研究コンセプトCONCEPT
研究コンセプト
「社会化と個人化の一体的支援」は、社会化と個人化の発展スパイラルの理解に基づいた若者支援に関する若者文化研究所のオリジナルコンセプトです。
西村美東士が科研費研究代表者として、1978年から2002年までの青少年文献3万7千件の分析から、教育側の個人化敵視や社会化放棄の傾向に対抗して打ち出した概念です。
「個人完結型から社会開放型への転換」は、子育て支援の実践と体系化の研究を出発点とした若者文化研究所のオリジナルコンセプトです。
聖徳大学社会連携研究『連鎖的参画による子育てまちづくり』という大規模研究のなかで、西村美東士が打ち出した概念です。
「原点回帰としての癒しの評価」は、個人化、社会化の結節点に「原点回帰としての癒し」が介在しているという若者の成長仮説であり、若者文化研究所のオリジナルコンセプトです。西村美東士のライフワークとしての青年教育研究の一到達点として打ち出した概念です。