル市内の公立と私立の中学・高校)、日本(東京および金沢の公立中学・高校)で、有効回答は、中学生総数1,555 人、高校生総数1,641 人であった。  考察の結果、筆者は「結語」として、「日本は既に米国を抜いて最悪になっている部分(人間関係)と米国に迫りつつある部分(学校の非行的環境)がある。いずれにせよ非行防止という意味では、親子関係の悪さ、環境の悪さからいって最悪の状態」と指摘している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0191 1991 000 042 B02 社会意識 平成2年度地域活動診断指導事業報告書 ヘイ 京都府青少年育成協会 キョ 京都府青少年育成協会 P.147 1991.03. 青対  この事業は本年度で3回目の実施となるが、年度を追いながら青少年育成の地域課題を明確にすることに留意し、地域活動の目標設定、組織の活性化、団体相互の連携等に寄与することを期して実施されている。とくに今年度は、京都教育大学の栗田修教授の指導のもとに、親と子の意識調査、なかんずく親と子の人生観・価値観等の真相に迫るべく努力された。  調査は2部構成になっており、第1部は、親と子それぞれの意識に関する調査とし、学校、公共心、お金、などについて2、3問ずつの質問を設けている。第2部は、実態調査を含めて各実施市町村民会議に設問案を出してもらい、まとめたものである。設問は、親子それぞれ70問前後もあったが、回収率は100 %に近かった。設問内容は、親と子の意識のギャップを探るため、親子とも同じ内容にした。結果の分析は、親子のアンケートをペアにして比較しながら行われた。  本書の「まとめ」において、栗田教授は、親子が一つの同じ事態に対して、それを見る見方がまったく違っていれば、親子の間に同意や共感といったものは生じないであろう、として、両者の意識のギャップや一致を探る重要性を主張している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0192 1991 000 047 C01 精神発達 青少年の創造性開発育成に関する調査研究報告書第3報 −平成元年度科学技術庁委託− セイ 発明協会 ハツ 社団法人発明協会 P.81 1991.03. 青対  本報告書は、科学技術庁が、「少年少女発明クラブ」の設置を全国的に展開している社団法人発明協会に委託して行った調査研究の報告書である。今年度は、3年間続けた体験学習が青少年の創造性の伸長度とどのように関わるかという調査のまとめとなった。  本調査は、各クラブから月1回報告される調査報告書とヒアリングにより、新設4ヶ所のクラブを対象にして行われた。調査内容は、クラブの活動内容に即して、基礎知識(安全のための注意、観察のための基礎知識、記録のための基礎知識、工具などの機能説明等)、基礎工作(各工具の取り扱い等)、体験学習(施設外活動としての野外での自然との交流、集団や単独でのスポーツ・労働・芸術、博物館・発明展・工場などの見学等)、アイデア工作(自分で決めたテーマに基づき技術分野での創造活動の一貫的な体験)などとなっている。  以上の活動を通じて、クラブ員の創作能力がどのように伸長するか、とくに「体験学習」が及ぼした影響について、調査している。また、この調査では、調査研究の企画立案、成果の評価検討及び報告書の取りまとめを行うため、発明協会内に各クラブの指導員及び発明協会の担当部員から成る創造性研究会が設置された。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0193 1991 000 049 C02 身体発育・発達 附属小学校における体力運動能力テストの現状 フゾ 藤村省蔵 フジ 児童臨床研究所 児童臨床研究所年報   巻 3号 P.36〜43 1991.03. 青対  筆者の勤務する大学に附属する小学校は私立であるため、学区制というものがない。したがって、児童が帰宅してから同じ学校の子が近隣に住む確立はかなり低く、同世代の子との交流は少なく、家に閉じこもる傾向にある恐れが強いと考えられる。そこで、筆者は、その現状を調査した。  毎年、全児童を対象に、全国的に運動能力テスト及び体力テストが実施されている。そこで、この調査では、体格(身長、体重、胸囲、座高)、体力診断テスト(反復横とび、垂直とび、背筋力、握力、上体そらし、体前屈、踏台昇降運動)、運動能力テスト(50m走、走り幅とび、ソフトボール、斜懸垂、ジグザグドリブル、連続逆上り)について、5・6年生の男女のそれぞれの学年平均、県平均、全国平均を比較した。その結果、体ばかりは立派になり、基礎体力は衰える一方であることが判明した。そのことから、児童個人が運動に対してどう考えているか、アンケート調査をしたが、そこでは、体育の授業以外に運動する機会が極端に少ないことが明らかになった。  最後に筆者は、児童の個人カルテを作成して各自の現状認識を促すことの重要性を、今回の調査から結論づけている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0194 1991 000 050 C06 障害 みんなで楽しい宿泊 −準備スケジュールに連動した立案者必携マニュアル− ミン 神奈川県教育委員会 カナ 神奈川県教育庁指導部 P.89 1991.03. 青対  神奈川県教育委員会では、「心身障害児安全確保指導内容研究会」を設け、盲・ろう・養護学校や小・中学校における教育活動の中からとくに安全上の配慮が必要な教育活動について研究し冊子をまとめている。平成元年度には、水泳指導の手引き「水と友だち」を作成し、今年度はこの資料をまとめた。  この冊子は、障害ごとに、基本的な宿泊学習のあり方から、より具体的な実施方法まで、安全で効果的な指導が行えるように編集されている。内容は、宿泊学習の教育目的とねらい、事前・事後の学習、実施手順、諸手続き、指導内容と指導手順、などである。指導内容と指導手順のところでは、精神薄弱養護施設については、起床から就寝まで、川・湖・海などの活動、棟内レクリエーション、野外炊事及び給食、キャンプファイヤー・キャンドルファイアー・花火、入浴指導、登山、移動、施設見学、緊急体制など、盲・ろう学校及び病弱・肢体不自由養護学校については、移動、野外での活動(川、湖、海、施設見学、遊具を含む)、屋内活動、炊事、食事、給食、排泄、健康管理(服薬、体温調整)、火を使った活動(キャンドルファイアー、花火等)、入浴、夜間指導体制、などである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0195 1991 000 052 E03 学校管理・運営 平成2年度父母と共に健全育成をすすめる会 −輪− ヘイ 神戸市教育委員会 コウ 神戸市教育委員会指導部 P.121 1991.03. 青対  神戸市では、児童生徒健全育成のための神戸方式として「父母と共に健全育成をすすめる会」が発足して14年になる。本年度は昨年度に引き続いて80ブロックに活動の推進を依頼したが、従来の活動内容に加えて、地域内各組織団体・関係機関との連携による活動の推進拡大を図るため、今年はそのうちの15ブロックを特別推進ブロックに指定し、先導的役割を果たすよう依頼した。また、連絡推進協議会や市PTA協議会・市教育委員会主催の地域活動研究集会においても、いくつかのブロック代表の発表が行われた。  この冊子は、全市80ブロックの活動の概要をそれぞれ1ページずつ、ブロック代表の発表については2ページずつ記録したものである。また、本年度は、関係機関を代表して、兵庫県警察本部少年課長から「地域社会のボランティア活動に期待するもの」を、西区青少年問題協議会支部長から「健全育成は、まず、大人の姿勢から」を、それぞれ特別寄稿してもらい、収録している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0196 1991 000 056 E04 学習指導 特別活動における「人間としての在り方生き方」に関する教育 トク 愛知県教育委員会 アイ 愛知県教育委員会高等学校教育課 P.49 1991.03. 青対  この冊子は、平成2年度神奈川県立学校生徒指導事例研究会の教師が、特別活動における「人間としての在り方生き方」に関する教育をテーマに実践的な研究を重ねてきたものをまとめたものである。  特別活動における「人間としての在り方生き方」が求められる背景として、学校をめぐる諸問題、社会構造の変化、国際化、情報化、などについて述べたのち、神奈川県における特別活動の実施状況について述べている。推進の方策としては、その理念と意義を述べた上で、具体的に留意点を説明している。最後に実践例を挙げているが、そのおもな内容は以下のとおりである。  ホームルーム活動、オリエンテーション合宿、リーダー合宿研修、修学旅行、クラス演劇、読書指導、進路研究、全校朝礼、児童寮訪問、養護学校との交流、茶摘み体験学習、古戦場めぐり、健脚会、ボランティア活動、国際理解、人権問題、交通安全活動等への取り組みなどである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0197 1991 000 060 E04 学習指導 性に関する指導の手引 −高校生向け− セイ 山梨県心の健康教育推進委員会 ヤマ 山梨県教育委員会学校教育課 P.51 1991.03. 青対  山梨県心の健康教育推進委員会では、昭和62年3月に「児童生徒の性に関する意識と行動」の調査を実施した。その結果、小学校高学年の女子に自分の性を否定する傾向が強いことに着目して、男女が互いの性を認め、同じ人間として尊重しあって生きることを基盤とした小学校高学年向けの「性に関する指導の手引」(平成元年3月)と中学生向けの同手引(平成2年3月)を刊行してきた。今回の手引は、高校生向けに編集されたものである。本書では、従来の学校の性に関する否定的・抑止的な姿勢を批判し、教師に対して、性に関する適切な指導と適切な相談相手であることを求めている。  本書の内容としては、性に関する指導はなぜ必要か、性に関する指導についての基本的な考え、性に関する指導の進め方、高等学校における性に関する指導、高校生時代の発達段階と学習内容、などである。また、巻末の「指導事例」としては、愛について、望ましい男女交際、男女の性差と性行動、母性の健康「妊娠と出産」、性周期とホルモン、中絶・避妊を考える、エイズについて、などが収録されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0198 1991 000 061 E18 在日外国人教育 在日外国人子女の異文化接触 −ヨーロッパ系外国人学校を例として− ザイ 國枝マリ クニ 国立教育研究所 国立教育研究所研究集録   巻22号 P.35〜50 1991.03. 青対  この論文は、在日外国人学校の現状、北欧3国・フランス人学校の背景と教育活動の現状を述べた上で、その在日外国人学校4校に関する調査結果の概要を紹介し考察したものである。  調査は、スウェーデン人学校、ノルウェー人学校、フィンランド人学校、フランス人学校のそれぞれの校長、教師、理事、児童生徒等へのインタビューと、児童生徒ならびにその両親に対するアンケートによって行われた。質問票の内容としては、両親に対しては、日本を含む在外経験、地元の人々との交流、日本永住意志の有無、子どもの教育野将来についての考え方、日本滞在の評価、などを尋ねて、家族全体の背景と、両親の子どもへの期待を探った。児童生徒に対しては、在外体験、学校生活、友人関係、言語習慣、日本についての知識、母国観、などを尋ねて、日本での生活と行動様式を抽出しようとした。  考察では、4校のうち前者3校とフランス人学校との2グループに分けて比較している。前者は、何も努力をしなければとめどなく「日本化」が進むところを、これらの学校で教育することによって日本文化との接触機会をコントロールし、歯止めをかける役割を果たしており、後者は、そもそも「日本化」のチャンスさえ与えず、子どもをフランスの文化圏からはずれないようにさせる役割を果たしており、親の期待にも十分応えている。しかし、後者の場合、33ヶ国の子どもが学んでいることを考慮すると、フランス人以外の国籍をもつ子どものアイデンティティ形成の問題が、今後の研究課題として検討されなければならない、と筆者は結んでいる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0199 1991 000 062 G01 生涯教育 平成2年度学校・家庭・地域連携事業 −活動事例報告集− ヘイ 横浜市教育委員会 他 ヨコ 横浜市教育委員会社会教育課 P.118 1991.03. 青対  横浜市では、「青少年の心豊かな人間形成を図るため、学校・家庭・地域がそれぞれの教育機能を発揮するとともに、三者が調和を保ちながら連携してその教育的効果を高める」という目的を持って、昭和58年度から「学校・家庭・地域連携事業」を開始し8年を経過している。しかし、事業の固定化、一部推進者への過剰負担、関係各機関の連携の困難、大人主導の事業内容、などの問題点もあるので、より組織的な推進、日常的活動の定着化、児童・生徒の主体的関わり、相互信頼のための情報交換、小中学校や地域、高等学校との連携の強化、などの観点からの活動の見直しも必要である。  この冊子は、それぞれの中学校区の実践事例や「実践交流会」における事例発表の要旨などを収録したものである。その内容は次のとおりである。  奉仕活動、地区懇談会、青少年指導員、体育指導委員、父母との対話、オープンスクール、体育祭、広報紙、野球部全国大会出場、お年寄りとの昼食会、コミュニティ活動の日、ふれあいパトロール、草刈り、沿道美化運動、歌と演奏のつどい、非行防止のポスター・標語、講演会、花いっぱい運動、環境浄化、交歓音楽会、小中PTA合同研修会、青少年フェスティバル、地区健民祭、職業体験学習、三世代ゲートボール大会、など。  この冊子によって、学校・家庭・地域連携事業によって生み出される生涯学習が、地域に対して閉ざされがちであった従来の学校教育にどのような影響を与えるものであるか、そのヒントを読み取ることができる。とくに、「教師という”おごり”だけで地域に内在する教育力の力強さ、生徒同士の持つ影響力の強さを忘れてはならない」という文中の言葉に象徴されるような教師の意識変革への効果については注目に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0200 1991 000 064 G01 生涯教育 「わがまちの教育」創造研究会議報告書 −大和市における取組から− ワガ 「わがまちの教育」創造研究会議 ワガ 神奈川県教育庁管理部総務室企画班 P.46 1991.03. 青対  大和市と県の共同作業である「わがまちの教育」創造研究会議では、市町村における特色ある教育の取組の現状を踏まえつつ、地域からの新たな取組のアイデアを提案することを目的として研究を進めた。この報告は、大和市の現状や特色をもとにしつつ、県内のすべての市町村における「ふれあい教育」への取組を通しての「わがまちの教育」の前進の一助とするために、その研究をまとめたものである。その概要は次のとおりである。  市町村における「ふれあい教育」の取組は、自然、人とのふれあい、国際理解教育、福祉教育などを中心として拡充してきており、教育県民運動などの県との関係のなかで行われる事業だけでなく、独自の役割も大きい。その新たな取組の提案として、家庭に向けては、日常的な父親との遊びの回復促進、地域ホームステイ活動の促進、地域づくりを踏まえた「明るい家庭づくり」の推進、家族パーティールームの整備などが考えられる。学校に向けては、ふれあい教育・教育課程・学習指導の総合的な教員研修会の開催、中学生の体験学習機会の総合的検討、体験学習を通じた小中学校と養護学校、外国人学校の相互交流の促進、学校まるごとギャラリーの開設、学校と地域施設との複合化の推進、などが、地域に向けては、ボランティアバンクの整備、学校開放による地域教育講座の開設、友好・姉妹都市相互の学び合いのための情報誌の作成と学校・地域での活用促進、ふれあいロビーの整備、双方向の「国際交流・学習・文化プラザ」の設置、などが考えられる。  さらに豊かな体験づくりに向けての方策としては、様々な生活体験づくり、遊び復権に向けた総合的検討と多様な提案活動の実施、ふれあい原っぱ・学校原っぱの整備、子ども自ら花づくりを行う「一坪花園」制度の整備、子ども芸術活動の促進と多様な練習の場の整備などが、ネットワークの強化と施策の総合化に向けての方策としては、福祉教育、国際理解教育等の学校教育・社会教育での同時展開、市民レベルのミニ集会と地域共育推進会議の設置、地域の教育を推進する庁内体制の整備と総合的な連絡調整の推進などが、アイデア豊かに提言されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0201 1991 000 065 G02 社会教育 平成2年度青少年科学活動促進事業のまとめ −科学する心を拓く− ヘイ 秋田県教育委員会 アキ 秋田県教育庁社会教育課 P.56 1991.03. 青対  秋田県教育委員会では、昭和61年度から「青少年科学活動促進事業」を実施している。これは、青少年が特定の興味・関心を自発的かつ継続的に追求する社会教育の特色を生かし、青少年の科学する心を育む活動を総合的に推進するために行われているもので、青少年科学教室の開設のほか、青少年科学グループ、青少年科学会議などが事業の内容となっている。  この報告書は、社会教育的手法による青少年の科学教育の振興に役立てようとして作成されたものである。内容は、鷹巣町教育委員会による「くるみ館遺跡とシラス台地の研究、男鹿市教育委員会による「安田・脇本の地層(鮪川層)と化石」、本庄市教育委員会による「水生生物の住む環境を探る−水田、せき、つつみ、川に住む生物−」、西仙北町教育委員会による「山野草を学ぶ」、秋田県立子ども博物館による「コンピュータを学ぶ」などである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0202 1991 000 066 G02 社会教育 社会教育における青年教育の充実方策について(答申) シャ 秋田県社会教育委員の会議 アキ 秋田県教育委員会 P.37 1991.03. 青対  本委員の会議は、地域産業づくりを進めている青年活動の現状について実地調査を行い、また、県内において青年教育に携わっている社会教育主事等関係者の意見を求めた。これらの意見を参考にし、併せて青年を対象とした諸調査の中に表れた青年の意識や悩みを分析して得たものが、今回の答申である。  答申では、青年のバイタリティや遊びの心を尊重しながら、目的集団が互いに連携し、地域活動を自主的に展開する仕組みを開発し、郷土の歴史や文化、自然に愛着を持ち、アイデンティティを確立できるような施策を展開する必要がある、として、次のような施策を提言している。新しいふるさと活動などの青年活動への支援。「秋田国際青年のつどい」などの青年国際交流事業の推進。秋田県青年会館の建設援助や、音楽・演劇等の文化的活動、情報機器に関する研修などに対応できる青年教育施設としての青年の家のあり方の調査・研究。公民館の夜間利用などの社会教育施設の弾力的な運営。青年と活動をともにする若い職員の配置などの社会教育関係職員の充実。  本冊子には、秋田県社会教育委員の会議が平成2年1月に実施した「企業で働く青年のグループ・サークル活動に関する調査」の概要も収録されている。この調査は、県内の事業所で働く18歳から29歳までの青年を対象に行ったもので、平成元年度秋田県勤労青年福祉推進協議会に加盟している事業所60社、そこに働く青年男女300 人を対象に実施された。対象事業所におけるグループ・サークルの現状、勤労青年の学習活動活性化のために行政に望むこと、については、事業所に対する郵送返送法で、グループ・サークルへの加入状況と内容、学習・趣味活動等への興味関心、職業上の学習要求、については、青年に対する配票留置法で、それぞれ実施された。そこでは、既婚者に比べて、未婚者のとくに男子の参加がとりわけ少ないことなど、興味深いデータが示されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0203 1991 000 068 G02 社会教育 平成2年度たくましい岩手っ子フロンティア・アドベンチャー事業 −いかだ族挑戦の10日間− ヘイ 岩手県教育委員会 イワ 岩手県教育委員会社会教育課 P.123 1991.03. 青対  岩手県教育委員会は、地域の中で青少年を心身豊かにたくましく育てるために、昭和62年度から「たくましい岩手っ子育成事業」を行ってきたが、この事業を踏まえ、本年度からあらたに「たくましい岩手っ子フロンティア・アドベンチャー事業」を実施した。  この事業の企画の段階では、「ここ以外にない」と心に決めた場所が、国立公園指定地域内のため、テント設営の使用許可がおりないなどの問題を経験したが、結局、場所を移し、山田町船越半島国有林をベースキャンプ地にして、気仙、上閉伊、下閉伊教育事務所管内の小・中・高校生50人が9泊10日の自給自足的なキャンプ生活を送りながら、手作りのいかだによるオランダ島への航海やナイトハイキング、タブの木島への探検などの体験をした。  「はじめに」(県社会教育課長)の文によると、「多くの人々とのふれあいや自然とのふれあいを深めるとともに、野外活動を通じて生きる力、たくましさ、忍耐力、自立心、物を大切にする心などを培うことが大きな教育課題」になっているということだが、本事業はその教育課題の実現のための一つの有力な契機になっているといえるであろう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0204 1991 000 070 G02 社会教育 平成2年度フロンティア・アドベンチャー事業記録集 −明日へはばたけ冒険キャンプ− ヘイ 岡山県教育委員会 オカ 岡山県教育庁社会教育課 P.83 1991.03. 青対  岡山県教育委員会は、一昨年、昨年と実施した日生町鹿久居島という無人島を主会場としての事業から、子どもたちの身近な環境にある川と山を舞台とした活動プログラムに変えて、今回のフロンティア・アドベンチャー事業を実施した。  10泊11日のこの「明日へはばたけ冒険キャンプ」では、林の中のブッシュを刈り取り、各自の生活の拠点である家づくりから始め、生活に必要なかまどやトイレづくりも3日目までには完了した。その後の、川での水泳では、プールで味わえない面白さを提供するとともに、風呂がわりともなり快適な生活空間をつくりだした。また、炎天下の登山に挑戦し、山の上で屋根も布団もないまま星を眺めて野宿で朝を迎えたりもした。  プログラムは、それぞれの日を、出会いの日、開拓の日、生産の日、先人の知恵に学ぶ日、挑戦の日、食糧確保の日、野宿の日、自然観察の日、まつりの日、飛翔の日、として構成されており、知識から体験へ、自然への認識、飽食の時代の中でのマイナス体験、行事中心・団体訓練指導型から拘束解放・自覚率先実行型へ、異年齢グループによる縦型社会の体験、などの目標に迫る内容となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0205 1991 000 071 G02 社会教育 平成2年度沖縄県・北海道「青少年ふれあいの翼」 ヘイ 沖縄県生活福祉部青少年婦人課 オキ 沖縄県生活福祉部青少年婦人課 P.93 1991.03. 青対  平成3年2月、第3回沖縄県・北海道「青少年ふれあいの翼」が5泊6日のスケジュールで実施された。内容は北海道における、歓迎式、倶知安西小学校との交流会、民泊体験、雪中活動、雪まつりの参観等であった。巻頭の団長の文には、「団員たちは本県とは気候・風土が大きく異なる北海道の自然や、そこに住む人々との民泊や交流会を通して肌でふれあうことができた。雪国という厳しい自然条件の中で、人々が自然とともに生きていることを実感した」とあり「感動体験こそが人の心を豊かにする」とある。  この文献は、本事業に参加した団員の感想文を中心に作成されているが、巻末には、「アンケート結果と考察」も収録されている。内容は、この事業を知った理由、参加動機、事業への各場面への評価などであり、それぞれについて簡単な考察が掲載されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0206 1991 000 073 G02 社会教育 平成2年度自然生活へのチャレンジ推進事業実施報告書 −めぐりあいと冒険の旅− ヘイ 鹿児島県教育委員会 カゴ 鹿児島県教育庁社会教育課 P.116 1991.03. 青対  鹿児島県教育委員会では、子どもたちの可能性を伸ばすため、昨年度までの「無人島アドベンチャーの旅」事業の成果をもとに、本年度、新たに「めぐりあいと冒険の旅」事業として、県下一周のサイクリングや徹夜の遠行等を行う「めぐりあいと冒険の旅」、無人島での原生活体験を行う「庵美野茶坊めぐりあいと冒険の旅」の二事業を実施した。  前者は、899 人の応募者の中から、小・中・高校生297 人が参加し、10泊11日の日程で実施した。子どもたちは異年齢で班を構成し、毎日60kmずつ7日間、県下34市町、約420 kmをサイクリングで走破し、また、約22kmの遠行や福祉施設での奉仕活動などを行った。後者は、327 人の応募者の中から小・中・高校生54人が参加し、6泊7日の日程で実施した。異年齢で班を構成した子どもたちは、宇検村湯湾から無人島の枝手久島まで9kmをカッターで漕いで渡り、野営生活をしながら、塩づくり、筏づくり、立ち網漁、星座観察等を行い、また、授産施設で奉仕活動等を行った。  県下各地で事業の趣旨を生かした類似事業が数多く実施され、1万1千人あまりの青少年等が参加しているが、本報告書は、今後ともそれぞれの市町村の実情に応じた事業が企画・実施されることを願って作成されたものである。  また、本年度は、事業実施前と実施後に、参加者及び保護者を対象にアンケート調査を実施するとともに、昨年度までの「無人島アドベンチャーの旅」事業の調査結果との比較を試み、また、参加者を対象に疲労度調査を実施している。この報告書では、その集約結果のほか、子どもたちの変容などの事業の成果と課題もまとめられている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0207 1991 000 075 G02 社会教育 1990年度かもしかキャンプ実施報告書 セン 神奈川県 カナ 神奈川県県民部青少年室 P.100 1991.03. 青対  神奈川青少年アドベンチャーキャンプ(かながわ・かもしかキャンプ)は、自然とのふれあい、人とのふれあいによる豊かな生活体験をとおして、自然を大切にする心や人に対する思いやりの心を育むことを目的として行われており、今年度で3回目を迎えた。  今年度は、東丹沢・津久井地区で、10泊11日の日程で、小学校5年生から高校生までの50人の参加を得て実施された。また、キャンプの実施にあたっては、従来どおり、ボランティアの青年が中心となって実行委員会を結成し、プログラムの検討やキャンプ地の踏査を何度も重ねた。今回の事業の特徴は、次のとおりである。  @環境保護・環境教育を重視した。したがって、小人数のグループによる活動を中心として、県立中央青年の家をベースキャンプとし、キャンプ期間中はスタッフも禁煙とした。A同年齢集団を取り入れると異年齢集団の班がもっとまとまるだろうという考えから、キャンプ期間途中、班を異年齢集団から学年別集団に組み替え、再びもとの異年齢集団に戻した。B達成感を高め、忍耐心・思いやりの心などを高めるため、丹沢最高峰の蛭ヶ岳登山を行った。C自分自身を見つめ直すために山中で一人で過ごす「ソロプログラム」を、恐怖心を軽減するために、2泊3日のソログループと、1泊2日の集団ソロと1泊2日のソロのグループに分けた。Dボランティアによる実行委員会によって、準備から実施までのすべてを運営した。  とくに、キャンプスタッフの留意事項として、「キャンパーの直接体験と、自ら考え判断する機会を尊重し、スタッフは機会の提供に努めること」とあるなど、さまざまな教育的配慮を本文献から読み取ることができる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0208 1991 000 076 G02 社会教育 平成2年度自然生活へのチャレンジ推進事業実施報告書 −チャレンジキャンプin南山城− ヘイ 京都府教育庁指導部社会教育課 キョ 京都府教育庁指導部社会教育課 P.105 1991.03. 青対  京都府教育委員会は、心豊かでたくましい青少年の育成をめざして、昨年に引続き、9泊10日の日程で「チャレンジキャンプin南山城」を実施した。  プログラムの中には、チャレンジ課題として、仲間づくり、チャレンジへの準備、住みかづくり、生活の改善、魚とりへの挑戦、ビバーク(野宿)への挑戦、可能性への挑戦、祭り、撤収・来たときよりも美しく、別れ、などが提起され、そのほかに、食事づくり、食器づくり、風呂づくり、などが炎天下で行われた。  たとえば、この報告書には、「食生活へのチャレンジ」として各種の料理の作り方がリストになって掲載されているが、これは、各班に、塩、コショウ、砂糖、醤油などの基本的調味料、干しワカメ、高野豆腐、切り干し大根、春雨などの基本的材料が配られた上で、班の子どもたちに、料理の選択がまかされたものである。そして、日程表には、「リストを参考に考える自由メニュー」と多くの食事時間に書かれている。生活体験学習の有効な手法として評価することができるだろう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0209 1991 000 077 G02 社会教育 平成2年度自然とふれあう生活体験事業実施報告書 −自然生活にチャレンジ− ヘイ 岐阜県教育委員会 ギフ 岐阜県教育委員会社会教育課 P.81 1991.03. 青対  岐阜県教育委員会では、昭和63年度から、文部省補助事業の一環として、大自然の中で青少年の異年齢集団による長期の自然生活体験を行い、青少年の「豊かな心」「たくましい心」「創造性」を育てることをねらいとして、大野郡高根村日和田高原において「自然とふれあう生活体験事業」を実施している。今年度は、美濃市、関市、高山市と岐阜市、美並村の一部から、小中学生50人が参加した。  この冊子は、事業計画の詳細、参加した子どもたちの集団生活や自然生活体験の記録、アンケートによる参加者の意識などをまとめ、この事業の全容を報告するように心がけて編集されている。  アンケートは、事前と事後に行われており、キャンプに参加するにあたっての子どもの気持ちが「みんなと仲よく、楽しく暮らしたい」が77%(複数回答)で群を断然抜いていること、一番苦しかったことを登山とした者が54%(同)でトップであるのに、楽しかったことを登山とする者も72%(同)いることなど、興味深いデータが紹介されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0210 1991 000 078 G02 社会教育 平成2年度青少年教育事業報告書 −くまもとの青少年− ヘイ 熊本県教育委員会 クマ 熊本県教育庁社会教育課 P.107 1991.03. 青対  本書は、本年度熊本県が実施した事業内容をまとめたものであり、市町村における青少年教育を推進する上での活用に供しようとしたものである。本書では、生涯学習体系への移行を図る上で、青少年教育がこれまで以上に担う重要な役割として、生涯を通して自己を啓発する意欲、能力の基礎は青少年期に培われるため、自己教育力の育成が大切、社会の変化に伴い家庭や地域の教育力が低下し、青少年の人間形成に必要な様々な生活体験が不足している状況に対処し、生活体験の場を提供していくことが必要、青少年の円滑な人間形成が阻害されている状況があることから、学校外における教育活動がますます重要、と述べている(「はじめに」より)。  本書は、熊本県青少年教育事業のほか、市町村青少年教育の現状と課題、青少年団体の実態などについても収録している。そこでは、青少年対象学級の実施状況、特色ある事業、青少年キャンプ実施状況、青少年ボランティアグループ・活動、青少年教育施設などについても取り上げている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0211 1991 000 080 G02 社会教育 平成2年度ぐんま少年の船報告書 −船よ仲間よありがとう− ヘイ 群馬県教育委員会 グン 群馬県教育委員会指導部青少年課 P.61 1991.03. 青対  群馬県教育委員会は、昨年度に引き続き、海なし県群馬の子どもたちに洋上での学習を通して規律、協調、友愛の精神を養い、自立性のある健全な青少年を育成することを目的に、「ぐんま少年の船」事業を実施した。この事業は、小中高校生400 人と役員・指導者65人が参加して、4泊5日の洋上学習や函館市小中学生との交流会などを行った。  健康状況報告では、思いがけない台風の影響等で船酔いした人が多数(延べ438 人)出たが、各々の辛さ、苦しさを乗り越え、自分の健康の大切さと同時に他の団員の健康の大切さ、思いやりや奉仕の気持ち、行動、態度等を学んだ、とある。  事前、事後のアンケート結果も収録されており、この事業を学校の先生から知らされた者が突出して多いこと、本人自身が参加を希望したこと、多くの友だちをつくりたいという参加理由の者が最も多いこと、函館夜景見学とさよならパーティーが最も印象に残った者が多いこと、などが明らかになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0212 1991 000 081 G02 社会教育 平成2年度自然生活へのチャレンジ推進事業 −おもいっきり冒険隊'90 報告集− ヘイ 群馬県教育委員会 グン 群馬県教育委員会 P.101 1991.03. 青対  この事業は、文部省の新規補助事業として昭和63年度から始められた。今年度は、3回目を迎え、会場を従来の武尊山麓から、県立利根実業高等学校の援助を得て、利根郡昭和村演習林に移し、参加人数を50人から70人に増やして実施された。  今年度は、昨年度までと違い、生活サイトが森林の中であること、全体で使用できる平原が本部から離れていること、水が自由に使えないこと、などを配慮して、新たな冒険プログラムがつくられた。具体的には、密林のジャングルのイメージから、メインプログラムとして、樹上の家での生活、樹木を使用してのロープ渡り、地形を利用しての渓流登りなどが行われた。  「結果と展望」において実施本部の指導者は、「台風一過、増水した川での冒険には、昨年の参加指導者が、前日から応援にかけつけ、下見あるいは準備等々、そして実施に協力してくれました。このような好意なくして、(若干の変更・修正での)プログラム展開は不可能だったでしょう」としている。このような事例は、自然の変化への迅速な対応が、この種のプログラムに強く求められることをよく示している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0213 1991 000 083 G02 社会教育 平成2年度「野性にめざめる自然児キャンプ」報告書 −自然児への道(第5号)− ヘイ 国立諌早少年自然の家 コク 国立諌早少年自然の家 P.76 1991.03. 青対  今回は、前回から実施された縦走登山をメインにした自然児キャンプの反省、評価に基づき、ベースキャンプでのキャンプテクニック実習に時間をかけ、演習キャンプも1泊2日の日程で行うとともに縦走登山もゆとりある活動となるように計画された。期間は7月25日からの10泊11日である。  この報告書は、本事業の企画・立案から運営に至るまでの経緯を記録にとどめたものであり、全国で行われている「フロンティア・アドベンチャー事業」の企画・立案の参考に供そうとして発行されたものである。内容は、基本方針、事業推進計画、事業実施にあたっての基本方針、組織・運営体制、活動プログラム概要、実施要項、活動展開要領、献立一覧、用具・資材、活動の経過概要と事業の反省・評価、参加者の感想などとなっている。個人の健康、携行品、必要な事前訓練などのチェックリストも掲載されており、実務面でも参考になるだろう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0214 1991 000 084 G02 社会教育 平成2年度主催事業実施研究報告書 −21世紀に生きる青少年に豊かな自然体験と感性を育む主催事業の展開− ヘイ 国立大隅少年自然の家 コク 国立大隅少年自然の家 P.200 1991.03. 青対  国立大隅少年自然の家は、昭和61年に開所し5年を経過した。本年度は485 団体、宿泊者延べ人数も6万人台に達した。本号は、昨年度の第1号に引き続き、研究開発の視点から手掛けてきた主催事業のうち4本をピックアップして報告書として作成したものである。  Tは、地球から宇宙、宇宙から地球をみることのできる力を育む「大隅宇宙科学教室」の展開についての論文である。参加児童生徒の宇宙観の分析、各シリーズの参加者の反応や成果などについても触れられている。Uは、サイクリングで心身を鍛える「トライアルアドベンチャー300 kmの旅」の展開についての論文である。参加者の反応として、事前・事後のアンケート結果と分析も収録されている。Vは、無人島での原始生活体験を通して強く逞しく生きる力を育む「われは海の子」の展開についての論文である。これにもアンケートの結果と分析が収録されている。Wは、父母のふるさとへの旅を通して豊かな感性を育む「黒潮航路の旅」の展開についての論文である。そのほか、過去3ヶ年における傷病発生状況についても具体的にまとめられている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0215 1991 000 086 G02 社会教育 自然に鍛える少年のつどい −野性に挑戦− シゼ 国立曾爾少年自然の家 コク 国立曾爾少年自然の家 P.46 1991.03. 青対  国立曾爾少年自然の家は、大自然の中で人間生活の原点にかえって野性味を体得し、それぞれの可能性を磨きだすとともに、確かな友情を育てることを目標とした「自然に鍛える少年のつどい」を実施した。この事業は、10泊11日の日程で、自然の優しさや厳しさ、協調や協力の大切さなどを野外生活の中から学ぼうとするものである。  それぞれの日の活動目標・内容は、出会いの日(班づくり)、野性基礎学(テントクラフト、ロープワーク)、野性食物学(くんせいづくり、行動食づくり)、冒険の村へ(徒歩20km)、創意と工夫の日(村づくり、テントサイト整備)、探検の日(自然遊園の地理・歴史)、休息の日、自然に挑戦(徒歩18km、パーティー)、限界に挑戦(徒歩12km)、新たな出発、などとなっている。  この資料は、活動プログラムの概要、記録などを紹介した上で、参加者およびスタッフの体験文をまとめたものである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0216 1991 000 089 G02 社会教育 佐賀県少年の船 サガ 佐賀県教育委員会 サガ 佐賀県教育委員会 P.56 1991.03. 青対  佐賀県教育委員会では、県内のすぐれた青少年の社会における生活体験不足を補うとともに、将来、地域のリーダーとなるべき資質の向上を図るため、平成2年度に7泊8日の日程で「佐賀県少年の船」事業を実施した。これで7回目になる事業である。この研修事業の目的は、異年齢集団での生活訓練等により人と人とのつながりの重要性を認識させ、すぐれた人格の形成を図ること、他県の少年団体と交流することにより、人とふれあう楽しさや喜びを体験させ、あわせて社会性・協調性の向上を図ること、研修の地を北海道に求め、郷土が生んだ先人の偉業について学ぶと同時に郷土を見つめ直す心情を育み21世紀の佐賀県を背負うリーダーとしての自覚を高揚させること、とされている。  研修内容は、船内での創作活動、北海道の少年団体等との交流会、札幌大通りから真駒内にかけてのフィールドワークと、その成果発表会、少年の船まつりの準備と発表などであった。看護概要としては、北海道に着いて1日目の異常者が多かったは交通機関の乗り継ぎなどによってハードスケジュールであったことが原因と思われること、精神面からの身体症状の訴えが処置者の半数を占めたこと、などが述べられている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0217 1991 000 090 G02 社会教育 平成2年度佐賀県青少年科学活動促進事業報告書 ヘイ 佐賀県教育委員会 サガ 佐賀県教育庁社会教育課 P.121 1991.03. 青対  佐賀県教育委員会では、昭和62年度から「青少年科学活動促進事業」を実施している。これは、フィールドワークを中心として、社会教育の特色を生かし、青少年の科学に関する興味・関心を、自主的・継続的に研修することにより科学を探求する心を育むとともに、青少年の健全育成の振興・充実に資するために行われているもので、青少年科学教室のほか、青少年科学活動グループ、青少年科学会議(成果発表会)などが事業の内容となっている。  この報告書は、今後の青少年の科学活動を推進するにあたっての活用に供するために発行されたものである。内容は、昆虫の種類と生活のしかたを調べる昆虫科学コース、植物観察、採集、標本づくりを行う植物科学コース、干潟生物や潮間帯生物の観察、採集、標本づくりを行う有明海生物科学コース、トンボ、水棲生物、海産生物、沢の生物、放置水槽の生物の採集、標本づくり、飼育方法の学習を行う水棲生物科学コース、やきものの実習を行う焼物科学コース、化石を含む地層などの観察や岩石・化石の採集を行う化石・岩石科学コース、ホタルの観察や飼育方法の学習を行うホタル科学コース、などである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0218 1991 000 091 G02 社会教育 平成2年度自然生活へのチャレンジ推進事業報告書 −自然に挑む冒険王国− ヘイ 佐賀県教育委員会 サガ 佐賀県教育庁社会教育課 P.84 1991.03. 青対  佐賀県教育委員会では、平成元年度から「自然生活へのチャレンジ推進事業」を実施してきた。本年度は、可能な限り山野の大自然を活用し、異年齢集団による原生活を体験させることを心がけた。日程は10泊11日で、それぞれ、生活環境整備の日、生産活動の日、登山活動の日、冒険の日、記念品作成の日、祭の日、などとして位置づけ、そのほか、うどんづくり、沢遊び、山頂でのビバーク、などにも取り組んだ。  この報告書には「事業の成果と反省」が掲載されている。そこでは、生活の見直しと自立、異年齢集団における相互教育作用、環境への適応能力、などが成果として挙げられ、青年リーダー・高校生班長の確保、リーダー研修・全体研修の取り組み、参加者選考における健康診断、などが改善すべき余地として挙げられている。また、今後の検討課題としては、指導スタッフ等人員の確保、募集定員どおりの参加者の確保、事業の周知・徹底及び普及、場所選定(海・山)、プログラムメニューの開発とゆとりの確保、が挙げられている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0219 1991 000 092 G02 社会教育 青年の家の現状と課題 第19集 −生涯学習社会を迎えて青年の家の在り方をさぐる− セイ 全国青年の家協議会 ゼン 全国青年の家協議会 P.257 1991.03. 青対  本書は毎年1回刊行されている資料であるが、本年度は前年度に引き続き生涯学習時代を迎えての青年の家の目的、役割などを探ろうとしている。本号では、福田昭昌(文部省生涯学習局長)「学校外の自発的な集団活動を通じて豊かな学習体験を」の巻頭論文のほかに、14の国公立青年の家所長の論文、関係者の座談会の記録などを所収している。  巻頭論文では、昭和46年社会教育審議会答申が各種の活動を広く学習として理解する必要を指摘したことを引いて、その観点から青少年教育のあり方を提言している。各所長の論文には、思い切った個性的な提言が多く含まれている。  たとえば、国立大雪青年の家所長は「親世代の改革」、秋田県青年の家所長は「個別化、複合化、快適化による施設整備」、国立岩手青年の家所長は「青年の家という名称の問題」、国立赤城青年の家所長は「青年の家と厳しさの直結の問題」、埼玉県深谷青年の家所長は「大学の出前の施設としての活用」、国立オリンピック記念青少年総合センター所長は「総合センターとしての構想」、国立中央青年の家所長は「利用申込=ラブレター論」、和歌山県立紀北青年の家所長は「職員自身の共同学習の必要」、佐賀県青年の家所長は「飲酒を伴ったサロン学習プログラム」などについてふれており、枚挙にいとまがないほどである。  座談会では、青年の家の利用対象、教育性、生涯学習社会における役割、集団宿泊訓練という用語、施設の維持管理、飲酒の問題、快適さについて、職員論、勤務条件、将来展望などについて話されている。そこでは、利用率向上のための利用層拡大ではなく、独自の教育性をむしろ明確にした上での拡大、施設のアメニティとプログラムの教育的目標の両立、集団宿泊訓練の人間関係訓練としてのとらえ直し、職員のオン・ジョブ・トレーニングの重要性などが強調されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 92 #VALUE! #VALUE! 0 1 1
0220 1991 000 094 G02 社会教育 青春のシンフォニー −TAKE OFF− セイ 東京都豊島区立青年館 トウ 東京都豊島区立青年館 P.144 1991.03. 国社研  豊島区立青年館は、昭和40年に図書館や体育館以外の最初の学習施設として、また、青年専用の施設として、池袋に設置された。その後の青年の利用の減少に対応して、昭和51年には青年専用施設から青年の利用を優先する社会教育会館の機能を持つ施設に、昭和61年には豊島区のコミュニティ振興策として教育委員会の直営施設から豊島区コミュニティ振興公社への運営委託施設になった。また、豊島区生涯学習推進計画においても、青年館の改築が課題として検討されている。この記念誌は、青年館の歴史をたどりながらまとめることによって、今後の施策に向けての資料として活用されることを期して発行されたものである。  内容は、西村美東士「都市における青年行政の将来」、利用団体代表者等による寄せ書きや座談会、青年館草創期の職員、元職員、利用者等による座談会、青年館の活動状況、あゆみ、条例等の資料編、などとなっている。  冒頭の西村の論文では、最初の「池袋が若者にとって好ましい街に変わりつつある」という章で、池袋の過去の小さな飲み屋の発想と、最先端のデパートと演劇小屋の「若者の発想」の現在を比較して、情報都市の中の若者たちの文化の限界と可能性を論じている。次の「青年行政の意義も変わりつつある」という章で、「対策からサービスへの転換」の必要と、主人公になろうとしない若者たちの内面の問題を論じ、青年行政は、池袋を受け入れ始めた若者の今の「枠組」に飛び込んでいき、その志向や考え方とつき合い、さらには今の池袋の魅力以上の魅力を提示できなければならない、と述べている。最後の「青年行政の将来」という章では、「個の深み」とMAZEへの注目の必要、地球規模のコミュニティ意識の可能性などについて述べ、演劇などの隆盛を、失われつつある自己表現能力を若者が取り戻すための鍵として評価する必要を説いている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0221 1991 000 095 G02 社会教育 平成2年度自然生活チャレンジキャンプ報告書 −リリパット共和国の記録− ヘイ 栃木県教育委員会 トチ 栃木県教育庁社会教育課 P.85 1991.03. 青対  本年度は、59人の子どもたちが、県南の太平少年自然の家を拠点として、そこに一泊した後、永野川源流の百川渓谷において8泊のキャンプ生活を体験した。とくに、標高933 m、高度差500 mの尾出山登山への挑戦では、成就感や自信が子どもたちの間に生まれたようである。  本報告書は、これで3年次になり、野外活動論考、チャレンジキャンプの概要等、実践記録、スタッフの目・リーダーの目、児童・生徒作品集、調査研究報告、成果と課題、などから構成されている。  野外活動論考の「チャレンジ・キャンプ学の提唱」(小林博彦社会教育課長)では、野外活動が野外教育に、野外教育が野外文化の創造にと昇華する流れを予想し、「3つのチャレンジと2つのオレンジ」という最低限の約束について説明し、楽しく明るくおおらかな学びのピアに向けての概念くだきの必要を説いている。「少年自然の家で目指しているもの」(塩田富夫太平少年自然の家所長)では、少年の家が学校教育・家庭教育の補完的な施設利用から脱却するためには、それらを含めた生涯学習の過程の中で本当に生きる力をつけてやることが必要であると主張している。  調査研究報告では、今年度のねらいを、参加者の学校における部活動や日常生活等をとおして今の少年のおかれている現状を把握しチャレンジ・キャンプの必要性をあきらかにすること、として、参加者・保護者に対する事前調査を主にその結果を紹介している。調査結果の考察では、子どもにとっても保護者にとっても11日間の心配・不安の毎日はふだんの生活からは考えられないものであって、子どもの自立心とともに親にとっても子離れの試練であったかもしれない、などとされている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0222 1991 000 098 G02 社会教育 「個の深み」を支援する新しい社会教育の理念と技術 −その1− コノ 西村美東士 ニシ 昭和音楽大学 昭和音楽大学研究紀要   巻10号 P.135〜150 1991.03. 国社研  この論文は、まず、講義が主体的学習にとって有益ではありえないという関係方面における一般的な論調や、その論調のもとに行われた教育実践の経緯を紹介した上で批判し、次に、出席ペーパーを中心とする「話す・書く・表現する」という営みを誘発する契機を準備することによって、「反応・発展の個別化の促進」が期待できることを主張している。そして、これらの主張を支える社会的基盤・条件として、今後のネットワーク社会の形成の可能性と特質を挙げ、そこでは個人の主体性が一人ひとりに厳しく求められることを指摘している。本論のすべてを貫く鍵概念は、「個の深み」であり、その問題意識は、その獲得を家族、友だち、教育者、職場、地域などの他者、とりわけ社会教育がいかにすれば支援できるのか、ということである。  とくに「出席ペーパー」については、試験の模範的な「解答用紙」であったらまず見られない「個別の」感じ方、それまでの体験の蓄積、それと授業とをつなぐ感性、思考の自己発展などに散りばめられていて、学生の多様な関心事についての傾向がわかる、と筆者は評価する。ただし、筆者は、それが「個の深み」とは言い切れない、と考えている。表面的には「個別化」に見えても、最初に述べたように、本人も気づかないうちに現代社会の一つの側面としての「画一化」「没個性」の影響を受けていることがある。各人の認知構造が無自覚のうちに定められてしまっている。たとえば、自分という人間を不自由にするような「思い込み」に塗り込められてしまっている、というのである。  しかし、筆者は、「自ら学ぶ」ことを信条としている社会教育は、個人の「自己解決能力」を信じ、さらにはその「自己解決」のための自己表現を外部から支援する可能性をも信頼しなければならない、としている。書くということによる自己表現が、学生や青少年にとってどういう意味をもつのか、それを外部から援助するためにはどうしたらよいか、議論をする価値があると考えられる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 218 #VALUE! #VALUE! 0 1 1
0223 1991 000 100 G02 社会教育 第2回瀬戸内洋上セミナー報告書 ダイ 広島市 ヒロ 広島市民生局青少年婦人対策課 P.102 1991.03. 青対  第2回瀬戸内洋上セミナーは、次代を担う少年たちに、瀬戸内海の偉大さ・美しさに触れさせ、多くの仲間との集団生活を体験させることにより、心豊かでたくましい青少年を育成することを目的に、平成元年度に引き続き実施された。事前研修を経て、平成2年8月20日に広島港を出発し、瀬戸大橋、小豆島、五色台、大三島などを巡りながら、4泊5日の航海を終えた。なお、本事業は、厚生省の補助事業である「都市児童特別対策モデル事業」として実施された。  この報告書は、本事業の概要と、団員が体験したことや感じたことをまとめたものである。本書には、参加者アンケート結果が収録されている。これは、小学生86人、中学生22人を対象に実施されたものである。そこでは、この事業を「学校で聞いて」参加した者が最も多いこと、参加動機は「この夏休みの思い出にしたいと思った」が多いこと、参加してよかったことを「たくさんの友だちができた」とした者が最も多かったこと、ホームステイ、手打ちうどんづくり、船内生活等が好評であったこと、などが明らかになっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0224 1991 000 101 G02 社会教育 平成2年度自然生活体験事業実施報告書 −無人島生活体験プログラム− ヘイ 広島市教育委員会 ヒロ 広島市教育委員会社会教育課 P.88 1991.03. 青対  広島市教育委員会では、平成元年度に引き続き、青少年の忍耐力や自立心、物を大切にする心を培うとともに、心身の豊かさや逞しさを育むことをねらいとした10泊11日の自然生活体験事業を実施した。本年度は期間中晴天が続き、炎天下での活動は予想以上に過酷なプログラムとなったが、子どもたちは無人島を舞台に、基地づくりやイカダづくり、サバイバル冒険の旅などにチャレンジした。  本事業の体験プログラムの基本的視点は、いどむ(豊かな自然環境の中での長期生活へのチャレンジ)、つくる(不便な生活の中での仲間との創意工夫)、むすぶ(長い共同生活の中での人間関係)、の3つである。  本報告は、基本方針、実施方法、アンケート調査結果、感想文などを取りまとめたもので、関係施設、学校、団体等において自然生活体験に関する事業を企画する際の参考に供するために作成された。文中では、3つの基本的視点に基づく具体目標や体験の内容が表に整理されている。また、アンケートは、子どもと保護者対象の事前調査、子どもと保護者と担任教師対象の事後調査が実施されており、参考になる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0225 1991 000 105 G02 社会教育 平成2年度青少年科学活動促進事業 −青少年の科学する心− ヘイ 宮崎県教育委員会 ミヤ 宮崎県教育委員会社会教育課 P.29 1991.03. 青対  宮崎県教育委員会では、昭和63年度から「青少年科学活動促進事業」を実施している。これは、地域の教育力を活用して、科学に関する特定の興味・関心を自発的、継続的に追求できる社会教育の特色を生かし青少年の科学する心を育む活動を推進するために行われているもので、青少年科学教室の開設のほか、企画委員会の設置、科学グループの育成、科学会議の開催などが行われている。  この報告書は、各科学教室やグループの学習活動の成果を紹介し、青少年の科学活動の一層の発展を期待して作成されたものである。内容は、宮崎県むかばき少年自然の家による天体観測の研究(むかばき天文教室)、高千穂町青少年科学活動実行委員会による高千穂町植物教室、えびの市青少年科学活動促進事業実行委員会によるえびの野鳥教室、南郷町青少年科学活動実行委員会による海辺の生物の研究(南郷町青少年科学教室)、北郷村昴クラブ実行委員会による北郷村天体教室などである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0226 1991 000 107 G02 社会教育 平成2年度親子ふれあいの船事業報告書 −海はステージ、主役は子ども!− ヘイ 山形県 ヤマ 山形県生活福祉部児童課 P.85 1991.03. 青対  山形県は、「新アルカディア山形」を合言葉にしているが、これは美しい自然環境の仲で自然を大切にしながら世界でもトップレベルの技術をもった産業が発達し、活気に満ちた人々が楽しく暮らしている山形にすることを意味している。そのために、「心ひろくたくましい県民を育てる」という柱を立てて県政を進めているが、その一つとして、平成元年度から「親子ふれあいの船」事業を実施している。  本年度は、その2回目で、県内の小中学生と父親、145 組の参加を得て、仙台港を出港し津軽海峡をまわり酒田港までの2泊3日の船旅を行った。この事業の目的は、副知事のあいさつによると、「いつも忙しいお父さんたちと一緒に生活し、話をしたり、何かを作ったりして、これからも仲良く明るい家族でいてもらいたいということと、県内のいろいろな所から参加したたくさんの友達と仲良くなってもらいたい」ということである。  研修内容は、交流の広場(ふれあいフェスティバルの準備)、ふれあい講座(作品の作成、練習など)、ふれあいフェスティバル(4チーム対抗ゲーム)などである。そのほか、この報告書には、就寝時間を過ぎても何組かの親子が集まって交流している様子などが述べられており、子どもを媒介とした父親同士の交流の効果を示唆するものとなっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0227 1991 000 108 G02 社会教育 平成2年度フロンティア・アドベンチャー事業実施報告書 −自然生活体験'90 − ヘイ 山形県教育委員会 ヤマ 山形県教育庁社会教育課 P.90 1991.03. 青対  山形県教育委員会は、主管施設を金峰少年自然の家とし、庄内教育事務所の全面的な支援を得て、10泊11日の「自然生活体験'90 」を実施した。前年度の「自然生活体験'89 」は、磐梯朝日国立公園内の飯豊山麓「温身平」であった。今回の事業は、今までになかった海浜活動であるというところにその特徴をもっている。  プログラムの山場は筏航海体験であり、それに向けての場所、キャンプ場、水場、安全対策、筏の検討等が行われた。後半は、今はほとんど登る人もない月山の登山口にキャンプ場を設定し、砂金掘りや月山登山などの体験学習を行った。  本資料は、事業の企画の趣旨、基本的な考え方、実施までの経過、実施内容や、活動主任、推進委員代表、班付き指導者などによる成果と課題、推進会議の評価、参加者及び親の感想などを収録しており、計画、実施、評価がともに充実した事業であったことをうかがわせる内容になっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0228 1991 000 109 G02 社会教育 平成2年度ふれあいの絆でむすぶ家庭教育推進事業 −活動事例集− ヘイ 山梨県教育委員会 ヤマ 山梨県教育委員会社会教育課 P.43 1991.03. 青対  山梨県教育委員会では、家庭や地域で、親と子が、大人と子供とが一緒になって活動や学習を行うことを通して、ふれあいを深め堅い絆で結ばれた生活や教育環境をつくりだすため、「ふれあいの絆でむすぶ家庭教育推進事業」を実施している。事業の実施方法としては、実施市町村の親子100 人以上を対象に実践活動を2回以上、親子セミナーを1回以上実施することになっている。本書は、本年度にこの事業を実施した15市町村の活動内容を収録したものである。活動のおもな内容は次の通りである。  祖父母とのふれあい集会、ふるさと文化財めぐり、故郷ウォークラリー、郷土歴史探訪、親子郷土芸能調べ、民謡伝承活動、植物観察会、山菜とりの親子連携プレー、親子手づくり絵本教室、読書まつり、親子で歌おう、親子陶芸教室、親子工作教室、三世代工芸教室、三世代交流ゲートボール、親子グラウンドゴルフ、親子ふれあいスキー、親と子のおべんとうづくり、親子郷土料理づくり、ふれあいバーベキュー大会、親子映画会、親子講演会、親子セミナー、など。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0229 1991 000 110 G02 社会教育 平成2年度豊かな心を育てる青少年科学活動促進事業報告書 ヘイ 山梨県教育委員会 ヤマ 山梨県教育委員会社会教育課 P.56 1991.03. 青対  山梨県教育委員会では、昭和61年度から「青少年科学活動促進事業」を実施している。これは、地域の教育力を活用し、特定の興味、関心を自発的かつ継続的に追求できる社会教育の特色を生かし、青少年の科学する心を育む活動を総合的に推進し、青少年の健全育成を図るために行われているもので、少年科学教室の開設のほか、科学グループの育成、科学を語る青少年の集いなどが行われている。  この報告書は、今後の青少年教育の充実・発展の一助として活用されるために発行されたものである。内容は、八が岳少年自然の家による天文コース、昆虫コース、植物コース、青少年科学センターによる野鳥コース、コンピュータコース、天文コース、富士ビジターセンターによる富士山の自然を探るコース、などで、それぞれが地域の専門家や小・中・高校の教員などの協力を得て実施された。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0230 1991 000 111 G02 社会教育 「やまなし少年海洋道中」報告書 −平成2年度フロンティア・アドベンチャー− ヤマ 「やまなし少年海洋道中」実行委員会 ヤマ 山梨県教育委員会 P.87 1991.03. 青対  山梨県では、昭和60年度から「明日への挑戦 やまなし青少年ふるさと道中」事業の一環として小学生を対象に「100 キロ踏破 やまなし少年ふるさと道中」事業をスタートさせ、平成元年度からは中学生版として「フロンティア・アドベンチャー やまなし少年海洋道中」を実施してきた。本年度は、その発展として「ふるさとをになう・やまなしジュニア北海道中」を実施し、小・中・高校生版が出揃ったことになった。  この報告書は「八丈島・でっかい体験'90 」のもとに、中学生50人を対象に、7泊8日の日程で行われたフロンティア・アドベンチャー事業の概要をまとめたものである。そこで行われた体験学習の内容としては、荒海への挑戦、ロープワークとしての岩場降り、オーバーナイトハイク、野宿などが挙げられている。  報告書には、アンケート結果も掲載されているが、つらく苦労したこととしてオーバーナイトハイクを挙げる者が81%(複数回答)でトップであるのに、特に楽しかったことをオーバーナイトハイクとする者も60%(同)いることなど、興味深いデータが紹介されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0231 1991 000 112 G02 社会教育 勤労青少年ホームの利用に関する調査結果報告書 −勤労青少年調査資料第6集− キン 労働省労政局勤労者福祉部 ロウ 労働省労政局勤労者福祉部 P.102 1991.03. 青対  この報告書は、平成2年9月に実施した「勤労青少年ホームの利用に関する調査」の結果をとりまとめたものである。本調査は、すべての勤労青少年ホームを対象にして、これを利用する勤労青少年による利用等に係わる問題点と今後のあり方を広範に把握することを目的として実施された。調査対象は利用者を一定の方法で抽出した約5,300 人である。調査方法は、勤労青少年ホームを通じて、勤労青少年に対し調査票を配布して自記式で回収した。  調査内容は、勤務先及び労働条件に関すること、勤労青少年ホームを知った契機、利用目的、利用日数、利用曜日、利用施設、参加講座、利用年数、利用交通機関、利用時間への希望、クラブ活動の希望、人生の悩みに関すること、交流に関すること、余暇生活に関すること、などである。調査結果としては、男性は友人・職場環境から、女性は友人・広告媒体からホームの存在を知るための影響を多く受けている、など、いくつかの注目をひくデータが明らかにされている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0232 1991 000 117 G04 余暇 特集・今、ボランティア活動は トク 千石保 他 セン 中央青少年団体連絡協議会 なかまたち 33号 P.3〜13 1991.03. 国社研  本特集は、千石保の論文「青少年のボランティア意識」と、座談会「青少年のボランティアを育てるための視点」から構成されている。  千石は、ボランティア活動が大学入試に有利に働くが、そのために家庭をも犠牲にしてしまうアメリカ人の姿を描き出した上で、日本の大企業がボランティア活動に関心をもち始めたこと、日本の大学での入試の評価への採用の萌芽を指摘して、わが国の状況に展望を見いだしている。  座談会では、青少年時代のボランティア体験の意義、活動にお金がかかることやリーダーを育てるリーダーがいないという問題、などを論じた上で、子どもにだけボランティアを強要しないこと、ボランティア修了者に大学の単位を認定すること、ボランティア活動を大学入試の評価の対象にすること、などを提言している。最後に、豊かな人間性は豊かな人間関係の中でしか培えない、ということを、今日のボランティア活動の根底に位置づけようという趣旨のまとめがなされている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0233 1991 000 121 G05 指導者 平成2年度青少年ボランティア参加促進事業報告書 −心にひびくふれあいを− ヘイ 岩手県教育委員会 イワ 岩手県教育委員会社会教育課 P.40 1991.03. 青対  岩手県教育委員会では、昭和60年度から「青少年ボランティア参加促進事業」を実施している。これは、青少年が社会的責務を遂行し実践的な社会性を培うため、県内の青少年を対象にボランティア精神を啓発し、その実践活動を促進することを趣旨として行われているもので、ボランティア養成講座のほか、推進委員会、ボランティアの集い、ボランティアバンク(市町村委託)などが事業の内容となっている。  この報告書は、青少年ボランティア活動の一助としての活用に資するために発行されたものである。内容は、「県事業の展開」のほか、「市町村でのボランティア活動(ボランティアバンク)のようす」として、二戸市、西根町、大迫町、矢巾町、大槌町、金ヶ崎町のそれぞれの市町村におけるボランティア養成講座、ボランティアバンク事業、ボランティア活動全体などの状況、成果、課題などが紹介されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0234 1991 000 122 G05 指導者 平成2年度青少年ボランティア参加促進事業 −活動資料− ヘイ 岡山県 オカ 岡山県教育庁社会教育課 P.53 1991.03. 青対  岡山県教育委員会では、昭和56年度から全国に先がけ「高校生ボランティア養成・指導事業」を実施し、高校生の社会参加活動を促進してきた。そして、昭和60年度からは中学生・青年・指導者へと枠を広げ、「青少年ボランティア参加促進事業」に取り組み、学校のクラブ活動や地域でのグループ活動など、さまざまな形で社会参加活動を展開してきた。  これは、高校生の社会参加が大きく期待されている今日、ボランティア・スクールを開催し、ボランティア活動のリーダー養成に努めるとともに、それぞれの地域におけるボランティア活動の促進を図り、また、ボランティア活動推進のための方策についても研究を進めることを趣旨として行われているもので、高校生ボランティア・スクールのほか、青少年ボランティアグループ育成事業、県と地区別のボランティア参加促進事業研究推進委員会での研究、などが行われている。  この資料では、ボランティア・スクールの研修内容のほか、青少年ボランティアグループ育成モデル市町村委託事業の豊富な活動内容も掲載されており、活動の幅の広さをうかがわせるものとなっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0235 1991 000 123 G05 指導者 平成2年度沖縄県青年国内研修 ヘイ 沖縄県教育委員会 オキ 沖縄県教育委員会 P.67 1991.03. 青対  沖縄県教育委員会では、昭和37年から青年国内研修を実施し、今回の第29回までに528 人の青年リーダーを県外に派遣している。今回は、地域の青年リーダーなど青年の代表15人が群馬県と福島県を訪問し、研修地の青年との交流を通して青年教育の現状や団体活動の状況を研修し、社会教育施設や自然・歴史・文化・産業等について見聞を広めた。  この文献は、平成2年度沖縄県青年国内研修の実施要項および各参加者の研修報告のほかに、研修資料を収録している。研修資料には、沖縄県の概要、沖縄県のプロフィール、位置及び面積、気象、人口、島々、文化財ガイド、沖縄の祭と行事、労働力調査結果の概要、沖縄県の位置図、行政区域などが載っているが、他の地域の青年との交流を進めるにあたって、他の県の青年が沖縄県への理解を深めてもらうとともに、沖縄県の青年自らが自らの地域に関心を深めることをねらっているものであると考えられる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0236 1991 000 125 G05 指導者 平成2年度青少年ボランティア参加促進事業 −平成3年度ボランティア講座資料− ヘイ 沖縄県教育委員会 オキ 沖縄県教育委員会 P.119 1991.03. 青対  沖縄県教育委員会では、青少年ボランティア推進委員会を設置して青少年ボランティア参加促進事業を推進している。さらに、平成元年度からは県の社会福祉協議会との共催による「青少年ボランティア指導者研究セミナー」を開催して、学校におけるボランティア活動の指導教師や社会福祉事業担当者などの参加も得ている。  本書は、青少年ボランティア参加促進事業、青少年ボランティア養成講座、青少年ボランティアの集い、10代のボランティアが創る活動文化'90 、学校ボランティア指導者研究協議会、高校生ボランティアバンクなどの実施要項や内容をまとめたものである。  なお、巻末資料の一つに「ボランティアに対する施設のニード」という項目があり、救護施設、養護老人ホーム、重度身体障害者更生救護施設、身体障害者授産施設、身体障害者療護施設、点字図書館、精神薄弱者更生施設、精神薄弱者授産施設、精神薄弱児施設、婦人保護施設、母子寮、養護施設、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設、救護院、児童館、小規模授産施設、法外救護施設、その他の社会福祉施設(通所利用施設)、などのそれぞれの施設の連絡先や担当者名と、求めるボランティア活動の内容が一覧できるようになっている。これは、社会福祉協議会などとの連携による具体的成果だと思われるが、ボランティア活動を実際に促進するための有効な方法の一つとしても注目に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0237 1991 000 126 G05 指導者 平成2年度京都府青少年ボランティア参加促進事業 −輝け青春− ヘイ 京都府教育委員会 キョ 京都府教育庁指導部社会教育課 P.60 1991.03. 青対  京都府教育委員会では、昭和58年度から「京都府青少年ボランティア参加促進事業」を実施している。この事業は、高校生ボランティア養成講座、高校生ボランティアの集い、高校生ボランティア指導者研修会、高校生ボランティア実践指定校の4つの事業からなっている。  この報告書は、事業の概要や高等学校での活動を紹介したものである。高校生ボランティア養成講座の内容は、ボランティア活動、ゲーム指導、コース別ボランティア体験(野外活動、幼児活動、公民館活動、老人福祉施設活動、身体障害者療護施設活動)、飯盒炊飯、グループ討議、発表、などとなっている。講座参加者へのアンケートの結果も掲載されている。実践指定校の活動紹介では、JRC、吹奏楽部などの学校ぐるみのボランティア活動、農業クラブ、家庭クラブ、生徒会などの花いっぱい運動、国道河川清掃、老人ホーム訪問、社会福祉施設体験学習、マジック部などの子どもやお年寄りや地域住民との交流活動、などが紹介されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0238 1991 000 127 G05 指導者 平成2年度青少年ボランティア参加促進事業報告書 ヘイ 岐阜県教育委員会 ギフ 岐阜県教育委員会社会教育課 P.50 1991.03. 青対  岐阜県教育委員会では、昭和58年度から「青少年ボランティア参加促進事業」を実施している。これは、青少年ボランティア等地域の諸活動に積極的に参加し、その体験を通して、地域連帯感と奉仕の精神を体得させ、地域社会に貢献させるよう、知識、技術の習得とボランティア活動のリーダーの養成を図ることを趣旨として行われているもので、青少年ボランティア養成講座のほか、青少年ボランティア参加促進委員会の設置、青少年ボランティアの集い、青少年ボランティアバンク事業などが行われている。  この報告書は、青少年のボランティア参加促進における活用に資するために発行されたものである。内容は、青少年ボランティア養成講座については、伊自良少年自然の家で行われたプログラムを例にとると、ボランティア活動の意義・心得・現状とあり方、レクリエーションの理論と実際・レクリエーション指導の進め方、車椅子の扱い方、点字の基礎、やさしい手話の実際、などとなっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0239 1991 000 129 G05 指導者 青少年育成委員を対象とする札幌市の青少年健全育成の現状と対策に関する調査 −札幌市青少年問題研究所による調査研究委託− セイ 札幌市市民局青少年婦人部 サッ 札幌市市民局青少年婦人部 P.140 1991.03. 青対  札幌市では、毎年、青少年の健全育成を推進する上で主要と考えられる課題について調査を実施している。この報告書は、今年度、札幌市青少年問題研究所に委託して実施した調査結果をまとめたものである。そこでは、札幌市の青少年育成委員を対象として、青少年育成委員の活動、青少年委員の目から見た地域や青少年の実態などについて調査が行われた。  札幌市の青少年育成委員制度は、昭和47年、区制施行と同時に発足し、58年には新たに中学校区青少年健全育成推進会が結成された。また、青少年育成委員制度も、61年4月からは、新たな構想によって委員の総力を結集した組織的活動を目指している。今年度は、1,620 人が委員として選任され、市内76地区ごとに委員会を結成して活動を展開している。調査は、これらの青少年育成委員が個人としても居住地区の町内会などの地域住民活動と連携しながら育成活動を進めているという点から、委員を青少年問題に関する地域のモニターとしてとらえて、それぞれの個人を対象に行われた。  調査では、821 人の青少年育成委員からアンケートの回答を得た。質問項目は、町内会や地域団体との関係、子ども会等の活動状況、施設の分布・利用状況、非行のたまり場や有害環境、青少年育成委員会の活動、個人としての青少年育成活動、育成委員から地域の青少年育成対策や市・区への提言や要望、などである。  この調査は、地域やそこでの青少年の実態とその環境についてのリアルな認識を生かして、現実の問題に鋭く迫る内容となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0240 1991 000 130 G05 指導者 ボランティア学習の手引き −青少年の社会参加のために− ボラ 静岡県教育委員会 シズ 静岡県教育委員会青少年課 P.78 1991.03. 青対  静岡県教育委員会では、昭和53年度から全国に先がけて「高校生の社会参加促進事業」を実施している。本年度は教育行政目標の一つに「青少年を健やかに育む地域の教育の充実」を掲げ、「青少年ボランティア参加促進事業」を実施した。そのことによるボランティアへの関心の高まりの中で、この報告書は、これからボランティア学習に取り組もうとする青少年や、学校関係者及びボランティア関係機関・団体指導者の指導資料として作成された。  「ボランティア学習の基本的な考え方」では、今なぜボランティアか、心の教育とボランティア学習、現代社会とボランティア学習、福祉教育とボランティア学習、幼児・児童・生徒の発達段階とボランティア学習、ボランティア学習の教育的効果、ボランティアの心構え、などが記述されている。「ボランティア学習の実践事例」では、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校のそれぞれにおけるボランティア学習の取り組み方について実践的に説明している。「ボランティア学習に関する情報」では、収集活動、募金活動、環境美化・自然保護活動、郷土の伝統文化の継承活動、社会教育施設における活動、国際交流活動、視覚・聴覚障害者に関する活動、車いす介助法、社会福祉施設における活動、地域・在宅福祉活動、などが問い合わせ先を含めて具体的に紹介されており、かなり充実した情報提供の役割を果たしている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0241 1991 000 131 G05 指導者 特集・嘱託社会教育主事20年のあゆみ トク 仙台市嘱託社会教育主事研究協議会 セン 仙台市嘱託社会教育主事研究協議会 あゆみ   巻 8号 P.14〜51 1991.03. 青対  仙台市では、昭和46年から嘱託社会教育主事制度を発足させた。これは教員のまま社会教育主事の委嘱辞令を受ける制度であり、今年度までの該当者は101 人に達した。これらの嘱託社会教育主事は、それぞれの立場を通して、勤務校におけるPTA活動、社会学級、両親学級、青少年健全育成事業を中心としながら、さらには、ジュニアリーダーの研修などの市民センターとの共催事業の推進など、市の社会教育の進展に協力している。  本特集では、仙台市嘱託社会教育主事研究協議会20年の歩み(年表)、嘱託社会教育主事制度の20年と今後の展望(座談会)、今、トレンディな嘱託社会教育主事−プログラマー、プロデューサー、アドバイザーとして−(フォーラム記録)、会員から(意見・随想・声)、の4部から構成されている。また、ほかに、東北大学の塚本哲人名誉教授の「社会教育の未来」というテーマの講演の記録や、それぞれの中学校区における事業経過報告と今後の活動予定なども紹介されている。  塚本哲人は、この講演で、国際化、情報化、高齢化、などの動向を挙げながら、学社連携の意義と課題について述べているが、この特集全体がそれを裏付けるものになっており、そこで示されている嘱託社会教育主事制度は、地域における指導者確保のための貴重な試みとして全国的にも注目に値するものである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0242 1991 000 132 G05 指導者 平成2年度青少年ボランティア参加促進事業報告書 −伸びゆく高校生ボランティア− ヘイ 奈良県教育委員会 ナラ 奈良県教育委員会社会教育課 P.30 1991.03. 青対  奈良県教育委員会では、昭和58年度から「青少年ボランティア参加促進事業(高校生ボランティア活動の促進)」を実施している。これは、高校生の社会参加が大きく期待されている今日、ボランティア養成講座を開設し、ボランティア活動のリーダー養成に努めるとともに、それぞれの地域におけるボランティア活動の促進を図ることを趣旨として行われているもので、高校生ボランティア養成講座、高校生ボランティア実践活動講座、高校生ボランティアの集い、の三部で構成されている。  この報告書は、事業の概要や参加者の体験・実践発表をまとめたものである。高校生ボランティア養成講座の内容は、前期が、社会参加、仲間づくり、視聴覚機器の活用、キャンプファイヤーの企画、救急処置、歌とゲームなどとなっている。後期は、ボランティアコースと16ミリ映写機操作免許コースとなっており、前者については、聴力障害者とのコミュニケーション、視覚障害者(児)へのボランティア、障害を持つ子への理解や対応などとなっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0243 1991 000 134 G05 指導者 みえの青年フラワー号報告集 −'90 報告書− ミエ 三重県福祉部青少年婦人課 ミエ 三重県福祉部青少年婦人課 P.49 1991.03. 青対  三重県では、青少年の社会参加活動を推進するために重要な基盤となる青年リーダーの育成・確保を目的に、平成2年8月24日から26日まで、総数147 人の参加者を得て「みえの青年フラワー号」という研修事業を実施した。事業の内容は、大阪花と緑の博覧会三重県デーのパネルを使用した三重県地図の披露等の種々の社会参加活動であり、それらを通じて、青少年に豊かな情操や創造性、自立的な精神のかん養などを図ったものである。  本報告書は、この事業の成果を収録することによって、今後の施策や青少年活動に資するものとして活用されることをねらって発行されたものである。この報告集の構成は、事前研修やそれぞれの日のスケジュールに沿った活動内容、班の紹介、感想及びアンケート結果、参加者名簿などとなっている。分科会では、地域づくりと環境、ふるさと発見、市民参加のできるイベント、地域活動と青年のあり方、子どもと地域のかかわり、の5つの課題について討議が進められた。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0244 1991 000 135 G05 指導者 平成2年度青少年ボランティア参加促進事業報告書 −出会いと共感を求めて− ヘイ 宮崎県教育委員会 ミヤ 宮崎県教育委員会 P.77 1991.03. 青対  宮崎県教育委員会では、昭和58年度から「青少年ボランティア参加促進事業」を実施している。これは、青少年の豊かな人間形成に資するとともに、地域の連帯感を醸成するためにボランティア活動を振興し、青少年の社会参加を促がすことを趣旨として行われているもので、本年度は、高校生ボランティアセミナー、青少年ボランティア指導者研修、青少年ボランティアバンク事業を実施した。  この報告書は、事業を振り返り、参加した高校生が核となってボランティア活動をいっそう広めることを期待してまとめたものである。高校生ボランティアセミナーの研修内容は、出会いのつどい、グループワークトレーニング、ボランティアとは、地域づくり、ジュニアリーダー活動、事故防止と応急処置法、キャンドルのつどい、などとなっており、その中での福祉施設訪問・施設のクリーン作戦については、6つの特別養護老人ホームなどに分かれて訪問し、活動している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0245 1991 000 136 G05 指導者 平成2年度青少年団体指導者研修事業 ヘイ 山形県教育委員会 ヤマ 山形県教育庁社会教育課 P.85 1991.03. 青対  山形県教育委員会では、今年度の新規事業として青少年団体指導者研修事業を実施した。この事業は、野外活動の技術、クラフトの技術、レクリエーション指導法等を身につけた人材の育成を図る「学校外活動リーダー養成講座」と、地域子ども会の活性化を図るために子ども会育成者の資質の向上をねらいとした「子ども会育成指導者養成講座」などの事業から構成されている。  「学校外活動リーダー養成講座」は、1泊2日、年3回、20時間以上の研修が、青年の家、少年自然の家の4会場で実施された。研修内容は、リーダーの役割、仲間づくりの手立て、各種実技研修、リーダーの体験実習、事故防止対策と救急法、リーダーとしての抱負などであった。「子ども会育成指導者養成講座」は、1泊2日、年2回、20時間以上の研修が、7つの教育事務所の同時開催を原則として実施された。研修内容は、子どもの発達課題、現代の子どもの実態、指導者の役割、社会の動向と地域の果たす役割、子ども会活動の意義、活動プログラムの作り方、学校教育との連携のあり方、野外活動の技術、レクリエーションの指導法、などであった。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0246 1991 000 138 G06 団体活動 青年団体の組織づくりの方策を探る −平成2年度秋田県青年の家紀要− セイ 秋田県青年の家 アキ 秋田県青年の家 P.32 1991.03. 青対  本書は、最近における青年団体の組織結成について、新たに組織された青年団体の事例、新聞に紹介された新しい青年の組織例、誌上座談会「青年団体の組織づくりを推し進めるもの」の4部から構成されている。  「最近における青年団体の組織結成について」は、平成元年度以降に結成・復活した青年団体、グループ・サークル調査青年団体、グループ・サークル調査の概要の報告である。これより前の平成元年10月に秋田県社会教育課が「秋田県の青年団体、グループ・サークルの組織状況」という調査を実施しており、それによると、市町村段階の組織数は1,001 、参加している青年は32,351人であった。そこで、秋田県青年の家は、平成元年度以降に結成・復活した青年組織の、活動の目的、会員数、結成・復活の要因、活動拠点、などについて、とくに青年団体の組織づくりの支援にあたって必要な要素を明らかにすることを目的に、本調査を実施した。その結果は、65団体、1,505 人であったが、まとめとしては、スポーツ・レクリエーションを活動の中心とするものが多い、地域づくりを中心とした町の中核を担う青年団体の発生が注目される、青年自らの呼びかけにより結成されたものが半数以上ある、公民館等での講座・学習活動が確実に団体結成を促進している、活動拠点は圧倒的に公民館である、などが挙げられている。  「新たに組織された青年団体の事例」は、10団体のそれぞれの設立経緯、組織の現状、主な活動、組織充実の課題などが紹介されている。事例は、市の中心部に青年会新組織、組織の名称変更、農業近代化ゼミナール、地域振興、ふるさと探検隊、ふるさと創生、ボランティア研修修了生の事後活動、社会に目を向けるフライ・フィッシング(釣り)、イベント演出集団、パーティー仕掛人集団、などである。  巻末の座談会では、このような新しい動きの特徴として、組織構成の年齢の幅が広がっていること、組織の名称が多様化していること、メンバーのあいだに同一地区とか同一町村といったこだわりがなくなっていること、などが指摘されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0247 1991 000 139 G06 団体活動 スポーツ少年団に関する保護者の意識の分析 −保護者のスポーツ推薦入学願望の分析− スポ 上杉正幸 ウエ 香川大学 香川大学教育学部研究報告 82号 P.191〜202 1991.03. 青対  調査は、野球、サッカー、剣道、バレーボールを行っている香川県下のスポーツ少年団の中から、地域性を考慮して44団体を取り上げ、そこに子どもを通わせている保護者1,250 人を対象に、郵送法によって行われた。調査項目は、「基準変数」としてスポーツ推薦入学への願望、「本人の属性」として性、年齢、学歴、職業、運動部所属歴、「学歴意識」として学歴社会の認識、大学進学への願望、スポーツ推薦入学制度への評価、「生活意識」として物質的・精神的満足感、生活目標、努力観、子どもの将来への期待感、教育観、スポーツ観、「子どもの属性」として性、学年、少年団所属年数、スポーツ種目、学業成績、入団のきっかけ、試合出場の度合、「子どものスポーツへの期待」として技術、レギュラー、活動継続、種目継続、有名になること、勝利、大会などへの志向、「子どものスポーツへの関与の仕方」として活動見学の形態、などである。  調査結果から、スポーツ推薦入学への願望は、その制度への評価と関連しており、評価が高くなるほど願望も強くなることが明らかになっている。そして、スポーツ推薦入学方法を採用する大学が増加する傾向が今後も続けば、スポーツ少年団の保護者のスポーツ推薦入学への願望はますます強くなる、と筆者は分析している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0248 1991 000 追加番号 167 G06 団体活動 学校5日制時代に向けて豊かな人間交流を −時間・空間・仲間を生かす青少年団体活動− ガッ 中青連特別委員会 チュ 中央青少年団体連絡協議会 P.30 1991.03. 国社研  中青連特別研究委員会は、前年度に「青少年団体活動は青少年の自己成長にどう関わるか」を提言しているが、本年度は「学校週五日制時代に向けて豊かな人間交流を−時間・空間・仲間を生かす青少年団体活動−」を提言した。  今回の提言では、「地域子育てネットワークづくり」がポイントになっている。学校が週五日制になったからといって、既成の青少年団体が安易に請け負い主義的に土曜日の子どもたちの面倒を見ればよいとするのではなく、土曜日の子育てを地域の親たちの共同作業(共働)にしようというのである。既存の団体も、そのネットワークに対してノウハウや情報を提供することができるし、地域の親たちからも、団体にはなかった新しいセンスを学び取ることができるかもしれない。このようにして、団体自身もネットワークの中でともに育つよう提言している。  また、この「地域子育てネットワーク」においては、前年度の提言における二つのキーワードが継承されるべきだとしている。一つは、「個の深み」で、個人が集団に埋没することなく、個人一人ひとりがそれぞれの方向性をもつ個人として生きること、そして、固有の方向に向かって深く踏み入ること、あるいは踏み入ろうとすることという意味である。もう一つは、「MAZE」(迷路)で、指導者がお膳立てしたものではないもの、見通しをもちきっていないものなどを取り入れるという意味である。そのことによって、自由な子どもの遊び心と人間存在への信頼感に基づいた子育てネットワークを楽しもうと提言している。  最後に、時間・空間・仲間を生かす青少年団体活動への提言として、子どもと大人がともに育つ柔らかい組織運営と柔らかいプログラムを提案している。その内容は、穴埋めではなくネットワークづくりとしての団体外の人材の活用、一斉プログラムからコミュニケーションを重視する小人数プログラムへの転換、子どもであっても自分が社会に役立つという認識を育てるためのボランティア活動の採用、などである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0249 1991 000 142 G06 団体活動 社会教育に関する紛争の研究 −子ども会”指導者”の責任の分析− シャ 日野尚志 トク 佐賀大学教育学部 佐賀大学教育学部研究論文集 38巻 2号 P.137〜154 1991.03. 青対  社会教育の場合には、紛争の研究が教育を受ける権利の重要な側面であるにもかかわらず、その研究が未開拓である、という問題意識から、本研究は、紛争当事者として住民と行政当局、住民同士、住民と施設、行政当局内部という項目を、紛争内容として活動、施設使用、組織、人事という項目を挙げ、それぞれのマトリクスを研究の枠組として進められている。  研究では、昭和54年12月の津簡裁の四つ葉子ども会事故(刑事裁判)、58年4月の津地裁の四つ葉子ども会事故(民事裁判)、59年2月の福岡地裁小倉支部の少年団事故、同じく2月の名古屋高裁の四つ葉子ども会事故(刑事裁判控訴審)、60年7月の札幌地裁の少年剣道会事故(損害賠償請求事件)を分析した上で、「ボランティア活動をめぐる今後の諸問題」として、野外活動の意義の再確認、ボランティアの責任とその保護、親、ボランティア団体、自治体側の責任などの問題について指摘している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0250 1991 000 145 G06 団体活動 世界の青少年赤十字 セカ 日本赤十字社 ニホ 日本赤十字社 P.88 1991.03. 青対  社会のあらゆる面で国際化が言われているなか、青少年赤十字メンバーや指導者の交流事業、親善交換活動等の国際理解親善活動も盛んに行われてきており、海外の青少年赤十字についての問い合わせも増えている。このような状況を踏まえ、各国青少年赤十字の実態やニーズを把握し、国際協力プログラムの拡大や国際親善活動の活性化を進め、いっそうの国際理解を図るため、調査を行って結果をまとめたものがこの資料である。調査は、1989年秋に中間まとめをして、さらに調査を進め、この資料では48社にわが国を加えてとりまとめられている。本書の構成は次のとおりである。  赤十字社・赤新月社のある国、それぞれの国の青少年赤十字の組織、メンバー数、指導者、活動資金造成、青少年赤十字活動、国際親善交換品活動、人的交流、その他、各社の回答結果(表)、アンリー・デュナン研究所調査結果。  最後の調査結果は、「世界の青少年赤十字・赤新月に関するレポート」となっており、年齢構成、意志決定、財源と資金などについての青少年赤十字発展の方策を述べた上で、世界的な赤十字運動の再活性化のための基準をまとめている。その基準とは、「青少年はそれぞれの年齢、つまり、それぞれのニーズと能力に応じた扱いを受ける」「青少年は意志決定過程に含まれる重要な一部とする」「青少年は彼らのプログラムを実現する手段を与えられる」の3つである。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0251 1991 000 152 G07 国際交流 平成2年度「岡山県青年の翼」報告書 −WING '90 In Califolnia− ヘイ 岡山県青年の翼報告書編集委員会 オカ 岡山県青少年国際交流事業実行委員会 P.103 1991.03. 青対  岡山県では、県内の青年に海外での様々な生活体験や交流活動を通じて国際理解を深めてもらうとともに、帰国後は、海外で得た知識と体験を新しい地域社会づくりに役立ててもらうため、昭和53年度から青年海外派遣事業「岡山県青年の翼」を実施している。  本年度は、3年目のアメリカ合衆国への派遣にあたり、それまでに引き続きサンフランシスコ市及びその周辺を訪問した。これは、瀬戸大橋とゴールデンゲートブリッジとの姉妹橋縁組を契機としている。具体的には、公的機関への表敬訪問、現地青年との交流、ホームステイ、ファームステイ等の活動をした。  本報告書は、この事業に参加した青年たちの手によって、その成果をまとめたものである。報告書の構成は、事業概要、団組織、行動の記録、課題別レポート、ホームステイ・ファームステイ体験記、共通テーマ、ハプニング集などから成っており、テーマを絞り込んだ青年によるレポートや、「アメリカ人の余暇の過ごし方について」という共通テーマに基づく各人のレポートなどが含まれている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0252 1991 000 154 G07 国際交流 神奈川県青少年海外派遣団報告書 −1990− カナ 神奈川県青少年協会 カナ 神奈川県青少年協会 P.144 1991.03. 青対  神奈川県では、人種、言語、国境などの壁を越えて、「共通の繁栄」のためにグローバリズムのもとに行動をともにしていかなければならない、という考え方のもとに、「民際外交」を提唱し、市民同士、地域同士で、経済、学術、文化、スポーツなど多彩な分野にわたる国際交流を進めている。  本事業もその一環として行われたものだが、この報告書では、タイ班、西ドイツ・ポーランド班、中国遼寧省班の3つに分けて、関係資料や総括が収録されている。  その中で、たとえば、タイ班においては、青少年の県民運動を展開している財団法人オイスカ産業開発協力団神奈川県支部、社団法人ガールスカウト日本連盟神奈川県支部、社団法人神奈川県青少年協会、さらには秦野市の青少年友好訪問団がスリン県の協力を得ながら植林活動を行っている。報告書からは、国境を越えた人類共通の課題としての地球規模の環境問題への関心が、この事業によって青年の間に高まったことを読み取ることができる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0253 1991 000 155 G07 国際交流 平成2年度神奈川県青年指導者海外派遣事業報告書 ヘイ 神奈川県青年指導者海外派遣団 カナ 神奈川県青年指導者海外派遣実行委員会 P.100 1991.03. 青対  神奈川県は「民際交流」を積極的に応援し推進してきた。この青年指導者海外派遣も、国際化社会にふさわしい「共に生きる地域社会づくり」の核となる指導者を養成するため、昭和58年度から、県、市町村、(社)神奈川県青少年協会の共同事業として、青年指導者をアジア諸国に派遣している。  今年度は、10月31日から11月10日までの11日間、青年17人、役員3人の団員がネパール王国を訪問し、カトマンドゥ、ポカラなどの各地で活動を展開した。今回の訪問国ネパール王国については、昭和61年に続き、2回目の訪問であった。  この報告書には、そのほかに、テーマ別研修報告が収録されている。交流グループは、トリブヴァン大学生との交流会、日本語学校生徒との交流会、アンケート報告など、生活グループは、ネパールの習慣、食物のタブー、台所事情など、教育・福祉グループは、学校や福祉施設の見学記録などを、参加青年自らの手でまとめて紹介している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0254 1991 000 156 G07 国際交流 群馬県青年海外研修報告書 グン 群馬県 グン 群馬県教育委員会青少年課 P.82 1991.03. 青対  群馬県では、進展する国際化に対応できる「グローバルぐんま」(世界に開かれた群馬)の視点に立った広い視野と豊かな国際感覚を持った青年の育成を図るため、昭和46年度から青年を海外に派遣している。この報告書では、平成2年度に行われた青年海外派遣事業、総務庁青年海外派遣事業などを紹介している。内容は「参加した青年の皆さんが直接目で見、肌で感じた訪問国の実情や体験、感想などをまとめたもの」(はじめにより)となっている。県青年海外派遣事業は、カナダ西海岸のバンクーバー周辺において10日間にわたり分野別研修やホームステイを行った。総務庁青年海外派遣事業では、ネパールと韓国にそれぞれ1名が派遣された。  県青年海外派遣事業の分野別研修は福祉班と経済班とに分かれ、福祉班では、ロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館での博物館ボランティアの活動、シートン・ピラー有料老人ホーム、ブリティッシュ・コロンビア州立専門学校での地域社会に目を向けた教育、などについての研修が、経済班では、シュメイヌス市の村おこし、カナダの大型店、食生活などについての研修が行われた。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0255 1991 000 157 G07 国際交流 平成2年度日中友好「九州青年の船」団員レポート ヘイ 佐賀県 サガ 佐賀県福祉生活部青少年婦人課 P.89 1991.03. 青対  佐賀県では、今年度、日中友好「九州青年の船」の一員として、12日間の日程で、中華人民共和国の大連、北京、天津の3都市を訪問した。これは、1年の延期を受けての訪問であっただけに、参加した青年やこの研修を計画した九州各県としても、待ち望んだものであった。  船中および中国での研修内容は、班別研修、クラブ活動、九船(「九州青年の船」の略称)フォーラム、歌舞参観、日中青年友好植樹、トークアンドトーク、雑技参観、工人新村家庭訪問、文芸・スポーツ交歓会、県別連絡会、九船まつり、さよならパーティーなどであった。  この報告書は、佐賀県団員のレポートを収録しており、それらの記事によってそれぞれの研修の様子を知ることができる。また、「エピソード・イン・チャイナ」と団員からの事後の「近況報告」も収録されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0256 1991 000 158 G07 国際交流 平成2年度農山漁村青年等海外派遣研修事業実績書 ヘイ 佐賀県農林部・水産局 サガ 佐賀県農林部・水産局 P.72 1991.03. 青対  佐賀県では農林水産業の優れた担い手である後継者等を海外の先進国へ派遣し、農林漁業の経営、農林水産物流通機構の実態等を見聞させるとともに、幅広い国際的な視野及び感覚を高めて、地域農林漁業のリーダーとなるべき人材を育成することを目的に海外派遣研修事業を実施してきた。本年度の事業は、初めて農林業青年を派遣した昭和50年度から16回目にあたり、その間、漁業青年、指導農業士及び中核農業者を加え、農林水産業者を幅広く派遣する制度として充実強化されてきた。  本報告書は、各部門15日間の海外派遣研修を終えた青年による報告から構成されている。農業青年(農村青少年欧州農業研修視察団)、指導農業士(農業士ヨーロッパ農業視察団)、林業青年(海外林業視察研修)についてはヨーロッパへ、中核農業者(全青協海外研修)についてはアメリカ合衆国へ、漁業青年(漁協系統海外研修)についてはアメリカ合衆国とヨーロッパへ、それぞれ派遣され研修が行われた。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0257 1991 000 159 G07 国際交流 平成2年度広島県青年海外派遣団報告書 ヘイ 青少年育成広島県民会議 セイ 青少年育成広島県民会議 P.54 1991.03. 青対  (社)青少年育成広島県民会議は、昭和41年に設立されて以来「家庭の日」運動などの県民運動を通じ、青少年の健全育成事業を実施してきたが、今年度は新たに広島県から青年海外派遣事業を受託した。この事業は、相互の乗り入れと派遣を関連させて実施するプログラムとして計画された。このため、県民会議は、既に大韓民国との交流を20年にわたって続けている「広島県青少年活動奉仕協会」に事業実施の協力を依頼し、また、同協会と友好関係のある大韓民国の江原道と釜山直轄市のUNESCO協会に現地での受け入れを依頼した。  この報告書には、事業の概要、日程、活動記録、団員研修レポートなどが収録されているが、そこでは、大韓民国のUNESCO協会の日常活動を生かして現地青年との直接的な交流が盛んに行われた様子が表れている。行政が行っている海外派遣事業の実施を、国際交流活動を実際に行っている内外の民間団体に委託することは、大きなメリットを発揮する可能性があることを、この報告書は示唆している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0258 1991 000 160 G07 国際交流 協力隊帰国隊員アンケート調査報告書 −昭和58年度第3次隊員−62年度第3次隊員− キョ 青年海外協力隊帰国隊員アンケート調査委員会 セイ 青年海外協力隊事務局 P.212 1991.03. 青対  本調査は、昭和61年に実施したアンケート調査を継承するもので、昭和58年度第3次隊から62年度第3次隊までの協力隊隊員のうち、住所が確認できた日本在住者2,796 人を対象にした郵送によるアンケート調査である。  調査内容は、参加に至るまでの状況、職場での反応、派遣前訓練、現地での活動、帰国後の状況、隊員の体験評価および海外協力観、帰国隊員の意識・考え方などである。今回の調査結果は、それまでの2回の調査結果との比較ができるようにグラフで表されている。そこでは、社会人になってから決意した人が増え、そのため職場の同意を得られるかどうか不安を持つ人が年々増加していること、などが如実な変化として示されており、また、参加の動機に「とにかく海外に行きたかったから」を挙げる人がかなり減っていることなどからも、国際化の今日の状況が青年の意識にどのような影響を与えているか、推し量ることのできる資料にもなっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0259 1991 000 161 G07 国際交流 平成2年度栃木県青年海外研修報告書 ヘイ 栃木県青年海外研修広報記録係 トチ 栃木県県民生活部婦人青少年課 P.90 1991.03. 青対  栃木県では、地域、団体等で活躍している青年を海外に派遣する栃木県青年海外研修事業を実施しており、今年度で20回目を迎えた。今年度は、団員50人、役員等9人で、昨年同様ニューヨークを経て、オクラホマ、オマハ、カンサスの3都市におけるホームステイや研修活動を行い、サンフランシスコを経由して12日目に帰国する行程であった。  参加した青年たちは、自らの手で研修の企画・立案及び運営等を行った。分野別研修においては、「農工商業」ではグリーンマーケット、証券取引所、「教育・青少年活動」ではクィーンズ小学校、ボランティア団体、「福祉・医療」では日系人在宅サービスセンター、YMCA支部(若い母親のための教育プログラム)、「都市計画・自然環境」ではブロンクスシティパーク(市内近郊の公園)、ニューヨーク市自然環境協議会、などをそれぞれ、15人程度のグループに分かれて訪れている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0260 1991 000 163 G07 国際交流 平成2年度福岡県青年の船報告書 −出合い夢航路− ヘイ 福岡県青年の船編集委員会 フク 福岡県企画振興部青少年対策課 P.134 1991.03. 青対  本書の冒頭の県知事あいさつによると、福岡県では、規律ある団体生活および各種の研修を通じて、団員相互の連帯感と青年リーダーとしての必要な資質をかん養し、訪問国での青年との交流や参観を行うことにより、国際友好親善に寄与するため、福岡県青年の船の事業を実施している。この事業は、参加した青年が、帰国後も、青少年育成活動や各種の地域活動に積極的に参加することにより、活力ある福岡県づくりの中核となることを期待したものでもある。  本書は、胸ときめかせて(出航まで)、ときめき出会いみなぎる力(研修・船内生活)、友情の泉(訪問国で)、堅い絆(班の紹介)、船よ永遠なれ(自由テーマ)、の5つの章から成っている。これらは、参加青年のレポートを中心として構成されているが、ほかに巻末の資料では、アンケートの集約結果が掲載されており、中国と韓国のどちらへの訪問についても、分団活動や参観活動より、それぞれの国の青年との座談会・交歓会に意義を認める者が多いことが如実に表されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0261 1991 000 051 A11 国民運動 平成3年度茨木市青少年健全育成運動について(資料) ヘイ 茨木市青少年問題協議会 イバ 茨木市教育委員会指導部青少年課 P.86 1991.04. 青対  茨木市の青少年健全育成運動は、各小学校区・中学校区の「青少年健全育成運動協議会」が中核となって、「見守ろう わが子 人の子 みんなの子」の標語のもとに進められている。本文献は、同市の青少年健全育成運動の平成2年度の報告と平成3年度の活動方針をとりまとめたものである。  同市の青少年健全育成運動は、@心の通う地域社会作りの推進、A青少年の社会参加活動の促進、B青少年の問題行動への対応、C温かい家庭作りへの支援、D「青少年の健全育成に関する条例」のさらなる具体化と深化、E青少年の国際・国内協力活動の促進、の6項目を重点として実施されている。  平成2年度の青少年健全育成運動では、とくに、「カラオケボックス」などに対する取り組みの展開、子どもの権利宣言30周年を記念しての「講演と映画のつどい」の開催、社会問題化した少年少女向き「セックス・コミック」についての対策要領(平成2年10月策定)とそれに伴う取り組みなどに重点を置いて活動が進められた。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0262 1991 000 064 G01 生涯教育 生涯学習かくろん −主体・情報・迷路を遊ぶ− ショ 西村美東士 ニシ 学文社 P.237 1991.04. 国社研  本書では、全体を通して、個の深み、MAZE(迷路のような学習過程)、ネットワーク、パソコン通信などのほか、「ヤングアダルト」(青少年を「まだ子ども」ではなく「もう(若い)大人」としてとらえる言葉)などがキーワードになっている。本書の構成は、第1部「個の深みへの注目、そして、支援」、第2部「情報の主体的な受信・発信をめざして」、第3部「主体的な学習を個人がとりもどすために」となっている。第1部では、現代学生の書くという自己表現活動を解放させる出席ペーパーの教育的効果などについて論じている。  第2部は、「現代都市青年と情報−ヤングアダルト情報サービスの提唱−」、「パソコン・パソコン通信と青年−成熟したネットワークとは何か−」などの章から構成されている。前者は、「青年と情報環境」(情報化不適応、情報の特質、情報の限界、情報能力と情報必要)、「公的情報提供」(情報の提供にともなう操作性、青年の要求にこたえる情報サービス)、「ヤングアダルトのための情報」(人間の情報、生活の情報、連帯の情報、地域情報、行政情報)、「青年とともに育つ情報サービス」(インフォメーションリーダー、パソコン通信、情報ユースワーカー、情報サービスの「教育的役割」、情報と知的生産)などの内容となっている。  後者は、「パソコンの急速な普及と未成熟性」(普及における青少年の役割、パソコンの機能と新しい文化、パソコン文化の未成熟性、パソコン通信による成熟化)、「ネットワークを体現するパソコン通信」(新しいコミュニケーション環境、スタンド・アローンのネットワーク)などとなっている。さらに、最後の「パソコン通信における新しい知と集団」では、そこでの青年の知的活動の特徴を、@知のボランタリズム化、A知のアマチュア化、B知の個別化、C知の雑多化、D知の民主化、E知の非体系化、の6つに整理して論及している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0263 1991 000 005 A06 社会問題 青少年問題 第38巻4号〜第39巻3号 セイ 青少年問題研究会 セイ 青少年問題研究会 P.49(各号) 1991.04.−92.03. 青対  総務庁青少年対策本部の編集協力のもとに、毎月、発行されている。本年度の内容から主な話題を拾えば、次のとおりである。  4月号/学校体験、浪人生の生活と意識、就職等に関する大学生・学長・企業の意識調査、5月号/児童虐待の問題性、ワーキング・ホリデー制度、6月号/動物学的なヒトの原点で考えた人間、大阪レポートと現代日本の親子関係、子育てによる親の成長、青少年の家族や学校に対する帰属意識、働く若者の現状と展望、7月号/ふれ合いと対話が築く明るい社会、小学生の規範意識、若者たちはなぜしゃがむか、コミック誌・単行本問題、シンナー乱用少年の実態と分析、最近の少年少女向け漫画問題、8月号/若年ドライバーの交通事故の特徴、交通安全教育、女子暴走族の実態、市原学園における交通安全教育、青少年問題基本統計報告書から、9月号/青少年問題と家族心理、母親になるということ、大学生の子どもへの関心の様相、乳幼児期から青年期へ、青少年に対するボランティア活動、10月号/青少年とスポーツ、現代青少年の身体の問題、スポーツとリラクセーション、現代の食生活と咀嚼の意義、乳幼児の食生活、11月号/相談機関に求められるもの、問題を持つ子どもと家族関係、子どもの適応と成長を支える父母のイメージ、思春期のつまずきとふれあい心の友活動、不登校児に関する人権擁護機関の取り組み、超高層住宅に住む子どもたち、平成3年上半期の少年非行等の概要、12月号/子育てと地域社会、今年の青少年問題から、未成年者の飲酒問題、青少年の友人関係とテレビゲーム、アメリカ合衆国での社会福祉実習体験、少年に対する暴力団の影響、1月号/平成3年版犯罪白書から、2月号/平成3年版青少年白書の概要、有害メディアによる性情報の氾濫と青少年非行、学校における性教育、3月号/青少年の喫煙問題、現代ヤングの麻薬・覚醒剤・シンナーに関する意識と実態、ビデオソフトの青少年に与える影響。  その他に、青少年問題の要点を押さえた巻頭言、地方公共団体の青少年施策、海外情報、青少年問題に関連する主要記事紹介などが毎号、掲載されており、青少年問題の動向を把握する際に有用である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0264 1991 000 134 G06 団体活動 月刊子ども会 平成3年4月号〜4年3月号 −家庭・学校・社会を結ぶ− ゲッ 全国子ども会連合会 ゼン 全国子ども会連合会 P.62程度(各号) 1991.04.−92.03. 国社研  本誌は、子ども会の指導者のための月刊誌である。平成3年度編集方針により、次の特集テーマと内容が組まれている。4月号/育成会再発見(地域の教育力を高める育成会活動を進めるポイント)、5月号/夏休みの企画(ワクワクドキドキ体験)、6月号/すぐにできるおもしろ百選(いろいろな場面ですぐにできるおもしろい活動)、7月号/自然と環境(地球環境を守る課題)、8月号/遊び・その原点と役割(遊びのもつ教育的意味)、9月号/まつりと子ども(参加と参画の両面からとらえる各種まつり活動)、10月号/子どものからだU、11月号/カガミに映った子ども会(単位子ども会基本調査、実態調査)、12月号/中学生と子ども会(中学生にとっての子ども会活動の意味)、1月号/国際化時代と子どもたち(幼児期からの国際理解の必要性と具体的手段)、2月号/学校5日制と週休2日制(父親の地域社会への参加)、3月号/子ども会応援団(各界の人が描く子ども会像)。  特集の他に、単位子ども会の活動に焦点を合わせてユニークな、地道な活動を紹介した「活動百科」、子ども会活動の活性化と安全教育モデルの報告を掲載した「冒険と安全のすすめ」、世界各国の子育ての様子などを描いた「世界の子育て」などが連載されており、広く少年に対する活動を考えるに当たっても参考になる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0265 1991 000 139 G06 団体活動 青年 平成3年4月号〜4年3月号 −The Seinen− セイ 日本青年館 ニホ 日本青年館 P.40(各号) 1991.04.−92.03. 国社研  本誌は、地域の激変の中で、青年団活動をいかに運営するかを探る月刊誌である。表紙やレイアウトも斬新で、内容も、現代の一般青年からも親しんで読まれるよう工夫されている。特集されたテーマは次のとおりである。  4月号/誌上セミナー生涯学習って何だ、5月号/国内研修のためのアクセスガイドKOKODA、6月号/お薦めビデオBest100、7月号/おいしい広告づくり、8月号/子どもと出会う特集、9月号/もう1つの社会教育史−日本青年館ものがたり、10月号/ご近所探検学、11月号/環境読本−アメリカのグリーンパワーに学ぶ、12月号/正しい酒の飲み方、1月号/世界の若者に聞く−夢は?お金は?大切なものは?、2月号/自分の居場所、3月号/私が青年団長だったら。  特集の他に、「地球の愛し方」「今月のキーパーソン」「人物列伝」や、青年団、社会教育の事例、人材などが連載などの形態で紹介されており、青年団活動ばかりでなく、現代青年のニーズや青少年団体活動の新しいあり方を考える際にも有用である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0266 1991 000 145 G06 団体活動 スカウティング No.455〜No.462 スカ ボーイスカウト日本連盟 ボー ボーイスカウト日本連盟 P.42(各号) 1991.04.−92.03. 国社研  本誌は、シニアースカウト(高校生)、ローバースカウト(大学生)及び指導者を対象に発行されている月刊誌である。特集されたテーマは次のとおりである。4月号/カブのキャンプ、5月号/ようこボーイスカウトへ、6月号/スカウトを育むアナタが育つ(指導者養成のチャート)、7月号/報告・全国会議、8月号/おとなりの国韓国(世界ジャンボリーの会場国)を知ろう、9月号/スカウトクラブQ&A、10月号/のりこえよう大地をふんで(第6回日本アグーナリーの成果)、11月号/第17回世界ジャボリー報告、12月号/余暇は「余った暇」じゃない(余暇活動としてのボーイスカウトの意義)、1月号/新春特別インタビュー(NHK報道局長「国際化とは何か」)、2月号/この星が泣いている(環境破壊の現状等)、3月号/スカウト運動と開発教育。  ボーイスカウト運動は「青少年がその自発活動により、自らの健康を築き、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を体得し、かつ、誠実、勇気、自信及び国際愛と人道主義」を目的とする活動であるが、本誌はその意義が読み取れる内容となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0267 1991 000 146 G06 団体活動 スカウト No.367〜No.378 スカ ボーイスカウト日本連盟 ボー ボーイスカウト日本連盟 P.28(各号) 1991.04.−92.03. 国社研  本誌は、ビーバースカウト(小学1・2年)、カブスカウト(3・4・5年)及びボーイスカウト(中学3年まで)を対象(とくにボーイスカウト)に発行されている月刊誌である。特集されたテーマを挙げると次のとおりである。4月号/キャンプのことならまかせなさい、5月号/ユニフォーム手入れ完璧マニュアル、6月号/手話は目で見ることば、7月号/トンちゃんスクスク育つ、8月号/夏!山で待っている、9月号/ハム!、10月号/第6回日本アグーナリー、11月号/第17回世界ジャンボリー、12月号/91年9000泊レポート、1月号/ハッピーニューイヤー、2月号/地面の地下はタイムカプセル、3月号/ボクは安全を守るガードマン。特集の他に、少年の関心をひくコミック、ビーバー向けの新聞などの記事も連載されている。  本誌には、ボーイスカウトの特徴である班制教育、進歩制度、野外活動などの趣旨が反映されているが、少年の関心に迫ろうとする本誌の内容は、広く少年に対する活動を進める人にとっても参考になろう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0268 1991 000 020 A09 社会保障 子どもの人権 コド 松本順弘 マツ 全国人権擁護委員連合会 人権通信 26巻 5号 P.2-15 1991.05. 青対  1989年11月20日、国連で子どもの権利条約が採択されたが、本論文は、こういった条約の批准に対して日本は消極的であるとして、子どもの権利条約についての理解を得ることを目的として、「いじめ」「身障者の教育」「体罰」などの実例の一端を述べたものである。  本論文では、現代のいじめと特徴を次のように分析している。@いじめっ子は、集団を作り、いじめられっ子は特定少数あるいは特定一人である、Aいじめられの関係を作っている当事者以外のほかの多くの子どもが、ほとんどの場合、いじめの事実に対して無関心を装っている、Bいじめられっ子は、いじめられている事実の肝心の部分を、親にも先生にも打ち明けようとしなくなっている、Cいじめる側に立っている子どもたちは、ほとんどの場合、自分が弱いものいじめをしているという意識がない。  本論文の最後に、筆者は、1987年 5月26日、「子どもの人権保障をすすめる各界連絡協議会」で決められた「子どもの人権宣言」の内容を紹介し、ここであらためて提言し直して、日本で子どもの人権はいつ確立されるのか、と訴えている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0269 1991 000 059 G01 生涯教育 生涯学習時代の大学(特集) ショ 朝倉祝治 他 アサ 全日本社会教育連合会 社会教育 46巻11号 P.4-65 1991.05. 国社研  本特集の構成は、次のとおりである。論文「リカレント教育機関としての大学」(横浜国立大学 朝倉祝治)。「生涯学習時代の大学の21世紀プラン」(福原学園 三浦清一郎)、「"情絡"時代を創る生涯学習−大学からの提言」(産能大学 松田武彦)の2本の研究リポート。「大学との連携」(富山県民生涯学習カレッジ 吉崎四郎)、「生涯学習と大学を考える」(昭和音楽大学 西村美東士)、「大学レベルのボランティア養成研修」(国立花山少年自然の家 宮本一)、「企業と生涯教育」(日本経営者団体連盟 小川泰一)、「学び心」(早稲田大学エクステンションセンター 加藤幸男)の5本の提言。放送大学、板橋区教育委員会、福島県教育庁、中央学院大学、多摩美術大学付属美術参考資料館、麗澤大学、東海大学社会教育センター、福井県生涯学習センター、都民カレッジ、昭和音楽大学生涯学習センターの10事例と事例解説「2001年に向けての大学の新動向−大学は生涯学習機関に変貌できるだろうか」(国立教育研究所生涯学習研究部 山田達雄)。解説「生涯学習時代に対応するための大学改革の視点」(文部省高等教育局大学課)。データ「国立大学の公開講座に関するデータ」(文部省生涯学習局生涯学習振興課)。  本誌では、それぞれの地域の個性を生かして学習者サイドのニーズに対応することが求められている今日、さまざまな視点からの提言に基づいて、今後の大学の開放をいっそうおしすすめていく方法、課題、展望などを考えたい、としているが、その編集の趣旨が活かされた内容になっているといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 15 #VALUE! #VALUE! 0 1 1
0270 1991 000 107 G02 社会教育 公民館における少年期事業に寄せる コウ 村田昇 ムラ 全国公民館連合会 月刊公民館  第408号 P.6-11 1991.05. 青対  本論文は、少年を家庭と地域社会に返し、家庭教育と社会教育の独自な教育機能を発揮して真の人間形成を図ることによる双方の活性化の重要性と、そのために果たすべき公民館の役割について述べたものである。  本論では、社会教育の最も中心的な場である公民館に必要なこととして、@少年たちの保護者に対して、少年の十全な人間形成にとって家庭教育と社会教育の双方が肝要であることの理解を図るための事業、A少年たちが進んで公民館を訪れるようにすること、B公民館が地域住民の活動の拠点として、すべての人に親しまれ愛されるように努めるとともに、地域住民の連帯感の向上を図ること、が挙げられている。  最後に、筆者は、居住地を基盤とした少年たちの校外活動は、将来どこでどのような生活をするとしても、懐かしい思い出として心の支えになる、また、地域住民の連帯と共同活動がなされているところでは非行に走る少年も少ない、とまとめている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0271 1991 000 161 G07 国際交流 社会教育における様々な開発教育 −問題解決型の共同学習を− シャ 田中治彦 タナ 全日本社会教育連合会 社会教育 46巻 5号 P.26-33 1991.05. 青対  本書は,子ども向けの開発教育、国際協力キャンペーン、スタディ・ツアー、講座やセミナー、グループ学習などに関して、開発教育の実際と課題について述べたものである。本書の構成は、@子どものための開発教育、A行動を通じて理解する、B国際理解のための講座やセミナー、C学習グループの組織、D参加型学習と先見型学習、となっている。  筆者は、小学生段階を対象とした開発教育としては、南北問題や国際教育の体系的な理解よりも、子どもたちが日本という狭い枠にとらわれずに「地球社会の一員」としての意識をもつことにより大きな目標を置くべき、としており、第三世界の多様で豊かな文化についての理解を深めるために、学校教育では取り上げられていないこれらの文化を社会教育の世界で補って行くことの必要性を強調している。  さらに、「参加型学習と先見型学習」の項においては、自分の生活に関わるけれども先が見えにくい問題を学習するに当たっては、専門家や一部のエリートの言っていることを鵜のみにするのではなく、多くの人々が学習過程に参加して共同で解決の糸口を見いだしていくべきであること(参加型学習)、過去の学問成果に満足することなく、将来どうなるかを予見し、その解決に向けてどうしたらよいかを考えながら学習すべきであること(先見型学習)を主張している。また、従来の社会教育の蓄積を生かして、参加型学習を共同学習、先見型学習を問題解決学習というそれぞれのアナロジーで説明している点も興味深い。それは、筆者のまとめとしての平和と環境の問題とならんで私たちが21世紀に向けて解決すべき最大の課題としての南北問題、開発問題を社会教育の場でも積極的に取り上げることへの提言として有効に結びついている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0272 1991 000 132 G06 団体活動 リーダーの友 No.151〜No.158 リー ガール・スカウト日本連盟 ガー ガール・スカウト日本連盟 P.32(各号) 1991.05.−92.03. 国社研  ガール・スカウト日本連盟の機関誌で、本年度発行分は上記のとおりになっている。本誌は、活動事例やトピックスの他に、毎回、特集記事を組んでいる。本年度の特集テーマは次のとおりである。  151 号/スカウトたちと一緒に集会活動をする@−パトロールしすてむしかない、152 号/スカウトたちと一緒に集会活動をするA−集会は、目標、企画、実践、評価の繰り返し、153 号/研修を積む−行く先はエンドレス、154 号/団内の大人たちとつきあう、155 号/身近な地域社会の重要メンバーになる、156 号/団外の大人たちとつきあう、157 号/青少年団体を理解する、158 号/ガールスカウト活動に通暁する。  そのほか、さまざまな学習課題を扱った「研修ノート」、集会活動の具体的なやり方を扱った「楽しい集会のために」、海外の活動事例を紹介した「世界中のわれら」など、いずれも、「立派な品性と奉仕の精神を養う」(目的綱領より)少女教育のあり方を現代に適した形で探ろうとする内容になっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0273 1991 000 015 A09 社会保障 英国の1989年児童法 エイ 許末恵 キョ 社会保障研究所 3589−1381 海外社会保障情報  巻95号 P.13-23 1991.06. 青対  英国の1989年児童法は、子の保護・看護及びその家族へのサービスの提供に関する公私法を統一した、近年では最も体系的で広範な児童に関する法の改正とされている。本論文はこの1989年児童法について簡単に紹介し、その制定の意義について、従来の法原則から制度に抜本的な改正を加えた部分を中心に考察を試みたものである。  本文献は、1989年児童法制定の背景、主な改正点(一般原則、家族手続における裁判所の命令、地方当局による子と家族へのサービス、地方当局による子どもの保護、裁判所の管轄)、1989年児童法の意義、などから構成されている。  著者は、1989年児童法の意義について、子どもに関する従来の複雑で混乱していた制定法の合理化・統一化に資するという点などから評価しているが、国家の非介入主義を強調することによって家族に対する国家の援助的介入の責任を回避している、などの批評も加えている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0274 1991 000 004 A05 社会構造 情報化社会と中学生 ジョ 深谷昌志 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・中学生の世界  巻38号 P.86 1991.07. 青対  本報告書は、「情報化社会と中学生」をテーマとして、情報についての中学生の考え方を調査した結果をとりまとめたものである。調査対象は、東京・和歌山・標語・鳥取・愛媛・香川・山口の中学1・2・3年生で、サンプル数は 2,713人である。調査は、学校通しによる質問紙調査によって行われた。調査内容は、ふだんしていること、新聞への接し方、買物の行動、CMへの関心度、買うときに頼りにするもの、参考にするものと学業成績、ニュースで参考にするもの、情報と学業成績、情報と進路、などである。  調査者の分析によれば、次のとおりである。中学生たちは朝から夕方まで学校にいるので、情報化社会に生活しているのにしては、情報に思ったほどは反応していない。そうした中で、情報に敏感な生徒というと軽薄なタイプを連想するが、今回の調査によれば、学業成績がよく、難しい大学への進学を考えているような意欲的な生徒が情報を積極的に入手している。知的な好奇心に富む生徒が、情報に敏感に反応するのであろう。そうした意味では、情報に対する高感度な本能を率直によいものとして評価した方が望ましい。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0275 1991 000 006 A06 社会問題 コミック単行本をめぐる最近の動き(特集) コミ 東京都 トウ 東京都生活文化局婦人青少年部企画課 青少年問題研究  巻162号 P.4-13 1991.07. 青対  本誌は、青少年の健全育成に資することを目的として東京都が発行している冊子である。本誌では、トピックスや青少年健全育成団体の紹介のほかに、毎号特集を組んでいる。本号の特集のテーマは「コミック単行本をめぐる最近の動き」である。  そこでは、まず、コミック単行本をめぐる最近の動きについて、問題の発端、業界の自主規制、都民からの要望、都の対応などの面から解説を加えている。つぎに、東京都青少年の健全な育成に関する条例の概要と制度について、条例が制定されるまでの経緯、条例の基本理念、条例の適用を受けるものとその内容、条例適用上注意すべき点、条例による不健全図書類の指定制度、不健全図書指定の具体的手続きなどの面から解説を加えている。さらに、「おわりに」では、行政による法的規制や指導のみでは限界があり、それを解決するひとつの方法として、青少年に好ましくない環境があれば、情報を提供しあい、関係者が一体となって解決できるよう協力を呼びかけている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0276 1991 000 007 A06 社会問題 青少年問題調査(特集) セイ 東京都 トウ 東京都生活文化局婦人青少年部企画課1 青少年問題研究  巻163号 P.4-16 1991.07. 青対  本誌は、青少年の健全育成に資することを目的として東京都が発行している冊子である。本誌では、トピックスや青少年健全育成団体の紹介のほかに、毎号特集を組んでいる。本号の特集のテーマは「青少年問題調査」である。今回、この調査は、「ビデオソフトの青少年に与える影響に関する調査」として実施された。本号では、筑波大学助教授稲村博が、その概要についての考察を寄せている。  筆者は、調査の概要および結果を紹介したうえで、つぎの3点を提言している。@保護者が子どもに指導と方向づけをきちんと行うこと、A大人が姿勢を正すこと、特にビデオ制作者については重要である、Bレンタルショップ側が見識を持ち、悪影響を減らすためにさらに自主的な規制などに尽力すること。  本号では、ほかに、東京都青少年問題協議会(第19期)専門部会長・東京都立大学教授高橋勇悦が「青少年健全育成のための新行動計画の策定にあたっての基本的考え方と施策の方向について−青少年を育て、青少年が育つ場の再構築をめざして−(東京都青少年問題協議会答申)の概要」についての論文を寄せている。そこでは、「東京りす・とら計画」(東京リストラクチャリング計画)及びその実現に向けた2・3C運動の提唱などについて説明している。後者は、地域社会を「青少年を育て、青少年が育つ場」としてつくりかえ(Create the Community for Children)、「地域の誰もが、地域の子供は、地域のみんなで育てる」(Child Care in the Community)という考え方に立つ運動を意味している。  筆者は、本行動計画の特色について、@情報空間を第4の生活の場として捉え、青少年の生活の場を4つに分けたこと、A「青少年が育つ場」「青少年を育てる場」の形成こそ21世紀の東京にとってもっとも必要な要件としたこと、B前回の答申の認識を引き継ぎ、青少年の原体験の喪失を問題視していること、の3つにまとめて論述している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0277 1991 000 018 A09 社会保障 「子どもの権利条約」の意義と課題 コド 竹中哲雄 タケ 日本福祉大学 日本福祉大学研究紀要  巻85号 P.1-40 1991.07. 青対  本論文は、「子どもの権利条約」をどのように理解し、関連分野においてどのように実体化していくのかという実践的課題に対して検討することを目的とし、家族、児童擁護、学校教育、児童相談、司法福祉といった視点からアプローチを行ったものである。  本論文では、子どもの権利条約に関する課題として、条約制定の歴史および条約の内容の理解、条約の日本における実体化、日本政府による条約の批准と関連法律の改正を原理的課題としてあげており、特にこれからの課題として、条約を関連分野で実践化するための解釈、そのための条約の重層的解明、条約の実体化のための子どもに関わる法制度の改善などの必要性を強調している。  筆者は、「子どもの権利条約」を実施していく上での諸困難を、「人類が本来もっと早くから系統的に取り組むべきであったにもかかわらず避けて通ってきたことから来るものである」ととらえたうえで、関連する個々の問題について具体的に言及している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0278 1991 000 027 A10 青少年対策 秋田の青少年・婦人 アキ 秋田県 アキ 秋田県生活環境部青少年婦人課 P.364 1991.07. 青対  本文献は、秋田県における青少年、女性の現状と基本的な方向を示すとともに、関連機関等の諸施策をとりまとめたものである。  秋田県では、「秋田県新総合発展計画」の基本理念である”ゆとりと活力に満ちた「新しいふるさと秋田」をめざして”を踏まえ、「自立と連帯をめざすふきのとうユースプラン」と題した第6次秋田県青少年育成総合基本計画(平成3年度〜7年度)を策定している。その基本目標は、@心身ともに健康で自ら生活を切り開き次代を担う青少年の育成、Aゆとりと活力に満ちたふるさと秋田を築く青少年の育成、B時代の変化に主体的に対応できる青少年の育成、C社会参加活動の促進と県民層参加による青少年の育成、の4項目である。  また、青少年を取り巻く環境の現状と問題点としては、発達過程の各時期の問題、青少年の生活環境(家庭、学校、職場、地域社会)、新しい時代の潮流(高齢化、高度情報化、国際化)などの観点から考察されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0279 1991 000 137 G06 団体活動 ベーデン・パウエルと武士道 −ボーイスカウトの構想における日本の影響について− ベー 田中治彦 タナ 岡山大学教育学部 岡山大学教育学部研究集録  巻87号 P.29-40 1991.07. 青対  本論文は、ボーイスカウトの創設者であるベーデン・パウエルが新しい少年運動を構想する際に日本の武士道の考え方をどのように取り入れたかを実証的に追求することによって、創設期のボーイスカウト運動の理念をより明確にしようとしたものである。  本書の内容は、ベーデン・パウエルの生い立ちとボーイスカウト運動を創始するに至った経緯を明らかにした「ベーデン・パウエルとボーイスカウト」、パウエルの著作「スカウティング・フォア・ボーイズ」の中での日本の記述について述べた「『スカウティング・フォア・ボーイズ』の中での日本」、パウエルが薩摩藩の武士弟子教育法である郷中教育を参考にしてボーイスカウトを構想したとされる説について考察した「『郷中起源説』について」、から構成されている。  また、結びに代えた今後の課題としては、ボーイスカウトと武士道との関係や、小集団による少年中心の訓練法が当時の権威的な教育界に対してもっていた革新的な意味などの究明の必要が指摘されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0280 1991 000 138 G06 団体活動 なかまたち 第34号〜第38号 −青少年と団体活動− ナカ 中央青少年団体連絡協議会 チュ 中央青少年団体連絡協議会 P.18(各号) 1991.07.−92.03. 国社研  本誌は、中央青少年団体連絡協議会の機関誌として発行されているものだが、平成3年7月号からスタイルを一新し、「背広の内ポケットにも入れられるような」コンパクトなものになった。編集のキーワードは「提言と情報」ということである。各号で特集されたテーマと、その内容は、次のとおりである。  34号/平成3年度(社)中青連の主要活動計画、座談会・中青連の目指すもの、35号/青少年と野外活動、野外活動は青少年の成長にどんなインパクトを与えるか(明石要一)、団体・施設が展開するユニークな野外活動、第1回国際野外文化教育シンポジウムレポート、36号/学校週5日制時代に向けてのシンポジウム(西村美東士、日丸哲也、手嶋義和、大野重男)、37号/学校5日制・その目指すもの、座談会(森田勇造、長谷川昭、宇佐美新晶、宇田川光雄、橋本誠次)、ケースレポート(愛知県春日井市立石尾台中学校)、38号/生活科スタート−私はこう考える−、座談会(森田勇造、柴山能彦、稲生優子、奥井智久、川本順一、山田順子)、生活科とは何か(中野重人)、ケースレポート(教師自身が体験した生活科の授業。  このほか、巻末の「情報ひろば」には、青少年団体や行政の事業の動向等も掲載されており、青少年団体活動やその支援施策に関する全国的な動向を知るためには、有用な資料となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0281 1991 000 003 A05 社会構造 福島の青年とクレジット フク 橋本和孝 ハシ 福島大学地域研究センター 福島大学地域研究  3巻 1号 P.27-55 1991.08. 青対  本論文は、大学生のクレジット利用の実態について、いわき市、郡山市、福島市、会津若松市の各都市に在学する学生の意識と利用実態の比較という視点から行った調査の報告である。  調査結果として、概してクレジットカードの保有率が高くなっており、また、年齢、借金観、カード保有率、カード保有事由のそれぞれが密接な関係をもっていることが認められた。すなわち、年齢の高い者は、借金に肯定的で、カード保有率も高く、その保有事由も「便利だから」といったような自律的理由によるものとなっている。その一方で、年齢の低い者は、借金に否定的で、カード保有率も低く、保有事由も「勧められたから」「勝手に送ってきたから」といった他律的な理由となっている。  筆者は大学におけるカード化についても言及し、きわめて安易な姿勢でキャンパスカードを導入していると言わざるを得ないと苦言を呈し、キャンパスカードが引き金となって本格的にクレジットカードを使い出し、借金地獄に転落しないという何の保障もないこと、それゆえ、その導入以前に大学生に対する消費者教育の導入こそ大前提とならなければならないことを主張している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0282 1991 000 021 A09 社会保障 中学生の人権について チュ 宮本裕子 ミヤ 全国人権擁護委員連合会 人権通信 26巻 4号 P.38-59 1991.08. 青対  この記事は、1991年 7月 5日に全国人権擁護委員連合会婦人問題委員会で行われた、「中学生の人権について」をテーマにして中学生のおかれている現状を中心に解説を行った講演の内容を収録したものである。講師は、東京都日野市立中学校長で総務庁青少年問題審議会委員の宮本裕子氏である。  講演では、自閉的傾向をもつ中学生A君についての事例を挙げた後、中学生の学習塾の実態、しつけや基本的生活習慣に関する三者の意識、子どもの自己肯定感、登校拒否などについて論じている。また、講演の中では、塾通いによる子どもの心のゆとりのなさ、子どもに関しての親と教師の見る目の違いのほか、「良いところ発見学習」についての報告がなされている。これは、生徒にカードを配って友達の名前とその人の良いところを書いていくといったものである。この学習は、こどもの普段の生活の中で評価されていない「良いところ」を発見することを目的とするものであり、子どもの自己肯定感を育てていくためには示唆に富む手法だと考えられる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0283 1991 000 060 G01 生涯教育 21世紀のこころ豊かな教育の創造に向けて −全国各地の特色ある取組み− ニジ 神奈川県教育委員会 カナ 神奈川県教育庁管理部総務室 P.74 1991.08. 青対  神奈川県では、他の自治体や民間団体の協力も得て、教育県民運動の10周年を記念し、「全国ふれあい教育交流シンポジウム」を開催した。本文献は、シンポジウムの論議の素材として利用するために、全国の都道府県や市町村で展開されている特色ある教育施策の事例をとりまとめたものである。本書の構成は、@都道府県の取組み、A県内市町村の取組み、となっている。  たとえば、都道府県の取組みとして、北海道では「北海道少年の船」が実施されている。同事業は、中学生を対象に船と青少年教育施設を利用して研修を行い、少年活動に必要な知識・技術を習得させるとともに、他県との交流を通して、21世紀の北海道を作る広域的な視点に立った少年活動のリーダーを養成することを目的として、チャーター船を利用して宮城・岩手・秋田県などで4泊5日の研修を行うものである。このほか、事例は、全体で、県外で73、県内の市町村で86、収録されている。  県が独自に全国レベルで事例を収集し研究を進めるこのような動向については、新しい事象として注目する必要がある。また、生涯学習推進の広い観点から、学校教育の取組みを含めて考察の対象とする本書の特徴についても、注目に値するものといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0284 1991 000 111 G04 余暇 若い世代のオーディオビジュアル意識 ワカ 白石信子 シラ NHK放送文化研究所 放送研究と調査 41巻 8号 P.23-35 1991.08. 青対  NHK世論調査部では平成3年3月、若い世代を対象に、AV(音声・放送関連)メディアへの接触実態、生活の中における音や映像に関する意識、ハードやソフトに対する要望などを調査した。調査は、首都50キロ圈に住む13〜34歳の住民1,800 人を対象に、配布回収法によって実施された。  本報告書の構成は、@大型テレビの利用はこれから、Aオーディオ機器は多機能化している、B衛星放送・ハイビジョンへの高い期待、C日本のソフトは「音楽・コンサート」だが、外国のソフトは「アクション・冒険・戦争もの」、D好きな音楽はニューミュージック、E漫画をよく読む男性、F音に対するこだわり意識、G映像に対するこだわり意識、H音・映像ともにこだわり意識の強い人は1割、となっている。  筆者は、Hの「音・映像ともにこだわり意識の強い人」をAV型と名付け、これらAV型の人びとの意識や行動は、これからの将来型テレビのハード・ソフトの方向を検討するうえで大切な手がかりの一つとなる、と推論している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0285 1991 000 016 A09 社会保障 イギリスにおける児童の性的虐待と社会サービス −1988年委員会報告書を中心に− イギ 桑原洋子 クワ 社会保障研究所 季刊社会保障研究 27巻 2号 P.169-189 1991.09. 青対  本論文は、1987年 8月11日から88年 1月にかけておこなわれたクリーブランド州における児童の性的虐待に関する諸問題についての調査の報告書について紹介し、検討を加えたものである。  調査の報告書では、性的虐待の原因は複雑であるが、危機の拡大は、@児童の性的虐待に関与する主管機関が他の機関の役割を正しく理解していなかったこと、A機関間の連携の欠如、B中間管理職の見解の相違が、上級管理職に十分把握されていなかったこと、によるものとし、児童の性的虐待に関する認識の必要性、児童に対してなすべきこと、両親に対する配慮、ソーシャルサービスのとるべき役割、警察の役割、児童の性的虐待に関与する医療専門職、地区再検討委員会、児童虐待防止合同委員会、相互援助協働機関の設立と専門家による児童の性的虐待判定チームの設立、専門家養成のための訓練、裁判所の果たすべき役割、などについての勧告を行った。  本論文での検討の対象は、報告書の内容に加えて、調査の原因になった一連の児童虐待の概要、調査に至るまでの過程に及んでいる。それらを検討した結果として著者は、性的虐待を受けてもそれを訴える術をもたない児童、また、その家族に対する行き届いた社会サービスの必要性を力説している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0286 1991 000 022 A09 社会保障 平成2年度横浜市児童相談所事業概要 ヘイ 横浜市中央児童相談所 他 ヨコ 横浜市中央児童相談所 他 P.77 1991.09. 青対  本文献は、横浜市中央児童相談所および横浜市南部児童相談所の平成2年度の事業概要をとりまとめたものである。中央児童相談所には一時保護所が付設され、南部児童相談所所管(7行政区)児童も含め保護をしている。  本書の構成は、@児童相談所の案内、A平成2年度相談取り扱い状況、B平成2年度相談種別取り扱い状況、C平成2年度地域活動事業実施状況(巡回子ども相談、地域グループ指導)、D平成2年度電話児童相談室活動状況、となっている。Dの「電話児童相談室」は、昭和60年9月から中央児童相談所に専用電話回線を設置して開設したもので平成2年度の相談件数 2,438件のうち、とくに健全育成相談(しつけ、性向、教育、適性等)は全体の59%を占めている。相談者は、児童本人からが17.8%、家族親戚からが79.9%であった。  児童相談所が行う相談業務の内容や方法については、個人の問題への対応や問題解決への援助という意味から、今後は広く青少年施策の関係者にとって参考になるだろう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0287 1991 000 023 A09 社会保障 児童福祉事業 ジド 横浜市民生局 ヨコ 横浜市民生局 民生事業年報 P.91-119 1991.09. 青対  児童相談所は、児童福祉法に基づいて 、各都道府県・指定都市に義務的に設置されている児童福祉法に関する第一線の専門機関である。そのおもな業務は、家族からの相談のほか、福祉事務所、保健所、警察などからの通告により児童の養育、心身障害、非行、健全育成などに関するあらゆる相談に応じることなどである。特徴としては、調査、判定、指導機能と、要保護児童の一時保護、施設入所、措置機能を合わせ持っていることがあげられている。本文献では、さらに、横浜市における各種相談受付件数・相談処理状況等の資料が掲載されている。  青少年相談センターは、青少年の総合的な相談および継続的指導を他の青少年関係機関との連携によって実施し、青少年の健全な育成を図ることを目的としており、その業務は、青少年の相談に関すること、青少年の補導に関すること、青少年の問題に関する資料の収集及び広報に関すること、などが挙げられる。本書では、相談種別と年齢別の受付件数等が資料として掲載されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0288 1991 000 044 A10 青少年対策 平成2年度青少年行政の概要 ヘイ 豊中市教育委員会 トヨ 豊中市教育委員会社会教育部青少年課 P.161 1991.09. 青対  豊中市は、昭和60年10月に豊中市青少年健全育成都市を宣言している。本文献は、同市の青少年の現状に加え、この趣旨に基づいた同市の青少年施策についてとりまとめたものである。  豊中市は、本年度の青少年対策の目標を次のように定めている。健全育成対策としては、@あたたかい家庭づくりへの支援と地域づくりの推進、A社会参加・文化・スポーツ・国際交流活動の促進、B学習機会の提供と仲間づくりの促進、C指導者の養成と確保、D青少年活動の促進、E安全教育の徹底、が挙げられている。児童福祉対策としては、@心身障害児の福祉の推進、A保育所の整備と充実、B母子福祉の充実、C父子福祉の充実、が挙げられている。非行防止対策としては、少年非行防止活動の充実強化や社会環境の健全化が、健全育成施設対策としては青少年のための施設の充実整備や利用促進が挙げられている。  たとえば、あたたかい家庭づくりへの支援と地域づくりの推進として、「親と子のおもしろ理科教室」「3歳児のためのミュージカル」などが実施されており、本書からはその概要を知ることができる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0289 1991 000 147 G06 団体活動 和歌山県における子ども会 −同和教育子ども会の現状− ワカ 和歌山県 ワカ 和歌山県民生部 P.89 1991.09. 青対  和歌山県では、同和教育子ども会の育成を同和対策の大きな柱として取り組み、子ども会を開設する市町村に対して補助をするなど予算措置をとっている。同和対策事業特別措置法を始めとする23年間にわたる法のもと、同和地区の住環境は大きく変わり整備されているが、教育・就労等の問題については、依然として縮まらない進学率の格差、新たな問題としての高校中退者の増加、県民所得の格差などの課題が残されているという認識のもとに、本文献では、各地域の子ども活動の実態と今後のあり方についての県の意見をまとめると同時に、各子ども会の実践なども掲載している。  本書では、子ども会の将来に向けての動きとして、県子ども会連絡協議会が県内の子ども活動の動向を見ながら将来的展望に立って提言並びに指導に努めていること、地区では、子ども会を地域づくりの中に位置付け、自主・自立を目指す地域の将来像とあわせて子どもたちの立場に視点をあてた活動を展開しているところや、充実した子ども会の活動を他の子ども集団にも広げていき、全町的な活動にしているところ、子ども会を町内会の子ども会組織に発展させ、地域ぐるみの子ども会活動を行っているところなどがあることを紹介して、同和教育子ども会の将来の発展に向けた提言を行っている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0290 1991 000 009 A06 社会問題 ビデオソフトの青少年に与える影響に関する調査 −東京都青少年問題調査報告書− ビデ 東京都生活文化局 トウ 東京都生活文化局婦人青少年部企画課 P.234 1991.10. 青対  東京都は、青少年の意識や行動についての実態とその変化を、青少年の立場からとらえるために「東京都青少年基本調査」と「東京都子ども基本調査」の2つの基本調査と、個別的調査としての「東京都青少年問題調査」を実施している。本年度は、この個別調査として、青少年のビデオソフトの利用状況の実態や意識を調査し、人間関係の過程における影響などを考察するために、「ビデオソフトの青少年に与える影響に関する調査」を実施した。本文献は同調査の報告をとりまとめたものである。  本調査の対象は、都内の無作為に選ばれた、小・中・高校生とその保護者および大学生の総計2,066 サンプルである。調査結果としてとくに注目されることとしては、たとえば、「ホラービデオをよくみる群」には、広いジャンルのビデオに関心があり、視聴時間も長い。この群の保護者は、気分易変、非協調性、攻撃性、活動性、支配性の高い傾向がある。また、「アダルトビデオをよくみる群」には、悩みのある率が高く、攻撃性・非倫理性が高率で、問題行動や性的逸脱の経験および容認的意識が強い、という結果が示されている。  本書の研究成果から調査者は3つの提言を行っている。それは、@保護者が子どもに指導と方向づけをすること、A教育関係者やマスコミ関係者等、大人が姿勢を正すこと、Bレンタルショップ側が見識をもつこと、の3点である。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0291 1991 000 091 G02 社会教育 学校5日制と公民館(特集) ガッ 新堀通也 他 シン 全国公民館連合会 月刊公民館  第413号 P.10-25 1991.10. 青対  本特集は、論考T「学校5日制の問題−教育社会学の観点から」(新堀通也)、論考U「学校5日制実施と社会教育−教育学の立場から」(村田昇)、「わが市の連携実践−公学(学社)連携により創り出される教育活動」(酒井久夫)、参考資料「東京都社会教育委員会議助言−学校週5日制への対応」から構成されている。  論考Tでは、教科の負担や教育外教育の増大など、現在の子どもの多忙の問題を取り上げた後、学校の強制力の長所と短所、学校外教育への参加の必要性などについて述べ、教育熱心な家庭の問題などから、学校5日制の基本的問題を指摘しつつ、学校のもつ強制力と、学校だけでは不可能な教育を行い得る家庭教育と社会教育とを有機的に連携させることが学校5日制を生かすための基本的視点であると主張している。  論考Uでは、学校5日制実施に関して、学校教育として考えることとして、@学校教育の独自な課題と役割を求めること、A生涯教育についての理解を深めること、B社会教育を理解し、関係機関・団体との連携を強化することを、学校から社会教育に向けて呼びかけたいこととして、@少年期事業の振興、A施設・設備の充実と指導者の養成、B学校教育と社会教育との連携の強化を、提言している。また、「特に公民館に対して」という項目を設けて、公民館がかつていわれたように特定の公民館族に専用されることなく、市民のだれにも開かれた、親と子どもが散歩の際に気軽に立ち寄ってみたいとする「我が街の茶の間」であってほしい、と強調している。  社会の教育力を評価する観点から学校週5日制のあり方をとらえたこれらの論文や実践事例、参考資料を掲載した本特集は、広く学校5日制の望ましいあり方を考えるにあたって大いに参考になるといえよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0292 1991 000 112 G04 余暇 休日 キュ 深谷昌志 他 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・小学生ナウ 11巻 7号 P.49 1991.10. 青対  本調査は、「休日」をテーマとして、多忙と言われる子どもたちの休日の生活像を、都心・郊外・団地による比較も含め、その姿を浮き彫りにするために実施したものである。調査対象は、東京・神奈川・埼玉の小学5・6年生で、サンプル数は 1,907人である。調査は、学校通しによる質問紙調査によって行われた。調査項目は、起床時間、就寝時間、休日の遊び、遊びの時間帯、休日の勉強、勉強の時間帯、休日のテレビ時間帯、日曜日に思うこと、休日の生活記録などである。  調査結果によると、休日に友達と遊んでいる子は41%、1〜2時間勉強をしている子が68%、テレビを1〜2時間見ている子が45%、漫画を読んでいる子が65%となっている。また、都心・郊外・団地に分けてみると団地の子が一番遊んでいる。「日曜日が好きか」という問いに対しては、「わりと」の28%と「とても」の52%を合わせると80%に達する。なかでも、友達と遊んでいる子に「日曜日が好き」と答える子が多い。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0293 1991 000 113 G04 余暇 中学生にとっての読書 チュ 深谷昌志 フカ 福武書店教育研究所 モノグラフ・中学生の世界  巻39号 P.76 1991.10. 青対  本報告書は、「中学生にとっての読書」をテーマとして、中学生の読書についての実態を調査した結果をとりまとめたものである。調査対象は、東京・千葉の中学1・2・3年生で、サンプル数は 1,425人である。調査は、学校通しによる質問紙調査によって行われた。調査内容は、本を読むのが好きか、本とマンガの相関、本好きと学業成績、読んでいる本、読書についての見方、本好きと家庭の本の多さ、親の本好きと子どもとの関係、本好きにするしつけ、などである。  調査者の分析によれば、次のとおりである。中学生はあまり本を読んでいない。特に、学年が上がっても、読書量が増えるどころか、高校受験のためにゆっくりと本を読む気になれないのであろうか、むしろ減少している。それと同時に、本好きの子が本好きの家庭から育っていることも目につく。家庭の読書環境が、本好きの子どもたちを育てており、そうした意味では、本好きでない子を育てたのは、本人というより、家庭の環境のあり方のように思われる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0294 1991 000 149 G07 国際交流 平成2年度青年国際交流報告書 −友好と親善の輪で世界を結ぶ− ヘイ 愛知県 アイ 愛知県総務部青少年婦人室 P.76 1991.10. 青対  愛知県では、昭和44年度から青年を海外に派遣している。この報告書では、平成2年度に行われた第22回愛知県青年海外派遣事業、総務庁青年海外派遣事業、外国青年の受け入れ事業などを紹介している。内容は「海外での青年たちの出会いや感動、愛知県を訪れた外国青年の行動の記録」(県知事序文より)となっている。  愛知県青年海外派遣事業は、次代を担う青年を海外に派遣し、その現状を認識させることによって広い視野と正しい見識を培わせ、国際的視野に立つ有為な青年を育成し、地域の青少年活動の活性化を進めることを目的としたものであり、平成2年度の派遣先は、Aコ−スはタイ・オーストラリア、Bコースはマレーシア・ニュージーランドであった。また、総務庁青年海外派遣事業では、第32回青年海外派遣、第12回日本・中国青年親善交流、第4回日本・韓国青年親善交流、第3回世界青年の船、第17回東南アジア青年の船に青年を派遣している。  この報告書から、独自の国際交流事業を実施するとともに、全国的に行われている国際交流事業を主体的に受けとめている県の姿勢を知ることができる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0295 1991 000 002 A05 社会構造 社会・経済・心理学的側面からみた多重債務者発生要因の調査研究 −NIRA研究叢書NO.910079− シャ 総合研究開発機構 ソウ 総合研究開発機構 P.139 1991.11. 青対  本調査研究は、個人生活の多様化・クレジットシステムの発達などによる多重債務者の増加する現代において、多重債務者を発生させる社会・経済的、あるいは心理的要因を明らかにし、これらの要因をもつ消費者が多重債務に陥ることを未然に防止するための指標を得ることを目的としたものである。調査対象は、財団法人日本クレジットカウンセリング協会でカウンセリングを実施した人のうち、アンケートに応じてくれた1,014 人であり、調査は、面接・自記式によって行われた。  調査の結果によると、多重債務者の特性としては、経済的にはストックの少なさ・収入の低さに比して消費耐久財・高額商品の所有率が高く、自己の収入に比べて過大な支出をすることである。また、借金を重ねて行く人の特徴的な性格特性として、@無計画性・意志の弱さ、A破滅性・自暴自棄性、B自己顕示性、C虚栄を張る行動、D家族関係における葛藤、などが挙げられているが、この中で多重債務者に顕著な特性は2と5の特性であるとされている。  これらの結果から、多重債務者の増加の対策としては、消費者保護の法整備、消費者教育の普及・徹底、合理的・科学的な与信技術の開発、個人信用情報センター網の整備などの必要が挙げられている。  この調査対象者の約50%を若い世代(18〜29歳)が占めており、この層における問題の考察はとくに参考になると思われる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0296 1991 000 035 A10 青少年対策 京都府青少年プラン ダイジェスト版 −未来への案内人とともに− キョ 京都府 キョ 京都府総合府民部青少年課 P.23 1991.11. 青対  京都府では、21世紀社会を展望し、長期的・総合的な視野に立ち、青少年自身への期待と、青少年育成の理念と方策を示すとともに、関係者や幅広い府民各層にとっての青少年問題を考え、育成活動を行う際のガイドラインとするため、「京都府青少年プラン」を策定した。本文献は、同プランの概略を示したものである。  青少年プランの視点としては、大人一人ひとりが青少年を育てること、青少年のよさを積極的に伸ばすこと、青少年を取り巻く各領域の役割を明確にすること、京都府の特性を活用すること、青少年を育成するための多様な活動を促進すること、の5つが挙げられている。基本構想としては、青少年を取り巻く状況、青少年自身の課題、青少年育成のあり方、京都府の特性の活用などについて説明したうえで、推進方策としては、青少年自身の取り組み、家庭・学校・地域社会・職場の取り組み、行政の支援方策のそれぞれについて図解とともにわかりやすく提示している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0297 1991 000 054 A11 国民運動 平成2年度青少年育成地域活動報告書 ヘイ 名古屋市教育委員会 ナゴ 名古屋市教育委員会社会教育部青少年室 P.150 1991.11. 青対  名古屋市では、地域ぐるみで青少年を健やかに育てようとする市民の手によって、小学校区域ごとに学区青少年育成協議会、中学校区域ごとに地区青少年育成推進協議会が組織されている。そして、これらの組織は、地域の実情に応じて多様な青少年育成活動を展開している。本報告書は、こうした青少年育成地域組織から提出された「平成2年度事業実績報告書」に基づき、その活動の概要をまとめたものである。また、平成3年6月に開催された学区青少年育成協議会会長会議で行われた青少年育成地域活動の事例発表および講演の概要もあわせて掲載されている。  講演は、「青少年の育成と父権の回復」と題して、岡山県おやじの会代表山本英生によって行われた。内容としては、氏が29歳で全国最年少の保護司になった時の経緯や父親代わりになって子どもを預かった体験をもとに、現在のしっかりしない父親を批判し、父親の勉強の機会をつくることの意義を述べている。また、父親の理想像のほか、母親についても、「楽しみを巧みに母はこしらえる、春夏秋冬、朝昼晩」という言葉によって、望ましいあり方を示している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0298 1991 000 074 G02 社会教育 平成3年度フロンティア・アドベンチャー事業記録集 −明日にはばたけ冒険キャンプ− ヘイ 岡山県教育委員会 オカ 岡山県教育庁社会教育課 P.141 1991.11. 青対  岡山県では、青少年の心の豊かさやたくましさを育むために、年齢を異にする児童・生徒に非日常的な長期にわたる原体験生活を通じて、「生きる力・たくましさ・忍耐力・自立心・ものを大切にする心・社会性・創造性」の涵養を図り、生きている実感を味あわせ、将来を生き抜くたくましさを育てることを目的として、「明日にはばたけ冒険キャンプ」を実施している。事業は、小学5年から高校3年までの参加者54人、指導者約30人の参加を得て、10泊11日の日程で、後月郡芳井町川相の「龍神ヶ淵河原」において実施された。ここでの指導の視点としては、指導者による指導は最小限にとどめ、子どもたちの創意工夫や自発性に期待して見守る、などが特徴的である。  本文献では、岡山県立短期大学見戸長治教授によるこの事業の簡潔な評価を掲載しているが、そこでは、@知識から体験へ、A自然への認識、B飽食の時代の中でのマイナス体験、C行事中心・団体訓練型から拘束開放・自立率先型へ、D異年齢グループによる縦型社会の体験、の6つの項目がスタッフの間でとくに重視された旨を述べている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0299 1991 000 099 G02 社会教育 平成3年度自然生活チャレンジキャンプ報告書 −ペガサスワールドの子どもたち− ヘイ 栃木県教育委員会 トチ 栃木県教育委員会社会教育課 P.52 1991.11. 青対  栃木県では、青少年に、大自然の中で、集団による原始自然生活を体験させることにより、協調心、生きる力、逞しさ、忍耐心、自立心、ものを大切にする心などを培い、もって心豊かな人間性の涵養を図ることを目的とし、「自然生活チャレンジキャンプ」を実施している。本報告書は、本年度のキャンプ実施報告および過去4回のキャンプのまとめとして編集されたものである。  本年度は、4回目の施行であることから、@過去3回の実践を踏まえ、同県における施行のまとめとして実施する、A体験キャンプは、チャレンジキャンプの原点に返り、たくましく生きる力の養成に重点を置く、B県内における今後の普及・発展を目指す活動とする、の3点をその基本的立場として実施した。その成果と課題については、たとえば、5日目の地元との交流によって、村に残る伝統的文化を体験的に学ぶとともに、地域の人々の心の豊かさに触れることができたが、それは一時的な日常性への回帰ともなり、たくましさを求める趣旨から鑑みても、子どもたちに変化がもたらされたことが指摘されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0300 1991 000 110 G03 文化活動 思いやりいっぱい −ふれあいマンガ− オモ 神奈川県立かながわ女性センター カナ 神奈川県立かながわ女性センター P.168 1991.11. 国社研  本冊子は、同所が主催する「ふれあいマンガ」第6回に応募された作品783 点の中から、入選及び選外佳作の77点を収録したものである。本年度は、小学校86校、中学校32校、高校7校から応募があった。  同所の館長はマンガを「実に貴重な自己表現の材料」ととらえ、「マンガを読むのは楽しいけれど、自分の気持ちを作画して思いを他者に伝えるというのは、とてもエネルギーを必要として大変ハードなこと」と評価し、「学習に追われながらも、時間を寄せ集めて本当にやりたいことのために使うということは、今最も求められている」と主張している。そして、テーマへの取り組み方についても、「恵まれた人々が困った人を助けて、ああいい気持ち」というのではなくて、「どちらも同じ人間同士、お互い心と心の接近」という内容のものであったと賞賛している。審査員の一人である漫画家の秋竜山は「今回の応募作品を丹念に見ていくと、描いている姿が浮かんでくる。その姿こそ自分の本当の姿だと思っていただきたい」と、登場人物を借りて自分の気持ちを訴える方法としてのマンガの価値を訴えている。  本冊子からは、青少年が、文化の受け手として過ごすだけでなく、発信手段としてのマンガを通して文化の発信者として自己表現を行うことの意義を読み取ることができる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0301 1991 000 162 G07 国際交流 遠いアジアをみつめて −第3回NVCスタディーツアー報告書− トオ 第3回NVCスタディーツアー ダイ 第3回NVCスタディーツアー P.139 1991.11. 青対  NVC(新潟国際ボランティアセンター)は、JVC(日本国際ボランティア)がラオスで行っている「農村生活改善普及員養成プロジェクト」を地域から支える目的で誕生した新潟を中心としたNGOである。NVCは、活動の一環として毎年スタディーツアーを組織しており、今回の第3回のツアー派遣先はタイ・シンガポールであった。タイでの訪問先は、カンボジア国境、カオイダン難民キャンプ、JVC技術訓練センター、コンケン大学、JVCバンコク事務所、クロントイ・スラムなどであった。  本冊子は、このNVC第3回スタディツアーに参加した親子や学生の記録である。「同じ目の高さで」「それぞれの尺度で」「資料編」の3部構成になっており、前者2つはこのツアーの姿勢を示している。また、訪問先の設定も、先述のとおりNGOの本領を発揮した大胆な設定となっている。そこに生ずる影響力の大きさなどについては、民間団体はもちろん、自治体等の公的な海外派遣事業にとっても、大いに参考になると思われる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0302 1991 000 165 G07 国際交流 第12回近畿青年洋上大学奈良県報告書 −旅抱− ダイ 奈良県 ナラ 奈良県総務部青少年課 P.79 1991.11. 青対  平成3年8月7日から19日にかけて、13日間の日程で、近畿2府6県513 人の参加を得て、第12回近畿青年洋上大学が実施された。本文献は同事業の報告書である。本事業では、派遣先を中国及び韓国とし、「われら地球の子−集え、21世紀を拓く若者たち−」を研修テーマに、小人数のグループに分かれ、6つのサブテーマを中心にして活動が展開された。今回初めて実施された活動の一つとしてグループワークがあるが、そのテーマとしては、「地球環境問題」「人権問題とアジアの平和」「韓国」「中国」「青少年の国際交流と地域活動」が挙げられている。  奈良県では、「国際文化観光・平和県」をめざし、21世紀に向かって、奈良県先端科学技術大学院大学の創設、テクノパーク・ならの開設等の大型プロジェクトも本格的に動き始めている。奈良県知事は、冒頭の挨拶において、参加した青年たちが洋上大学で得た経験や成果を生かし、来たるべき世紀に向かって奈良県さらには近畿はどうあるべきかを地球的規模で考えられる人材に成長し、地域の青少年活動のリーダーとして活躍することを期待する旨、表明している。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0303 1991 000 130 G06 団体活動 平成3年度青少年ふるさと発見銀河鉄道事業報告書 ヘイ 岩手県青年団体協議会 イワ 岩手県教育委員会社会教育課 P.128 1991.12. 青対  岩手県では、小学生・中学生・高校生を対象に、岩手の自然や歴史、産業経済などに関する体験学習や人々の交流を通じて、郷土を愛し自らの生き方やふるさとづくりを主体的に考える青少年の育成を目的として、「青少年ふるさと発見銀河鉄道推進事業」を実施している。これは、その実施に当たって、岩手県青年団体協議会に委託し、地元の青年と協力して企画・運営されるものである。  参加者は、岩手県在住の小・中・高校生 185人で、訪問地は、水沢市・陸前高田市・宮古市・大野村・盛岡市とされ、各訪問地では、3泊4日の日程の中、それぞれ決められたテーマにしたがって訪問地活動が行われた。テーマは、水沢市では「偉人の里での歴史の流れ発見」、陸前高田市では「金山の里でふるさとの発見」、宮古市では「鮭の里での海の男発見」、大野村では「木工の里と自然との共存発見」、盛岡市では「水と緑の里で人間らしさ発見」とされて活動が行われた。たとえば、大野村の「木工の里と自然との共存発見」では、手作り箸の製作や樹種あてクイズなどが実施されている。また、移動に際しては、宮沢賢治にちなんで特別仕立ての「銀河鉄道」を利用していることも特徴的である。  青年たちがその地域の子どもたちの体験学習に関わり協力するこの試みは、青年団体活動の新しい方向のひとつとして注目に値するといえよう。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0304 1991 000 033 A10 青少年対策 平成3年版鹿児島の青少年 ヘイ 鹿児島県 カゴ 鹿児島県県民福祉部青少年女性課 P.136 1991.12. 青対  本文献は、鹿児島県の平成三年度青少年健全育成推進要綱および関連機関の諸施策と平成2年度の青少年の現状をとりまとめたものである。  鹿児島県では、昭和55年度から始まった青少年自立自興運動の成果を継承し、21世紀を担う個性豊かでたくましい青少年育成をめざし、前年度から「未来へはばたけ青少年運動」を展開している。この運動は、時代を担う青少年に、たくましい自立の精神の涵養に加え、幅広い国際的感覚と未知へ挑戦する気概を持ってほしいという願いを込めて始めたもので、その特色は、青少年活動を青少年自身が企画・実践する青少年主体のものとし、活動内容も国際的感覚の醸成など時代に対応したものを求め、そのため、青少年リーダーを指導・助言する若手指導者「チャレンジャー21」の養成を打ち出したことなどにある。  平成3年度は、県内各地域で運動の趣旨に沿った青少年活動が展開されるよう、全市町村を対象とした「わがまちの青少年活動推進事業」のほか、「未来へはばたけ青少年運動推進大会」「はばたけ青少年の旅事業」などの実践活動モデル事業を実施している。「青少年育成の日」を中心とした青少年活動の促進に関する新規事業としては、わがまちの青少年活動推進事業、青少年活動アドバイザー派遣事業、新たなむらづくりリーダーの武者修行研修、ふれあい・学びあい世代間交流事業などが施策化されている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 45 #VALUE! #VALUE! 0 1 1
0305 1991 000 034 A10 青少年対策 かながわの青少年 −神奈川県青少年白書1991− カナ 神奈川県青少年総合対策本部 カナ 神奈川県青少年総合対策本部 P.174 1991.12. 青対  本文献は、神奈川県の青少年の現状と青少年行政の展開について表したものである。  神奈川県では、昭和63年1月、「かながわ青少年プラン」を策定しているが、このプランを推進するための県行政の基本的方向は、平成3年3月決定の「かながわ青少年プラン改定実施計画」によって、@青少年の自主的活動の推進(改定かながわ青年行動計画の推進)、Aみんなで取り組む青少年活動の推進(青少年県民運動の推進)、B青少年活動を支える環境づくりの推進(青少年活動の場の整備、青少年相談体制の充実・強化、青少年指導者の養成)とされている。  本書では青少年の社会参加の意義についてとくに強調しており、冒頭でその現状と課題を述べたうえで、大人たち自身の意識改革、青少年の自主性の尊重、ニーズやライフスタイルに合致した場づくり、日常的に参加できる場面の整備、社会参加のイメージの転換などの必要を説き、家庭、地域、行政のそれぞれの役割を提起している。  そのなかでも、「大人たちが社会参加への姿勢についてホンネとタテマエをつくらず、青少年の社会参加に理解を示しバックアップしていくことが必要です」、「大人のつくった社会参加観の中での活動を期待したり、青少年に特別な行為を要求するのでは、青少年の自主性の芽は育ちません」などの指摘は、示唆に富むものといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0306 1991 000 046 A10 青少年対策 福岡市青少年対策の概要 1991年 フク 福岡市 フク 福岡市市民局青少年対策課 P.266 1991.12. 青対  本文献は、福岡市の青少年問題の現状とこれに対応する施策のあらまし、並びにその実績についてとりまとめたものである。  福岡市では、昭和54年に制定した福岡市青少年対策総合計画、昭和63年に制定した福岡市総合計画に基づき、@家庭、学校、地域、職場などそれぞれの場について青少年を育てる環境の充実に努める、A青少年をとりまく環境の浄化や、関係機関、団体が連携し健全育成組織の拡充などを図り、非行防止の推進に努める、B青少年の豊かな人間性を育てるため、地域における青少年の団体活動や社会参加を促進する、を基本方針として、青少年の健全育成・非行防止など問題行動の防止に関する施策を推進している。  また、福岡市の青少年行政組織は、教育委員会及び市長事務部局内の市民局、民生局、衛生局、経済農林水産局、都市整備局などの多部局にわたり、いわゆる縦割体制で進められている。この縦割行政の欠陥を改善するために、昭和50年4月に、青少年対策に関わる総合的な企画及び連絡調整をはかる窓口として、総務局内に「青少年対策課」を新設し、横の有機的な連携を図っている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0307 1991 000 047 A10 青少年対策 青少年婦人行政推進要覧 平成3年度版 セイ 北海道青少年婦人対策本部 他 ホッ 北海道生活福祉部青少年婦人室 p.168 1991.12. 青対  本文献は、北海道の青少年婦人行政とその関連団体について記したものである。  北海道では、青少年行政の推進目標を、@青少年がのびのびと個性・能力を発揮し、豊かな人間に育つため、豊かな家庭づくりや学校と地域が一体となって青少年をはぐくむ環境づくりをすすめるとともに、青少年の悩み、非行などの相談、指導や保護、補導の体制の充実に努める、A自立と連帯の心を養い、社会に生きる人間として自覚を高めるため、積極的に野外活動やボランティア活動に加わり、人間的な交流や社会的な体験を深める機会を拡充するなど青少年の社会参加の促進に努める、B国際社会の一員としての理解を深め、地域における国際協力に積極的に加わり、豊かな国際性を身につけるため、青少年の国際交流の推進に努める、としている。  本書では、北海道の青少年行政の主要施策について、それぞれ、道、教育庁、道警の関係課を列記したり、道内の市町村の青少年主管部課一覧を収録したりするなど、横断的、総合的な構成となっている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 30 #VALUE! #VALUE! 0 1 1
0308 1991 000 050 A11 国民運動 平成三年度少年の主張愛知県大会発表文集 −夢と希望と・・・中学生は今− ヘイ 愛知県青少年育成県民会議 アイ 愛知県総務部青少年婦人室 P.47 1991.12. 青対  愛知県では、中学校又は特殊教育諸学校中等部に在学する生徒が、日ごろ生活を通じて考えていること、実践していることを意見や提言にまとめて発表することにより、青少年の自主性や社会性を養うとともに、青少年の健全育成についての県民意識の高揚を図るため、「少年の主張愛知県大会」を開催している。この大会は、国際児童年を記念して、昭和54年から始められたもので、本年度で第13回目を迎えた。今回は、県下の265 校から75,744人という、全中学生の約4分の1にあたる生徒から応募があり、ブロック審査を経て、優秀作品の13点が選ばれ、足助町公民館で開催された県大会において、その主張が発表された。本冊子は、県大会で発表された13人の主張をとりまとめたものである。  講評では、どの発表も、家族関係や周りの人々への思いやり、人間としての生き方、資源の無駄遣い、福祉活動、地球環境の保護に関することなどの大切なことについて、自分の行動を通して真剣に問いかける内容であり、高く評価されるべきものであるとされている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0309 1991 000 073 G02 社会教育 平成3年度児童生徒洋上研修「愛媛教育の船」 −ふるさと愛媛の再発見− ヘイ 愛媛県教育委員会 エヒ 愛媛県教育委員会 P.126 1991.12. 青対  愛媛県では、小・中・高校生に船上での共同生活体験をさせるとともに、愛媛の自然や文化、産業を海からの視点で学ばせ、ふるさと愛媛を愛する心を育て、広い視野をもった心豊かでたくましい校内リーダーの育成を図るため、平成元年度から児童生徒洋上研修「愛媛教育の船」を実施している。  本年度は、小学生150 人、中学生50人、高校生50人の総勢250 人が、事前研修として県立中央青年の家で1泊、船上研修で2泊の共同生活を体験した。本冊子は、同事業の概要や参加した児童生徒の感想などをとりまとめたものである。研修の具体的内容は、愛媛の地理・歴史・自然などの講和、巡航学習、実技指導、交換会などであった。「はじめに」では、「この研修に参加した児童生徒は、初めて経験する約1万トンの豪華客船での生活に興奮し、次々と眼前に展開される美しい海岸線のパノラマに目を奪われるなど、感動に満ちた航海をすることができた」とある。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0310 1991 000 075 G02 社会教育 平成3年度はばたけ青少年の旅報告書 ヘイ 鹿児島はばたけ青少年事業実行委員会 カゴ 鹿児島県県民福祉部青少年女性課 P.65 1991.12. 青対  鹿児島県では、青少年が異年齢の「ひっとべグループ」を作り、グループ別の独自企画による県外の歴史・文化探訪・産業探訪、ふれあい交流及びグループが集合しての体験研修発表やウォークラリーなどの各種研修活動を行う、「はばたけ青少年の旅」事業を実施している。本文献は、平成3年度の同事業の報告書である。  活動内容は、旅研修と交歓研修に別れており、旅研修は、選択制の指定課題に準じ、グループで独自に企画した研修計画に基づいて、各地域で未知の自然や文化に触れるものである。各グループのテーマは、第1グループ「幕末の志士たちの足跡を訪ね、21世紀の青少年の在り方を考える」、第2グループ「未知への挑戦−ups and downs の旅−」、第3グループ「創造性を発揮する文化・芸術の旅」である。また、交歓研修では、前半の旅研修での成果の発表、ウォークラリー、特別講和、史跡参観が行われた。  この事業のねらいは、これからの時代をたくましく生き抜く自立の精神を醸成することにあるが、その手法として、従来にない「青少年自身の企画を実践する旅研修」が行われたことは、青少年の自主性を養う青少年対策のあり方の方向を示すものとして注目に値する。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0311 1991 000 101 G02 社会教育 社会教育の新しい展開からみた学校週5日制 −地域子育てネットワークの形成− シャ 西村美東士 ニシ エイデル研究所 季刊教育法  巻86号 P.27-33 1991.12. 国社研  中青連によって設置された特別研究委員会は、平成二年度に「学校週5日制時代に向けて豊かな人間交流を−時間・空間・仲間を生かす青少年団体活動−」を提言している。筆者は、その起草委員長として、冒頭で「安易な受け皿論は青少年団体自身が拒否すべきである」と述べている。第2章「新しい土曜日の個別性」では、学校週5日制に関して、@学校、地域、すでに社会教育活動をしている団体、の三者にそれぞれ独自のとらえ方があり、A従来の二項対立の図式では割り切ることのできないネットワークという概念がポイントになり、Bこれまでの教授法の蓄積が有効には機能しない新しい教育活動が行われるようになる(べき)と思われる、としている。第3章「新しい土曜日が求める主体性」では、週5日制の土曜日が個性的であるためには、「エッグヘッド」(一般に知的で、柔軟思考ができ、曖昧さに対する許容度が大きいタイプの人間)と、個別な価値を受け入れる「支持的風土」の両方が必要になるだろうと述べている。  さらに、第4章「ヒエラルキーへの従属からネットワークの主体へ」では、ネットワークの特性を自立と依存の統一であるととらえ、教員等の主体性が、ポジションからスタンスへ、スタンスからアイデンティティへと成長することを期待し、学校週5日制は大人自身の生き方や社会教育のあり方を問い直すきっかけになるとしている。第5章「個の深みとMAZE(社会教育の新しい展開)」では、学校週5日制の中での「個の深み」の獲得の過程は、迷路(MAZE=メイズ)のようになるだろう、としている。そして、パソコン通信によるコミュニケーションの例を引きながら、迷路をさまようことを子どものように気楽に楽しんでしまう自由な心が、大人のほうにこそ求められている、と主張している。終章では、5日制が求めているものは、教師、親、大人たちが、教育・学習主体としての本来の自己を取り戻すことであり、そのためには、マニュアルやひな型を与えられてから動き出すという今までの自己の非主体的な枠組をみずから乗り越えることがもっとも重要な課題になる、としている。 #VALUE! #VALUE! 332 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 1 1
0312 1991 000 114 G05 指導者 平成3年度生涯学習ボランティアの集い資料 ヘイ 愛知県教育委員会 アイ 愛知県教育委員会社会教育課 P.87 1991.12. 青対  愛知県では、高校生及び婦人ボランティア養成講座の修了者、ボランティア活動に関心をもつ者などが一堂に会して、実践活動の成果の発表と交流を行い、ボランティア活動に関する理解と関心をより深めることにより、活動の推進者としての自覚と資質を高めることを目的として、「生涯学習ボランティアの集い」を開催した。本文献は、「生涯学習とボランティア活動」の概要や、高校生・婦人ボランティア養成講座の修了者のボランティア活動実践活動例などを収録したものである。  なお、巻末には、「東海市生涯学習ボランティアバンク事業の概要」が収録されている。愛知県教育委員会は、昭和58年から、青少年ボランティア参加促進事業推進委員会を設置して施策を進めていたが、時代の趨勢もあって、あらゆる人々が生涯にわたって学習活動の成果を地域社会における活動の中で生かすことができる環境の整備を図る必要があるため、青少年・婦人・高齢者等を対象とする各種のボランティア活動を促進する事業を、広域的、総合的に実施することとし、そのうちの「ボランティアバンク事業」を平成3年度から平成4年度までの2年間にわたり東海市に委託したものである。情報サービスを主体としたボランティア活動のこのような援助形態は、今後ますます重要性を高めるものと思われる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0313 1991 000 116 G05 指導者 平成3年度秋田県青年リーダー国内研修実施報告書 −明日の秋田を拓く青年リーダーの前進のために− ヘイ 秋田県青年の家 アキ 秋田県青年の家 P.35 1991.12. 青対  秋田県では、青年リーダーを県外に派遣し、現地青年との交流を図りながら、青年活動のありかたや青年の役割を探り、併せて各地の文化・産業等についての視野を広め、同県の青年団体活動を振興するリーダーを育成するために、「秋田県青年リーダー国内研修」を実施している。本文献は、平成3年度の同事業の実施報告書である。  青年リーダーの本年度の派遣先は、群馬県前橋市、群馬県利根郡月夜野町、栃木県宇都宮市、栃木県那須郡南那須町の四ケ所であり、研修主題としては、@地域の特色を生かしたふるさとづくりと青年の役割、A青年団体の組織的充実方策と特色ある事業開発、B社会教育施設等における青年活動の現状と課題、があげられている。  本書の構成は、実施要項、研修日程及び内容、研修日誌、研修生名簿・役割分担、資料であるが、そのほかに、10人の参加者の研修レポートも収録されている。また、秋田県青年の家所長は「はじめに」において、旅をすることについて「人間の奥底に潜む真実をじかに知りたいとする探求心の発露」ととらえており、この事業が取り組まれている姿勢を表しているとともに示唆に富んでいるといえる。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0314 1991 000 150 G07 国際交流 国際青年のつどい '91報告書 −ECHO− コク 愛知県青少年育成国民会議 アイ 愛知県総務部青少年婦人室 P.52 1991.12. 青対  愛知県では、外国青年と日本青年が寝食を共にし、意見交換やレクリエーションなどの諸活動を通して相互理解と友好を深めることを目的とした「国際青年のつどい '91」を実施した。これは前年度に本県で実施した「国際青年の村 '90」の成果を生かし、その精神を継承発展させる観点に立ったものである。つどいは、世界13ヶ国から約 150人の青年の参加を得て行われた。  本年度は、「Our Lovely Earth−今、青年にできることは−」の大テーマのもとに、@日本の経済、A日本の国際援助、B草の根の国際交流、C日常生活と地球環境、D日本の学校教育、E水と食べ物、の6つの個別テーマを設けて実施された。内容としては、それぞれのテーマについてパネリストを中心に参加者全員で討議をする「国際青年フォーラム」、テーマごとに議論を深める分科会、各グループによるパフォーマンスやレクリエーションを楽しむ「ふれあいフェスティバル」などが行われた。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0315 1991 000 157 G07 国際交流 ノーフォーク夏季青年交流 ノー 北九州市ノーフォーク青年交流実行委員会 キタ 北九州市教育委員会青少年課 P.34 1991.12. 青対  北九州市では、1985年から、国際姉妹都市関係にある米国ヴァージニア州ノーフォーク市との交流行事の一環として、北九州市在住の中学生・高校生・大学生・一般社会人を、ノーフォーク夏季青年交流団として派遣している。本文献は、この青年交流団の研修報告書である。  今回の事業は、アメリカの文化と歴史を学習し、ホームステイを通じて日本と異なる生活や慣習に直接触れることにより、国際理解を深めるとともに相互の友好を促進することが研修テーマとされ、25人の研修生の参加を得て実施された。  実施後のアンケートの結果としては、異文化の中での体験を研修生が新鮮で新しいものとしてとらえたこと、生活習慣や食事などの異文化とのギャップがほとんど見られないこと、などが特徴的である。本書におけるアンケートの分析のまとめでは、今後は現地との連絡調整をさらに密にし、研修成果を一層レベルアップするとともに、参加者が国際人として活躍していくための基礎づくりの機会としての事業の充実を図りたい、とされている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0
0316 1991 000 158 G07 国際交流 平成2年度京都府青年指導者海外研修報告書 ヘイ 京都府 キョ 京都府総合府民部青少年課 P.48 1991.12. 青対  京都府では、将来地域の担い手となる青年を海外に派遣し、研修や視察を通じて、国際的視野から自分と自分のふるさとを見つめ直す機会を与えることによって、地域に青少年指導者としての育成を行うため、「京都府青年指導者海外研修事業」を実施した。なお、府では、前年度に21世紀の社会を展望し、長期的・総合的な視野に立ち、青少年への期待と青少年育成の理念と方策を示した「京都府青少年プラン」を策定しており、これを基本に青少年施策を進めようとしている。  今回の海外研修での訪問国は、オーストラリア、ニュージーランドとされ、研修事項は@青少年関係機関・団体などの訪問・懇談、A文化・教育・スポーツ施設などの視察、B現地青年との交流、Cホームステイなどとされた。  本報告書の「研修概要」によると、参加青年の多くは初めての海外経験であり、言語の障壁もあったが、片言の英語と身振り手振りで意欲的にコミュニケーションを図り、新しい知識を吸収しようと積極的に研修プログラムに取り組んだ、とのことである。巻末の「アンケート調査の結果」においても、ほとんどの参加者が自分自身の意識や考え方に変化を生じたと感じている。 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 0 0 0